蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

レマン湖の岸辺

2007-02-26 22:46:02 | ロケ地
先週の沖縄旅行でソロ写真集「小川麻琴」の撮影地である
残波ビーチ金武社交街を訪ねた。
「小川麻琴」のロケ地としては、写真集の発売直後に補完マン氏、
試し(当時)氏と富士急に行き、写真集の撮影場所を見て回った。
特にソリ遊びをしているシーンを撮影した「ハム太郎ゲレンデ」は、
間もなく閉鎖されるという際どいタイミングだった。
また、河口湖周辺では印象的なラストページを撮影した田んぼを
発見し、後ろに停まっているユンボの位置まで一緒という完璧な
再現カットを撮影して遊んだりした。

その後、北区さんと同じく撮影地である市原ぞうの国を訪れ、
意外な混雑振りに驚いたこともあった。
(ぞうの国はその後ハロモニ。でもロケに使用した動物園)

そして今回の沖縄。
「小川麻琴」に関してはかなりの撮影地を実際に見たことになる。


ところが小川麻琴最新写真集「夏ノ詩」の撮影地は、まだどこも
見ていない。

なぜか?

どこで撮影したか分らないからである。

世の中には、裏ルートなどから撮影地を知ることができる人も
いるのかもしれないが、俺はただの一般ヲタなので、写真や
DVDの画をみて「どこだろう?」と推察するしかない。
「夏ノ詩」には、撮影地を特定できるような何の情報も写って
いないのだ。
Googleで航空写真を見ながら似てるような場所を探したり、
関東でプールのあるホテルをリストアップしたりしたのだが、
正直、お手上げという状態であった。

そんな中、一冊の書籍がワニブックスから発売された。
未公開写真を収録した「BEST SHORT Vlo16」である。
早速購入して内容をチェックした。
写真は別カットが数点収録されているだけだったが、付録の
DVDは写真集付録のものには納められていない麻琴の
可愛い表情が満載で、素晴らしいものであった。




そんな中、1瞬の映像に決定的な情報があった。


これだ。
看板に「レマン」と読める。初めて明らかになった固有名詞だ。
2日後、この情報を元に撮影場所のプールへと向かった。

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東京から京葉道路をひたすら進み、千葉東金道路に
入って大宮ICで降りる。そこからさらに、千葉外房有料
道路へと入る。この道路は片側1車線の区間が多く、
ちょっとした国道程度だが、料金所が2箇所もあって
その都度310円の通行料を取られる。僅か10数キロ
で620円だ。アクアラインより割高に感じる。


有料道路を板倉ICで出る。何もない房総の山の中だ。
道が狭くなる。車がすれ違うのがやっとなくらいの
狭く急な坂道が続く。



突然、山の中に巨大なビルが出現する。
ここが今日の目的地、「生命の森リゾート」である。

到着してみると、とんでもない混雑であった。駐車場の
空きを見つけるのに苦労した。中高年の夫婦が大勢いて
ちょっと異様な雰囲気だが、彼らはどうやら梅を見に
来ているようであった。この季節の房総は梅のシーズン
なのだ。そんな人ゴミのなか、目指す「レマン湖」があった。



「ラク・レマンプール」が正式な名前だ。
スイスにあるレマン湖をかたどった全長130mの大型屋外
プールだそうである。早速プールへ向かう。


おお、間違いなくあのプールだ。
しかし水は張られていない。


水が無いどころか、柵で塞がれて敷地内に入れない。
柵は簡単に乗り越えられそうだが、間違いなく不法侵入
になるし、監視カメラがあると警告が出ている。
外から撮影するだけにしておくべきだろう。


メイキングDVDで、

∬∬´▽`)<あめやんだよぉ
        あめやんだから、外で撮れるんだってぇ~

と、あほ口調で言っていた芝生はこちら。


芝の色違いすぎ(笑)


反対側から撮影。
右側の小屋が脱衣場である。
まこもこの小屋で着替えたのか?などと想像するとドキドキ☆










俺のような人間は、こんな写真を撮りながら、
あぁぁ・・本当にここに麻琴がいたんだぁ・・・と
感動してしまうのである。
ダメ人間にしか分らない心境であろう。


ところで、プールの後ろに写っている日本家屋は、
「翠州亭」と書いて「すいすてい」と読む。
その名が示す通り、旧スイス大使館を移築したもの。
中は和食レストランになっている。
入って見たかったが、この日は予約客で一杯だった。

2007年2月18日 沖縄旅行(最終回)

2007-02-24 21:45:38 | ロケ地
残り数時間。もう1箇所くらいしか回れないが、もう行く当ても無い。
そこで、今回の旅行で重要な情報源となった田中れいな「少女R」に
敬意を表すため、その撮影が行われた屋我地島へ行くことにした。
写真集のなかでこのビーチの名前が写っているのである。
「少女R」のロケ地巡りをする人はラクであろう。

屋我地島は沖縄北部の名護市にある。最後に那覇から遠く離れた
場所へ向かうのはややリスキー。時間を稼ぐために高速道路を
使って北上する。途中激しい大雨で視界を遮られたりする。
沖縄の天気は変わりやすい。

屋我地島は短い橋で渡れる、島というより半島のような場所だ。

シーズンオフでビーチは閉鎖されていたが、反対側にはボートが
並んでいる。




写真集の中でも割と有名なカットはここで撮られたもの。

橋を通る道路の両側でも「少女R」は撮影をしてる。


外海側の護岸。


すぐ後ろは道路で、車や自転車の人が通る。
こんなところで、ビキニ姿で写真を撮られるんだから、アイドルって
仕事も大変だなと思う。「少女R」の場合、ロケは海開き前の寒い日
だったはずなのだ。


外海なので水が透明だ。
思わず水に触れてみたくなって護岸を降りたのが間違いだった。
濡れた護岸はまるで氷のように滑りやすいのだった。
慌てて体勢を立て直そうと悪戦苦闘するものの、どこへ逃れても
ツルツルである。結局転んでしまった。
幸いカメラが壊れたり怪我をすることは無かったのだが、服も
ズボンもドロドロびしょびしょである。もちろん着替えなどない。
このまま飛行機に乗らないといけないのだ。あーあ。

