ども!連日の雨雨雨にほとほと萎えてる@河童です。仕事も連日大雨の中でへこたれ気味ですが、
模型の方も湿度が高すぎて瞬着が使いにくく、また塗装も非常に難しいという状況で進みません。
来月、地元で模型展示会が開かれるので、何とかアストンとジャガーを間に合わせたいのですが、
19日から8日程関西方面に出張りますんで、乾燥時間を考えると出発までに両者ともクリアー吹きを終わらせておきたいところ。
っつーことで、
第四回 中津模型展示会
が開催されることになりました。期日は
平成22年 8月21日・22日
の土曜日曜二日間。両日とも午前10時~午後5時の開場となっております。
多数の御来場をお待ちしておりますと同時に、作品持ち込みの参加も大歓迎で募っております。
ジャンルは特に問いません。公序良俗に反しない限りスクラッチでもソリッドモデルでも何でもあり。
お近くのお方は是非ご検討下さいませ。
さて、呪いが通じたのか、今日になって漸く塗装可能な夜がやって参りました。そう、まさに今夜塗装したてのホヤホヤ。
実際はサフ→ベースカラー→コーティングカラー→クリアーと塗装色ゴトに作業日付がバラバラなんですが、
そこらは先述の連日の雨が多大に影響しております。カブりってのは、まぁ大抵は溶剤既発時に抜けてくれて
大した影響がなかったなんて事になるんですが、油断して食らうと塗膜の下に水分が潜り込んじゃって層をなし
クリアーが曇っちゃうだけじゃなく後々のクラックや剥離を招くことがあったり、研ぎ出し時に修正不能な層模様が出たりと
万が一影響が出た場合には出直しを求められます。避けるには塗装作業エリア周辺の湿度を除湿機等で下げるか
対象物に予め熱を入れておいて水分を飛ばしやすくするか、塗料にリターダーを入れて水分が抜ける前の乾燥を防ぐかという対処がありますが
連日湿度が80%から90%という状況ではどれも焼け石に水かもしれません。っつーことで、雨の谷間に湿度が下がった時を狙ってプシュってます。
ボディーの面出しにテラ苦労したんですが、何とか整いまして仕上げにクレオス1200を吹いて2000番で研ぎ。
当初はシルバー系にしようと思ってたので下地色はクレオスのウィノーブラックを入れ、その上に
クレオスのスーパーステンレスをレベリングシンナーで溶いて塗装しました。
が、各モールドが国産キットのようにシッカリしていないこともあり、この手の明色だとどうもボヤける。
そこで、急遽作戦変更してキャンディー系の塗装にしました。
オーバーコートしたのはスパッツスティックスのパープルダイナマイト。基本RC用のエアブラシ用塗料なんですが
ラッカー系なのでプラモでも問題なく使えます。元来キャンディーカラー用に調色された色なので
丁度良い機会と思い使ってみました。っつーか、買ってあったのを忘れてたくらいです。
下地のシルバーがトーンが暗めのスーパーステンレスって事で、出来上がった色も暗めのトーンのキャンディーパープルダイナマイトw。
最初規定通り二回塗りでコートしたら何ともオモチャっぽいパープルになっちまったので更に塗り重ね
結局5回塗りで漸く具合が落ち着いてくれました。パーポーダイナマイツ!。うーん、で、何がダイナマイトなんだろう?
また、ボディーが進まないのでその間にシャーシをボチボチ進めてます。
この車はエンジンフードがガラス張りなのでいつものように省略とはいかず、かと言ってガッツリ手を入れると言うなら
毎度免罪符のように言ってる「タミヤ作ればいいじゃない」って事なので、仮組み時に確認した「見える部分をそれなりに」の方向で
ヤリ過ぎずやらな過ぎずって方向にて進行中。四方を囲むエンジン&ミッションのケージは結構細かくパーツ割りされてますし
タービン→エキパイも完成後は殆ど見えなくなるのにキチンとパーツ化されてます。
そのくせ前方ファイアーウォールは完全に省略されてて、完成後も内装バスタブの舞台裏が丸見えという・・・。
マキシ丈ワンピ着るにも関わらずスネ毛の処理をキッチリ行ったのにノースリーブの脇毛は油断したJKみたいな感じ。
で、ここら辺は組み付けがパズルチックで中々巧く行かず、かなりとっ散らかったので接着はメチクロで強引に。
エンジンブロックやヘッドカバーにエキマニなんかのモールドは彫刻がシッカリしてるので、
後は配線をチョコチョコと足してやれば結構見栄えするエンジンルームになると思います。
画像ではインマニassyが未装着なのでスーカスカです。
エンジン関係の塗装は、ブロックがアルクラッドのポリッシュドアルミニウム、インジェクター付近がアルクラッドのクロムで
ギアボックスはアルクラッドのジュラルミン、タービンがクレオスのスーパーアイアンでエキパイがガイアのEXシルバー、
んでもってヘッドカバーは、一回パーツ全体に溶きパテを塗って、凸部のみパテを削り取ってからアルクラッドのステンスチールです。
排気系はタミヤのウェザリングマスターで焼き色入れてます。
っつーことでシャーシはともかくボディーの方は旅に出る前に一回研いでもう少しクリアーを吹いて暫く放置となります。
先行のアストンも、ジャガーにクリアー入れる際についでに吹けるようにと中研ぎ済ませて待機しておりましたが
