銀座の一番綺麗な季節は間違いなくクリスマスだと思う。
歩いてるだけでも楽しい。
だから銀座１丁目の目的地へ行くのに、わざわざ新橋で降りて８丁目
から歩く。
しかし普段はなかなかクリスマスの銀座って縁が無い。
前回は、たしか２０００年のクリスマスイブ。
２４時間のチャリティラジオのパーソナリティを務める当時娘。リーダー
の中澤さんが、三宅裕司氏とともに日産ビルに現れて、一瞬だけ街頭
募金をしたときがあり、たまたま通りすがりだった俺は募金して三宅さん、
中澤さんと握手をしたのだった。しかも２周した。
思えばあれがハロプロメンバーとの初めての握手だった。
（当時はハロプロヲタではなく、その同じラジオに出演する別のアイドル
さんを追っかけてニッポン放送ビルへ向かう途中の出来事だった。）
その前となると、さらに５年前。これまた別のアイドルさんが出演してる
お芝居を見るため、銀座の博品館劇場に何度か通った。あれもちょうど
今頃の時期である。
つまり、俺はアイドルさんにお呼ばれしない限り銀座なんて所には
足を運ばないのだ。そして、２００６年のクリスマス。俺を銀座に呼んで
くれたアイドルさんは、飯田圭織様であった。
正確に言えば呼んでくれたのは飯田さんではなく、北区さんである。
何かの機会に、「銀座でかおたんのライブあるよー」と宣伝されたような
記憶がある。暫く現場から遠ざかっていた俺は、ついフラフラと振込みを
してしまったのである。
そしたらなんと、申込者多数のために抽選となってしまった。
「へー、それで北区さんが落ちて俺が受かったら面白いなー」などと
悪魔な想像をしてしまった。そして現実はその通りになった。
落ちた北区さんは暫く愚痴っていたが、スッパリと切り替えて
℃－ｕｔｅのイベントに行ってしまった。その会場から電話が入る。
「グッズあったら買っといてー」とのことである。未練がましい。
まあグッズったって写真くらいだろうから買っても構わないだろう。
銀座１丁目駅のすぐ近くにある、ＹＵＭＩＫＯ ＨＡＬＬというホールが
今日の会場だ。華やかな中央通りから路地を曲がると、そこに
黒々としたヲタの行列が出来ている。通行人がギョッとして見ている。
銀座であろうとどこであろうと、ヲタはヲタだ。
もちろん飯田さんのヲタなのでヲタＴだの法被だのは居ないのだが、
それでもちょっと異質な集団ではある。
入口ではチケットのもぎりのみで、荷物チェックは行わない。
変わりに写真を１枚くれた。普通なら売りつけるのだろうが、ここでは
くれるのである。さすが飯田さんは太っ腹だな。
チケットにも写真が特典としてついてきていたので、都合２枚の写真
が全員にプレゼントされたことになる。
全員プレゼントの写真
エレベーターで最上階へ登る。小さなロビーにヲタがたむろしている。
グッズの販売はやってないが、ＣＤ、ＤＶＤ販売コーナーがあり、
購入者特典は直筆サインであった。
チケットの席は１２列目。北区さんによれば縦長の会場とのことなので、
前の方かな？と思っていたのだが、この会場は１４列しかなかった。
横に１２席で、最後列は一部削られているので、都合１６０人くらいの
キャパシティである。普段のディナーショウの２倍だ。
席がゆったりとセッティングされているので、１２列目だとステージは
結構遠い。ただ通路席なのがありがたい。この会場は中央に広めの
通路があり、両側に席が並ぶという教会のような雰囲気を作っている。
通路が広いのは、出演者もここを通ってステージに行くからである。
開演時間になると男性のキーボード奏者と女性のヴァイオリン奏者が
通路を通ってステージに立つ。今日の演奏はこの２人だけで、普段
のディナーショウのようなギターやパーカッションは居ない。
会場が暗くなり、２人の演奏が始まる。そしてステージ後ろから
真っ白なドレスを着た飯田さんが笑顔でご登場。
１曲目は知らない曲である。「知らない曲」などと後で北区さんに言ったら
エライ怒られたのであるが、その曲を歌いながら飯田さんが真横を歩く。
背中が大きく開いた白いドレス。もしかしてぬ、ぬーぶらですか？？
香水がかなり強かった。少し暑かったせいかもしれない。
ステージに立つと、ちょうど通路の正面にいるので、全身が良く見える。