反対側は羽地内海という内海で干潟のようになっている。
こちらでも撮影している。



よく見ると、駐車場の隅から干潟に降りる階段がある。
れいなもカメラマンも、この駐車場にロケ車を止めて
この階段を使って下に降りたのだろう。
こういう想像が出来るのも、ロケ地を訪れてこそのものだ。


砂州に降りて撮影。こちらは内海なので割と汚い砂浜になっている。
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さて、残り2時間である。急いで那覇に戻ろう。
しかし日曜日の夕方で時折雨になるという天気のため、
那覇市内に入る前から大渋滞となった。
ちょっと焦ったが高速道路へ回ってみると空いていたので
無事に時間前に那覇市内のDFSギャラリアに到着した。

ここはレンタカー各社の合同のターミナルになっている。
どこの会社で借りても、ここへ返せばいいのだ。
もっともどこの会社で借りても車種も料金もほとんど一緒だ。
広い駐車場に車を停めると、ここの係員が車を引き取る。
二人で車の傷を確認してOKであればそれで終り。

やれやれ、ほっと一安心。
しかし車を降りてしまうと、荷物は自分で持たなければ
いけない。今日は各メンバーの写真集だけで5冊。
さらにノートPCや車内用インバータまで持ってきている。
車の中でノートPCを使ってDVDを調べたりするつもりで
用意したのだが、車のシガーライターがカーナビに占有
されていたために結局出番の無かった器材だ。

それらを引き摺りながらDFSギャラリアを歩く。
DFSギャラリアについてはこちら
沖縄は国内旅行なのに免税で買い物ができるのだ。
といっても、こんなところでブランド物など買う気もないので、
さっさとモノレールのおもろまち駅に向かう。

モノレールは「ゆいレール」の愛称がある、現在の沖縄で
唯一の「鉄道」だ。那覇空港と首里を結んでいる。
那覇空港に向かうには時間が余っているので、反対側の
首里へ向かうことにした。
そもそも沖縄に来て首里城もちゅら海水族館も見ないと
いうのはちょっとヲタヲタしすぎるような気がしていたのだ。

やがて丘の上にライトアップされた首里城が見えた。
20時までライトアップされているらしい。
綺麗だが、すでに19:40である。

列車はその首里城とは逆の方向へと進み、終点の首里
についた。駅から首里城までは距離があるらしい。
結局降りずに、来た電車で引き返すことにした。
折角1日乗車券を買ったのにもったいない。


走るモノレールの中から首里城を撮影。
いつか、ちゃんと見たい。


首里駅に到着したゆいレール。
2両編成の短い車両で、ホームも短い。
運転本数はほぼ10分間隔で、車内は結構込んでいた。
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那覇空港から、再び737に乗り込む。
退屈な夜間飛行だが、疲れが出てウトウトしてる間に
羽田上空だ。来る時はジャマになった風が帰りは追い風
となり、予定時刻よりかなり早い到着となった。
とはいえ、すでに23時。自宅まではさらに車で1時間。
その後、ハロモニを見るのだ。
長い日曜日はもう少し続く。

2007年2月18日 沖縄旅行(金武社交街編)

2007-02-24 01:47:09 | ロケ地
今回の沖縄旅行に関しては、残波ビーチと琉球村しか
行き先を決めてなかった。ロケ地に行きたいという気持ちはあったが、
それ以外のロケ地がどこか、ほとんど知らなかったのである。

しかし、直前にもう一つ目的地が出来た。それがキャンプハンセンだ。



キャンプハンセンは沖縄の金武町にある。
アメリカ海兵隊の訓練施設で、県道を封鎖して近くの山に砲弾を
撃ちまくる実弾演習をすることで有名である。反基地運動が起き、
沖縄基地問題の象徴のような施設の一つだ。
そんな嫌われ者の基地ではあるが、地元には基地の兵隊向けの
歓楽街がある。それが金武社交街という町だ。

事前に調べたところ、60年代の雰囲気を残す街並み、などという
情報を得ていた。
実際に行ってみてわかったことは、要するに廃墟ということだ。
もちろんすべて廃墟ということではなく、使われてる建物も
沢山あるが、それらの建物も60年代から使われている朽ちかけた
物ばかりである。そして本当に廃墟になってしまった建物も
沢山並んでいる。はっきり言えば、薄気味悪い町だ。

そんな町だが、最近沖縄で売り出し中の「タコライス」の発祥の
地と言われているらしい。
タコライスについてはこちら
那覇空港でも売られている。

そしてもう一つの名物が、ハロプロ写真集のロケ地ということだ。


記念すべき5、6期ソロシリーズ1st、「紺野あさ美」より。


この建物、廃墟だと思うけどね。
玄関の中ガラクタ転がってたし。
さらにさらに、

藤本美貴「COEUR」DVDより。


後ろに見えていたHOTEL ORION。
ここは他でも見たような覚えがあるけど、何だったカナ?
車が停まってるってことは、営業してるんだろうか??

しかし何よりもこの街は、「田中れいなの街」なのだ。

「少女R」より。


イラストの描かれた建物は公園の管理事務所だった。


メイキングDVDより。



「少女R」を買ったのは出発の2日前。参考資料にと思って
手にしたのだが、このなかでやたらとこの街で撮られた写真が
使われており、後ろに映る看板などを頼りにネットで検索し、
「金武社交街」の存在を知ったのである。




「少女R」のロケ当日は天気が良かったようで、街の雰囲気も
どこか明るい。すごくオシャレな街で撮られたようだ。
しかし前述の通り、この街はいかがわしい風情が似合う。





このような服装の女子高生は、ここにはいそうにない。
実際、見かけたのは丸坊主の米兵とアニータみたいな外人女。
老人と子供。
それと猫。猫はやたらといた。


おやこんなところにも猫が・・・・・

「少女R」のメイキングDVDに納められたシーンだが、
まこヲタならハッとするはず。


そう、同じ場所で写真集「小川麻琴」も撮影をしているのだ。
ここへ来た目的は、つまりコレである。


当初から、後ろ何の建物だろうか?と気にはなっていたのだが、
どうやらダンスホールらしい。


「小川麻琴」の写真で見る限り、ここも廃墟かと思ったが
柵の中をみると新しい看板などもあるので、今でも営業して
いるようだ。


上の、れいなの座っていたあたりから右の路地を入ったところが
まこの立っていた路地なのだ。


同じ場所で撮影した写真。
まこの後ろの青い自動販売機が無くなっている。

先ほど晴れ間が見えたばかりなのに、もう曇ってきた。
でもこの街には「少女R」の青空より
「小川麻琴」の陰鬱な空の方が似合っている。

と思っていたら本当に雨が降り始めた。
どんどん強くなっていく。
慌てて車に舞い戻ったのであった。

2007年2月18日 沖縄旅行(琉球村編)