こちらは無事最後のクリアーまで済ませております。ジャガーは中研ぎ→仕上げクリアーが残ってます。
乾燥時間を乾燥機込みで3週間は欲しい為に旅の前にクリアーは済ませたかったのですが、雨雨雨に妨害されどうなるかと思いきや
昨日今日辺りで大雨連発も峠を越したらしいので、明日明後日の二日間で何とかなりそうです。
クラブの模型仲間が使ってるのを見て、なんだか良さそうなので買ってみたアイテムを一つ紹介。
タミヤのモデルクリーニングブラシって製品。ただの筆、それも埃を落とすくらいしか能がない筆と思い
そんあのOA用やオーディオ用の除電ブラシで代用効くやんと全く以てシカトしてましたが
メーカーの設定では完成した作品の掃除用みたいなのですが、実は塗装時の吹きつけ直前の埃取りに効果抜群。
クリアーに咬みやすい微細な埃の吸い付きが良く、エアダスターの様に吹き飛ばしたダストが暫く宙を舞っちゃう事も無い優れ物。
しかも掃除の際に対象物に静電気を発生させないので、「こする→帯電→埃を吸い寄せる」のコンボが決まりにくくなります。
何が良いって市販のOA用とかに比べて毛の量・大きさ・硬さ共に模型向きに調整されていて
埃の取れ具合は抜群だけど掃除中に細かいパーツがポロって事は心配無用になってます。
更に、持ち手の側には小さくて程良いコシながらも非常に柔らかい毛のブラシが隠されておりまして、
スジボリに残ったコンパウンドのカス等の除去や中研ぎ時にスジボリに詰まった削りカスの除去などに便利です。
他ジャンルはともかく車モデラーには非常に重宝するツールですな。
「こんなハケごときに1500円も払ってられるか!」
と思って、その存在すらスッカリ忘れてましたが、お仲間さんに奨められて使い始め
今や非常に使用頻度の高いツールになってしまいました。
つーことで、ちょいと関西に旅立ってきます。あくまで出張仕事なのですが、毎年プラモ屋巡りというオマケがついてます。
今回は京都の宿舎の近くにボークスがデカいプラモ屋を立ち上げてますんで訪問が楽しみ。散財して廃人にならぬよう気を付けます。
模型の方も湿度が高すぎて瞬着が使いにくく、また塗装も非常に難しいという状況で進みません。
来月、地元で模型展示会が開かれるので、何とかアストンとジャガーを間に合わせたいのですが、
19日から8日程関西方面に出張りますんで、乾燥時間を考えると出発までに両者ともクリアー吹きを終わらせておきたいところ。
っつーことで、
第四回 中津模型展示会
が開催されることになりました。期日は
平成22年 8月21日・22日
の土曜日曜二日間。両日とも午前10時~午後5時の開場となっております。
多数の御来場をお待ちしておりますと同時に、作品持ち込みの参加も大歓迎で募っております。
ジャンルは特に問いません。公序良俗に反しない限りスクラッチでもソリッドモデルでも何でもあり。
お近くのお方は是非ご検討下さいませ。
さて、呪いが通じたのか、今日になって漸く塗装可能な夜がやって参りました。そう、まさに今夜塗装したてのホヤホヤ。
実際はサフ→ベースカラー→コーティングカラー→クリアーと塗装色ゴトに作業日付がバラバラなんですが、
そこらは先述の連日の雨が多大に影響しております。カブりってのは、まぁ大抵は溶剤既発時に抜けてくれて
大した影響がなかったなんて事になるんですが、油断して食らうと塗膜の下に水分が潜り込んじゃって層をなし
クリアーが曇っちゃうだけじゃなく後々のクラックや剥離を招くことがあったり、研ぎ出し時に修正不能な層模様が出たりと
万が一影響が出た場合には出直しを求められます。避けるには塗装作業エリア周辺の湿度を除湿機等で下げるか
対象物に予め熱を入れておいて水分を飛ばしやすくするか、塗料にリターダーを入れて水分が抜ける前の乾燥を防ぐかという対処がありますが
連日湿度が80%から90%という状況ではどれも焼け石に水かもしれません。っつーことで、雨の谷間に湿度が下がった時を狙ってプシュってます。
ボディーの面出しにテラ苦労したんですが、何とか整いまして仕上げにクレオス1200を吹いて2000番で研ぎ。
当初はシルバー系にしようと思ってたので下地色はクレオスのウィノーブラックを入れ、その上に
クレオスのスーパーステンレスをレベリングシンナーで溶いて塗装しました。
が、各モールドが国産キットのようにシッカリしていないこともあり、この手の明色だとどうもボヤける。
そこで、急遽作戦変更してキャンディー系の塗装にしました。
オーバーコートしたのはスパッツスティックスのパープルダイナマイト。基本RC用のエアブラシ用塗料なんですが
ラッカー系なのでプラモでも問題なく使えます。元来キャンディーカラー用に調色された色なので
丁度良い機会と思い使ってみました。っつーか、買ってあったのを忘れてたくらいです。
下地のシルバーがトーンが暗めのスーパーステンレスって事で、出来上がった色も暗めのトーンのキャンディーパープルダイナマイトw。
最初規定通り二回塗りでコートしたら何ともオモチャっぽいパープルになっちまったので更に塗り重ね
結局5回塗りで漸く具合が落ち着いてくれました。パーポーダイナマイツ!。うーん、で、何がダイナマイトなんだろう?