みんな前の人の頭越しに上半身しか見えていないなか、通路席の人だけ
が膝上丈のスカートから伸びる脚を見ることができるのだ。
ちなみに、ファンスレによればセットリストは次のようなものだったらしい。
01.愛のコトバ
02.エーゲ海に抱かれて
やっぱりピアノとヴァイオリンって、なかなかイイですよ。
歌う飯田さんを見るのは実はスポフェス以来だったりする。
ディナーショウを見たのは去年だし、そういうわけで久しぶりの
飯田さんの歌を聴いた。
やっぱりちょっと変わりましたね。上手くなったわけじゃ無いけど、
声が強くなったと思います。それで表現が艶かしくなった。
エーゲ海とかは、娘。コンでヲタがマワってた頃と全然違う。
２曲終わって、最初のご挨拶。
白いドレスで首にピンクのショールを巻いていたのだが、
川‘～‘）＜このピンクのもわもわが口にはいって、もーう！
などと早速笑いをとるかおたん。
ピアノとヴァイオリンという構成は一度やってみたかったとのこと。
その夢が叶って嬉しいと喜ぶかおたん。
03.オー・シャンゼリゼ
04.素敵な王子様
フランス語で２曲。これもイイ感じですた。
ＭＣで、近況など
川‘～‘）＜最近回りが結婚ラッシュで・・・・
でなぜか会場で笑いが。
周りの人が結婚やら出産やらでどんどん大人になっていくのを見て
自分も頑張らないといけないと思うそうです。
映画をみても今まで見たいにただ
川‘～‘）＜ギャハハ
と笑うんじゃなくて、自分だったらどうやって笑ってもらおうかな？とか
モノをみるときに大人として見るようになったとのこと。
川‘～‘）＜最近私が、あらためてイイ歌だなー、って思う曲があって、
モーニング娘。の歌なんですけど・・・・・Ｄｏ it now
（観客）＜おお！
川‘～‘）＜え？意外？（してやったりという表情）
05.Do it! Now
ラップパートは省かれてましたｗ
でもヴァイオリンで「チャラララ」ってあの合いの手みたいなメロを
入れられると凄い大人の曲に聞えてくる。切なさを感じます。
ＭＣで、銀座話。
飯田さんは銀座でのコンサートということで「すごいよね！」を連発。
上京して初めて銀座を探検したときの思い出話をする。
銀座は高い、というイメージがあったので、自動販売機のジュースや
マクドナルドも高いんだろうと思ってた、との話に客席もウケていた。
川‘～‘）＜今日はみんなにも銀ブラをして欲しかったんですよ。
ということで、日頃ダサイ服でウロウロしているファンも、クリスマス
の銀座に連れ出せば少しはオシャレになるやもしれない、との気遣い
があったのかもしれない。飯田ヲタはもっとオシャレにならないとね。
川‘～‘）＜今日は私も銀座らしいことしてきましたよ！
会場から「三越？」「ティファニー？」などと質問が入ったようだが
小さな声であまり聞えず。飯田ヲタって本当に大人しい。
川‘～‘）＜実は宝くじを買ってきました！
会場は大ウケ。この会場に来る途中、有楽町のチャンスセンターの
前を通った時に宝くじを買う行列を見て驚いたとのこと。その話を
控え室でしたところ、周りのスタッフもみんなくじを買ってた。
じゃあ私も、ということで宝くじを買うことに。
そこで取り出したのが、以前知らないおじさんにもらったという
宝くじのあたるポーチである。
川‘～‘）＜普通にご飯屋さんで貰ったの。多分私だとも分ってない人。
かおたんはそんな人から貰ったポーチを大事に持ち歩いているのだ。
スタッフにそのポーチを渡して買いに行ってもらったとのこと。
「バラ、連番？」との質問に
川‘～‘）＜みんな詳しいね
かおたんは宝くじなどというものは買ったことがなかったので、そういう
話も分らなかったそうで、とりあえずスタッフの言いなりに連番１０枚
バラ２０枚を購入したらしい。何となくブルジョワジーな話である。
いやらしい話だが、彼女は我々が１等か２等にでも当選しなければ
一生お目にかかることのないような金額を手にした経験があるのだ。
スタッフさんがくじを買ってくると、控え室に来ていた社長さんがが
「当たるといいねぇ」と大黒様のお守りをくれたそう。
意外と言っては失礼だけど、飯田さんって凄い大切にされてるんだね。
「（銀座じゃなくて）有楽町じゃん」というツッコミに、
川‘～‘）＜おんなじようなもんだよ！