2007-02-23 23:07:17 | ロケ地
次の目的地は琉球村だ。
カーナビの設定には苦労したものの、距離自体は残波ビーチから
数キロ足らずであり、田舎道を10分ほど走った山の中にあった。




沖縄衣装を来た駐車場係員に誘導されて車を停める。観光バスなどが
沢山来ていて観光客が多い。
入場料は800円だが、レンタカー会社で割引券を貰ったので2割引で
入場できた。
中に入ると、沖縄衣装の人が沢山いるが、レンタルの衣装を着ている
お客さんも多いので従業員なのか客なのか良くわからない。
園内は狭く、10分程であれば歩いて一周できてしまう。
しかし色々な場所で民芸品の販売やら体験教室が開かれていて、
「メンソーレ」と迎えてくれる。楽しそうな場所だ。



ハロモニ。で最初にまこが顔を出すシーン


ここがその場所。後ろの建物は工房兼土産物屋であり、
シーサーなどを作ったり売ったりしている。

牛が回っているところに屋根が出来ている。
最近つけられたものだろう。
ところで牛がいないぞ?


隣の小屋にいた。
手前の角のデカイのがこんこんとお見合いしてた彼だろう。


まこたちがお菓子作りで訪ねた民家へ行ってみる。
順路的にはこの民家の方が入口から近い。
園内には古い沖縄民家が何件か移築されていて、
この家もそのうちの一つ。





この家では本当にサーターアンダギーを作っているようだ。
工房は無人だった。ここでまこたちがぎゃーぎゃーと
黒砂糖を揚げていたのだろう。




番組にも登場した売店で、色々と試食品があった。
本場の黒砂糖の欠片を舐めてみたのだが、たしかに豊潤
な甘さがあった。買い物客も「ウマイウマイ」と絶賛。
ただ、俺的にあんまり黒砂糖って好きじゃないので
買わなかったけどね。


工房で売っていた巨大シーサー。
何気なく貼られた値札シールは300,000。


ここでやっと食事。朝家を出る前にトーストかじった
だけだったので超空腹。
食べたのは沖縄そば。スープが激ウマ!

さて、次の目的地に向かおう。
え?次の目的地って何?
それは次の記事で詳しく。


「次」へ向かう途中、突然晴れ間が。


海の色が変わる。これが「ちゅら海」か。
初めて見た本当の沖縄の海である。

2007年2月18日 沖縄旅行(残波ビーチ編その2)

2007-02-22 01:18:04 | ロケ地
バーベキューの広場から再び残波ビーチに戻ってくると、
ビーチバレーのネットが目に止まった。


古い汚れたネットである。しかしどこかで見覚えがあるのだ。

〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ<おーい

〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ<おーい

〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ<おーい


あ・・・

これじゃないの?




もしかしたらネットの位置が少し違うかも
「写真集 『小川麻琴』」のロケ地もここか?ここだったのか?

いや、実は少しは期待してた。こういう偶然。
さっそくレストハウスへ移動してみると。



おお、この椅子も見覚えがあるぞ。
ただし、椅子はロープで縛られていて使用不能であった。



ていうことは、この柱のどれかが「あの柱」ではないのか?
とりあえずさすっておく。


バナナボートが1つだけ置いてあった。
ハロモニ。の映像をみると、このビーチには
このようなボートが幾つかあるようなので、
このボートがまこのセクシーショットのボート
かどうかは分らない。

折角来たのだから写真集と照らし合わせてじっくり
検証したいところだが、あいにくそうは行かない。
周りにはダイビングの合宿中らしいガタイの良い
兄さんが大勢いて準備をしている。
また、インストラクターらしい係員も用具の整備を
している。そんな彼らが「なんだこいつ?」という
目線で俺を見ているのだ。

「僕は海が好きで海の写真を撮りたいだけなんです」

という感じで散策しているのだが、撮影しているのが
椅子や柱では言い訳が出来ない。
そそくさと数枚写真を撮っただけで退散した。

さて、写真集「小川麻琴」にはビーチのページが2つある。
「白ビキニ」と「黒ビキニ」である。
この残波ビーチが「黒ビキニ」の撮影地であろうことは
ほぼ間違いないと思うが、では「白ビキニ」はどこだろう?

勝手な思い込みだが、ハロプロの写真集なんてものは
同じビーチで水着だけ着替えて撮影しているだろうと
思っていた。しかし付近をいくら捜しても、「白ビキニ」の
撮影地らしい場所は無かった。

つまり「白ビキニ」は全然違う場所で撮影されたようなのだ。
意外と手が込んでいるのである。
たしかに別々のページで別の水着で、後ろの景色だけが一緒
というのでは興冷めだ。ビーチなんていくらでもあるからね。
他のメンバーの写真集でも、複数のビーチを使って撮影を
しているようだ。

もう一つのビーチが気になるが、見つけるのは容易ではない。
本島だけで、名前のついているビーチは20か所くらいある。
海に突き出した岩などを手がかりにするしかないのだが、
どれも似たような岩だし、沖に見える島影を頼りにしようにも、
写真集では修正で消されたりすることもある。
(「小川麻琴」でも、後ろから2枚目の富士山をバックにした
見開き写真で、背景のマンションなどが消されているのを
以前の山梨ロケ地巡りで確認している)

要するに1つ見つかっただけでも十分な成果であって、
もう一つのビーチは今後の宿題という事で。

さて、後ろに見えている残波ロイヤルホテルへ移動しよう。



ここは、ハロモニ。のロケでメンバーたちが泊まったホテル。
なぜ分るのかというと、道重の寝起きで映っていた部屋と、
ホテルのHPに載っている部屋がほとんど一緒だから。



宿泊客でもないのに大手を振って入れるか不安だったが、
レストランや土産物屋などは一般にも開放されているので
堂々と見学できた。
客室フロアへと上がってみると客室は掃除の真っ最中。
おばちゃんたちの邪魔にならないように廊下を歩く。


ハロモニのドッキリ冒頭


9階フロアの廊下から撮影

比べてみると、まこと吉澤はもうすこし上のフロアで
収録したようである。11階くらいだろうか?

