蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

さてと

2005-05-31 22:43:03 | Weblog
●モーニング娘。コンサートツアー 2005秋『バリバリ教室~小春ちゃん いらっしゃい!~』追加公演
01 2005年 9月24日 土 日本武道館 17:00 18:00

●モーニング娘。コンサートツアー 2005秋『バリバリ教室~小春ちゃん いらっしゃい!~』前半公演
31 2005年 8月20日 土 松戸森のホール21 13:30 14:30
32 2005年 8月20日 土 松戸森のホール21 17:30 18:30
33 2005年 8月21日 日 松戸森のホール21 13:30 14:30
34 2005年 8月21日 日 松戸森のホール21 17:30 18:30
35 2005年 9月 3日 土 宮崎市民文化ホール 14:30 15:30
36 2005年 9月 3日 土 宮崎市民文化ホール 18:00 19:00
37 2005年 9月 4日 日 佐賀市文化会館 16:00 17:00
38 2005年 9月10日 土 仙台サンプラザホール 14:30 15:30
39 2005年 9月10日 土 仙台サンプラザホール 18:00 19:00
40 2005年 9月11日 日 新潟テルサ 14:30 15:30
41 2005年 9月11日 日 新潟テルサ 18:00 19:00
42 2005年10月 1日 土 名古屋市民会館 大ホール 14:30 15:30
43 2005年10月 1日 土 名古屋市民会館 大ホール 18:00 19:00
44 2005年10月 2日 日 大阪フェスティバルホール 14:30 15:30
45 2005年10月 2日 日 大阪フェスティバルホール 18:00 19:00
46 2005年10月16日 日 桑名市民会館 14:30 15:30
47 2005年10月16日 日 桑名市民会館 18:00 19:00
48 2005年11月 3日 木・祝 北海道厚生年金会館 14:00 15:00
49 2005年11月 3日 木・祝 北海道厚生年金会館 17:30 18:30


どうしようか

美勇伝ファーストコンサートツアー美勇伝説

2005-05-29 22:41:39 | Weblog
噂の美勇伝の初コンサートに行って来ました。
入ったのは2日目の昼公演。
結構な人気公演のようで、チケットも入手難。新しいユニット
の門出としては喜ばしいですね。

新宿駅から歩き始めると、いきなり紫陽花のメロディが・・・
みると美勇伝宣伝トラックが3台隊列を組んで靖国通りを
練り歩いてる。ヒエー!
でも美勇伝トラックを嘲笑うかのように、鈴木あみの威圧感
抜群の宣伝トラックも走り回ってました。

会場につくと、いつものヲタの皆さん。
DDというか、娘。コンが終わってみんな現場に餓えている
んだろうね。

ごっちんの初ツアーを見に来たとき以来の、厚生年金会館。
オイラの席は2Fファミリー席。実質2列目。
うーん、岡○イを鑑賞には最適じゃんと思っていたのだが、
前日のセットリスト情報を見ると、なんと「心のブス」をやる
とのこと。

ナンダッテー!!!

騒げないじゃん。

なぜか賛美歌のような音楽が流れていた会場が暗転し、
けたたましい音と光とともにコンサートがスタート。
さて、今回はセットリストをもとにネタバレ感想を・・・

01.恋のヌケガラ
02.紫陽花アイ愛物語 / 美勇伝

美勇伝の三人が登場。石川さんは髪の毛を全部編み込み
してた。娘。のときもそういう髪型をするときもあったけど
今回はやたらに気合の入った編み上げ。
梨華ちゃんって、気合入ったときは変な髪形するんですよね。

うーん、似合わん!!

03.BABY!恋にKNOCK OUT!
露出度の高いエロイ衣装に着替えて、プッチの名曲を。
ここでいきなり稲葉さんとカントリーの3人が加わった。
だいぶ古い曲ですが、会場のヲタは対応できてましたね。
やっぱり古くからの客が多いのでしょう。

MC
( ^▽^)<みなさんこんばんわ!!