やや気を悪くするかおたん。それでも当たったらどうする？との質問に、
川‘～‘）＜みんなのために使うよ！ウェルカムパーティーやるよ！
と明言するかおたんであった。ファンへの愛をいっぱい振りまく
かおたんの次の曲は、アンケートで「また歌ってください」という
意見が多かった曲。
川‘～‘）＜みんな寝てもいいよ（笑）
06.Anywhere is （エンヤ）
椅子に腰掛けて歌うかおたん。途中で壁とステージ後ろのシェードが
あがる。この会場の壁は全てガラス張りなのだ。会場全体が夜の街
に浮かんでいるかのよう。周りはクリスマスの銀座の夜景だ。
と言いたいところだが、折角外が見えてもあまり景色が良くない。
横を見れば向いのビルの壁だし、飯田さんの後ろはみずほ銀行の
巨大な看板である。
07.マリン・ブルーの瞳
子守歌コーナーが終ると、
川‘～‘）＜みんなおはよう（笑）
とMCの再開。
川‘～‘）＜みんな夜景だよ！
と後ろをふりかえり、
川‘～‘）＜みずほ銀行だよ！
このみずほ銀行は飯田ファンの聖地になりそう。
今年一年を振り返って・・・・というマジメな話の途中で突然、
川‘～‘）＜あ、いまＷｉｉリモコンにハマってるんですよ！
＿|￣|○ ＜やっぱりかおたんも任天堂の魔の手に・・・・・
Ｗｉｉスポーツをやりすぎて筋肉痛で着替えるのに「イタタ」と
なるほどだそう。任天堂は飯田さんに酷いことするのね。
矢口もやっていて「今筋肉痛」「私もー」などとメールで
やり取りをするんだそう。
この日のＭＣで登場するメンバーの名前は、矢口、圭ちゃん、
裕ちゃんであった。
08.ありふれた奇跡
09.バラ色の人生
10.3日おくれのChristmas Card
歌い終わると拍手のなか、かおたんと演奏の２人が袖に隠れる。
そんなところに出口はないので、明らかに隠れているのだ。
その間ずっと拍手を続けるが、「あんこーる！」などと叫ぶ
人は居ない。やがて演奏の２人が出てきて、演奏を再開。
かおたんが登場して歌い出す。例のもわもわを外し、代わりに
シースルーのガウンのようなものを羽織っている。
【アンコール】
11.Santa Claus is comin’to town（サンタが街にやってくる）
歌っている間、みんなが手拍子していたのだが、それが
嬉しかったらしく、直後のMCでは超ハイテンション。
「嬉しい！」「嬉しい！」を連発していた。
川‘～‘）＜ずっとディナーショウばかりだったんで、
アンコールにあこがれてたんですよ！
今年最後のライブということで、改めて１年間の応援をファンに
感謝するかおたん。来年の抱負として、いよいよ１０年目を
迎える話をする。
川‘～‘）＜なっち、ごっちん、ガキさん、久住と記念隊やります。
珍しいメンバーだよね。
最近ハロプロ情報に疎くて、ガキさんは記念隊から外された
という噂を聞いていたので、かおたんが明言してくれて一安心。
12.Papillon
歌の途中でステージから降りて歩き出したので、これで最後かな？
と思ったら途中まで来てステージに戻っていく。
ディナーショウでよくある通路歩きだった。
だったら、俺のところまで来てよかおたん。
最後のお別れの挨拶。来年もよろしくお願いします、とのこと。
川‘～‘）＜みんな一緒に歌ってね。
13.silent night（きよしこの夜）
一緒にといっても英語詞なのでだれも歌えない。間奏のとき
川‘～‘）＜日本語でもいいよ（笑）
そしてすぐに
川‘～‘）＜日本語にしよっか（笑）
優しいかおたんが日本語で歌い出す。これならヲタも歌えるはずが、
飯田ヲタはみんなシャイであり、小さな声で口ずさむ程度だった。
それでも終わった時の拍手だけは割れんばかりにする。
コレでおしまい。かおたんはとても名残惜しそうに手を振って
退場していく。再び香水の匂いが横を通過していった。
今年のコンサート日程はすべて終了。中野のワンダコンで
幕をあけたときにはこんな年末になっているとは予想だに
しなかった。
ハロプロに関しては夏以降時が止まったようになっているが、
メンバーは依然として健在であり、日々進化しているんだな
ということを改めて実感した。
来年も色々見たいな。
もちろん、飯田さんのディナーショウも、是非行きたいな。