しかしモザイクのかかっている道重部屋の番号は
3桁っぽくみえなくもない。もしかすると冒頭シーンと
道重部屋襲撃シーンは別のフロアなのかも?

こんな想像が出来るのも現地巡りの楽しみといえるかも
(ただの変態行為かもしれないが)



ホテルの庭にはプールもあるが、水は抜かれてペンキ塗り中。
一瞬、あのまこが泳いでいたプールではないか?と思ったが、
塗装とかも変わってるので良く分らなかったのである。

残波ロイヤルホテルはオフシーズンにもかかわらず、
お客で賑わっていた。なかなか快適そうなリゾートだ。
今度是非、泊まってゆっくりしたいものだと思いつつ、
慌しく車に乗り込むのであった。
時刻は12:30。
残り6時間を切った。

2007年2月18日 沖縄旅行(残波ビーチ編)

2007-02-20 00:36:42 | ロケ地
ナビ画面とパンフレットの地図を交互に見ながら走ること50分。
嘉手納から読谷村に入り、有名な「象の檻」(米軍の通信施設)が
見えてしばらく田舎道をはしると、最初の目的地である残波ビーチに
たどり着く。
ナビの目標になっていたのは、この地にある「残波ロイヤルホテル」。
そのすこし先が残波ビーチとなっている。



冬なので人影は少ない。
ここはロケ地だということが分っている貴重な場所だ。
2005年5月15日に放映された、「ハロー!モーニング。」の
沖縄チームの収録がこのビーチで行われたのである。
もう2年も前になるのか。たしかに今見ると、6期メンバーの
顔がかなり幼い。



オープニングで背景に映るのは、残波ロイヤルホテル。



アクアバイクレース出発地点。後ろに浮き桟橋。



ゴール地点の後ろに見えるショップ。
トイレやシャワーなどがある。

続いて、バーベキューシーンの撮影場所へ移動。

このバーベキューを撮影した公園は、ビーチから歩いて2分くらいの場所。



一番前の小屋で撮影していた模様。



まこ&石川以外が使っていた焼き台。この日ここでバーベキューをしてる
人はいなかった。


熱源は炭などではなくガスであった。

2007年2月18日 沖縄旅行(初上陸編)

2007-02-19 01:07:44 | ロケ地
30年以上生きてると、行ったことのない県は残り少ない。
徳島高知愛媛、長崎鹿児島、そして沖縄である。
四国や九州はどうでもいいが、沖縄には行ってみたかった。

沖縄といえば、ハロプロの写真集のロケ地として非常によく使われる南国。
「また沖縄か!」と言いたくなるくらい、どれもこれも沖縄ロケだ。
そんなロケ地にも行ってみたい。
てか、ロケ地がドコなのか分らないので探しに行きたい、と思っていた。

そこで今回、JMB特典航空券のチケットを使って初の沖縄旅行に飛び立った。
滅多に飛行機に乗らない俺の場合マイルなど溜まらないのだが、一昨年の
香港ツアー等のマイルに、JCBカードのポイントを移行させた分を合わせると
国内往復航空券には手が届いたのであった。

大雨の羽田を06:30に飛び立った737型機は気流に小さな機体をガタガタと
ゆすりながら一面の雲海の上を飛ぶ。大型機のようにユラユラとした揺れでは
ないので気分が悪くなることはないのだが、ケツが痛くなる。沖縄までは
ジェット気流に妨害されて3時間程もかかる。沖縄の人はこんなに長いこと
飛ばないと地元に帰れないのか、とあらためてその遠さを実感した。


帰りの飛行機は20:50発である。
「え、日帰りなの?」「当たり前じゃん。」

沖縄も上空は雲に覆われていて青空は見えない。気温は20度だそうだが、
湿気があって蒸し暑い。

沖縄には鉄道がないので移動手段は車ということになる。
俺も今回、生まれて初めてレンタカーを借りることにした。
沖縄の格安レンタカーでは大手?のスカイレンタカーさんだ。

スカイレンタカーのマイクロバスに乗って待機。予約客が集まるのを
待っているようだが、なかなか全員揃わない。
遅れてるのはまさか小川姉妹では?
結局、俺の後は誰も乗せないまま出発。店は近くなので何度も往復
できるのだろう。

空港から10分程走ったところが営業所。受付のお姉さんに免許証を
渡してまた待機。その間、注意事項を羅列した紙を渡されて、了承の
サインを求められる。このお店はみんな20歳くらいに見える若い女の
子ばかりだが、働きぶりはキビキビとしている。

やがてお姉さんに呼ばれて、簡単な契約の説明を受ける。
沖縄の地図やパンフレットなどもくれる。これはありがたい。
何しろ、俺ときたら沖縄の地理について何一つ知らない。
那覇が南で、真ん中が嘉手納基地だろ?くらいの認識なのだ。

いよいよ車が出てくる。
普通は一番安い軽自動車か、その1つ上のヴィッツやマーチのクラスに
するのだろうが、今回は結構走り回る事が予想されたので、もう1つ
上のキューブクラスを選んだ。
用意されていたのは、スズキのスイフトである。

お姉さんと一緒に車の傷をチェック。返す時、ここでチェックした以外の
傷が見つかると、俺のせいにされるのだ。
お姉さんが、案外大雑把にチェックしていく。
「え?ここにも傷あるよ、ほら・・・」みたいな顔をしていると、
「あんまり細かいのはいいですから」と教えてくれる。

「では行ってらっしゃいませ。出口はそこです」と指をさされる。
ぐずぐずしてると他の客のジャマになるだろう。急いで車に乗り込む。
まずはナビに行き先を入れなければならない。搭載されているのは
ジャパネットがやたらと推しているサンヨーの「ゴリラ」だった。
初めて使う機種なので操作方法もわからないが、メニューからホテル
を選ぶと残波岬のホテルが出てきたので、最初の目的地に設定。

時間もないし、早く出なきゃ。とりあえず出口から路地に出るわけが、
どっちに行けば大通りに出るのだろか?

