J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

サポーターと運営サイドの関係2

2006-01-10 22:18:59 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
東京Vサポーター約70人が稲城市のチームクラブハウス前に集結し、主力選手の大量流出に対し、約8時間クラブハウス前に陣取って抗議行動を行ったそうです。穏健派サポーターと言われていましたが、ついに我慢の限界を超えたようですね。
 次々決まっていく主力選手にクラブ崩壊の危機を感じたサポーターは、専用のブログを通じて集結を約束。異例の“直談判”に踏み切ったとの事。チームへの不信感をぶつけた。
 先発陣のほぼ全員が他クラブへ移籍してしまう現状に、いても立ってもいられず動いたのですね。「選手は移籍できても我々は移籍できない。引き止めないのか」
 この日、大宮のMF金沢の東京V入りが濃厚となったことが分かったものの、チームに流出阻止への対策はない。 荷物整理などのために偶然、クラブハウスを訪れた移籍選手に当然のように囲み、残留を懇願した。
 くしくもこの日、桃山学院大DF(我が母校だ・・・・)の獲得が判明。期限付き移籍していた選手の復帰も決定し、主力の大量流失に対し、ようやく来季の補強も見えてきたが…。それにしてもサポーターのみなさん、ご苦労様です。やはりあなた方は12番目の選手ですね。
それに対してもう一つの黄色い降格チームは今のところ静か・・・主力も若手が主体でここほどは出て行かない。緑の方はどうしてこんなに出てしまうのか・・ラモス監督が「ヴェルディ愛」を訴えているのに。ギャップを感じてしまう。ヴェルディは昔からゴタゴタが出るチームではあるが。
内部でゴタゴタしているチームはいけないですね。監督と選手に距離があるチームも強くなれないようです。こうなっちゃあいけませんね、と思います。
コメント (2)
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