蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

2006/4/19~20 モーニング娘。コンサート 広島・北九州 コンサート編

2006-04-23 23:53:22 | 春ツアーレインボー7

広島厚生年金会館に到着すると、数名の男女が待ち構えていて
白いサイリウムを渡される。今日は吉澤リーダーの誕生日祝いと
リーダー就任1周年を記念してサイリウム祭が企画されている。

企画理由がちょっと強引な気もするし、サイリウム祭という手段も
いささか古典的だ。色が白というのもピンと来ないし、広島は
隣県出身の道重のお祝いの方が相応しいような気もして、
仙台で初めてこの企画のビラを見たときからあまり気乗りしなかった。
運動しているのが香港ツアーのイベントで何度係員に注意されても
平気な顔でドリームを続けていた連中なのもその理由。

ただ、熱心にサイリウムを配っているし、丁寧に企画のレジメが
巻きつけてあって一生懸命やってるのはわかる。
それに会場パスも仙台が道重でここ広島が吉澤ということで、
ある意味公認なのだろう。
吉澤のお祝いと慰労をすることには依存は無いので、成り行きに
任せることにした。

入場するが、今までの会場にあったウェルカムメッセージが無い。
通常はTシャツにメッセージが書かれている事が多いが、今回は
展示されていなかった。

開演と同時にヘルシーチェク。意外なことにまこはテーピングもなく
靴もブーツである。万全の体調のようだ。
藤本さんは今日もブーツではなくてスニーカー。ただ、彼女の場合
その方がセクシーな脚が綺麗に見えるので良いかもしれない。

最初のMCでいきなり吉澤誕生日ネタ。
「ハッピーバースデーを歌いましょう」となって、メンバーとヲタで
合唱する。

レインボーセブンのコントも御当地ネタになっていて、紺野が
「レインボーもみじ饅頭」、高橋が顔を膨らませて「レインボー
おたふく」など。

新垣亀井田中の巻物MCは亀井のたまごっちネタで盛り上がる。
一生懸命育ててるはずなのに、一度も大人にまで育ったことがない。
新垣のたまごっちと通信してお友達にしたのに、ライブをやっている
間に死なれた。
しかし新垣がよくよく問いただしてみると、どうも説明書すらマトモに
読んでなくて育て方を分っていないらしい。亀井らしいエピソードだ。
それにしてもこのコーナーはグダグダ。もともとは巻物写真集の宣伝
のはずだったのに。

「青空がいつまでも続くような未来であれ」の「ララララ・・・」のヲタ合唱
部分は今までメンバーも一緒に歌っていたが、今回から全員がマイクを
客席に向けてるようになった。いよいよ機が熟した、というところだろう。

終盤のMCで道重が指名される。
広島は山口のお隣なので嬉しい、などという話になる。道重的には当然
山口でやりたいのだろうが、なかなか機会に恵まれないのが気の毒。
昼夜通して道重の地元ネタが出たのはこの昼のMCだけであった。

まこもこのMCで指名される。どうせ大したことは言わないんだろう、と
期待していなかったのだがとんでもないことがおきた。
何を思ったか一発芸を披露したのだ。
∬∬´▽`)<私と一緒にやってください!
        ダンシンダンシンダンシーン!

へ?
となるメンバーと客席一同。
おそらく美貴様だったか、「何か振りはないの?」というツッコミがあり、
それではと、バカ殿の「照れるなぁ」のギャグのようなヘンな腕振りが
加えられた。
みんな呆れているがまこはなお強引に
∬∬´▽`)ノ<じゃあみなさん、吉澤さんの合図でおねがいします。
(0^~^)<へ?オレ?

別に合図くらい自分で言えばいいと思うが、まこにアゴで使われる
吉澤先輩。でもさすが21歳。快く合図をしてくれた。それに合わせて
∬∬´▽`)<ダンシンダンシンダンシーン!(ヲタも一緒に叫ぶ)
終わった後、してやったりという表情のまこ。
その後のかしまし物語でも、どさくさ紛れにダンシンの振りを
していた。また、アンコールでのMCでももう一度
ダンシンダンシンダンシーン!をやっていた。

アンコール。
みんなでよっしーコールをする。白のサイリウムが一斉に点火され、
客席が白く埋め尽くされる。
メンバーが再登場。一旦明るくなった会場だが、すぐに照明が落とされ、
白い客席が浮かび上がる。吉澤もメンバーたちも、おおおと驚く。
(0^~^)<すごーい!
( ・e・)<21歳のお誕生日と、リーダーになって1年のお祝いですよ。

まあ聞きようによっては事前に祭の内容を知らされていて、リアクション
も計算しているのだ、という分析も出来ようが、それでもこういうイベントが
実行できたということだけでも価値はあるだろう。タンポポ祭のような
純粋なサプライズを期待するのは間違いで、ヲタが努力して祭をやり、
それを見た娘。メンバーが「ほほう」と驚いてみせる。
これも一つのコミュニケーションであり、娘。の積み重ねの一つだと思う。

MCの最後は吉澤からの挨拶。1年前にリーダーになるまではのほほん
としていた、と当時を振り返っていたのが印象的。

吉澤祭も素晴らしいが、何より衝撃的だったのが
∬∬´▽`)ノ<ダンシンダンシンダンシ-ン!
である。

今回のツアーで残念なのは、巻物宣伝の新垣亀井田中のコーナーが
毎回様々なトークを繰り広げるのに対し、まこが指揮するレインボーの
コーナーが毎回同じでつまらない、という点だった。
まこはアドリブが苦手と言うことで小川ファンには認識されているが、
苦手だから何もしなくていいということではないだろう。

レインボーのコーナーだけでなく、終盤のMCにも問題がある。
このMCは吉澤からメンバー3人に感想などを振られる。つまりここで
発言できるのはたったの3人しかいない。
まこだけではなく紺野高橋もそうなのだが、せっかく指名されたのに、
「テンションあがってます!」などといった特に内容もない感想を述べる
だけで終わらせてしまうことが多い。もったいない話である。

自分が振られたとき、「チャンス!」と思っていないのは明白だ。
むしろ町内会のゴミ捨て場清掃のように、「あたし今日当番なんだよね」
くらいの認識でいるように見えてならない。
デビュー5年のプロのアイドルがそんなことでいいはずないのだ。

「コンサートは歌とダンスが基本だから」という意見もあるが、歌だの
ダンスだのは出来て当たり前のものだ。問題はプラスアルファであり、
その日コンサート会場へ足を運んでくれたお客さんを、どうやったら
もっと喜ばせることが出来るのか、アレコレ考えるのが当然だ。

それが出来ないのは、5期メンバーの育てられ方のせいでもあろう。
3~4年前のモー娘。はアドリブで勝手に喋るなんてとても許されない
空気があった。そのなかで「毎回同じ台詞を繰り返すのがMCだ」という
誤った認識が5期の体に染み付いてしまった。

6期は亀井や道重が御当地ダジャレをはじめたし、一番下の小春も
今回のツアーでは吉澤に声優ネタなどを振られてもちゃんと返したり、
変な踊りで先輩にツッコミされたりして盛り上げている。

マズイぞこれは!
まこ、もっと喋るネタを考えろ!アドリブ苦手だったら、事前に他メンと
ネタ合わせをして作りこめ!時間やネタが無い時は一発ギャグでも
いいから、とにかくマイクを持たされたら何かしろ!それがプロだ。

と先週もここに書こうとして、躊躇して、曖昧な文章になってしまった。
ところがその念が通じたかのようにまこが一発ギャグをやったのだ。

ええ、寒いですよ。寒いですけど、まこがああいうことをやったという
ことだけでも大きな進歩です。この一歩はつまらないギャグだけど、
まこのタレント人生のなかでは偉大な一歩なのである。
とにかくこの一歩踏み出した現場を目撃できただけでも、広島まで
やって来た価値はあったというものである。