ということで（笑）。
歩いてるだけでも楽しい。
だから銀座１丁目の目的地へ行くのに、わざわざ新橋で降りて８丁目
から歩く。
しかし普段はなかなかクリスマスの銀座って縁が無い。
前回は、たしか２０００年のクリスマスイブ。
２４時間のチャリティラジオのパーソナリティを務める当時娘。リーダー
の中澤さんが、三宅裕司氏とともに日産ビルに現れて、一瞬だけ街頭
募金をしたときがあり、たまたま通りすがりだった俺は募金して三宅さん、
中澤さんと握手をしたのだった。しかも２周した。
思えばあれがハロプロメンバーとの初めての握手だった。
（当時はハロプロヲタではなく、その同じラジオに出演する別のアイドル
さんを追っかけてニッポン放送ビルへ向かう途中の出来事だった。）
その前となると、さらに５年前。これまた別のアイドルさんが出演してる
お芝居を見るため、銀座の博品館劇場に何度か通った。あれもちょうど
今頃の時期である。
つまり、俺はアイドルさんにお呼ばれしない限り銀座なんて所には
足を運ばないのだ。そして、２００６年のクリスマス。俺を銀座に呼んで
くれたアイドルさんは、飯田圭織様であった。
正確に言えば呼んでくれたのは飯田さんではなく、北区さんである。
何かの機会に、「銀座でかおたんのライブあるよー」と宣伝されたような
記憶がある。暫く現場から遠ざかっていた俺は、ついフラフラと振込みを
してしまったのである。
そしたらなんと、申込者多数のために抽選となってしまった。
「へー、それで北区さんが落ちて俺が受かったら面白いなー」などと
悪魔な想像をしてしまった。そして現実はその通りになった。
落ちた北区さんは暫く愚痴っていたが、スッパリと切り替えて
℃－ｕｔｅのイベントに行ってしまった。その会場から電話が入る。
「グッズあったら買っといてー」とのことである。未練がましい。
まあグッズったって写真くらいだろうから買っても構わないだろう。
銀座１丁目駅のすぐ近くにある、ＹＵＭＩＫＯ ＨＡＬＬというホールが
今日の会場だ。華やかな中央通りから路地を曲がると、そこに
黒々としたヲタの行列が出来ている。通行人がギョッとして見ている。
銀座であろうとどこであろうと、ヲタはヲタだ。
もちろん飯田さんのヲタなのでヲタＴだの法被だのは居ないのだが、
それでもちょっと異質な集団ではある。
入口ではチケットのもぎりのみで、荷物チェックは行わない。
変わりに写真を１枚くれた。普通なら売りつけるのだろうが、ここでは
くれるのである。さすが飯田さんは太っ腹だな。
チケットにも写真が特典としてついてきていたので、都合２枚の写真
が全員にプレゼントされたことになる。
全員プレゼントの写真
エレベーターで最上階へ登る。小さなロビーにヲタがたむろしている。
グッズの販売はやってないが、ＣＤ、ＤＶＤ販売コーナーがあり、
購入者特典は直筆サインであった。
チケットの席は１２列目。北区さんによれば縦長の会場とのことなので、
前の方かな？と思っていたのだが、この会場は１４列しかなかった。
横に１２席で、最後列は一部削られているので、都合１６０人くらいの
キャパシティである。普段のディナーショウの２倍だ。
席がゆったりとセッティングされているので、１２列目だとステージは
結構遠い。ただ通路席なのがありがたい。この会場は中央に広めの
通路があり、両側に席が並ぶという教会のような雰囲気を作っている。
通路が広いのは、出演者もここを通ってステージに行くからである。
開演時間になると男性のキーボード奏者と女性のヴァイオリン奏者が
通路を通ってステージに立つ。今日の演奏はこの２人だけで、普段
のディナーショウのようなギターやパーカッションは居ない。
会場が暗くなり、２人の演奏が始まる。そしてステージ後ろから
真っ白なドレスを着た飯田さんが笑顔でご登場。
１曲目は知らない曲である。「知らない曲」などと後で北区さんに言ったら
エライ怒られたのであるが、その曲を歌いながら飯田さんが真横を歩く。
背中が大きく開いた白いドレス。もしかしてぬ、ぬーぶらですか？？
香水がかなり強かった。少し暑かったせいかもしれない。
ステージに立つと、ちょうど通路の正面にいるので、全身が良く見える。
みんな前の人の頭越しに上半身しか見えていないなか、通路席の人だけ
