あと3日で元号が平成から令和に替わる。
昭和から平成に移った時は昭和天皇の崩御で日本国民全体が悲しみ喪に臥した静かな始まりであったと記憶している。
多くの祭り事やイベント等が自粛され世の中が暗い感じで時を過ごし平成が始まった。
自分もまだ現役で年号平成の発表を新潟県佐渡の乗船場の待合室のテレビで知った事をいまだに脳裏に刻まれている。
例年5月の連休は日本国中が慌しく何処へ行っても人と車の混雑が凄いもの。
今年は連休中の5月1日元号令和がスタートする。
今からカウントダウンが始まり商戦が派手やかに令和交じりの商魂に乗った各種の商品が売り出されている。
天皇の生存中退位であるゆえにお祭り気分で新しい年号を迎えられる。
日本の景気が政府発表とは裏腹でいまいちのなかとは言いいながら元号の交代で大きな経済効果が期待できる様だ。
二人とも後期高齢者である我が夫婦は連休中は敢えて混雑するなか外出は自粛し自宅で過ごす事にしている。
せいぜい近くの藤棚見物にまたヒトツバタコの巨木を見に行く程度にと考えている。
連休中の事故の無い事を願うものだ。特に愛知県は交通死亡者全国ワーストが16年続いているので特に車での移動が気になる。