蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

小川麻琴ファンクラブイベント第4段に行って来た

2008-12-30 13:00:06 | 小川麻琴


9月に始まった小川麻琴パシフィックヘブンイベントも
ついに第4回となった。
そのうちの一番肝心な(麻琴自身が今年一番の思い出と
して取り上げている)10/29の誕生日のパシイベだけが
抽選で落選してしまった。これは凹む。

とはいえ9月と11月の分には参加できたので、今回が
3回目のパシイベ参加となる。
本来ならパシイベは貴重なもだ。麻琴の現役時代には
2回しか行われていないのだ。滅多に参加できないから
こそありがたいパシイベだが毎月となるとさすがに
感動も薄くなってくる。人間贅沢にはすぐ慣れるのだ。

特に前回のパシイベの後、翌週にシャ乱Q武道館ライブ
が行われて司会を務める麻琴を見ているし、その翌週と
なると代々木でNGPのコンサートが行われていて、
そこでも司会を務める麻琴を見ている。
麻琴に会うのはそれ以来2週間しか経過してないわけで、
そういう意味でもありがたみは薄くなっている。

そうはいうものの、今年最後のイベントになるし、
1年間お疲れ様(麻琴は半年だけど)の意味もこめて
参加しようと思い、赤羽橋へ向かった。

アップフロントの入るビルはシャッターが閉められていて
入口には門松が飾られている。すでに仕事納めを終えた
のだろう。来年は5日から営業しますと貼紙がしてある。
しかし通用門の方からは人の出入りがあり、イベントが
終わって帰るときには全フロアに灯りが点いていた。
芸能事務所は今が一番忙しい時期なのだ。

隣のファミリーマートで司会を務めるタイムマシーン
3号の関さんと遭遇。これから入る旨を伝えると、
「みなさん今日は多めに笑ってください」とお願いされた。

今回の整理番号は最後の方となる80番台。並んでいると
知り合いのマコヲタがみんなこの辺に集められている。
うちらだけ狙い撃ちで最後にされてるのかな?などと
話しているうちに受付。

後の方から入っても前の方の席が空いているものである。
今回は3列目に1つ空席があったのでそこに座る。
アンケート用紙がおいてあり、内容はいつもの通り麻琴
への質問を書く欄。

今回はあらかじめ質問を決めていたのだが、内容は
「最近英語を使ってますか?」というもの。
復帰当時はやたら英語で喋って見せていた麻琴であるが
最近は英語を話すことはほとんどなく、みんな麻琴が
留学してたことを忘れかけてるような状態だと思った
からである。そんなことを記入してアンケート提出。

ついでに写真を買う。5枚で500円。
お1人様1セットの制限があるが、客がみんな買うわけ
じゃないので結構余りそうである。
会場内は「4thいきまっしょい!」が流れている。
これはいつも同じ選曲。

開演時間。
いつものタイムマシーン3号が登場。
さすがにマコヲタにも慣れたのか、調子にのって
「波動拳をよけるザンギエフ」というマニアック
モノマネを疲労して滑る。
幸先の悪いスタートだ。

「今回は歌いながら登場していただきましょう」
と紹介されて「恋ing」を歌いながら小川麻琴登場。
今回はジーンズの上からパーカーを着ているが背中に
ピンクリボンがついていてアクセントになっている。
「恋ing」は歌ってる子をもれなく可愛く見せる力
があるから女性にマジオススメ。
この人のマコも可愛かった。

歌い終わると、廊下で待っている間すごく寒くて早く
入りたかったのにいつまでもタイムさんが喋っていて
ムカついたと軽くキレる。

3号「しかも麻琴ちゃんには全く分からないネタで」
麻琴「私漫画読まないし」
3号「いやゲームなんですけどね・・・」

3号「今年ももう終わりですよ」
麻琴「嘘でしょ?」
3号「いやいや、今年の重大事件は何でしょうかね?」
麻琴「うーーーん・・・私が免許取ったことかな?」
客席<おお
麻琴「私も取れるんですよ!免許!(得意気)」
3号「国が認めてしまいましたからねぇ」
麻琴「私優秀なんですよ!多分ハローのメンバーの中で
   最短でとったんですよ。」
客席<おお
麻琴「20日で取りました!20日で(得意気)」
3号「まあ田舎だと短ければ短いほどヤンキーなんですが」
麻琴「私結構優等生でしたよ。やれば出来る子なんです!」
3号「運転は?」
麻琴「して無いですけどね」
客席<えー
麻琴「まあ優等生でもあり問題児でもったみたいな」
3号「どっち?」
麻琴「仮免も本試験も一発で合格でしたからね」
3号「で、問題児の部分は?」
麻琴「ん?(怒)」

この日の麻琴はやたら逆キレキャラであった。

麻琴「路上では問題起こして無いですよ。全部競輪場・・・
   教習所の中での話」

この日の麻琴はやたら競輪場とか駐輪場とかいい間違えていた。
競輪などと全く接点無いはずなのに。(何か意味があるのかな?)