「とりあえず右でいいや、ほらそこの信号まがれば大通りっぽいじゃん」
「それにしても寒いな。ああ、エアコンが18度になってる。」
「どうやって温度変更するんだ。・・・やべ信号変わった!」
なんだか大冒険の始まりのようだ。

時刻は10時半。タイムリミットは18時半。
その時間までには、那覇市内にあるDFSギャラリアに車を返却しなければ
ならないのだ。


空港前にはキャンプ中のプロ野球チームの旗が並ぶ。


今回レンタルしたスズキのスイフト。評判のいい車だけあって、
走りもよく、快適なドライブが出来た。


メインストリートである国道58号線に沿って北上。
初めて使うサンヨーゴリラはとても優秀なナビだった。
右は普天間基地。次々と軍用地が現れる。

ハロー!モーニング。2007年2月11日

2007-02-11 18:54:31 | Weblog
この日記では初めて、ハロモニ。の感想とか書いて見たいと思う。
ていうか、今日面白かった。先週のロケも面白かったし、ここ数週間の
ハロモニ。の持ち直し方は凄い。

まこが抜けたあと、どうなるのかな?と様子を見ていたのだが、犬を連れて街に出て、
犬に服を着せて、犬と一緒にレストランで食事、というパターンを何度も繰り返した
頃には頭を抱えてしまった。たまに犬が出てこないと思うと、芸人さんと面白くも
ないデート企画ばかり。
まるで、スタッフが「楽しいモーニング娘。の番組」を作ることを放棄してしまった
かのように感じたのだ。

しかし昨年末のスペシャルあたりから持ち直しの兆しが見え始め、ここ数週間ほどの
ハロモニ。はテレビを見ながら笑ってしまうほど面白くなってきている。

いろんな理由があるのだろうが、ファンから見ていてハッキリしているのは
メンバーが生き生きしているということだろう。何があったのかは分らないが
まるで吹っ切れたかのような活躍である。

今や娘。の中心となった6期がどんどん前に出て行くし(一時期の矢口などは超えたな)、
小春の積極的な姿も目を見張る。僅か1年半で3~4年目の5・6期のレベルにまで
達してしまった。
成長する場を正しく与えてやれば、新メンバーは短期でここまで伸びるのだ。

その一方、吉澤リーダーと5期の2人はちょっと元気がない。まさかと思うが
まこがいなくなったことを引きずっているのか??
高橋さんは年明けに謎の欠席を続けたし、戻ってきても番組中は大人しい。
番組に参加することを免除されているかのようだ。
新垣様もせっかく昨年頑張ったのに、結果が出てないような気がする。

でもまあ、ごたごた心配してもしょうがない。
これからも楽しい番組を作って欲しいだけ。

さて、今週のハロモニ。はなんと行っても亀井さんである。

やらしい!
カメラ持ってるスタッフがやらしい!!


こういうカットは紳士の皆さんが大好きな画だと思う。
以前、我らが麻琴もスパッツが丸見えだったことがあるが、
スパッツが見えちゃうと興冷めなのである。
あくまでも「見えない」事の方が想像力を発揮できるのだ。

新情報コーナーのハロプロちゃんねるでの”犬プレイ”も含めて、ハロモニ。は
亀井さんの番組になったといっても過言じゃないかもしれない。
情報コーナーの長期担当ぶりを見ても、もはやポスト石川梨華としてのポジションを
確立したといえよう。

そんな亀井(我が世の春)絵里であるが、しかし彼女は本当にハロモニ。の主役に
ふさわしいのであろうか?
VTRを見返していた(実際にはHDDレコーダーだが)ところ、亀井のある行動が
目に止まった。

今日はゲストにコージー冨田を迎え、新メンバー光井も合流し、ホワイトデーには
何を貰いたい?という質問をベースにコージーがメンバーを弄る「から騒ぎ」トーク
が行われた。
小春ちゃんが「テレビ(地デジ対応)」という絶妙な回答をして、今まさにおいしい
舞台に立とうとしている。
その時の亀井絵里である。


「地デジテレビ」という回答を見たときは多少の興味を持った亀井絵里であるが、
手を上げたのは小春。
「なんだ小春かー」という感じで軽く視線を向ける。
これからみんなで小春を弄るべきであるが・・・・


小春が話しはじめると、指を弄り出す亀井絵里。
正直、小春を弄ってもおいしいのは小春であり自分ではないのだ。
「終わるのを待とう」という態度である。


しばらく指を弄リ続ける亀井絵里。弄るべきは指ではなく、小春なのだが・・・・


ミキティ、仕事してます!
石川さん、コージーさんと一緒に小春ちゃんを弄って盛り上げる。
亀井絵里、私には関係ない?


小春ちゃん弄りが佳境。ここでちょっと興味を見せる亀井絵里。
どうやら話は聞いている様で。


でもやっぱり指に戻っていく亀井絵里。

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昨日、ディナーショウの後餃子屋に行った時、一時亀井を1推しにしていた北区さんが、
「亀井絵里にダマされるな!」とやけに力説をしていたのだが
なんとなくその意味が分ったような気がする。


さて、本日のもう一人は最近うたばんでも活躍し、ハロモニでは小春や光井に
ナメられるというキャラを確立しつうある田中れいな。


れいなはいつも髪の毛をロールさせたり縛ったりしていろんな髪型をしていたけど、
こういう普通にストレートってのが個人的には一番好みだったりする。
某メンバーの妹にも似てますもんね。


ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!