夜の部も基本的に昼と同じ。吉澤のハッピーバースデーも同じように
みんなで歌う。
レインボーセブンのコーナーで、まこを残してメンバーが帰っていく時、
まこが田中を捕まえるというアドリブ。捕まえられた田中も「え?」と
いう表情だったのでアドリブなのだろう。
とはいえ、捕まえてどうするのかは考えていなかったらしく、
∬∬´▽`)<なんか無いの?
从;` ヮ´)<今日はないです・・・

なんて中途半端な幕引き。中途半端だがまこが何か行動を起こしている
ことは伝わったのでこれで十分だ。

新垣亀井田中の巻物MCは田中の願い事で、バトミントンが上手く
なりたいとのこと。最近やったらしいが何かの仕事だろうか?
練習で体が痛くなったとのことで
从*` ヮ´)<もう歳やろか?
との発言に会場全体が「えぇぇぇぇ!?」
( ・e・)<そんなこと言ったら(21歳の)藤本さんとか吉澤さんとか・・・
言ってしまってからはっ!っという表情でステージ袖を振り返る新垣。
( ・e・)<わ!藤本さんこっち見てた。ヒー
ヤバイヨヤバイヨ言いながら逃げるように退場する3人。やっぱりこの
巻物コーナーは面白い。でも後でこっぴどく搾られただろうな。

アンコールの白サイ祭も昼と同じく行われたがさすがに吉澤も
驚くだけでなく、「なんで白なの?」と質問したりする。
「よっちゃんが色白だからじゃないの?」などという美貴様。
やはりメンバーは吉澤=白という認識は無かったようだ。

夜の部ではダンシンダンシンダンシーン!はやらなかった。
MCで振られなかったので機会が無かったのだが、もしかすると
かなりレアなギャグになるかもしれない。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

小倉に舞台を映した北九州コン。
もちろん、田中れいなの凱旋コンである。とはいえ、会場外の雰囲気は
いつもと変わらず。開始前にれいなコールなどが沸き起こる事も
なく、いつもと同じようにスタートした。

レインボーセブンのネタは、
( ・e・)<レインボー晴れ女!(昨日雨だったから)
リd*^ー^)<レインボー俄然強めんたいこ!
川o・∀・)<とんこつラーメン!レインボー替え玉!
川*’ー’)<レインボーとんこつ!じゃなかったレインボーもつ鍋!
       (紺野につられて間違えた)
从*` ヮ´)<レインボーただいま!


MCの度に田中に話が振られ、田中嬉しさ爆発といった感じだが、
この子も実は何気に緊張しいで、アドリブに弱かったりするため、
何か言いたいんだけども上手く言葉にならないみたいでもどかしい。
巻物MCではメイクの席が田中亀井が一緒だったということで、
立ったり座ったりして落ち着き無かった、と亀井からネタを
もらうものの、
从;` ヮ´)<そうなんですよ、はははは
みたいな感じだ。
でも九州弁で喋ったりして、いかにも地元のファンに語りかけて
いるような雰囲気がよかった。

そしてスペシャルアンコール。
ひとりステージに戻ってきた田中。簡単な挨拶の後、ステージの
真ん中にちょこんと座る。
おお、何か語るか?と思ったけど、時間が無かったらしくすぐに
立ち上がって退場していった。
とにかく超ハイテンションで、テンション高すぎて何も出来なかった
感じの田中れいな。
可愛かったけど、凱旋コンの感動、的なものはあまり感じなかった。
普段からファンも声援も多いですからね、田中ちゃん。
目線がまこヲタ目線のせいか、新潟のマココハ祭とか神奈川の
ガキさん祭に比べて、レア感が無いんですよ。

まあ夜の部はもっと盛り上がるんだろうね。見れないのが恨めしい。
後ろ髪を引かれるような気持ちで、駅行き100円バスに乗り込んだ。

2006/4/19~20 モーニング娘。コンサート 広島・北九州 その2

2006-04-21 02:02:41 | 春ツアーレインボー7
翌日は小倉へ移動。
総勢7人でウェストひかりを予約。空席表を見ながら販売機を操作
するもバラバラの席しか取れず。本来ならばコンパートメントを予約
したいところだが、事前に計画を立てるべきだろう。

駅をウロウロしていると、1件の洋菓子屋に「ぷりりん」というケーキ
が売られていたのが、ヲタセンサーにひっかかる。
「ぷりりん!」
「ぷりりり、ぷりりん!」
と気持ち悪い声をだしてみんなで買う。お店の人もびっくりだ。

ウエストひかり乗車。
この列車の指定席はグリーン車と同じ2+2列シートである。
そのためグリーン車は連結していない。
4人用個室もあるが、もちろん普通車なので特別な料金はいらない。
自由席もあるのだが、そちらは一般の新幹線と同じ2+3列だ。
ひかり号なのでのぞみ号より停車駅は多いが、大阪~博多間の
移動では設備充実のウエストひかりを選ぶ人は多い。

さっそくぷりりんを食べよう。
列車の揺れに合わせてプリンがプルプルプルしているのが面白い。


これがぷりりんだ!!

ウエストひかりはあっという間に山口県を駆け抜けて、九州へと渡った。
小倉駅到着である。
まずはハロモニで登場した「豚トロ弁当」を入手せねば。
ところがここに罠があった。
なんと豚トロ弁当は小倉では売っていないのだ。博多に行けば
あるとのこと。じゃああのハロモニは何?ってことですよ。


快晴の小倉駅に思わぬ罠が

仕方が無いので、海龍さんの案内で海龍ラーメンというラーメン屋
さんに行くことにする。駅からちょっと歩いた繁華街の中に「魁龍
ラーメン」があった。これで「かいりゅう」と読むのだそうだ。



このラーメンこそ、九州ラーメンとよばれる豚骨ラーメンのルーツに
あたるのだと言う。たしかに濃厚さよりもさらっとした味のスープだ。

そろそろ娘。コンの会場へ向かう。
とはいえ、大勢いる割にはだれも会場への行き方を調べていない。
モノレールに乗ればいいんじゃないの?
などと言うものがいるが、そんなものに乗ってはいけないことが判明。
駅前から100円の巡回バスに乗って会場へ向かった。

コンサートについては、別記事とします。

小倉駅に戻ったものの、特にすることも無く駅の中をうろつく。
結局ちょっと早めに空港へ向かうことにする。
これから行く空港は先月オープンしたばかりの新北九州空港だ。

駅前からバスに乗るが、補助席まで乗客で埋まるほど。かなり
利用者は多いようだ。新空港は小倉の駅からやや遠く、高速道路
を使って50分くらいかかる。場合によっては福岡空港の方が近い。
ただ、海上空港なので深夜まで発着できるのが強みで、空港と
同時に誕生したスターフライヤー社は夜中の2時まで羽田便を
飛ばしている。

長い橋を渡って空港島に着く。ターミナルは多くの市民で混雑
していた。飛行機の利用者よりも空港見物客が多いようだ。
九州の人は飛行機は身近な乗り物なはずだが、やはり新しい
空港というのは興味があるらしく、有料(100円)の展望デッキ
も大勢の人が飛行機が飛び立つのを見守っている。
いま離陸しようとしている飛行機こそ、我々が乗ろうとしている
新会社、スターフライヤーのA320である。飛行機としては
珍しく黒い塗装。機内も黒の本革シート。乗務員の制服も黒と、
黒で固めて高級感を演出している。しかしA320自体は非常に
小さい。羽の着いたマイクロバスといった印象だ。そのA320が
夕暮れの空へ飛び立っていく。この次が、我々の乗る便である。


新空港のターミナルは狭いが、コンビニもあって便利

スターフライヤーのオペレーションは全日空に間借りしている
ような形だ。搭乗券もチェックイン機も全日空のものである。
またHPも間借りしているらしく、全日空でメンテナンスがあると
スターフライヤーのHPもサービスが停まるのである。

3機しかない飛行機をやりくりして飛ばしているので、
1便でも遅れるとその後の便が全て遅れるという危うい運行。
この日も羽田からの到着便が20分遅れたため、我々の乗る
羽田行きも20分遅れるとアナウンスがあった。
時刻表では後から飛び立つJALの羽田行きが先に出発する
ことになった。スターフライヤーのA320の隣にこれ見よがしに
JALの767が巨体を横たえてお客さんを乗せていく。
こちらは指をくわえて待ちぼうけだ。

