日本代表のこと・・・４

ジーコ後の日本代表監督の有力候補にベンゲル監督の名前が大きく挙がっているそうです。
「確かに川淵氏とは会談を持った。だが、今のところは何も起きていない。個人的に感じることは、日本サッカー界にとって、現時点で最も重要なことは、（６月の）ドイツで行われるワールドカップに全神経を集中すること。誰が次期監督なのか、それが私なのか、この議題を考えることは重要ではない。今、日本はジーコ監督へのバックアップと、Ｗ杯への最終的な準備に全力を注がなければいけない」
　日本代表にとっては、長年待ち焦がれた大物監督です。９５～９６年まで名古屋を率いて天皇杯制覇に導き、アーセナルの監督をしながら、Ｗ杯、コンフェデレーションズ杯などで日本戦をずっと視察している親日家だそうです。９８年Ｗ杯後、初めて代表監督就任を打診したが、固辞した上でトルシエ前監督を推薦。００年４月にも更迭危機に陥ったトルシエ氏の代わりに、再びオファーをしたとか。
　昨年１１月末、川淵三郎キャプテンとベンゲル氏が会談をもったそうですね。ベンゲルは“監督としての最後は日本でやりたい”と話している。年俸を４億も５億円も払えないが、今より下がっていいというのであれば」とキャプテンの話。
私もいつかいつかと待って１０何年、今回はやっと実現性が高いなと思っています。ジーコは監督経験がなかったですが、ベンゲルは別格。素晴らしいことをやってくれるでしょう。２０１０年Ｗ杯が楽しみです。