が膝上丈のスカートから伸びる脚を見ることができるのだ。
ちなみに、ファンスレによればセットリストは次のようなものだったらしい。
01.愛のコトバ
02.エーゲ海に抱かれて
やっぱりピアノとヴァイオリンって、なかなかイイですよ。
歌う飯田さんを見るのは実はスポフェス以来だったりする。
ディナーショウを見たのは去年だし、そういうわけで久しぶりの
飯田さんの歌を聴いた。
やっぱりちょっと変わりましたね。上手くなったわけじゃ無いけど、
声が強くなったと思います。それで表現が艶かしくなった。
エーゲ海とかは、娘。コンでヲタがマワってた頃と全然違う。
２曲終わって、最初のご挨拶。
白いドレスで首にピンクのショールを巻いていたのだが、
川‘～‘）＜このピンクのもわもわが口にはいって、もーう！
などと早速笑いをとるかおたん。
ピアノとヴァイオリンという構成は一度やってみたかったとのこと。
その夢が叶って嬉しいと喜ぶかおたん。
03.オー・シャンゼリゼ
04.素敵な王子様
フランス語で２曲。これもイイ感じですた。
ＭＣで、近況など
川‘～‘）＜最近回りが結婚ラッシュで・・・・
でなぜか会場で笑いが。
周りの人が結婚やら出産やらでどんどん大人になっていくのを見て
自分も頑張らないといけないと思うそうです。
映画をみても今まで見たいにただ
川‘～‘）＜ギャハハ
と笑うんじゃなくて、自分だったらどうやって笑ってもらおうかな？とか
モノをみるときに大人として見るようになったとのこと。
川‘～‘）＜最近私が、あらためてイイ歌だなー、って思う曲があって、
モーニング娘。の歌なんですけど・・・・・Ｄｏ it now
（観客）＜おお！
川‘～‘）＜え？意外？（してやったりという表情）
05.Do it! Now
ラップパートは省かれてましたｗ
でもヴァイオリンで「チャラララ」ってあの合いの手みたいなメロを
入れられると凄い大人の曲に聞えてくる。切なさを感じます。
ＭＣで、銀座話。
飯田さんは銀座でのコンサートということで「すごいよね！」を連発。
上京して初めて銀座を探検したときの思い出話をする。
銀座は高い、というイメージがあったので、自動販売機のジュースや
マクドナルドも高いんだろうと思ってた、との話に客席もウケていた。
川‘～‘）＜今日はみんなにも銀ブラをして欲しかったんですよ。
ということで、日頃ダサイ服でウロウロしているファンも、クリスマス
の銀座に連れ出せば少しはオシャレになるやもしれない、との気遣い
があったのかもしれない。飯田ヲタはもっとオシャレにならないとね。
川‘～‘）＜今日は私も銀座らしいことしてきましたよ！
会場から「三越？」「ティファニー？」などと質問が入ったようだが
小さな声であまり聞えず。飯田ヲタって本当に大人しい。
川‘～‘）＜実は宝くじを買ってきました！
会場は大ウケ。この会場に来る途中、有楽町のチャンスセンターの
前を通った時に宝くじを買う行列を見て驚いたとのこと。その話を
控え室でしたところ、周りのスタッフもみんなくじを買ってた。
じゃあ私も、ということで宝くじを買うことに。
そこで取り出したのが、以前知らないおじさんにもらったという
宝くじのあたるポーチである。
川‘～‘）＜普通にご飯屋さんで貰ったの。多分私だとも分ってない人。
かおたんはそんな人から貰ったポーチを大事に持ち歩いているのだ。
スタッフにそのポーチを渡して買いに行ってもらったとのこと。
「バラ、連番？」との質問に
川‘～‘）＜みんな詳しいね
かおたんは宝くじなどというものは買ったことがなかったので、そういう
話も分らなかったそうで、とりあえずスタッフの言いなりに連番１０枚
バラ２０枚を購入したらしい。何となくブルジョワジーな話である。
いやらしい話だが、彼女は我々が１等か２等にでも当選しなければ
一生お目にかかることのないような金額を手にした経験があるのだ。
スタッフさんがくじを買ってくると、控え室に来ていた社長さんがが
「当たるといいねぇ」と大黒様のお守りをくれたそう。
意外と言っては失礼だけど、飯田さんって凄い大切にされてるんだね。
「（銀座じゃなくて）有楽町じゃん」というツッコミに、
川‘～‘）＜おんなじようなもんだよ！