2007年2月10日 飯田圭織カジュアルディナーショウ

2007-02-11 04:36:55 | Weblog
昨年末のクリスマスコンサートの好印象を受けて、今度は飯田さんのディナーショウ
に申し込んだ。当選通知も来た。
飯田さんのディナーショウは2回目である。前回は一昨年の11月に北区さん
誘われて一般入場券で参加したのだ。

その時が初ディナーショウだった。
その後、藤本美貴や保田圭&辻希美などの回にも参加したけれど、
ディナーショウといえば飯田圭織、みたいなイメージが強い。

久しぶりの飯田ディナーショウで張り切って行きたいところだが、1月に出張で
留守をして参加費の振込みが間に合わなかった。
FCに電話して遅れて振り込むことにしたけれど、
今度は入金確認のメールが来なくてまた問い合わせ。
前日になってようやく整理番号を貰った。
当然、一番後ろの番号である。

ちょっと気が萎えるが、悪いことは重なるもので若干家を出るのが遅れた上に
電車が遅れており、乗り継ぎも最悪で、恵比寿駅にたどり着いたのは開演時間の
15分前であった。バスにのって、ちょうと開演時間の18時に会場に到着した。
席は当然、一番後ろのFブロックである。
ほどなくディナーが始まった。

本日のメニューは、

あさりのスープピストー
若鶏のモモ肉を2種類の調理法で
ガトーショコラ、クラシック
料理については、北区さんのレポで写真入りで紹介されています。
最近は結構、ボリュームがあるね。

ドリンクの追加メニューに、ワインのボトルが追加された。たしか以前は隠しメニュー
のような感じで、同席の人が注文するのに驚いた記憶がある。
公演中はドリンクのオーダーなど出来ないが、テーブル席の場合はワインをボトルで
買っておくと、ワインを飲み続けることができるのだ。酒好きにはいい方法だろう。
もっともFブロックは公演中に移動させられるので無理だけど。

トイレに立って身なりを整える。口をゆすいでる人がいるけど、そこまでするか(笑)
ただ、飯田さんについてはたとえヲタでも自分のファンについては小奇麗な服装でいて
欲しいと思ってらっしゃることがハッキリしている。
カジュアルディナーショウということでスーツ着用の義務はないが、まあ普通に
スーツが無難だと思う。
今日は、昨年末に購入してまだ袖を通していなかった新しいスーツを着て来た。
カッターシャツも新品。白シャツだといかにも会社帰りみたいになるので、グレー
のストライプ柄のものにした。ネクタイはしなくてもいいかな?と迷ったけど、一応
カジュアルっぽいものを用意した。
また、いつも履いてる靴は汚れてヨレヨレなので、下駄箱の中で箱に入ったままに
なっていた新しい靴を履いてきた。おかげで靴擦れ寸前である。

時間となり、席の移動。北区さんは「通路側じゃないの?」と言ってたけど、
通路から1列ズレた席だった。
移動のないEブロックよりは、ステージに近い。
俺の後ろにも椅子がいくつかおかれ、関係者らしい人が座る。

ディナーショウが始まった。最初の曲は10年記念隊の「ぼくらが生きるmyASIA」
飯田さんソロバージョン。
続いてギリシア語の「ああ人生」である。

衣装は黒いドレス。肩出しのドレスだけど、左の二の腕に布地があり、それを
たくし上げながら歌う仕草が色っぽい。

MCで記念隊について触れる飯田さん。
この歌をもらった時、なんども歌詞を読んで、本当にいい歌詞だなと感動して、
10年目につんく♂さんからもらったプレゼントのよう・・・・
などと語る。

川‘~‘)<10年って長いよね。10年前は15歳だったけど、その10年前は5歳だよ!
ヲタ<(笑)
5→15も15→25も長い10年だろう。
ただ大人の俺から一言加えるとしたら、25→35はあっという間である。

今回のディナーショウは結構長めのトークをする。

1月28日の横浜アリーナのコンサートのあと、エルダー全員で打ち上げをした話。
北区さんのレポによると、昨日は
>川‘~‘)||<エルダークラブのメンバー全員でだよ?・・・松浦は来なかったけど
> 会場大爆笑

とあるが、今日は松浦不在の話はしなかった。エルダ全員とだけ説明。
てか松浦はどうでもよくて、ワンダとかのメンバーは呼ばれないんですかね?

全員でお店屋さん(どこだろう?)に行ってギャーギャーと注文したそうで
お店の人にはかなり迷惑をかけた様子。
中澤さんとか矢口さんは、しゃべりが叫び声になってた、とのこと。
なんか目に浮かぶ気がする。

日ごろあまり話をしないメンバーとの会話もあり、とくに卒業するあさみとは
久しぶりに話をしたとのこと。
あさみに「大人になったねぇ」と言ったら「そうッスよ!大人ッスよ!」と返され、

川‘~‘)<なんか”ッスッス”キャラになってた。
川‘~‘)<初めてあった時は小さくってね、まあ今でも小さいですけど

などと細かい笑いを拾っていく飯田さん。

メロンの大谷さんとは同じ室蘭ということで、「あのお店知ってる?」などと
いう話で盛り上がったそう。そういう話今までしなかったのか・・・

川‘~‘)<やっぱりね、なっちとは通じ合ってるね!!
めずらしく?なっちの話となる。

打ち上げの席では前述のとおり中澤や矢口が叫びつづけていたので
飯田さんが注文をしたくて
川‘~‘)<納豆巻たべたいな・・・・
川‘~‘)<ピザ・・・・・
川‘~‘)<肉のナントカ巻・・・・

と声をあげてもかき消されてしまうんだそう。この再現をする飯田さんの
ちょっとブリッコ入ったキャラはなかなか可愛いいのだ。

そうすると近くに座っていたなっちが

(●´ー`)<クックック・・・圭織(スルーされたの)3度目だねww
などと笑っていたとの事。

気づいてたら注文してくれたらいいじゃん!と不服を訴える飯田さんに
(●´ー`)<(スルーされる)圭織が可愛いからそのままにしてた(笑)

どうやらなっちと俺は好みが合うということだな。

川‘~‘)<ASAYANオーディションのとき、シャ乱Qさんから「オーダー」された
       歌を歌います。

「明日春が来たら(松たか子)」
「ありふれた奇跡」

なんか良かった。ありふれた奇跡が良かったとアンケートに書きました。

ここからまたMCとなる。
川‘~‘)<私この度、めでたく大殺界に入りました。
ヲタ<爆笑

川‘~‘)<私占い大好きで、携帯のサイトも4つくらい入ってるんですけど、
       この際占い嫌いになろうかな?と
川‘~‘)<私が転んだりしても、「かおりんドジだな」って言ってください。
川‘皿‘)<けっして、「大殺界だからな」などとは言わないように!!