ただこの北九州空港。
手荷物検査を通った後の待合所でも食事をすること出来る。
カレーライスの良い匂いがしている。またカップラーメンの
自動販売機もあり、ちゃんととんこつラーメンも置いてある。
この辺は福岡空港よりも充実している。

やがて搭乗の案内があり、噂のA320に乗り込む。
革張りのシートは世界一広いシートピッチが売りだが、
朝のウエストひかりと比べたらさすがに狭い。
それでも普通のエコノミーシートとは比較にならない。
フットレストもあり、ヘッドレストは高さと形状を自由に調節
することが可能だ。ヘッドホンはちゃんとイヤホン形式で、
結構綺麗な音が鳴る。チャンネルをジャズに合わせて、
滑走路の明かりを見ていると、ちょっと国内線の普通席に
乗っているとは思えないリッチな気分に浸ることが出来る。


新品の最新鋭機なので機内も綺麗

座席の背もたれにはタッチパネル形式のパーソナルモニター
が備え付けてあるが、ゲームなどは出来ない。
映像コンテンツは普通のNHKニュースが入っていた。
あとは地図を表示させることも出来る。
また、各座席に一つずつコンセントが用意されている。
おかげで電池切れで死んでしまった携帯電話の充電が
できた。(もちろん電源はOFFにする)


タッチパネル式のパーソナルモニター

現在位置表示マップも高精細
ドリンクサービスが始まった。
リンゴジュースが美味しいと評判である。
しかし結局、俺も北区氏もビールを注文。
18:30以降の出発便のみで提供されるKIRIN一番搾りで、
新日本製鉄八幡製鉄所製造のスチール缶を使用した特製
のものだ。このビールは新北九州空港でも売っていた。


特製の一番搾り

もちろん無料である。さらに茶菓としてチョコが配られる。
そういえばつい最近までJALなどでも茶菓を配っていた。
あれ、いつからなくなったんだっけ?

まるで国際線にでも乗ってるような気分になったが、
飛行機はたちまち房総半島へ到達。羽田空港に滑り込むと
空港の端っこにある駐機場に申し訳なさそうに停止した。

羽田空港で飛行機が沖停めになるのは珍しくは無いが、
こんなに遠くはなれた場所しかないのであろうか?
バスに乗ってもターミナルまで結構遠かった。

とにかくコレで無事帰京。九州は快晴なのに東京は小雨が
降る天気。お天気だけはやたらめまぐるしい2日間だった。

2006/4/19~20 モーニング娘。コンサート 広島・北九州 その1

2006-04-21 02:02:00 | 春ツアーレインボー7
午前4時30分相模原。
始発電車が動き出す頃に駅に辿り着いた。コインロッカーに預けてあった
旅行鞄を取り出す。昨日からずっと神奈川県某市の工場にて待機任務に
就いていた。もし仕事が長引いた時はここから直接羽田へ向かうつもり
だったが、この時間なら一旦自宅に戻ることも出来る。

夜が明けた頃、自宅に到着。十数分の滞在で着替えをしながら昨夜の
娘DOKYU!を横目で観る。田中れいなの看板娘シリーズの第1回であり、
彼女の店員姿が意外なほど可愛くて驚く。

午前7時20分羽田空港着。
出発ロビーに上がり、先に到着している北区氏を探す。歩いていると、
娘。のマネージャーを発見。そしてすぐそばに娘。の皆さん。
娘。は目立たない格好しているのに、マネージャーが目立ってどうする?

そのすぐ近くのベンチに北区氏がいた。やがて真砂氏も合流。行きの
飛行機はこの3人で予約していた。同じ便に試し氏が乗るということで
しばらく待つ。
娘。たちは混雑する手荷物検査場に並んでいる。いつも降りるときは
秘密の通路とかを使うのに、乗るときは一般客と一緒なのだ。

すこし遅れて試し氏とも合流。せっかく合流したのに、どうやら別の用が
あるとのことで再び分かれる。我々も手荷物検査に並ぶが土曜日の朝
ということで大混雑。ようやく通過したのは出発10分前を切っていた。
急いで一番端の搭乗ゲートまで行くと、いつも最後に乗り込む娘。たちが
搭乗していくところだった。後を追うような形で我々も乗り込む。
ボーディングブリッジの先に、妙に上機嫌にキャッキャッキャとしている
高橋さんの姿が見えた。

我々が座席につくともう出発時刻だ。
試し氏がまだ来ない。客室乗務員が彼を探す放送をはじめた頃、ようやく
姿をあらわした。無事に出発。ほぼ定刻。

飛行機は昨年宮崎遠征でも乗った小型のMD90。
あっという間に離陸して旋回。先週の娘。コン会場である神奈川県民会館
とみなとみらいのイイビルを見下ろしつつ、雲の上にでる。
下界は一面雲に覆われ、何も見えない。

北区氏は自慢の任天堂DSを取り出して真砂氏と遊んでいるが、俺は
とにかく眠い。昨日からの疲れがどっと出た感じだ。ウトウトしてるうちに
機は雲の中に入り、ようやく下界が見えたと思ったら窓に水滴が走る。
あいにくの天気である。広島空港着陸。やはり雨が降っている。



真砂氏は後続便で来る人を待ち合わせると言うことで、俺と北区氏、
試し氏の3人でバスで広島を目指す。
広島空港はしないから遠い。高速に2回乗ったと北区氏が驚いていたが、
俺は寝てしまったので良くわからない。気づいたら広島駅に到着していた。

駅周辺に着いたが、誰も土地感が無いのでどこへ行ってよいか分らない。
雨も降っている。
とにかく食事だ。何を食べようか迷うが、結局お好み焼きを食べることに。
おそらく夜も食べるのだが、別に昼夜同じものを食べることに抵抗は無い。
駅の中にはお好み焼き店の集まったフロアがある。仙台駅にあった牛タン
ストリートみたいな場所だ。数多く並ぶ店の中から「よっちゃん」という
名前だけで店を選んだ。トッピングにいか天を選んでみた。



味はさすが本場!と唸るほどではないが、東京の変なお好み焼きやで
「広島風」と言われてりるモノよりは美味しい。当たり前かもしれないが。

雨はやむどころか時折強く降るので仕方なく傘を購入。
観光案内所で地図をもらい、平和記念公園へ向かうことにした。
広島のシンボル的存在である路面電車に乗って行こう。


広島駅前で発車を待つ路面電車

電車は広島駅前から出ている。路線図で2系統の電車に乗ればいいと
確認。ホームで次々にやってくる電車を見物。最新の4両編成のLRT
もいれば昔ながらの1両の路面電車もいて面白い。
やがて3両連結の2系統の電車がやってきて乗り込んだ。外国人観光客
も大量に乗り込んできて車内は満員だ。


市内を走る電車(原爆ドーム前)
広島駅前を出た電車は大きく右に回りこんで大通りに出る。
両脇はビジネス街や繁華街。デパートや高級ブランドの店も並び繁栄の
極みだ。しかしこれから向かう場所はこの町の悲劇の象徴である。

大勢の外国人観光客と一緒に電車を降りる。料金は150円均一と安い。
小雨の振る車外へと出ると、そこに、あのドームがあった。



大都会の真ん中にあるのだが、意外なほど静まり返っていて、
雨が傘に当たる音だけが聞こえてくる。外国人たちも静かに写真を
撮ったりパネルを読んだりしている。厳かな場所である。

雨の平和記念公園を歩く。「過ちは繰り返しませんから」の碑の向こう
に原爆ドーム。世界でもっとも有名な景色の1つだ。



平和記念資料館に入る。日本人なら訪れないといけない場所なのだろうが、
恥ずかしながら俺はこの歳になって初めての見学だ。
かつての資料館は狭かったと聞くが、10年程前に出来た今の資料館は
近代的な大きな資料館である。原爆の惨状を伝える資料だけでなく、
軍事都市としての戦前の広島の発展や、連合国側の文献、戦後の復興など
非常に幅広い展示内容だ。とはいえ、主役は原爆の悲惨さを伝える遺品や
原爆症についての展示物であり、目を背けたくなるような写真も多い。
ボロボロの衣服や炭化した弁当箱などの有名な展示物のまえでは、外国人
もしきりに頭を振っている。

