J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

マスコミの力5

2007-02-19 00:28:56 | スポーツ文化・その他

 いつも山陽新聞さんにはお世話になっております。特に最近はファジアーノほか岡山のスポーツ文化について、多く取り上げていただいております。
 特に昨日は朝刊夕刊とも読み応えがありました。何しろファジ関連の記事が3ケ所もありましたから。ちょっと紹介してみましょう。

     
 まずは朝刊1面に「岡山発市民チーム シーガルズ、ベル、ファジアーノ」というコーナーで「第1部明るい兆し ①熱い風」ということで載っていました。
 岡山を拠点に活躍するクラブチームが地域に熱い風を送り込んでいる。地域の看板背負ったチームを挙げて応援する。こうして生み出される人と人との触れ合いや一体感が、これまで岡山の地にはやや希薄だったのかもしれない。
 「コミュニティ活性化の装置としてスポーツはすごい役割を果たす」という早大教授の声や「昨年、日本人が感動したのはスポーツ。未だ景気の先行き不安を思う市民はスポーツの感動を欲している」という電通局長の声を紹介。やはり新潟がいいお手本のようですね。次の日からは地域スポーツ面に掲載されています。できるだけ長く掲載して欲しいですね。

 続いて28面の全県版では「岡山市 6月から練習場優先的に貸し出し」と、市長がファジアーノ岡山を支援を表明した記事。
 市長が「岡山にはプロ野球もなく、市民や経済界はファジアーノに期待している」と伝えたとか。クラブが昨秋から芝生グランドの確保を市に要望。昨年12月に市議会で市長が支援する考えを示したとか。ありがたいお話ですね。

 そして夕刊の御馴染み「一日一題」。今回は甲子園での高校野球の応援の話でした。その中で「地域のシンボルとして認められるために相当の努力を続けなければならないし、地域に根ざす存在にならなければ誰も足を運んでくれない」とあり、我々も改めて、草の根運動が非常に大切であることを実感しました。

 参考に、19面の地域スポーツ欄に、総合型地域スポーツクラブの設立準備を進めている「育成指定クラブ」の連絡協議会が開催された記事がありました。県下の10クラブが出席したとか。「高額な施設使用料をいかにしてまかなうか」という質問は、やはり指定管理者制度がポイントでしょうか。「指導者、講師はどのようにして確保するのか」という質問は、どこのクラブでも頭が痛い課題のようです。各スポーツのスクールというのはいつもついてくる課題ですからね。

 シーガルズ岡山大会の記事もあり、本当によく読んだ一日でした。これからもフレッシュな情報をお願いいたします。

コメント
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