この後、青森で撮影した映画の話

川‘~‘)<私今度、映画の披露宴に(←ヒロインって言おうとした)
川‘~‘)<間違えた。ここ昼も間違えちゃったのね。間違ちゃいけないと思うとやっちゃう
(ヲタ)<大殺界だから・・・・
川‘皿‘)

映画の話は昨日の北区さんのレポと一緒かな?
始まる前は久しぶりの映画出演ということで不安だったようだが、
監督さんから「歌の仕事と一緒だよ!」と励まされると、
気が楽になって凄く楽しく撮影できたとの事。

まあ本来歌の仕事と演技の仕事は全然違う要素がある筈だが、
この映画の場合はそれでいいのだろう。

川‘~‘)<みんな映画見てね。ホームページもあるからね!

ここで「ブログとかやってる人はリンク貼って」などと言ったら面白いのに。
まあ言われなくても貼っときましょう。
http://www.kaerucafe.co.jp/gojunotoh/

川‘~‘)<いつもフランス語やギリシャ語の歌ばかりですが、英語の歌にも
       挑戦したいなと思いまして。
「with out you(MARIAH CAREY)」

難しい英語歌をなんとか歌うかおりん。結構イケてる。
2番から、お馴染みのゲスト、ルカさんが登場して一緒に歌う。

ルカさんの挨拶。ルカさんはアルゼンチンに行ってしまったという話を
聞いてたけど、実際の滞在は2週間程だったようだ。

しばらくアルゼンチンの話題となり、さかんに頷くかおりんであるが、
果たしてアルゼンチンを知っているのかな?

かおりんの着替えの間にルカさんがオリジナル曲を歌う。
超絶上手い。聞き惚れてしまうね。
ルカさんが出なければかおりんも上手いと思えるのに、ちょっと複雑。

ルカさんが消えて、かおりんが戻ってくる。
ピンクのドレス。これは可愛い。髪飾りも可愛い。アイドルのようだ。

ここからバレンタインの話となる。

川‘~‘)<みんな、二月といえば何かな?
ヲタ<節分!
川‘~‘)<ちがうでしょ!
と決まればよかったのに、みんなこもごもと「豆まき」「バレンタイン」などと
呟くのでネタ的にはイマイチ。

まあとりあえず、今日のメニューのガトーショコラはバレンタインの先取り
だということである。かおりん直々にシェフ(かおりんはコックさんと呼んだ)に
お願いして作ってもらったガトーショコラだそうだ。

川‘~‘)<みんな今年初めてのバレンタインチョコだよね?やったやった!
かおたん、うれしそうにである。

川‘~‘)<じゃあ皆さんのために、バレンタインメドレーを歌います。手拍子よろしく。

バンドさんが元気のいいイントロを弾き始める。
不朽の名作、「恋をしちゃいました」だ。

川‘~‘)<♪2ヶ月メル友で  ♪ありゃりゃりゃで初デイト
      ?
川‘~‘)<♪年齢ちょっと上の人・・・・・
      ??
川‘~‘)<ちょっと待って停めて~!

歌詞を間違えて演奏を停めるかおたん。歌詞を間違えるのは痛いミスだが、
演奏停めるってのも凄いな。

川‘~‘)<(私が歌うのは)ホンモノなんで、ちゃんと歌わないとね。
要はハロコンなどで歌ってるガキどもはニセモノということである。

(メドレー)
「恋しちゃいました」
「素敵な王子様」


ドコがバレンタインなんだろ?と思ったけど、なんか意味があるのでしょう。

ここでバンドさんの紹介。
今回の公演では、バレンタインにチョコをもらったことがあるか?などと
いう質問をしながら紹介したみたいだけど、さすがに3度目となるとネタが
ないとのことで、「ラブレターを書いたことがあるか?」という質問になった。

結論から言えばバンドさん全員書いたことがあるとの事。

かおたんは、「ちなみに貰ったことはある?」と尋ねて、「ある」との返事に
川‘~‘)<やっぱりバンドやってる人はモテるんですね!
を連発。
川‘~‘)<私ラブレターとか貰った事ないですよ、皆さんからファンレターは
       頂きますけど・・・・・

正直、かおたんがラブレター貰った事ないってのはちょっと信じられないですね。
こんな俺ですら、高校時代とかは貰いましたもん。

モテモテのバンドさんたちに囲まれて、ラストスパート。

「パピヨン」
「泣かずにいられない私です」
「Bloom」


俺のすぐ横を通って退場。
クリスマスコンサートのときは香水の香りが強かったけど、今日はほとんど
匂いはしなかった。
最後に深々とお辞儀。谷間セクシー。

握手の行列が出来る中、北区さんの席に行ってみるとまだアンケートの記入
が終わってない。かおたんへのメッセージに書くネタがなくて困ってるのだ。
2日連続で来ると、こういうことになる。

仕方ないのでAAで

川*‘~‘)<かおかお~

などと書いていた。今頃読んで呆れているだろう。

最後にポラ撮影と握手。
ポラはいままでのディナーショウで一番くっついた2ショットポラとなった。
いつもはビミョーに距離をあけられるんだけど、今日のかおたんはピッタリ
くっついて写真をとってくれたので嬉しい。

握手の時、
「楽しかったです」と言い、
まだちょっと間があったので、
「クリスマスの(コンサート)も楽しかったです」と言い、
もう少し間があったが、耐え切れずに手を離してしまった。
もっと話すネタを考えれば良かったと後悔。

飯田さん。
最近ちょっと体型が変動しやすかったり、時折25歳という年齢を感じる時が
あるんですが、それでもとっても可愛いなと思いました。

Hello! Project 2007 Winter ~集結!10th Anniversary~

2007-02-06 01:16:59 | Weblog
随分ほったらかしてしまったが、実際前回の記事からほとんどヲタ活していない。
1月はなぜかエルダコンを中野で1回、大阪で2回とすっかりエルダ推しの日々。
そのくせワンダは1回も見てない。つまり武道館以来モー娘。本体を生で見てない
状態で横浜アリーナでのコンサートに向かった。

と言っても、チケットを確保できたのは最後の日曜夜公演だけ。
土曜と日曜の昼公演は現地調達、なければ見なくてもいいやという低テンション
で横浜線に乗った。
正直、横アリの全員集合コンサートなんてあんまし期待して無いんだよね。
どうせ口パクコンだし、一人一人出番は少ないし、花道ばっかりオイシイし、
まこいないし(これは仕方がない)。