焼け野原となった広島の航空写真を見る。ポツンと残った原爆ドーム。
やや離れてホームだけが残った広島駅がある。その駅前から回りながら
大通りへ伸びてくる特徴のある線がある。路面電車の線路だ。
先ほど全く同じ線の上を通って、我々はここまでやってきた。
あの賑やかな町並みと、写真の焼け野原がぴたりと重なる。
本当に、今いるこの町で起こった悲劇なのだという実感がわいてくる。

60年という年月を隔てて、爆心地から100m程しか離れていない場所で
モー娘。がコンサートを行う。売店の前の通路を歩いていると、なぜか頭の
中に「レインボーピンク」が流れはじめた。ピンクの衣装で踊る少女。
そしてその踊りを必死に真似する大の男たち。
「嘆かわしい」という人がいたら、それは間違いだ。
それはこの国が誇るべき平和と豊かさが極まった象徴的な光景だからだ。
その平和も豊かさも、多くの犠牲の上に成り立っている。
目の前にはあの日、勤労動員中に命を落とした少年たちの展示がある。
今日のコンサートを彼らに見守っていて欲しい。彼らにはレインボーピンクは
理解できないかもしれない。でも、この国が60年間再び過ちを犯さなかった
ことだけは分ってもらえるはずだ。

コンサートについては、別記事とします。



夜は7人程でホテルからほど近いお好み村へ行くことにした。
お好み村は雑居ビルの中にあり、屋台風のお好み焼き店がズラリと
並んでいる。どこも同じような作りの店で、盛んに呼び込みをしているが
すでに閉店準備に入った店もあり、まだ営業していて全員で入れる
空いているお店という基準で適当な1軒に入った。
お店の名前は「久ちゃん」。もちろん我々は「くーちゃん」と呼んだ。



豚キムチが入った豪華なメニューを注文。
目の前で焼いてくれるのを見ながら、冷えたビールを飲む。


(クリックすると連続写真になります)

一口食べると、これは美味い!
昼間食べたお好み焼きとは全然違う。確かに値段も高いのだが。
駅のお店で食べただけでは、
「広島のお好み焼き?まああんなもんじゃないの?」
位の感想で帰っただろう。こっちに着て良かった。


ホテルに戻って珍しく部屋に集まって雑談。アロハロDVDを見たが、
新垣と紺野の会話風コメンターリーは斬新だと思う。
まあ予算が潤沢だったのだろうけど。
元マコヲタの皆さんが昨年6月頃のマコ動画を見て
「この頃は可愛かった!」
を連発するのが不思議。今とあんまし変わって無いじゃん?
「この頃はまだちょっと太ってからね」
とのことだが・・・

2006/4/8~9 モーニング娘。コンサート 神奈川県民会館

2006-04-14 11:21:41 | 春ツアーレインボー7

特急って元町中華街まで停まらないのね。
仕方なく元町中華街駅で下車。外に出ると目の前は氷川丸。
土曜日の山下公演は観光客やカップルの姿ばかりが目立つ。
そんな中、しばらく行くと景色が変わる。ヲタの集団だ。

そのヲタの輪に仲間入りして、浅草壱番屋で買った煎餅を
土産として配りながら開演を待つ。
なぜかレインボーピンクの振りの練習大会が始まったので
しばらく見物。みんなダンスの技術すごいなぁ。



このツアーでおなじみとなった、会場内のウェルカムメッセージは、
ガキさんがTシャツにメッセージを書いてあるのが展示。
今日の席は3階席。結構お客が入っていて、さすがに神奈川。

まこヲタは他メンのファンと違って、開演と同時に双眼鏡で
ヘルシーチェックをする習性がある。今日の調子は・・・・

あーまたテーピングしてる。
ずっと患っていた右腿ではなく、左膝の故障のようだ。
膝小僧だけを残して8字形にテープを巻いている。
ただし靴はブーツのままである。今日は美貴様がスニーカーを
履いてステージに出ていた。フットサルで足を痛めなたのか?
それにしても、まこが100%の状態だったのは先々週の仙台と
先週の宇都宮だけとは残念。

ところで今回のツアー、まこの変化といえばテーピングの有無と
位置、靴がスニーカーかブーツかだけだ。
基本的に髪型はいつも編みこみで前髪の形が変化する程度。
ピアスとか指輪とかは見えないし。

基本的に今の編込みは好きだし、数年前みたいに
「やめてくれー!!」って叫びたくなるような髪型(お団子とか
お団子とかお団子とか)を連発されるのは嫌なんだけど、
あんまり変わらないのもつまらないのだ。
信念をもっての編込みならいいが、まこのことだから、
「いつもどおりでいいや」という感じであまり考えずに
選んでいるような心配をしてしまう。

さて、最初の挨拶のMCで早速「ガキさんの地元横浜で・・・」
などと吉澤から紹介される。ここまでは、横浜アリーナなどで
コンサートをやるときにもやっていたことで、普段どおりだった。

しかしNKT(新垣亀井田中)での巻物宣伝MCのときに状況は
一変する。
普段は、「ヤッピー!」などというコールを煽る田中れいなが、
「ガキさーん!」とガキさんコールを煽る。会場のファンみんなで
ガキさーん!と叫ぶ。ビックリするガキさん。
从*` ヮ´)<(横浜はガキさんの)地元やけん。私も福岡でされたら嬉しいし
そして、今日は横浜について語っちゃってください。などということで
いきなりのフリートークモードとなった。いいのかそれで?
( ・e・)<どんどんテンションが上がってきて自分を抑えられない状態なんです。
この辺から壊れ始めているガキさん。
話は「イイビル」ネタ。「イイビル」で通じるところが凄いね。
どうやら新垣と亀井でイイビルに行ったことがあるらしい。
リd*^ー^)<ガキさんはすごいよ!詳しすぎ!バスガイドさんみたいだった。
( ・e・)<れいなも今度行こうよ
从*` ヮ´)<れいなは塩たこ焼きが食べたくてずっと(連れてってくれるのを)
       待ってるんです。
( ・e・)<ホント?じゃあ行こう!
从*` ヮ´)<電車を一人で乗れんけん、迎えに来てもらわないと行けません。
リd*^ー^)<カワイイ!

( ・e・)<語りだすと止まらないですけど、ちょっと、今日は・・・

なんとかまとめようとする新垣だが、
リd*^ー^)<ガキさんいつもと違う!!
( *・e・)<違くない違くない!
从*` ヮ´)<ダメ。(ガキさん)ドキドキしとうよ!(ガキさんを抱っこ)

何なんだろうね、この和気藹々ぶりは?

すっかぎガキさんスペシャルになった感じで、その後のINDIGO BLUE LOVEなど
でもガキさんへの声援は一際大きかったし、終盤で3人ほどが振られるMCでも
ガキさんが弄られていた。

そしてアンコール。
猛烈なガキさんコールが沸き起こる。ちょと予想以上の盛り上がりだ。
メンバーも戻ってきてちょっと驚いていた様子。そのせいか、美貴様が会場名を
間違えるハプニング。

凱旋コンということで、コンサート終了後のスペシャルアンコールも用意されていた。
メンバーがはけたあと、
( ・e・)<よこはまぁぁぁ!!と、ガキさんが戻ってくる。

( ・e・)<ありがとうございます。
      楽しかったですね!本当に楽しかった!

( ・e・)<今日結構(会場が)広いじゃないですか。
      見えてない人いると思うんですけど、(私からは)見えてますから!
      さっきね、リハーサルのときに3階の一番奥とか、(テラスの)1列目とか
      ちゃんと行って座ってきましたから。どうやって見えるか分ってますから。
      1階席の奥の方もちゃん確認してきましたから、見えてますよ!