( T▽T)<こんにちわですよね、ゴメンナサイ・・・

そんな梨華ちゃんが大好きさ


04.曖昧ミーMIND
エロダンスエロダンスと言われてたけど、たしかにセクシー。
ヲタも、「おぉ」とか「ふー」とか声を上げる。
そこまで反応せんでもw
聞いた話では、最前近くで見ると極上なんだそうで・・・

05.銀杏 ~秋の空と私の心~
06.シャンパンの恋
この辺はバラード系の歌が続いて、ちょっと中休みという感じ。

07.浮気なハニーパイ
三好さんとカントリーが歌うハニパイ。
ついつい、みうなさんを見てしまう。
てか、どうも三好さんが目立たないんですね。

08.ミニ。ストロベリ~パイ
岡田さんと「パイつながり」ということで、ちょとした寸劇あり。
この曲、ライブでやったのは初めて見たな。

09.さくら満開
える・おー・ぶい・いーラブリー梨華ちゃぁぁん!
はやっぱりお約束。一緒に歌った里田さんもL・O・V・Eやって
もらってましたね。
このあと、二人でちょっとしたトーク。そういや里田さんって
梨華ちゃんの家に遊び行ったこともあるんでしたね。
結構いいコンビです。

10.愛のバカやろう
ここから美勇伝ソロコーナー。
岡田さんが真っ赤な衣装で歌います。結構可愛い。

11.会えない長い日曜日
三好さんのソロ。この人、本当に一生懸命ですね。
なぜか、カントリーなどがステージに出てくると、人に埋もれて
しまうんですよね。一人だと、本当に一生懸命やってるのが
分る。ハタチなのに、すごく若手っぽく見えます。

12.100回のKISS
梨華ちゃんがソロで歌いますよ、この歌を。
すごくカワイイ歌い方してます。
なんかデビュー当時の雰囲気だったな。
衣装も幼い感じのワンピース。

13.先輩 ~LOVE AGAIN~
前半を美勇伝で歌い、途中からカントリー、稲葉さんに交替。
懐かしいですね。この歌。

14.三角関係
そのまま、カントリー、稲葉で歌う。
この曲をフルコーラスでやるあたり、この公演結構ニクイ。
稲葉さんは熱唱w

15.The 美学
しっとり系の曲が続いたところで、着替えた美勇伝が戻ってきて
ここから怒涛の盛り上がりどころにするというノロシの歌ですね。

16.ガールズパワー・愛するパワー
さすがに「運命」を歌うわけにはいきませんが、メロンコンの
キラーナンバーを持ってきました。
会場のボルテージも上がりまくりです。

17.友情 ~心のブスにはならねぇ!~
キタ━━川 ‘~‘) ^▽^) ´`)∬´▽`)*・ 。.・)` ヮ´)从v)━━!!!!!!!

Oi!Oi!Oi!Oi!Oi! Oi!Oi!Oi!Oi!Oi!
もう信じられないくらいの会場の盛り上がり方
やっぱりこのこの曲は神ですわ
うーん、最近ではラブピとか、盛り上がり系の曲はあるんですが、
どうしてもこの曲を超えることは出来ないですね

しかしオイラはファミリー席・・・・不完全燃焼_| ̄|○

みんなが満足したところでMC
「残り2曲です!」という梨華ちゃんに、会場中が
えーーーーーーーー!

18.美 ~Hit Parade~
この振り付けが面白い!!
曲も面白いんですが、振り付けがそれを生かしてますね。
個人的に、娘。の「直感」に匹敵すると思います。
テレビでやって欲しいなぁ、無理だろうなぁ

19.カッチョイイゼ!JAPAN
やっぱり、美勇伝といえばコレですよ、コレでなくちゃ!
という程、お馴染みな曲がラスト。
でも間奏の、あの小股でじたばたする飛行機ゴッコは
無くなってました。


アンコール
20.BE ALL RIGHT!
最後に11water!
すごい選曲だけど、やっぱりこの歌は盛り上がる。
「画用紙なんかじゃ収まらない」という辻パートを歌った
岡田さんの声が辻ちゃんにそっくりでドキッ!

