蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

2007年2月18日 沖縄旅行(残波ビーチ編その2)

2007-02-22 01:18:04 | ロケ地
バーベキューの広場から再び残波ビーチに戻ってくると、
ビーチバレーのネットが目に止まった。


古い汚れたネットである。しかしどこかで見覚えがあるのだ。

〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ<おーい

〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ<おーい

〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ<おーい


あ・・・

これじゃないの?




もしかしたらネットの位置が少し違うかも
「写真集 『小川麻琴』」のロケ地もここか?ここだったのか?

いや、実は少しは期待してた。こういう偶然。
さっそくレストハウスへ移動してみると。



おお、この椅子も見覚えがあるぞ。
ただし、椅子はロープで縛られていて使用不能であった。



ていうことは、この柱のどれかが「あの柱」ではないのか?
とりあえずさすっておく。


バナナボートが1つだけ置いてあった。
ハロモニ。の映像をみると、このビーチには
このようなボートが幾つかあるようなので、
このボートがまこのセクシーショットのボート
かどうかは分らない。

折角来たのだから写真集と照らし合わせてじっくり
検証したいところだが、あいにくそうは行かない。
周りにはダイビングの合宿中らしいガタイの良い
兄さんが大勢いて準備をしている。
また、インストラクターらしい係員も用具の整備を
している。そんな彼らが「なんだこいつ?」という
目線で俺を見ているのだ。

「僕は海が好きで海の写真を撮りたいだけなんです」

という感じで散策しているのだが、撮影しているのが
椅子や柱では言い訳が出来ない。
そそくさと数枚写真を撮っただけで退散した。

さて、写真集「小川麻琴」にはビーチのページが2つある。
「白ビキニ」と「黒ビキニ」である。
この残波ビーチが「黒ビキニ」の撮影地であろうことは
ほぼ間違いないと思うが、では「白ビキニ」はどこだろう?

勝手な思い込みだが、ハロプロの写真集なんてものは
同じビーチで水着だけ着替えて撮影しているだろうと
思っていた。しかし付近をいくら捜しても、「白ビキニ」の
撮影地らしい場所は無かった。

つまり「白ビキニ」は全然違う場所で撮影されたようなのだ。
意外と手が込んでいるのである。
たしかに別々のページで別の水着で、後ろの景色だけが一緒
というのでは興冷めだ。ビーチなんていくらでもあるからね。
他のメンバーの写真集でも、複数のビーチを使って撮影を
しているようだ。

もう一つのビーチが気になるが、見つけるのは容易ではない。
本島だけで、名前のついているビーチは20か所くらいある。
海に突き出した岩などを手がかりにするしかないのだが、
どれも似たような岩だし、沖に見える島影を頼りにしようにも、
写真集では修正で消されたりすることもある。
(「小川麻琴」でも、後ろから2枚目の富士山をバックにした
見開き写真で、背景のマンションなどが消されているのを
以前の山梨ロケ地巡りで確認している)

要するに1つ見つかっただけでも十分な成果であって、
もう一つのビーチは今後の宿題という事で。

さて、後ろに見えている残波ロイヤルホテルへ移動しよう。



ここは、ハロモニ。のロケでメンバーたちが泊まったホテル。
なぜ分るのかというと、道重の寝起きで映っていた部屋と、
ホテルのHPに載っている部屋がほとんど一緒だから。



宿泊客でもないのに大手を振って入れるか不安だったが、
レストランや土産物屋などは一般にも開放されているので
堂々と見学できた。
客室フロアへと上がってみると客室は掃除の真っ最中。
おばちゃんたちの邪魔にならないように廊下を歩く。


ハロモニのドッキリ冒頭


9階フロアの廊下から撮影

比べてみると、まこと吉澤はもうすこし上のフロアで
収録したようである。11階くらいだろうか?

しかしモザイクのかかっている道重部屋の番号は
3桁っぽくみえなくもない。もしかすると冒頭シーンと
道重部屋襲撃シーンは別のフロアなのかも?

こんな想像が出来るのも現地巡りの楽しみといえるかも
(ただの変態行為かもしれないが)



ホテルの庭にはプールもあるが、水は抜かれてペンキ塗り中。
一瞬、あのまこが泳いでいたプールではないか?と思ったが、
塗装とかも変わってるので良く分らなかったのである。

残波ロイヤルホテルはオフシーズンにもかかわらず、
お客で賑わっていた。なかなか快適そうなリゾートだ。
今度是非、泊まってゆっくりしたいものだと思いつつ、
慌しく車に乗り込むのであった。
時刻は12:30。
残り6時間を切った。

最新の画像もっと見る