 教習所の中で右折したあと右車線を走り始めていたら
 ”となりのオジサン”に「止めて!」って言われた。

 ブレーキかけながらバックするときアクセルとブレーキを
 踏み間違えて後ろに急発進した。

ってのが麻琴の失敗談。まあその程度なら問題ないでしょう。
でも運転はしちゃダメだよ。


最初のコーナーは麻琴の弾き語り。
前回と同じ「タイヨウの歌」を披露する。

麻琴「緊張するからみんなどっか別の方を向いてて」
3号「1回目よりも上手くなってますよね」
麻琴「そのはずですよ!そうなってるはず(怒)」
3号「なんか今日怖いんですけど。練習したんでしょ?」
麻琴「したよ!したけどさぁ!本番になるとさぁ(怒X2)」

軽くケンカ腰になったところでスタンバイ。

足をどう組むかで迷う麻琴。椅子が高いのでどうやって
ギターを支えるか思案中。ていうか足台を使えばいいのに。

初めてナマで見る麻琴の弾き語り。
だれも声を発しないんだけど会場の観客全員が応援してるのが
良く分かった。オレもがんばれって年を送り続けた。前に挑戦
したときは、途中で失敗してやり直したりしたらしいのだが、
今回は1発でキメた。
歌も演奏もいい感じで、初めて3ヶ月くらいでここまで上達
したのだと思うと頑張ったんだなぁと感心。
普段家では床に胡坐かいて練習してるようで、椅子だとギター
を支えるのが大変だった。
ということで次からは地面に胡坐かいて演奏してもらいましょう。
あんがいヘタウマなストリートミュージシャンみたいでサマに
なるかもしれないよ。

続いてのコーナーは漫才に挑戦。
前回のイベントではコントに挑戦したが、漫才の方が難しい。
コントは役を演じるという面があるが漫才はトークのテンポが
大事だから技術を要するのだそうだ。

じゃあ登場するところから始めましょう。
ということでいったんステージから降りて再び登場。
「ラブマシーン3号です」と自己紹介。
これがあだ。
3人がバラバラになって息が合わず、本題に入れない。

「すいませんもう1回やります」

といって前代未聞の漫才のやり直し。
ギターは1発でキメたのに・・・

再びステージからいったん降りて再登場。
今度は挨拶もそこそこに強引に本題スタート。
内容は前回のコントと同じようなお見合いネタ。
さて麻琴の出来だが
あらかじめ決めてあるボケについては無難に出来る。
だが自分のセリフが無い部分では
「あー」とか「うん」とか相槌を打つだけ。
それがあまりテンポ良くないので、正直言って邪魔してる
感が強い。まあ元々2人用に作られた台本を無理やり3人の
構成に直したのだろうから難しいのは分かるけどね。
後半はコント要素が入ってきて面白くなった。
ツッコミの山本さんが必死で回しているのが良く分かる。

リハーサルのときは一度ツッコミにも挑戦したとのこと。
2人が適当にボケるのを麻琴がツッコミいれるという練習
をしたのだが何をボケても「オイ!オイ!オイ!オイ!」
のアニマル浜口状態だったそうだ。
ハロプロはツッコミが育たない土壌だが麻琴も例外では無い。

続いては質問コーナー

Q今後やってみたいことは?振り付けとか?

麻琴「振付はやりたいと思ってませんがダンスはすごく好きです。
個人的にダンスレッスンに通ってるんですがレベルが高くて
ついていけないんですよね。」
3号「えーまこっちゃんが?」
麻琴「私そんなダンス上手く無いんですよ。小さい子から
大人の人までいっぱいいるんだけどみんな上手くて、
先生に『麻琴はさ、こういう踊りじゃなくてアイドルの
振付みたいなのだったら踊れそうだよね』って聞かれて」
3号「先生は(元モー娘。だって)知らないの?」」
麻琴「知らない知らない言ってない。気づかれて無い私も
どうなの?ってことなんですが」
客席 (爆笑)
麻琴「笑うとこじゃないから」
3号「みんなで出待ちとかすれば気づいてもらえるんじゃ?」
麻琴「来ないで下さいって言われちゃいますよ!」
3号「CDを落として歩くとか。」
麻琴「そっちの方が悲しいでしょ!」


Q南瓜料理で一番好きなのは?

麻琴「南瓜料理は生以外全部好きです」
3号「男性は南瓜あんまり食べないですよね。好きな人?」
客席 ハーイ!ハーイ!
3号「いいとこ見せようと思って!(笑)」


Q最近のMCの仕事は楽しい?