と、思っていたら意外と楽しいコンサートだった。ここ1年くらいで一番良かった
などというのは褒めすぎかもしれないけど。
楽しかった要因としては、
・ノリのいい曲ばっかりで盛り上がった。
・横アリ独特の雰囲気(やっぱりデカい箱はいいね)
・エルダメンとワンダメンのバランスが良かった。
・マコがいなかった。

マコがいなかった。というのは、推しメンがいないと心おきなく近くにいる
メンバーに手を振ることができるから。
この公演はステージもセットリストも、お近くに次々とハロプロメンバーが
参ります。っていう演出だから、推しメンを探してキョロキョロするよりも
近くに来たメンバーはババアだろうが子供だろうが手を振るのが正しい見方
だと思う。本当にDD向けコンサートだ。

ちょっと心残りは、現地調達したチケットは2枚ともファミリー席だったこと。
見る前はファミリー席でまったり見ようと思ってたんだけど、愛の園とか
やられたときには「おおおお踊りてぇ!!」と地団駄。
というわけで、最後の夜公演は燃えました。

日曜夜公演は、北区さんとの連番。チケットに記載された席番は1列。
長年FCの会員をやっていても「1列」なんて番号が来るのは滅多に無い。
北区さんにとっても最初で最後であろう。

その人生で一度だけの1列が、横アリである。
1列といってもステージとの距離はホールコンサートの5~7列相当だ。
しかもこのハロコンに限って言えば、メインはセンター席最後尾の花道
である。つまり、1列は裏最後列である。

人生で1度の1列がこんなときに・・・・
俺に限らず、北区さんの悪友たちはかなり( ・∀・ )ニヤニヤであった。

ところが予想以上にこの1列が楽しかった。北区さんありがとう!!
多分ホール最前だとメンバーの視線は頭の上を飛び越えて行くのだろうが、
ここはステージとの間に適度の空間があるおかげで、みんな自然に最前の
我々の方を見てくれる。手を振ると、かなりの確立で手を振ってくれる。
これは楽しい。キモヲタと近すぎないためメンバーもリラックスしてるのか。

北区さんは相当張り切っていて、飯田さんのためにネタを仕込んできた。
秋葉原で買ってきた飯田さんの昔のうちわである。2001年頃のものだ。
「80円」のシールがいい味を出している。しかし北区さんはそのシール
ごとビニールを取ってしまう。えー?その「80円」がオイシイのに・・・

裏最後列なので飯田さんが近くを通りかかるのはたった1度しかない。
「人知れず 胸を奏でる 夜の秋」である。このとき、我々のすぐ近くを
飯田さんが通っていくことが分っている。ウチワを取り出す。
しかし果たして気づいてくれるのだろうか?
北区さんはいつも飯田さんに無視されるという仕打ちを受けている。

曲が始まると2人で1本ずつウチワを持って待機。
北区さんは片手に「カオリ」ボードも持つ。
飯田さんがゆっくりと前を通り過ぎる。
我々の方を見る。
しばらく見ている。
そして、小さく手を振った。
北区さんを見る。
じっとしている。
人は本当に嬉しいとき飛び跳ねたりはしない。
じっと幸せを噛み締めるものなのだ。
飯田さんの後ろを歩く矢口さんが、「キモいぞ」という顔をしている。

さて、夜の部はセンター席なので、振り向けば巨大な客席全体が見える。
ボックス席は関係者用なので、業界人らしい人たちが沢山いる。
果たして、マコは見に来ているだろうが?
開演前から双眼鏡で1つずつボックスをチェックしてみる。
やや左よりのボックスに、あやしい女がいる。屋内なのにニット帽を被り、
顔を大きなマスクで覆っている。イスラム過激派のように目だけを覗かせる
厳重防備だ。
誰だろう?
今のハロプロには思い当たるメンバーが、何人かいる。

その隣のボックスに、開演直後から一人の女性が座った。
こんこんである。
隣の北区さんに教えると、双眼鏡も使わずに「本当だ」という。
肉眼だと米粒大の大きさだが、輪郭でこんこんだと分かってしまった。
両隣は関係者らしい人たち。同じボックスにマコはいなかった。
もし来ていたとしたらこんこんと一緒に見るだろうから、今日はマコは
来ていないのであろう。
まだ海外にいるのか?それとも都内のどこかに潜伏してるのか?

こんこんは光井登場のときは拍手していた。
その後、I Knowが終わったときに、関係者に先導されて退席した。

そして、戻ってこない・・・・これはもしや・・・・・。

予想通り、最後の卒業式にサプライズゲストとして登場したのである。
その辺については他にいくらでもレポはあるので割愛。
それにしても、あさみ、みうな卒業式は良かった。
最近の卒業式は変に芝居染みてないからいいね。
まあ半分くらいは美貴様のおかげだと思うけど。
サイリウムも良かった。定番な祭だけど、地味なカントリーメンバーの
卒業式でもこうやってキチンと決めてくるハロヲタってのは凄いと思う。

その他の勝手な感想
・愛すくりーむは、最後にバニーの耳をピンと立てるのが好き。
・℃-uteに全く魅力を感じなくなった。愛理は好きだけど、グループ
 としてはやっぱりめーぐるがいてこそだったと思う。
・ファミリー席の時は、やたらと熊井ちゃんが目の前に来る。
 ファンになっちゃうじゃないか。
・あややはdearestを歌って欲しかった。
・ファミリー席の女性客がごっちん絶賛。美勇伝とは違うみたい。
・目の前で踊る茉麻ちゃんに北区さん大ウケ。俺はなんか怖かったけど。
・娘。メンの存在感があまりしなかった。久しぶりに見たせいか?
・ポッシボー見ると、つんく氏はどうやればヲタが喜ぶのか知っている。
 つまり、他のユニットではワザとそうしてないんだろうね。
・そのつんく氏、PA席に陣取っていたが、ガタメキラで立ち上がる。
・中澤さんは何で泣いたの?最後のハロコンだったなんて噂があるが・・・
・さくら組、やっぱり「ねぇ隊」制度は良くないと思った。
・おとめ組、どうせマコがいなくなったから再結成したんでしょ?
 と勘ぐりたくなるマコヲタ根性・・・

コンサの後は2夜連続で餃子屋。
新横浜~池袋って結構遠い。贅沢にも2日とも新幹線移動をしてしまった。
現場に出ると、どうしてもお金遣っちゃうなと反省。