( ・e・)<今日は、「豆」とか「里沙」とか「新垣」とか(文字リウムが)本当によく見えて、
      私はみなさんの声援に支えられて今日まで頑張ってきました。
      これからも、末永く、よろしくお願いします!!
(会場)<大声援
( ・e・)<ホントはね、もっと話していたいんですけど、みなさんも帰らなきゃいけないし、
      私も帰らなきゃいけないし・・・・
(会場)<えーーー!!
( ・e・)<えーーー!なんですけど、今日はちょっと寒かったので風邪を引かないように
      暖めてから帰ってください。
(会場)<はーーい!!
( ・e・)<ホントに今日は、いつも以上に皆さんの愛がここに(胸を叩く)届いたので、
      これからも新垣里沙、頑張っていきたいと思います!!
      今日は本当にどうもありがとうございました!!

終演後もしばらく「ガキさん最高!」コールが続く。そして万歳。
会場から出てきたヲタたちがみんな幸せそうな顔に見えたのが印象的。
なんか久しぶりに、凱旋コンで感動してしまった。
'04年の新潟テルサのおとめ組コンとか、'05年新潟県民会館での娘。春コンで
まこの凱旋をお祝いできたとき以来の感動だった。
白状してしまえば、まこの凱旋では'05娘。秋コンや、'06娘。新潟コンに関しては
ちょとマンネリ化を感じていた。

今日の感動は、新垣里沙さんがファンに対して真摯にメッセージを伝えてくれたことに
よるものだ。ヲタの「みんなでガキさんコールしたぜ」って自己満足的なものではなく、
ステージに立つ者と応援する者との信頼関係を確認できたことが大きい。

「13歳でブーイングを浴びせられてデビューした少女が、ヲタから愛されるようになった」
というストーリーをヲタは大事にするんだけど、俺としては、ファンに対してメッセージを
伝えようとする新垣の姿勢を評価したい。本当に頭が下がる。
先週も宇都宮で吉澤リーダーが語ってたけど、今の娘。に必要なのは娘。側からの
ファンへのメッセージだと思う。自分たちが何を考え、何を夢見て活動しているのか、
別に大したことじゃなくてもいいんだけど、素朴な想いを伝えてもらうことで、ファンも
彼女たちを応援したいと思うようになるのだ。

ガキさんは麻琴と同じでラジオのレギュラーもやってるわけじゃないし、雑誌で連載
をしているわけでもない。フットサルもやっていない。DVDも出していない。
それでも、数少ない機会を利用して、応援してくれているファンへのメッセージを
伝えようと努力してきた。その小さな積み重ねが今日のガキさんへのファンの信頼を
築き上げたのだ。
こういう姿勢を他のメンバー、特に5期メンは見習うべきだ。
そして、一番頑張らなければいけないのが我らが麻琴である。
昨年来、この子のしゃべることと言えば、カレーが好きだとか髪の毛が痛んだとか、
悪くは無いんだけどそれだけじゃ困る。ただ、冬のワンダーコンでのDVDでは驚くほど
マジメに語っていたので、普段もああいう話をちょっとずつできるようになって欲しい。


翌日は昼公演のみの参戦。座間以来のクマーこと補完マン氏との連番である。
恒例のヘルシーチェック。今日の調子は・・・・
あーまこまでスニーカーになってしまった。
昨日に引き続きスニーカーの藤本さんとまこの2人でスニーカーである。
二人とも良く見ると足首にテーピングしているようだ。
まこの膝のテーピングについては、昨日よりも小さくなった。

この横浜公演から、レインボーセブンのコーナーの台詞が変わった。
ただ、アドリブではなく台詞の変更という形だろう。なんでもっと自由にさせないのか?
今日は横浜ということで、ラビッツ組が「イイビル」に行くと言ってまこを置き去りにする
というパターンになってた。宇都宮が餃子で横浜がイイビルときたら、広島九州が
どうなるのか?まあ想像はつくけどね。


NKT(新垣亀井田中)での巻物宣伝MCは今日もフリートーク。
ガキさんは小さい時どういう女の子だった?という話。濃いな。
どんな遊びをしていた?とい質問に、ままごとのセットを持っていたので、それで
ままごとをしていた、と答えるガキさん。ガキさんの昭和力はすごい!!
この間絶叫コマーシャルでままごとやったね!と盛り上がる3人。
「そういえばあの時と同じメンバーじゃない?」
どうやらこの3人をまとめて売ろうとしている事務所の意図に気づいてない様子。

今日も最後にガキさんの挨拶が行われた。
ただし昨日ほどハイテンションでなく時間も短かった。もしかすると夜のために
セーブしてあるのかも、だとしたら夜チケをもっていない我々は負け組である。
後ろ髪を引かれる思いだが、
( ・e・)<今日はまだ時間があるので横浜を満喫していってください!
というガキさんの勧めにしたがって、イイビルに向かう。
みなとみらいまで徒歩10分ほどで到着する。
目指すは从*` ヮ´)が食べたがっていた塩たこ焼きだ。
店の行列に並んで、たこ焼きが焼かれる様子を見物。やたらとハイテクな機械
で、たこ焼きが勝手にクルクル回転する。どのような仕組みで動いているのか?
そこへ店の人がやってきて、お前に食わせる塩たこ焼きは無ぇ!と言われる。
要するに売切れである。ヲタが殺到したのか?
どうも今日はツキがないような気がする。

イイビルの隣にはコスモワールドがあり、絶叫コマーシャルでまこが初めて
クリアしたマシン、バニッシュがある。確かに大して怖くなさそうなマシンだ。
豪快な音を立ててプールに飛び込んでいく。
「乗ってみますか?」と補完マン氏に声をかけると、
「やめとく」とのこと。

これが北区氏だったら、「乗れやゴルァ!」で無理矢理乗せるのだが、
補完マン氏は昨年「トンデミーナ!」に乗せて体調を悪くされたので無理強い
はしないことに。おとなしく帰ることにしました。

4/8 ハロモニ浅草一人ツアー

2006-04-12 02:40:04 | ロケ地


ハロモニ辻ツアーで紹介された浅草仲見世。
さっそく娘。神奈川コンの前に行ってみた。
なぜか上野から歩いて向かう。

全く忘れていたのだが、今日は4月8日で花祭りの日であった。
おかげで凄い混雑。



まず最初は、番組でも一番に訪れた壱番屋さんへ行ってみよう。
手焼きせんべいのお店である。



お店は仲見世から路地に入ったところにある。ちょっと奥まっているので
ロケとかには便利だったのかもしれない。手焼きブースに番組にでた
おじさんはいなかった。



店内にはさまざまなお煎餅が売られている。どれも美味しそうなんだけど、
食べたいのは焼きたての手焼きせんべいである。しかしこちらの店の
手焼きブースは稼動していない様子で、仲見世の方へ行って欲しいとのこと。
メインストリートである仲見世通りの店がメインで、こちらの路地の店は
バックアップという位置付けのようだ。仲見世のお店も目の前なので
そちらに周って手焼きせんべいを購入。


これが手焼きせんべい1枚50円である。
やっぱり、あーんして美貴様に食べさせてもらいたいなぁ。


こちらの中山商店は、まことこんこんがお土産を買い漁ったお店。
真ん中で売ってる風鈴を買っておけば・・・と思うが
結局これを買っても傘を買って来た吉澤チームには
負けていたはず。

お土産物選び対決のまことこんこんがまずゲットしたのが
このもなかアイス。


こちらのお店で売っていた。


アイスはいろいろ種類があるんだけど、もちろん紅芋を購入でしょう。
手のひらサイズのもなかアイスで、アイスも結構しっかり入っている。
これを食べながら縁日感覚で仲見世を歩くのも楽しい。



こうやって同じ物を食べていると、なんだかまことこんこんと
一緒に遊んでる気分になってくるよね。
ちょと古いけど、日テレのDAISUKIみたいな感覚。


ではちょっと構成を替えてみよう


「あげ饅頭だぁ」と叫んでお店に入っていくまことこんこん。
いまアイスたべたばっかりじゃん!まったく食い意地はってるなぁ。



さすがに二人とも目の付け所がちがうよね。
このお店、やたらと賑わってるよ。




川o・∀・)<どれにしようかな?
∬∬´▽`)<いっぱいあって迷うね!
どうせ二人ともカボチャなんでしょ?