やや気を悪くするかおたん。それでも当たったらどうする？との質問に、
川‘～‘）＜みんなのために使うよ！ウェルカムパーティーやるよ！
と明言するかおたんであった。ファンへの愛をいっぱい振りまく
かおたんの次の曲は、アンケートで「また歌ってください」という
意見が多かった曲。
川‘～‘）＜みんな寝てもいいよ（笑）
06.Anywhere is （エンヤ）
椅子に腰掛けて歌うかおたん。途中で壁とステージ後ろのシェードが
あがる。この会場の壁は全てガラス張りなのだ。会場全体が夜の街
に浮かんでいるかのよう。周りはクリスマスの銀座の夜景だ。
と言いたいところだが、折角外が見えてもあまり景色が良くない。
横を見れば向いのビルの壁だし、飯田さんの後ろはみずほ銀行の
巨大な看板である。
07.マリン・ブルーの瞳
子守歌コーナーが終ると、
川‘～‘）＜みんなおはよう（笑）
とMCの再開。
川‘～‘）＜みんな夜景だよ！
と後ろをふりかえり、
川‘～‘）＜みずほ銀行だよ！
このみずほ銀行は飯田ファンの聖地になりそう。
今年一年を振り返って・・・・というマジメな話の途中で突然、
川‘～‘）＜あ、いまＷｉｉリモコンにハマってるんですよ！
＿|￣|○ ＜やっぱりかおたんも任天堂の魔の手に・・・・・
Ｗｉｉスポーツをやりすぎて筋肉痛で着替えるのに「イタタ」と
なるほどだそう。任天堂は飯田さんに酷いことするのね。
矢口もやっていて「今筋肉痛」「私もー」などとメールで
やり取りをするんだそう。
この日のＭＣで登場するメンバーの名前は、矢口、圭ちゃん、
裕ちゃんであった。
08.ありふれた奇跡
09.バラ色の人生
10.3日おくれのChristmas Card
歌い終わると拍手のなか、かおたんと演奏の２人が袖に隠れる。
そんなところに出口はないので、明らかに隠れているのだ。
その間ずっと拍手を続けるが、「あんこーる！」などと叫ぶ
人は居ない。やがて演奏の２人が出てきて、演奏を再開。
かおたんが登場して歌い出す。例のもわもわを外し、代わりに
シースルーのガウンのようなものを羽織っている。
【アンコール】
11.Santa Claus is comin’to town（サンタが街にやってくる）
歌っている間、みんなが手拍子していたのだが、それが
嬉しかったらしく、直後のMCでは超ハイテンション。
「嬉しい！」「嬉しい！」を連発していた。
川‘～‘）＜ずっとディナーショウばかりだったんで、
アンコールにあこがれてたんですよ！
今年最後のライブということで、改めて１年間の応援をファンに
感謝するかおたん。来年の抱負として、いよいよ１０年目を
迎える話をする。
川‘～‘）＜なっち、ごっちん、ガキさん、久住と記念隊やります。
珍しいメンバーだよね。
最近ハロプロ情報に疎くて、ガキさんは記念隊から外された
という噂を聞いていたので、かおたんが明言してくれて一安心。
12.Papillon
歌の途中でステージから降りて歩き出したので、これで最後かな？
と思ったら途中まで来てステージに戻っていく。
ディナーショウでよくある通路歩きだった。
だったら、俺のところまで来てよかおたん。
最後のお別れの挨拶。来年もよろしくお願いします、とのこと。
川‘～‘）＜みんな一緒に歌ってね。
13.silent night（きよしこの夜）
一緒にといっても英語詞なのでだれも歌えない。間奏のとき
川‘～‘）＜日本語でもいいよ（笑）
そしてすぐに
川‘～‘）＜日本語にしよっか（笑）
優しいかおたんが日本語で歌い出す。これならヲタも歌えるはずが、
飯田ヲタはみんなシャイであり、小さな声で口ずさむ程度だった。
それでも終わった時の拍手だけは割れんばかりにする。
コレでおしまい。かおたんはとても名残惜しそうに手を振って
退場していく。再び香水の匂いが横を通過していった。
今年のコンサート日程はすべて終了。中野のワンダコンで
幕をあけたときにはこんな年末になっているとは予想だに
しなかった。
ハロプロに関しては夏以降時が止まったようになっているが、
メンバーは依然として健在であり、日々進化しているんだな
ということを改めて実感した。
来年も色々見たいな。
もちろん、飯田さんのディナーショウも、是非行きたいな。
ということで（笑）。