J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力211

2015-10-06 00:31:57 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、津山陸上競技場で開催されたファジのホーム水戸戦にボランティア参加してきました。3年ぶりの津山開催で、以前にボランティア参加したのは更にその前なので、久しぶりだなぁという感じで9時前に関係者駐車場に到着。
 何でも岡山駅から来るボランティアバスが少し遅れるという事で、受付を少しお手伝い。1人の男性ボラで通常のビブスが体に入らないからと、横にアジャスター?が付いたタイプを探されていました。そんなタイプがあるとは再発見です。広い場所がないので、前回通りボランティアミーティングがメインスタンドで行われる。
   
 参加メンバーはCスタの時とほぼ同じような感じ。Cスタの時はやや少なく感じますが、津山ではまずまずに感じる。津山に来た面々が現在の固定メンバーなのかな。最近肥え気味(すいません)の西氏など。中には、もうFSSではご一緒しないのかなと思っていたもつ鍋氏の姿も。
 今回の担当はメイン側のA席入口のA-2ゲートでした。CスタのAゲートの約半分のスペースで、やりやすかったようなやりにくかったような。ベルボラでもある松氏とベルの話で盛り上がる。何でもベル応援のツイッターをされているそうで、言われたように探しましたが見つからず。また聞いてみよう。今回は作陽高校サッカー部の部員さん達にお世話になりました。どうしても出る話題が、この度J1浦和に入団する伊藤選手。やっぱ上手かったそうです。いつか岡山に帰ってきて欲しいですね。
   
 今回のイベント関係ですが、「アラウンド・ザ・日本三名園」ブースがあり、水戸納豆の販売がありましたが、あっという間に売り切れたそうです。また、ファジステージでは、津山地元ダンスチームGlobeによるパフォーマンス、岡山県キャラバン隊じゃんけん大会などがありました。まあ津山ですから、こんな感じです。試合前には津山市長の挨拶もあったようです。そして、ボランティア時には気付かなかった募金箱君も津山出張です。
      
 試合ですが、前半に、伊藤選手の放ったシュートがクロスバーを叩いたプレーをきっかけとして、前への推進力を発奮。矢島選手がペナルティエリア内に進入して得たPKから先制。先制で余裕が生まれた後半は、伊藤のパスセンスがさえ渡り、後半の押谷選手の得点をお膳立て。さらに、押谷が追加点を決めて、一挙に試合を決める。終盤に水戸さんに迫られましたが、守備が最後まで崩れず、3年ぶりとなった津山で快勝し、ホームで4連勝。
 山陽新聞では、「成熟のファジ躍動」というタイトルでした。前がかりに来た水戸さんの背後を突く攻撃が功を奏し、最後まで効いた強固な守備は、これでクラブ記録に並ぶ4戦連続無得点。攻守の切り替え、相手に起点を作らせないなど昨日の岡山はいいプレーでした。ポジショニングとイメージの一致は進み、チームは7戦連続負け無しと、成熟しつつあるとしています。対する水戸さんは全体的に動きが重く、精彩を欠いていたようです。
   
 シマカズ氏のレポです。
 3年ぶりの津山観戦となりました。シマカズです。移動中、津山駅周辺の景色が変わっていくのを感じながら、スタジアムに到着。一番注目したイベントブースに行くと、納豆はさすがに売り切れ…。残念な中、パンフレットを受け取り、となりの津山市ブースへ。握力、肺活量、大股で2歩歩くという健康に関する企画を実施したあと、ファジステージをみてマスコットキャラクター大活躍しているなぁと思い、しばらくしてからホーム下側の入口から入場。
 ちょっとした準備を手伝いしたあと、ホーム上側の入り口に行くと、なんか寂しかった感があり、思いきってコンビニで昼食を購入。スタジアムに戻りかけた時、3年前にあった本屋は潰れてたのは残念だなぁと思いながらホームのコーナー付近に着く。いつもと勝手が違うため、インターネットでちょくちょくチェックしながらスタメンなどを確認。
 金沢がリードするも同点にされたり、北九州がリードという情報が入るも、岡山は津山の地で初の快勝。矢島、押谷がトラメガ使いゴール裏のサポーターにあいさつもあり、スタジアムをあとにし、帰りがけに通りがかった、某有名店はものすごい人気でした。

 この「成熟さ」が本物だったらいいのですが、水戸さんの調子が悪かったからという論調もありました。順位は10位で変わらず。順位表をよく観ると、勝ち点3点差以内に上は9位の金沢さん、下は14位の熊本さんまで幅広い状況です。つまり、油断をしたら次節ヴェルディ戦で一気に14位まで落ちる可能性もあります。プレーオフ圏内の6位までは7点差。果たしてそれほど可能性は残っているのでしょうか。
      
 試合後の撤収作業も順調にはかどりました。最後のミーティングはピッチに出て輪になりました。何となく集合写真を撮りましょうという話になる。ついこの間、チラシ用に撮ったじゃないのという声もありましたが、皆さん快く集まりました。FSSもここ最近雰囲気がいい方にちょっと変わった気が個人的にはします。撮った写真はボランティア会報に載せるそうですが、個人的にはぜひ、クラブ公式HPの中にFSSページを開設してもらって、そういう普段の雰囲気を発信したらいいのにと思います。そうすれば新メンバー獲得にも貢献できるのかなと。
 挨拶の中で木村社長も、最近はクラブ全体の雰囲気が良くなっていると言われていました。チームが好調だからか、他の要因からなのかはわかりませんがいい事です。観客動員数は少ないかもしれませんが、津山はホームタウンの一つ。これからも大事にしなければいけないと思います。営業活動をはずすことなく、これからもしっかりとフォローして欲しいですね。帰りの道中に、お馴染みの中島ブロイラーに立ち寄りましたが、かなり売り切れ状態でした。皆さん、お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 押谷選手  2位: 選手   

oketsu氏: 押谷選手。2ゴールとハットトリックを狙い、アグレッシブに動き回っていたから。
雉人・F原氏: 押谷選手。ハットトリックを感じさせる。ゴールへの意識。
issan: 押谷選手。2点取っているので文句なし。
B太氏: 矢島選手。PKを奪取して、自ら決めたし、守備も良かった。
まーさん親子: 加地選手。攻守ともに良かったし、よく走れてたと思う。
シマカズ氏: 押谷選手。1対1のチャンスで、落ち着いて得点したこと。

コメント (2)
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