はいカボチャ買ったよー
川o・∀・)<わーい!
∬∬´▽`)<わーい!



なんか見てたら美味しそうだなぁ。
一口ちょーだい!



あーん!
こんこんは優しいね



うわー!
このサクサクの皮がメチャクチャ美味いじゃん!
中身はタップリパンプキン。
まこも食べてみな、美味しいから!!



こういう構成キショイですか?
じゃあやめよう

ガイドの辻が紺まこに買ってきて欲しいと頼んだ人形焼のお店。
収録当日は閉まっていると言う、アクシデント(事前に確認しとけよ>スタッフ)


あけろあけろ!


さすがに今日はちゃんと開いてた。有名店らしく客が大勢。
こちらの店も実演コーナーで人形焼作りをしている。

それにしても外国人観光客が多い。ウジャウジャといる。
刀や傘やキモノなど、いかにも日本的な商品が並んでいるが、
この仲見世以外ではほとんど手に入れることが出来ないような
物ばかりだ。日本的なものっていったい・・・
雷門の近くに立っている托鉢僧が外国人観光客と流暢な英語で
会話してたりして、いかにも観光地である。


その雷門のすぐそばにあるのが、辻ツアーの基地になった三定である。


早速入ってみる

さて、もちろん注文するのは特上の天丼である。
番組中ではまこたちは負けて食べられなかったのだが(食べたかもしれないが)
俺が変わりにリベンジとして食べてやろうと思う。

とはいえ、俺もいいオッサンのくせに、天丼で特上など頼んだことが無い。
メニューをみると並は1260円、上は1575円なのに対し、特上はいきなり2310円だ。
3列目2万、2列目3万なのに、最前が10万とかするのに似ている。
おそらく、全く違う世界なのだろう。
そんなわけで、ちょっと気合を入れて「特上丼」と注文した。


特上がやって来た。
こうして置かれると、あんまし大したことがないように見えてしまう。
お味噌汁なども付かないので、小さめの重箱が一つあるだけだ。


中はさすがに豪華。デカイ海老が3匹。かき揚の中も海老です。
早速食べてみる。

うまい!!!

と強調して書きたいところだったのだが、実はそれ程でもない。
もちろん美味しいし、海老もデカイ。
でもなんか、「スゲエものを食った!」って感覚は無い。
予想の範囲内のお味。これだったら別に「てんや」とかでも十分だな、
と思えてしまう。


こちらがハロモニの映像。やっぱりプロが撮ると美味しそうに見えるなぁ。

てなわけで、結構駆け足だったけど楽しいロケ地の旅だった。
ハロモニで取り上げてくれなかったら、浅草なんて来ないもんね。
東京にはそういう場所がいっぱいありそうだ。

てか、もしかして次回はディズニーランドとか?

2006/4/2 モーニング娘。コンサート 宇都宮市文化会館

2006-04-04 00:48:48 | 春ツアーレインボー7


遠かった先週の仙台に比べると、宇都宮は本当に近く感じた。
会場着は10時半くらい。無料駐車場があるので助かる。
周りは住宅地で、道路に出てもファミレスくらいしかない。
宇都宮だからといって簡単に餃子にありつけるわけでは
なさそうだ。

今日から新しいグッズが発売されるので、すでにグッズ列に
大勢のヲタが並んでいる。11:30から発売となったが、そのとき
すでに400人くらいになっていた。
そんな列に並ぶ気も無いので、車に戻ってカーナビのTVを
ハロモニ。にあわせてみる。砂嵐のなかに人影が見えるような
見えないような・・・・音声だけはなんとか聞き取れる。
辻が喋っている。あれ、まこは?と思っているとなにやら紺野と
つるんで暴走している様子。声だけだと相当ウザイキャラだね。

そんな状態で見ているとつまらないのか、ウトウト・・・
気付けば番組は終わっていた。

さてグッズ列に並んでみるが、直前にヲタバスが到着したらしく
ちっとも列が短くなっていない。しかも何をやっているのか、
全然前に進まない。並び始めたのが12:45くらい。
しかしようやく売り場が見えたところで14:00の販売終了時刻
となってしまった。長時間待たされたヲタからは大ブーイング。
行列はそのまま入場列になるわけだが、開場と同時に入場
してもしょうがないので一旦外に出る。

会場の周りを巡ると、仙台でお世話になった真砂氏や、
新潟以来のメトロ氏ら社スレの皆様と遭遇。
写真集話などで盛り上がる。

余裕を見て、30分前に入場。会場内のグッズ売り場は1階で
そこから3階まで列が伸びている。並んでいるうちに開演時間
が迫ってきて焦りまくり。何とか、本日発売のソロセットと、
第2段のトレポ、タペストリーを購入。会場パスはガキさん。
えー?神奈川じゃないの?
最近のパスはもう出身地とか誕生日とか関係なくなってきたね。

このグッズ売り場の前に黒板が置いてあって、メンバーからの
メッセージが書き込まれている。こういうのは嬉しいサービスだね。
各会場でやって欲しい。

時間がない。場内に入るとすでに最終のアナウンスが流れている。
1F20列目の自席について、荷物をまとめると間もなく、昼公演
がスタートした。

そんなわけで、公演中に気付いたこと。

01.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
とにかく、何度見てもこのオープニングはしびれる。
まことガキさんの煽りがカッコよすぎ。
今日のまこは、仙台と同様足にもテーピングなし。
靴もブーツで他のメンバーと一緒。
そしてなぜかこの衣装だとスタイルもよく見える。

04.SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
まこの首フリが面白いんだよね。
メンバーの中でまこだけが、腕のフリに合わせて頭も左右に
振っているのだ。カワイイ!

07.愛あらばIt's ALL RIGHT
いつもはサビの頭でガキさんが、
( ・e・)<新潟のみなさんご一緒に!
などとと地名を入れて煽るのだが、今日は
( ・e・)<みなさんご一緒に!
になっていた。「ウツノミヤ」って言いにくい?

08.友達(♀)が気に入っている男からの伝言
藤本さんと2人で芝居をしているのだが、
「そうそう、背の高い人」でぴょんぴょん飛び跳ねる芝居をするのだが、
階段から落ちそうになってた。危ないよ。

10.銀色の永遠 / 藤本美貴
いきなり歌詞が飛んだらしく、
川;v)<そんなに見ないーで、心配しないーで
と歌詞の順番が逆になってしまった藤本さん。
ものすごく焦っていた。カワイイ!

巻物MC
ますます好調のこのコーナー
今日のリストバンドへの願い事は?
从*` ヮ´)<ガキさんの願い事は何ですか?
( ・e・)<おっと来たね!ちょっとしたことでもいいかな?
( ・e・)<実は最近わたし料理をするんですよ!
(ヲタ)<おおお!
( ・e・)<で、肉じゃがを作れるようになりたい!
从*` ヮ´)<え?肉じゃがですか?
( ・e・)<作れる?れいな料理できるの?
从*` ヮ´)<いやできんけど、あれ上手く作らないと土臭いんよ
リd*^ー^)<え?それってちゃんと洗ってないんじゃないの?
从*` ヮ´)<違う。あと、ポテトサラダとか作るよ
リd*^ー^)<本当?
从*` ヮ´)<だってあれ、潰すだけやん
リd*^ー^)<ポテトサラダ好きだよ
( ・e・)<ちょwwwwおまwwwwwwwそういう話は楽屋でやってくれる?

などという会話で、大いに盛り上がる。とにかくこのコーナーが
コンサート中貴重なアドリブコーナーとなっている。

17.INDIGO BLUE LOVE
巻物MCでは元気なトークを繰り広げる3人(NKT)が歌う
大人っぽいナンバー。
なんと言ってもこの曲の見どころはガキさんの大人っぽい表情。
ステージ向かって右側の席だと、じっくり見ることが出来る。

MC(今日のライブについて)
最初に振られたのは愛ちゃん。
川’ー’)<餃子パワーで頑張るぞー
みたいなこと言ってた。残念ながらあまりウケず。
(0^~^)<続いては、つい最近写真集を出しました・・・・・
「どっち?」と会場内もざわざわ
(0^~^)<紺野あさ美さん!
川o・-・)<ハワイ行って撮ってきたんですよー!
(0^~^)<続いて久住小春ちゃん
ノリo´ゥ`リ<初めての写真集!上上!って感じでーす!