美勇伝3人でバンザイをして終了。
追い出し曲は紫陽花。
ヲタは最後に「美勇伝最高!!」コールと万歳!で
締めてました。
乱暴な言い方をすれば、プチおとめコンという雰囲気。
うーん、1回しか見れなかったのは、ちょっと残念。

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ところでこの日記、梨華ちゃんの卒業以来ずっと書いて
無かったんですね。すっかり忘れて・・・w
文体も変わってるしw

石川さん卒業

2005-05-08 22:10:01 | Weblog
武道館石川梨華卒業公演に参加してきた。
幸いにも昼はアリーナ席、夜は1F最前という、割と近いところで見ることが出来た。

昼の部は滞りなく終了。久住ちゃんは毎回違う人の衣装を借りてくるみたいだね。
近くのサブステージで踊るまこを双眼鏡ごしに観察。
うーん、美しい!娘。で踊るために生まれてきた少女といえる。

夜の部は関係者席にベリーズ工房の子達がきてた。あと稲葉さんや夏センセ、
和田マネージャーなどの姿も見えた。卒業メンバーはPA席の辺りにいたらしいが、
まったく気づかなかった。まあ気づいていたら気になって仕方なかっただろうけど。

I Wishまで湿っぽくなるムードもなく、メンバーもみんな笑顔で突っ走る。
いや、本当にいいコンサートですよ。
なんかものすごい短く感じたけど、思い出に残るツアーだった。

アンコールと同じに会場はピンク一色に。
サイリウム点火のタイミングは問題ありだったけど、まあいいんじゃないのかな?
バタバタしてるくらいの方が、必死さが伝わると思う。

梨華ちゃんのメッセージは、手紙の朗読という異例の形。
この手紙が、本当に梨華ちゃんらしいっていうか、本当に頭のいい人だよね。
それでいてズルをしようなどという考えはなく、常に真正面からぶつかっていく。
そして常にポジティブシンキング、まこが尊敬してしまうのも分る。

お別れセレモニーも、悲しいムードは全くなく、みんな笑顔と涙で梨華ちゃんに
言葉をかけていた。まこも泣かなかったね。終わった後、泣いたんだね。
約束をドタキャンしたりすることを誤っていたけど、これからは本当に一緒に遊んで
あげて欲しい。

ミキティは「ぶつかったこともあった」と話してヲタもどよめいたけど、これはお約束
のネタだろうね、飯田さんのときもやったし。
だいたい、新しく入ってきたらぶつかるのは当たり前のことだもの。
梨華ちゃんとミキティの関係について、去年地方コン行った時に移動中の娘。を
見かけたんだけど、そのときの梨華ちゃんとミキティが楽しそうにじゃれあってるのを
見て「あの二人仲いいんだな」と感心した記憶がある。
ミキティが言ってたように、互いに正反対な性格だからこそ、惹かれあう部分も
あるんだろうね。

最後にメンバーがみんな退場し、よっしーと梨華ちゃんの2人だけで、最後の挨拶の
ためにステージを手を繋いで走り回る姿に思わず涙ぐんだ。
オレは5期ヲタだけど、やっぱり4期は凄かったね。本当に一時代を作ったと思う。
そういう意味では、今回は単なる石川梨華の卒業という以上の意味があった。
モーニング娘。も、モーヲタも変わっていかざるを得ないけど、不安に感じてたら
いけない。常にポジティブシンキングの梨華ちゃん魂で頑張ろうぜ。

北の丸公園を追い出された後は、まさに流浪の民。
とりあえず飯田橋→新宿と流れ着くも、どこにも行く当てがなく、ラーメン屋でメシ。
そしてなぜか解散せずにヲタカラへ。
正直、カラオケなんて数年ぶりですよ。ドキドキ。
でもそこはヲタ同士、結構楽しかったです。
まあ卒コン後にオールで騒ぐなんて初めてだからちょっと放心状態。
でもなんとなく、青春って感じがするw(ええ、オッサンですよ、オレは)

朝になって解散。
素晴らしい青春時代をすごした梨華ちゃん。
青春真っ只中のまこ。
十数年ぶりの青春感覚を味わったオレ。
それぞれに新しい日々がはじまるのだ。ポジティブシンキングで行きましょう。
仕事ウザー。

ライブハウス武道館

2005-05-07 12:54:55 | Weblog
いろいろありすぎたツアーもいよいよオーラス。
雨が降っていて寒い。
でもそれがいい雰囲気を出している感じがする。

