J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

草の根運動4

2007-02-21 00:27:46 | 草の根運動

 当ブログ(グループ)の今年のテーマは、「草の根」です。県サッカー協会のOSSSを礎に岡山サッカーファミリーを増やしていきたいと思っております。
 今日の山陽新聞「岡山発市民チーム」にいい話が出ていたので、ちょっと紹介。

    
 「会員は根っこ」という見出しで、「岡山シーガルズを応援する会」の会員は現在、法人約120団体、個人約2,000人と過去最大数になったことが載っていました。特にチーム名に「岡山」と入れた去年から急増したとか。
 ここがすごいのが、V.プレミアリーグ女子で唯一の親企業がないクラブチームなのに、しっかりと他の企業チームと渡り合っていることです。2つ下の地域リーグに高松の「四国Eighty8queen」というチームがありますが、ここも似たようなクラブチームで、Vリーグ入りを目指して頑張っていますね。
 クラブチームであるために年会費収入は貴重な財源でしょうから、この会員数は岡山の数字としては素晴らしいと思います。

 湯郷ベルの黒田GMは「会員数はどれだけチームが浸透しているかを計る目安」「この根っこの部分がしっかりすれば組織は安定する」というコメントと、年会費を払うということは積極的にチームにかかわろうとする意思表示、チームを支える根幹という記事も載っていました。ベルの会員数は発足当時は1団体、個人22人だったのに、過去最多の昨年は45団体、911人だそうです。こちらも地域に根が張った素晴らしい数字です。県北という環境を考えたらいい数字でしょう。2クラブとも「草の根指標」といえるのか、地域密着の度合が会員数に如実に表れていますね。
岡山シーガルズ公式HP:http://okayama.v-seagulls.co.jp/
岡山湯郷ベル公式HP:http://www.yunogo-belle.com/

 ファジもNPO時代に、郵便振込用紙と一体になった入会書(ベルを参考にしたそうです)で、岡山・倉敷市内のスポーツ店やスポーツバーに置かれていたのを覚えています。普通・賛助・団体会員の3つのカテゴリで、確か当時個人会員数が300人ちょっとでしたね。
 昨年から新しい運営体制となり、オフィシャルファンクラブという形になりました。「クレジット機能付き、カードショッピングでファジアーノ岡山FCの応援ができる」カードとあり、17歳未満の人はジュニアカードへの入会となるそうです。
 そのうちにファジも上の2チームに負けずに「過去最多の会員数●●団体、○○○○人」と発表される日が早く来るよう、大いに期待しています! 協力しますし、頑張って下さい。
ファジアーノ岡山公式HPオフィシャルファンクラブ:http://www.fagiano-okayama.com/archives/200610/05224358.php

※20日に567hitありました・・・語る会(まさか隣のお店?)と山陽新聞さんとどっちの反応なの??摩訶不思議。

コメント
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