と変な踊りを踊る小春。
(0^~^)<それ、自分で考えた振付?もういっか見せて!
ちゃんと拾ってあげるよっしーは優しいね。
もう一回踊った小春はしっかりアピールしていた。
何気に凄いよね。まだ1年経ってないのに。

アンコールの挨拶MCで、吉澤が語り始める。
(0^~^)<今日は2006年の4月2日じゃないですか。
       2001年の4月1日は、私がはじめてモーニング娘。
       のメンバーと会った日なんですね。
       デビューは5月なんだけど、始まったのは4月1日
       なんです。だから、ちょうど6年経ったわけです。

みんなが静かに聞き入るなか、続ける吉澤。
(0^~^)<私、合宿の時とか入った頃って、あだ名が「ひっぴー」
       だったんですよ。で、「6年たったね」って同期メンバー
       にメールしたら、返信が「ひっぴーへ」ってなってて、
       「あの時のこと、昨日のように覚えているよ」
       「またホテルで暴れたいね」
       とか書いてきてくれて、ああ、みんな覚えてるんだなって

素晴らしい4期愛。
多分、もっともっといろいろな想いがあるのだろう・・・
(0^~^)<あんとき私14歳だったんですよね。今の小春と同じくらい。
メンバー<違う違う!小春は13歳

(0^~^)<・・・そんなに若いのか(苦笑)
       そんな私も、ねえ・・・・もうすぐ21歳です!

なんかちょっと吉澤さんが可愛かった。
このMCのおかげでみんな感動モードに。
今日見にきてよかったと思いつつ昼の部終了。

さて、トレーディングを済ませて置こう。
気になるトレポ2枚の中身は
・集合(ラッキー)
・吉澤(すんげー綺麗)
ちょっと残念だったけど、吉澤とまこを交換。
交換したまこのトレポのファイルが雨で濡れていた。
中身は大丈夫だったけど、ちゃんと拭いて欲しい。

タペストリー2枚も開封
・亀井
・紺野
亀井を生贄にしてまこをゲット。
まこは娘。メンバーなら誰とでも交換してもらえる。最強だ。
紺野は、紺ヲタを通してまこに交換してもらう。
紺ヲタの人がヲタ店で自分のとまこを交換し、そのまこと俺の紺野を
交換する三角トレードだ。紺野ちゃんは交換メンバーによっては取引
が成立しないこともあるので、このような三角トレードが有効である。
さらに「小川のなら、タダであげるよ」という方もいらっしゃる。
うーん、まこヲタって恵まれてるよね。こうしてタペ3枚ゲット。

夜公演

1回目のMCで吉澤さんから、
宇都宮といえば、餃子です。私たちも夜の公演の前に餃子食べて
パワー全開です!と挨拶。すると
川v)<まこっちゃんはずっと「餃子美味いの?餃子美味いの?」
       って言ってました。

と暴露。
∬∬´▽`)<いっぱい食べました!(エヘン!)
と答えるまこ。

餃子ネタはレインボー7のコントにも続く。
最後にメンバーがいなくなるところで、

亀井<餃子食べに行くんで失礼します
新垣<私も餃子食べに行かないと
高橋<私、このあと餃子食べに行くんだよね
田中<ぶっちゃけ、これからまこっちゃん抜きで餃子食べに行く・・・
全員<C!
と、なぜかみんな餃子を食べにいくという設定。
麻琴が、「私の分もとっといてよー」と叫ぶ。

巻物MC
夜の部は亀井の願い事について

リd*^ー^)<これからやる一発ギャグがウケますように!
おお!と大いに盛り上がる会場。
リd*^ー^)<いきますよ!餃子!!
一瞬何のことやら分らないが、どうやら耳たぶを畳んで餃子という
ギャグらしい。
( ・e・)<亀ちゃん、もう一回やろう。よくわかんないし。
ということで仕切りなおし。
会場のモニターも急いで亀井を映すが、慌てたのかカーテンの
閉まっているスクリーンに表示。スイッチを真ん中の見えている
スクリーンに切り替えて、いよいよ再挑戦。
リd*^ー^)<餃子!!
しかしやはり指がジャマでよく見えなかった。
( ・e・)<はっはっは
从*` ヮ´)<はっはっは

と棒読み調で笑う新垣田中に釣られて、ヲタもはっはっはと笑う。
そのあと田中が一人腹を抱えてマジウケしていた。
それにしても、すっかり亀井田中が打ち溶け合っているように見える。
絶叫CMですっかりお馴染みの3人組だが、今後もこのチームの
活動は増えそう。

MC(今日のライブについて)
まこが話を振られる。
∬∬´▽`)<えーとですね、みんなが一生懸命ジャンプしている
       姿を見ると、テンションがどんどん上がっちゃいま~す!
       (会場を見回す仕草)


ここぞとばかりに猛然とジャンプするまこヲタ。俺も力の限り飛ぶ。
おかげでまこ、メンバー、スタッフらは、会場に小川麻琴ファンが
何人来ていたのかハッキリ分ったであろう。
今後の参考にされそうである。
まこ以外は、昼と同じく紺野と久住の写真集ネタであった。


アンコールの挨拶では昼と同様吉澤から6周年の挨拶。
(0^~^)<吉澤ひとみです。14歳。埼玉県出身です。
と、当時を再現して見せてくれた。
(0^~^)<みんな母ちゃんに感謝だよ!
とちょと分りにくいまとめ方で終了。

仙台行ったばかりで、来週は神奈川なのにわざわざ行くまでも
ないんじゃないか?と思っていた宇都宮公演だったけど、
内容的にも企画的にも素晴らしく、大満足のコンサートになった。

2006/3/26 モーニング娘。コンサート 仙台サンプラザ その2

2006-04-01 00:53:46 | 春ツアーレインボー7
仙台サンプラザホールはハロプロファンにとってはお馴染みの会場であるが、
俺にとっては初めてのホールだ。
中に入ってビックリ。狭い!

独特の円形ホールのため、奥行きは通常のホールの半分くらいしかない。
一番後ろの通路に立っても、ステージが目の前にある感じ。
公演後に「仙台サンプラザはクソ席がない」という説明を聞いた。納得。

そんな中、俺の席は2階のRブロック。
4列目であるがここは4列しかないので、後ろに気兼ねなく楽しめそう。
かなり右端の列なので、ステージからの前後方向の距離は近い。
ちょうど最前の客の様子を横から見る感じである。こうしてみると、やはり
最前といえどもステージとの間には数メートルの空間があるのが分る。

今回のステージセットは正面からでないと見難い形をしており、
この席からだと中央のモニタースクリーンがどうにか見える程度。
右側のスクリーンは全く見えない。

この辺ハズレだな。と思った。
コンサート開始。

1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
まこは登場して、すぐにステージ右側のブロックへ移動。
声はすれども姿は見えず・・・
後半になって左側ブロックへやってくる。双眼鏡で観察。

ずっと右足の腿にテーピングをしていたのが、ついに今日はなくなった。
また、ずっと一人だけブーツではなくスニーカーで踊っていたのだが、
これも今日からはみんなと同じブーツになっている。
スポフェスが終わったおかげだろうと思うが、いったいなんの怪我で
あのような処置を続けていたのかは謎のままだ。

2.THE マンパワー!!!
この曲ではまこは後列にいることが多い。
普通は、前に立つメンバーに隠れてしまうのが普通だ。

ところが、今いる席からだと誰にも邪魔されずに直接まこの姿が見える。
つまり、斜め前から見ることにより2列目3列目のメンバーの姿が、
前列の誰かと重なることがないのだ。
となると、例のステージとの物理的な距離の近さが効いて来る。
双眼鏡を覗けばまこの姿が画面からはみ出しそうだ。これはいい!

