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湯郷ベルについて45

2017-01-03 00:01:09 | 岡山湯郷ベル

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 亘監督の就任後、次々と新入団選手のニュースが流れました。中にはなでしこジャパンに呼ばれた事もある選手もいますね。果たして実態はどうなのか、とても気になるところです。当ブログなりに調べて、印象を述べてみましたので、今季応援する一つの参考にして下さい。まずはFootball ZONE webの記事から、抜粋して紹介。
      
【大量退団の岡山湯郷、一転して9人が同日加入! 代表招集歴のある木龍、U-20W杯で活躍の藤田らも:Football ZONE web】
 岡山湯郷ベルは、なでしこジャパン招集経験のある木龍選手、そして2012年U-20女子W杯で日本を3位に導いた主力の藤田選手の加入を発表。他に、萩原、島村、守屋、秦、北野、吉村、藤江の7人の移籍および新加入内定を発表。木龍選手は'12年、'14年のアルガルベカップ、'14年のAFC女子アジアカップでなでしこジャパンに招集。日テレベレーザを経て中国でプレー。
 藤田選手はU-20W杯で中盤のつなぎ役として主力としてプレー。3位躍進の原動力となり、ヤングなでしこの名が大きく知れ渡るきっかけに貢献。浦和でのプレー後、一度は現役を引退したが、松江シティRagazzaで現役復帰。
Football ZONE web該当ページ:http://www.football-zone.net/archives/49077

 という内容でした。それでは2人の話題の選手について触れてみましょう。まずは木龍選手。
 ユース時代は、女子の都リーグで優秀選手賞や得点王を獲得。'07年に日テレ・メニーナ、'08年にベレーザに昇格。'09年にBICENNTENIAL WOMAN'S CUP 2010のなでしこジャパンに選出。'12年にエバラ食品工業に入社し、広報として勤務。'14年にアメリカに移籍したが、シーズン終了後ベレーザに期限付き移籍。'16年にベレーザより引退が発表されたが、亘監督の誘いで当時監督を務めていた中国リーグの広東女子足球隊に加入、現役に復帰。過去の個人タイトルは、'13年のなでしこリーグベストイレブン。
 一方の藤田選手。
 '10年に浦和に入団し、なでしこリーグ新人賞を受賞。また、U-20女子W杯で全3試合にフル出場。'11年開催のU-19女子アジア選手権及び、'12年の日本開催のU-20女子W杯で主将としてプレー。'14年にオーバートレーニング症候群と診断され、長期離脱。'15年に回復したが、5月頃から再び体調が悪化してチームを離脱。'16年1月に、自身の体調面の回復状況などを考慮して現役を引退することを表明。その後、地元のクラブチーム松江シティRagazza(県リーグ)に加入し、現役復帰。
   
 こういう内容ですが、気になるのが2人とも一時的にしろ「現役引退」というキーワードが出ている事。しかも2人とも今年の話。過去の栄光はよくわかりましたが、大丈夫なのかなという印象ですね。藤田選手は地元県リーグだから現役プレーができたのではないでしょうか。2部にしても甘くはないと思います。あとは亘監督の手腕ですね。あと、2人ともなでしこジャパンなり、ヤングなでしこなり試合に出ていたようですね。という事は当ブログでも記録が残っているのではないかと思い、探してみました。
 昔の「サッカー(日本代表、W杯等)」カテゴリを一気に観ました。木龍選手は2014年のアルガルペカップ等で登場しています。今回、名前を初めて耳にした時に、「あの、顔がいい子?」と思いました。2014年アジア杯のベトナム戦で「現在アメリカでプレーしていますが、ちょっとヴィジュアル系かもしれません。スピードスターで今後注目して欲しいと」と書いています。やはり、あの時の選手でした。藤田選手は2012年のヤングなでしこの時に少し名前が出ていますが、全く覚えていません。それでも主将だったからか、ちゃんとインタビュー画像(たぶん本人です)を貼っていました。写真を見た印象は、全日本女子バレーの古賀選手にちょっと似てますね。うーむ、2人とも一度引退した選手というイメージと、ルックスでは人気が出そうなイメージといろいろ思います。亘監督にかかっていますね。あと、浦和さんの昔の記事にこういうのを見つけました。何かの縁なのか、たまたまなのか。

コメント
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