また、ボディーが進まないのでその間にシャーシをボチボチ進めてます。
この車はエンジンフードがガラス張りなのでいつものように省略とはいかず、かと言ってガッツリ手を入れると言うなら
毎度免罪符のように言ってる「タミヤ作ればいいじゃない」って事なので、仮組み時に確認した「見える部分をそれなりに」の方向で
ヤリ過ぎずやらな過ぎずって方向にて進行中。四方を囲むエンジン&ミッションのケージは結構細かくパーツ割りされてますし
タービン→エキパイも完成後は殆ど見えなくなるのにキチンとパーツ化されてます。
そのくせ前方ファイアーウォールは完全に省略されてて、完成後も内装バスタブの舞台裏が丸見えという・・・。
マキシ丈ワンピ着るにも関わらずスネ毛の処理をキッチリ行ったのにノースリーブの脇毛は油断したJKみたいな感じ。
で、ここら辺は組み付けがパズルチックで中々巧く行かず、かなりとっ散らかったので接着はメチクロで強引に。
エンジンブロックやヘッドカバーにエキマニなんかのモールドは彫刻がシッカリしてるので、
後は配線をチョコチョコと足してやれば結構見栄えするエンジンルームになると思います。
画像ではインマニassyが未装着なのでスーカスカです。
エンジン関係の塗装は、ブロックがアルクラッドのポリッシュドアルミニウム、インジェクター付近がアルクラッドのクロムで
ギアボックスはアルクラッドのジュラルミン、タービンがクレオスのスーパーアイアンでエキパイがガイアのEXシルバー、
んでもってヘッドカバーは、一回パーツ全体に溶きパテを塗って、凸部のみパテを削り取ってからアルクラッドのステンスチールです。
排気系はタミヤのウェザリングマスターで焼き色入れてます。
っつーことでシャーシはともかくボディーの方は旅に出る前に一回研いでもう少しクリアーを吹いて暫く放置となります。
先行のアストンも、ジャガーにクリアー入れる際についでに吹けるようにと中研ぎ済ませて待機しておりましたが
こちらは無事最後のクリアーまで済ませております。ジャガーは中研ぎ→仕上げクリアーが残ってます。
乾燥時間を乾燥機込みで3週間は欲しい為に旅の前にクリアーは済ませたかったのですが、雨雨雨に妨害されどうなるかと思いきや
昨日今日辺りで大雨連発も峠を越したらしいので、明日明後日の二日間で何とかなりそうです。
クラブの模型仲間が使ってるのを見て、なんだか良さそうなので買ってみたアイテムを一つ紹介。
タミヤのモデルクリーニングブラシって製品。ただの筆、それも埃を落とすくらいしか能がない筆と思い
そんあのOA用やオーディオ用の除電ブラシで代用効くやんと全く以てシカトしてましたが
メーカーの設定では完成した作品の掃除用みたいなのですが、実は塗装時の吹きつけ直前の埃取りに効果抜群。
クリアーに咬みやすい微細な埃の吸い付きが良く、エアダスターの様に吹き飛ばしたダストが暫く宙を舞っちゃう事も無い優れ物。
しかも掃除の際に対象物に静電気を発生させないので、「こする→帯電→埃を吸い寄せる」のコンボが決まりにくくなります。
何が良いって市販のOA用とかに比べて毛の量・大きさ・硬さ共に模型向きに調整されていて
埃の取れ具合は抜群だけど掃除中に細かいパーツがポロって事は心配無用になってます。
更に、持ち手の側には小さくて程良いコシながらも非常に柔らかい毛のブラシが隠されておりまして、
スジボリに残ったコンパウンドのカス等の除去や中研ぎ時にスジボリに詰まった削りカスの除去などに便利です。
他ジャンルはともかく車モデラーには非常に重宝するツールですな。
「こんなハケごときに1500円も払ってられるか!」
と思って、その存在すらスッカリ忘れてましたが、お仲間さんに奨められて使い始め
今や非常に使用頻度の高いツールになってしまいました。
つーことで、ちょいと関西に旅立ってきます。あくまで出張仕事なのですが、毎年プラモ屋巡りというオマケがついてます。
今回は京都の宿舎の近くにボークスがデカいプラモ屋を立ち上げてますんで訪問が楽しみ。散財して廃人にならぬよう気を付けます。