武道館でコンサートを見るのはこれがはじめて。
大学の入学卒業式と、24TV(娘。出ていない時)
を見に来たことがあるくらい。
入ってみるとやっぱり古い&狭い。
でもさすがに伝統の重みは感じる。

ステージの後ろにも客席があって、360度お客さん
がいるってのは去年のSSA以来かな。
最近はホールコンばかりで、娘。との距離が近くて
嬉しいのだけど、たまにはこういう巨大ステージが
あってもいいと思う。

バックスタンドの目の前に回廊があって、ここが一番
メンバーと近い。ステージ左右にお立ち台。
そしてステージから2本の花道が伸び、その先に
それぞれサブステージという凝った構成。

結論から言うと、せっかくのステージを活かしきれて
いない感じ。それぞれの舞台をたまに使う程度だし、
お目当てのメンバーがお目当ての舞台に現れるのは
1回あればいい方かな?
オレの席はステージ右側のお立ち台が近かったが、
まこはそこを2回ほど「通過」しただけだった。
まあいままで1つのステージでやってたセットリストを
あまり大きく変えられないんだろうけど。

いつものようにOP映像が流れる。
が、オレの席からは会場モニターは全く見えない。
バックスタンド席の液晶モニターが少し見えた程度。
久住紹介はなかったと思う。ちなみに久住関係者
らしい人たちは南スタンド1Fにいた。

マンパワー。
いきなり愛ちゃんが目の前のお立ち台で踊る。
M字開脚ですよ、ウヒョー!
まこはいつもの編み込みヘアースタイル。
体は痩せてるけど、その分頭でっかちに見えるね。

MCはいつものエジプトうんたらかんたらが省略され、
「○○です。よろしく!」という一言のみ。
こういうとき、うさちゃんピース、眉毛ビームという
一発ギャグのある子は有利だね。
道重が待っている間に結構豪快なクシャミして、
「やばい、見られた?」と恥ずかしそうにしてたけど、
大丈夫、みんな見てましたから。

ここで久住ちゃん登場!
いきなり愛あらの衣装でちょこちょこちょこちょこと
ステージに走ってくる。
メイクして衣装きて照明当てると、美少女だわー。
「いいの?本当にハロプロでいいの?」っていう感じ。

久住ちゃんはたどたどしく挨拶をするが、ついに言葉に
詰まってしまった。すると吉澤が「よし!頑張った!」
とヘルプ。いいじゃんリーダー!台本じゃないよね?

そのあと、ステージでは久住ちゃんへの質問コーナー。
われらがまこは「お米好き?」という微妙な質問。
お米は好きだそうで、何より。
でもこうやって、登場したときにステージでメンバーから
弄られるのって初めてじゃないですか?
4期も5期も6期も、自己紹介してあとは放置でしたから。

以降は通常ステージ。みんなエネルギッシュ。
お立ち台で踊るこんこん。久しぶりにじっくり見たけど
やっぱりエロいや。体はあんなに細いのにね。
美勇伝は新曲。JAPANが好きだったのにな。
生歌だとイマイチどんなメロディなのか分りにくいが、
なんとなくタイムボカンシリーズのエンディング風。

ロマモーとか、もう凄いって。さすがに東京コンですわ。
おかげで、Aブロックとかの床が抜けたそうで。

ラストMCはやっぱり4期デビュー時のネタ。
吉澤のどすーん、石川のよいしょ!を再現。
本当に当時の記憶が蘇ってきたようで、トークとしての
ネタ振りもツッコミもなく、石吉の2人でキャアキャア
言うだけ。完全に素の会話になってました。それがまた
見ていて感動ですね。

アンコールはもちろん梨華ちゃんコール。
最初ゆっくりだったのがだんだんピッチが早くなってくる。
やや長い間があってアンコール開始。もちろん大阪恋の歌。
もしかして、VTRの素材変わった?

石川さんは短パンの後ろ部分のみ大きく広がるスカート。
飯田さんもそうだったけど、卒業メンバーはみんなこういう
ジオングみたいなスタイルになるのか?