しかも斜めから見ることで、普段はあまり目立たない、ダンスの前後方向
の動きもよく分かる。そうするとまこのダンス際立っていることがよく分かる。
うわー!麻琴天才!と驚嘆せざるを得ない。
マンパワーの腰フリなんて、隣のこんこんの何倍もエロチックだった。

3.Go Girl~恋のヴィクトリー~
見慣れたGo Girlも斜めから見るとまた新鮮なわけで・・・
それにしてもまこが可愛い。
何ちゅうか、ちょっと脚のテーピングが無くなっただけなのに、
まるでスタイルまで良くなったような気がする。

4.SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
ここでもまこのダンスのキレ味を堪能。
首の横フリが大変なことになってる。

5.パープルウインド
あんまり難しい振付じゃないんですが、最後のキメに近いところでは
やはりカタギではない動き。最後ピタっと静止するところではまるで
俺の顔を見ているように見えてドキドキ。

8.友達(♀)が気に入っている男からの伝言
曲の2番では俺に背を向ける形で座って歌う。後ろ姿をたっぷり堪能。
隣の吉澤の方を向いて話し掛けるような振付では、俺に向かって
振り返っているように見えてドキドキ。

MC レインボー7
「リハーサルの続きをやりますよ」を噛むが、とくに弄られること無く
いつも通りの展開。
新垣の「カレー大好き」を受けての台詞が、
「そのスプーンがいいね」から「私もカレー好きだよ」に変わった。

9.レインボーピンク
斜めから見たらさぞかし・・・・
と期待したが、あまりいつもと変わらなかった。

10.銀色の永遠 / 藤本美貴
今日の美貴様はちょっと喉が枯れてる感じ。
まあ、美貴様は明日も会えるし(謎)

11.NATURE IS GOOD!
まこ再登場。
このときのまこの衣装は、ご存知の通り、左側のウエスト部分を
大胆にカットしてあるわけですが、
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
まさに俺にわき腹を見せ付けるかのようなカットじゃないですか!!!
この角度超ヤバイヤバイヤバイヤバヤ
ウエストから腰へのラインの美しさ。
しかも斜めから見ることで腹筋が浮き上がっているのが良く分る。
素晴らしい!!!
完璧な肉体とはまさに今の小川麻琴のことだろう。
しかも左腕を頭上に伸ばしてる時の、脇の下がこれまた美しい。

布地面積が最少に見える角度から見たときのまこ様。
とにかく、なんと言ってもその肌の白さに感動!
もう大理石の彫刻が動いている感じ。


巻物宣伝MC
今日の願い事質問は田中れいなさん。
「何を願うの?」という問いに
「魔法使いになりたい」と答える。
理由は、「車が渋滞しているときに瞬間移動とか出来たらいいな」
と思うからだそうだが、新垣らからは、「魔法使いなんだから、箒に
乗って飛んで行くとかの方が良くない?」とツッコミ。

12.無色透明なままで
まこの歌声が素敵だな。
スピーカーに近いため、まこの歌声の空気振動がバイブレーション
として直接カラダに伝わってくる。すごく心地が良いのである。

13.大阪 恋の歌 / 高橋愛
愛ちゃんのダンスが新しくなって、床にスルスルと腰を下ろして
歌う。そのうち、エルダのごっちんのように寝っ転がって歌うように
なるんじゃないかとちょっと期待。

15.青空がいつまでも続くような未来であれ!
この衣装は最後なので、とにかく双眼鏡でまこ脇を凝視。
LaLaLaLa・・・なんか歌ってる場合じゃない。
ええ、どうせ変態ですよ!

16.ザ☆ピース!
この曲も、まこは2列目が多いので斜めから見るメリットが高い。
ピースのダンスも激しいので、ダイナミックに動くまこ腹筋を堪能。
すごいねぇ・・・・

17.INDIGO BLUE LOVE
まこがいないので、ここは新垣・亀井・田中の3人を鑑賞・・・・
しようと思ったけど、事実上ガキさんしか見えないっていうか、
本当にどうしたんでしょうね、急に大人になっちゃった。
この曲の振付で、後ろ向きに立って斜め下を見ながらすーっと
腰を降ろしていく動きがあるんですが、この時の斜め下を見る
顔はステージ正面からだと横顔くらいしか見えないと思う。

ところが、例によって俺のいる角度からだと、その切なそうな
表情がすごくよく見えるのである。
そしてガキさんのその顔が、
ギャー!
と叫びたくなるほど色っぽいのだ。どうしたガキさん!?
カラダの痩せ方もちょっと尋常じゃないし、とにかくもうガキさん
から目は離せない状態。
ふと隣の亀井ちゃんに目をやると、お腹がかなり残念なことに。

19.直感2~逃した魚は大きいぞ!~
そんなガキさんが一番輝くのがこの曲。
とにかく、間奏部分のダンスを見てあげて欲しい。
となりに麻琴もいるんだけど、この部分に関してはどうしても
ガキさんの方に注目してしまうのだ。

MC(今日のライブについて)
吉澤から振られたのは6期メンバー。
夜の部は5期メンバーが振られるのであろう。

20.女子かしまし物語3
面白かったのは田中れいなの部分。
レ・イ・ナの人文字を作るわけだが、「レ」担当の亀井ちゃんが
いつも大変な思いをしているのをみんな知っているか?
特に今回は大苦戦で、あの太い脚がなかなか上がらない。
引っくり返らないように吉澤の足にしがみついてバランスを
保つのだが、このとき吉澤の足に顔を埋めて、必死に苦痛を
こらえているのだ。叫び声をあげて力を振り絞っていた。
終わって足を下ろしたとき、吉澤から肩をポンと叩かれて
労ってもらっている。そんな様子は斜めから見ないとなかなか
わからないのだ。

アンコール
まこの挨拶は「みんなの踊っている姿を見てテンションが
上がりました」というものに変わっている。
座間などで言っていた「2階席3階席のみなさん!~」は
亀井に担当が替わったようだ。

なんか、久しぶりにまこが本当に可愛いと思った。
なんでこんな可愛い子の写真があんな微妙なカットしか
ないんだ?
とパチ屋に詰め寄りたくなった。


夜の部の席は、うって変わって真正面。
当日券で買った3階席であるが、狭い会場なのでステージは
目の前に見える。なかなかいい席だ。
しかもなぜか、両サイドがいない。一つ離れた席の人もなぜか
移動してみていたので、4席くらい占有できた。
もっとも俺は4席あろうが10席あろうが、何もできないわけだが。

繰り返しになるので夜の部のレポは簡単に。

こんこんがポニーテールにしてて、これがやたらと可愛かった
のだが2曲目くらいでゴムが外れたらしく、残りは普段どおりの
髪型になってた。それよりGoGirlの時、微かに谷間が・・・

巻物宣伝MC
願い事質問は亀井さん。
「今日、頑張ったら牛タンを食べれる!」と答える亀井さん
「そんなんでいいの?」
「すぐに叶いそうだけど」
と、あまり評判が良くない。

するとガキさんが、
( ・e・)<じゃあ今日頑張らなかったら牛タン食べちゃダメだよ!
と突然厳しいことを言う。
このときの言い方が、普段コンサートやテレビでのガキさんの
喋り方ではなく、ちょとドスの効いた、軽く脅迫風の言い方
だったのでビックリ。ガキさんってこういう話し方もするのか。

てか、なんでこのコーナーだけがこんなにアドリブOKなんだろう?
レインボー7も頑張って欲しいのだが。

夜の部のMCはやはり5期メン。紺野、高橋、まこの順。
紺野はスポフェスMVP、高橋はサファイア姫、として紹介される。
内容はたいしたことは無い。
まこは特になんという紹介も無く、内容も次の曲へのつなぎ。

最後の挨拶では吉澤が、
仙台と言えば牛タン
牛タンと言えば牛
牛と言えばモー
モーと言えばモーニング娘。!
と、変な持論を展開。
みんなまた仙台に来てね!と締めくくった。

お客さんのノリもよく、終わった後久しぶりに娘。最高!コールが
起きていた。