麻琴「まだ楽しいって感じはしない。失敗しないように」
3号「普段どおりに喋ったらいいんじゃない?」
麻琴「ダメですよ司会なですから」

Qエッグの後輩にお年玉をあげますか?

麻琴「あげません!私も貰いたい」

Qクリスマスは何をしてましたか

麻琴「25、26は1日中リハでした」
3号「キリストの誕生日をズラしましたね」

Q作りたいお菓子はありますか?

麻琴「私はお菓子は上手いですよ」
3号「また来ましたよ」
麻琴「でもこれからは煮物とかに挑戦したいです」
3号「肉じゃがとか?」
麻琴「いや筑前煮」


最後のコーナー「小川麻琴モバゲー検定」

いつもの小川麻琴クイズがモバゲーからの出題に
限定されている。商品はモバゲーで紹介した
麻琴の手作りスイートパンプキン。

麻琴「大丈夫ですよ。妹に毒見させてますから」
3号「小豆ちゃんには?」
麻琴「小豆には毒見なんかさせませんよ」

さて過去2回チャレンジしたクイズコーナーだが
いつも問題の意味を深読みしすぎて失敗していた
ような気がする。「麻琴のことだから本当は○
なんだけど間違えて×にするに違いない」などと
余計なことを考えてしまうのだ。

そこで今回は素直に答えることにした。
幸いモバゲーという比較的当たらしい題材なので
今更間違えるはずも無い。
いくつか問題が出たのだが、難なく全問正解。
残り9人ほどになり、ステージ前に集められた。
ここら先は恐怖のじゃんけんである。

第1回戦。最初はグー!じゃんけんぽい。


負けた。

一瞬で終わってしまった。
夏のハロショイベント4連発。
万代シテイでのチャリティオークション。
全てじゃんけんで負けである。
今回も例外ではなかった。

勝ち残った人がステージに上がって弄られるのを
指をくわえて見つめる。もう絶対あそこには
行けない様な気持ちになってしまった。

麻琴「食べた感想はモバゲーに書いてください」

ハイハイ


最後の曲は「青空」。
またか、と思うがしつこく歌うことでこの曲が麻琴の
曲であるという既成事実を積み重ねる作戦だろう。



最後の挨拶

3号「またやりたいですね」
麻琴「なんとなくの情報なんですが地方でなんかやります」
3号「ここのレギュラー化もありますよね」
麻琴「ありますよ!多分」
3号「ここが取れなかったら裏に公演がありますから」
麻琴「どこでもできるよね」
3号「ジャングルジムの上で歌えばいいんですから」

ジャイアンのコンサートかよ・・・

3号「改めて今年1年を振り返ってどうですか?」
麻琴「今年は挑戦の年でした。モーニング娘。を卒業して
1人になって戸惑うこともあったんだけど、1人でやって
いかなきゃいけないんだと思いながらいろんなことに挑戦
してきた1年だったと思います。来年も頑張ります。」

3号「来年の抱負を英語で」

麻琴「またそういう・・・ハッピーニューイヤー!」
3号「えー」
麻琴「well・・・I'm grownup more and more」
客席 (拍手)
麻琴「分かってるんですよ!最近英語使ってないんでかなり
抜けてしまってるんです。だから来年また勉強し直したい
と思ってます。」

なんか最後になって俺の質問に答えをもらった感じ。


さて握手会。前回と同じく非常に時間がある

俺<今年は名古屋大阪広島といろいろ行きましたね!

∬∬´▽`)<ヒロシマ????

俺<シャープさんのお祭りですよ

∬∬´▽`)<あぁ・・・(適当)

最後に気の抜けた会話をしてしまって終了。
麻琴お疲れ様!
ありがとう2008年!

その後、池袋の餃子屋さんに集合。
見事にスイートパンプキンを入手した某氏のものを
撮影させてもらう。

 

そして細かく切り刻んで全員で分けて食べる。
意外とこれが美味しかった。
みんな「ほんとに麻琴が作ったの?」と感心してた。

 

小川麻琴ファンクラブイベント第3段に行って来た

2008-12-03 23:45:57 | 小川麻琴
先日のGyaoによると麻琴は長いブログは読まないとのこと

それじゃ手短に

パシフィックヘブンで行われた小川麻琴のファンクラブイベント
第3段に行って来た。
参加したのはこの日1公演目となる昼の部。

時間は9月の第1段よりも短め。
内容は
歌:大阪恋の歌
写真コーナー
コントコーナー
質問コーナー
歌:青空がいつまでも続くような未来であれ!
握手会

コントは結構面白かった。

以上・・・・