恋の歌のあと、石川を置いてメンバーがはける。
そして石川さんの挨拶。笑顔で5年間のお礼を言う梨華ちゃん。
いや、ホントに立派な態度ですよ。まこが尊敬するのも分る。
もしかしたら、明日もこのまま泣かないで笑顔で卒業していく
のかもしてないなぁ。

ここで大好きな曲ということで「初めてのハッピーバースディ」
石川さんの独唱のあと、2番からメンバーが現れて一緒に歌う。
まこは石川さんの隣に立つ。結構重要な後輩として位置付け
られてるんだろうね。
そのあとの、ザピースに至るまで、メンバーはみんな楽しそう。
まったく湿っぽくないのがよかった。

さて、いよいよ卒コン本番が始まる。
オレは特に梨華ヲタではないけど、梨華ちゃんの娘。に対する
功績は、考えられているよりもずっと大きいと思う。
こころよりお礼を言うべく、これより武道館に向かう。

ついにベールを脱いだ、市原ぞうの国

2005-05-05 19:00:29 | ロケ地
ようやく市原ぞうの国に辿り着いてみれば
象に乗ったりぶら下がったりするチケットは売り切れ。
まこ写真集のカットの真似をして遊ぶことも出来ないので、
普通に動物園見学をすることにした。

ぞうの国といっても、いるのは象ばかりではない。
入場するといきなり

キリン


このように、非常に動物との距離が近く、手を触れることもできる。
さらに餌の野菜を売っていて、それを動物に与えたりできる。
「距離の近さ」を売りにした、アキバ系動物園だ。

動物の種類は多いが、有名動物園のように種目別の分類は適当で、
キリンの奥にはジャガー、ライオン、サルの順に檻が並ぶ。
手を触れることができる動物も多いが、多少デンジャラスな雰囲気もする。

「ライオン」、「月の輪グマ」など上野動物園でも見れないスターもいるが、
近くの「柴犬」、「ラブラトールレトリバー」、「カラス」などと比べても、
特別な待遇差はないようである。みんな平等だ。
ちなみに、ほとんどの動物はゴロゴロと寝ている。


われらの仲間である牛もいる。

さて、肝心な象さんはどこへいるのか?
どこにいるのか分らなかったが、園内の奥の方にズラリと並んでいた。
若い象から老いた象までいるが、どれが誰なのか名札がついていない
ので良くわからない
とりあえず一頭ずつ写真を撮って置いた。


(あとで照合した結果、一番右にいたこの象が写真集の象だと思う。)

さて、一頭の象の説明に目が止まる。
<ヨウコ>
1967年生まれ
新潟県月岡動物園よりやってきました。

月岡動物園は1988年に廃園になるまで、新潟唯一の動物園だった。

幼い頃の記憶が蘇る。オレも象に乗ったことがあった。
写真集のまこと同じように頭の後ろに乗せてもらい、象が目の前に
鼻を伸ばすから、人参を渡して食べさせるのである。
鼻が怖くて、ちゃんと人参を渡せなかった。

あの体験は、もしかすると月岡動物園だったのではないか?
あの時乗った象は、もしかするとこのヨウコなのではないか?
そうだとすると、ざっと25年ぶりの再会だ。

もちろん確かめる術などないが、オレはなんとなくこのヨウコが
子供の頃に乗った象だと確信した。
まこの取り持つ縁を信じたかった。


さて、まもなく象のショーが始まる。
象のショーは、先ほどの象が勢ぞろいして芸を披露する。
それぞれの象には専属の象使いがいて、象にサッカーを
やらせたり楽器の演奏をさせたり、画を描かせたりする。
象使いはタイからやって来た専門家で、先祖代々象使いを
して暮らしている。本国では象使いたちだけで森の中に
村を作って暮らしているのだそうだ。


ショーの様子。


立ち見客でギッシリ。


ぞうさんライドで象に乗るときはこのような鞍を使う。
まこのように裸の象に乗ることは出来ない。

結局、「ヲタ活動してないじゃん」(北区氏)の言葉通り、
普通に大の大人が動物園で遊んだだけの1日であった。
でもやっぱり楽しいですよ、動物園は。

このあとマザー牧場にも向かったが、時間が遅かったので
見学は次の機会にした。ちなみにぞうの国→マザー牧場は
空いていても車で1時間は見ておいたほうがいいです。


真昼間の蟹さん北さん

2005-05-05 18:23:07 | ロケ地

写真集「小川麻琴」で、象に乗ったり鼻にぶら下がったりしている
まこの写真が出たとき、その写真を撮影した「市原ぞうの国」に
ついて知っているヲタは回りには全くいなかった。

写真集発売直後、いち早く撮影場所である富士急ハイランドを訪れ、
まさにその日がラストだったハム太郎ゲレンデで、まこと同じソリに
乗って遊んだりしたときに、いずれ市原ぞうの国にも行こうという話を
していたにもかかわらず、今まで行かないままになっていた。

そうこうしている間に、ハロモニで小川ツーアズが放映された。
まこがバスガイドに扮してメンバーを千葉のマザー牧場に案内する
企画である。こういうのを放映されると、自分も現場に行ってみよう
という気になる。

長いGWにハロショに行くだけではつまらない。どこか遠足に行こう。
ということで、房総半島にあるぞうの国とマザー牧場を一気にやっつけ
てしまおうと、久しぶりのヲタツアーに旅立った。
待ち合わせ場所は、天王洲スタジオ近くの路上w
別に大した意味はないのだが、湾岸乗るの近いし小川ツアーズの
出発地点なので。

先に到着した北区氏によると、どうもテレビ東京の警備員がやたらと
警戒しているとのこと。車寄せには出迎えのスタッフが立ち、ときどき
タクシーがやってきてはタレントらしい人が中に入っていく。
今日は休日だが一応は水曜日だ。もしかするとハロモニ梨華ちゃん
卒業SPとかの収録があるのかもしれない。

ところで、一緒に行くはずだった補完マン氏が現れない。
電話をすると、「今起きた」との事。
今回のツアーはオレと北区氏2人旅となった。キショイとか言うな。

アクアラインを渡って木更津に到着。天王洲から30分もかからなかった。
東京から非常に近いのに、一般道に降りると田んぼあり、山道あり、
狭い街路ありの典型的な田舎道。
そして渋滞もある。20kmを1時間ほどかけて、ようやく最初の目的地の
市原ぞうの国に近づく。

「ぞうの国満車、臨時駐車場」の看板が路上に立っている。

そんなはずはないだろう。
ぞうの国は、小さな田舎の動物園だ。
GW期間中はそれなりに客も来るんだろうが、それでもたかが知れてる。
客のいない動物園をウロウロするヲタは非常に浮くので、多少お客が
入っている方がありがたい。だからこそ、GW中にやってきたのだ。

とにかく、ぞうの国まで行ってみよう。
看板に従ってわき道に入ると、道幅は狭くなる。そして車の渋滞も酷い。


なんとこの車がみんなぞうの国を目指していたのだ。

ぞうの国に到着するが、駐車場の入口に係員がいて、車列を先へ誘導
している。この先に別の臨時駐車場があるようだ
2kmほど先の林のなかに臨時駐車場があった。
ところが、直前にそこも満車になってしまい、さらに先へ行けと言われる。

山をどんどん下っていくと、水田のなかに臨時駐車場がある。すでに
たくさんの車が停まっていたが、何とか車を停める事が出来た。
この駐車場もその後満車になり、係員がさらにその先の駐車場へ
誘導していた。いったい、いくつ駐車場があるのだろう。

各駐車場とぞうの国は、シャトルバスで結ばれている。バスといっても
山の中なのでマイクロバスだ。一度に20人くらいしか運べない。
バスは何台もあるようだが、輸送力不足はいかんともしがたく、
この駐車場ではすでに100人以上がバスを待っている状態だ。


鯉のぼりの下でバスを待つ行列


オレたちは、あまりにぞうの国を見くびっていたことに気づいた。
GWとはいえ、こんなにお客さんがやってくる施設を、
知らなかったオレたちの方が不勉強だったのだ。

諦めて帰る客もいるなか、オレたちは90分並んだ。
きちんと最後まで見届ける義務がある。ような気持ちだった。


駐車場の周囲は水田が広がる。こんなところにまでまこは
撮影にやってきたのだ。思わず写真集を置いて見る。