昨年の5月に初めて行われた新人公演だが、すでに4回目となった。
2008年度の新人公演は横浜で行われる。
4回目ではあるが俺にとっては第1回に続いて2度目の参加だ。
第1回は娘。の新人である光井、リンリン、ジュンジュンと℃-uteから
もエッグ出身の有原が出演しTHEポッシボーも参加して豪華だった。
今回はエッグのみであり、すでにエッグから離脱したTHEポッシボー
と是永さんも参加しない。さらに数名の脱退者もいて出演者は全部
あわせて19人という小所帯となった。
さらにこの公演を持ってまのえりこと真野恵里菜が卒業する。
会場の横浜BLITZに到着したのは開演の15分ほど前だ。結構ギリギリ。
グッズ売り場に行列ができている。もちろんそんな場所に用は無い。
グッズなどはもう買わないことにしているが、経済的な問題もさること
ながらあんな効率の悪い行列に並びたくないのが最大の理由だ。
事務所もグッズの販売を収入源として期待するのであればもう少し
売り方を工夫すべきだね。
グッズ列以外にはあまり人がいない。開演が近いからだろう。
チケットを持ってないので当日券売り場に行く。
当日券以外にも、明日この会場で行われるTHEポッシボーの1st
コンサート。エッグの前田憂佳と福田花音が出演する舞台「美女木ジャ
ンクション」。さらにBerryz工房と℃-uteの合同コンサートのチケット
まで販売していた。
当日券は3000円。ただしドリンク代が500円かかる。いつも思う
のだがなぜチケット代にドリンク代が含まれないのだろうか?
100円そこそこのPETボトルに500円払うのは癪だが、会場に
対してヲタが支払う迷惑料のようなものだとあきらめる。
会場の中は別世界だった。
フロアはすでに大量をヲタで埋め尽くされている。
暑い。Tシャツ1枚になってもまだ暑い。
とりあえずロッカーを借りて荷物と服を押し込む。
前の方はすでに人がぎっしりで入り込む余地は無い。はじまったら
おしくら饅頭が始まるだろう。そういうのはあまり趣味じゃないので
後ろに居場所を探すが、ここもダンスフロアであり危ない場所だ。
後ろの段になっている部分の直前あたりが比較的平和そうなので
ここに決めた。
2階席はファミリー席で、両サイドは出演者の親御さんやご家族が
座っている。もちろん誰が誰の関係者なのかは分からない。
きょろきょろしているまもなく、公演が始まった。
ちなみにセットリストは事前にすべて公開されている。
1 JUMP 全員
エッグメンバー全員が登場。衣装は赤、緑、オレンジに分かれてる。
よく見ると(よく見なくても分かるが)2006年の夏のワンダコン。
あの紺野小川卒業コンサートで、最後のメドレーで着ていた衣装だ。
赤がモーニング娘。緑が℃-ute、オレンジがBerryz工房だったはず。
真っ先に目に付いたのは吉川であった。
久しぶりに見た気がするが、見た目てきにかなりめーぐるに近い。
でも体はでかいね。あと衣装のせいもあるけどかなり胸がでかい。
前列は吉川友、福田花音、小川紗季、真野恵里菜という並び。
この辺は四天王的な位置づけと言えそう。
2 Yeah!めっちゃホリディ 全員
引き続き2曲目。
他のメンバーも少しずつ見えてきた。
能登有沙が可愛い。音楽ガッタスコンサートで見たときはハリキリ
過ぎの髪型がかなりヤバかったが今日は普通。
それに引きかえ澤田由梨の髪型は何だ?ダスキンのモップのようだ。
MC
メンバーが退場してまことが登場する。相変わらず頼りない。
メンバー紹介はまことが名前を読み上げる形。スクリーンに写真が
映し出されるが本人は出てこない。ちょっとさびしい。
3 やったろうぜ! 能登、真野、仙石、澤田、武藤
音楽ガッタスのメンバーが登場。
そういえば仙石を見るのを忘れてた(笑)。
衣装が最初のワンダコン衣装のままなので結構体型が太めなのが
分かってしまうが元気そうである。歌の部分では澤ちゃんと仙石
で曲を仕切ってるので、エッグだけでやってるのに結構かっこいい。
のっちもリーダー役として貫禄がある。
そして真野ちゃん。
エッグからも音楽ガッタスからも卒業する彼女にとって、今日は
この仲間で歌う最後の日となるわけで、5人にとっても今日の
ステージは最後の思い出になるだろう。
カメラも執拗に真野ちゃんを映し出す。
たしかに真野ちゃんは可愛い。でも真野ちゃんを凌ぐと思われる
美少女がいた。むっちいこと武藤水華である。
音楽ガッタスでも「意外と(失礼)可愛い」と評判が立っていたが
今日はまた一段と可愛くなってきた。女の子ってこんなに短期間
に可愛くなるものなんだと感心してしまう。
4 やる気!IT'S EASY 前田(ゆ)、田中、北原、古峰
曲紹介のある演目もあるが無い時のほうが多い。
さすがにエッグのメンバー全員の顔は覚えてない。
ていうか半分も分かってない。
なので「今歌ってるのは誰?」って戸惑うことになる。
セットリスト印刷して持っていけばよかったね。
この曲は前田と田中は分かったけれどあとの2名は顔と名前が
一致しない。曲自体は前田が目立っていたようだ。
5 レモン色とミルクティー 小川、吉川、和田
出てきやがったな小川紗季。
さすがに上手い。ダンスも良い。
そんなサキティの隣で意外にも吉川が良い。歌も結構負けてない。
6 さあ!恋人になろう! 福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井
出てきやがったな、福田花音。
さすがカリスマブロガーだけあってとんでもない声援が飛ぶ。
全体の中でも一番良い場所に配置される。後のメンバーは背景と
化してしまうが、ただの背景では終わらないのが西念である。
モニターに映し出されるたびに「うわ!西念だ!」と周りから
声が上がる。名物メンバーになりつつあるな。
ところでステージに向かってサイリウムが何度か飛んでいく。
たぶんわざと投げているのだろう。困ったヲタがいるものである。
MC2
小川紗季、福田花音、森咲樹が呼ばれてトーク。
レッスンの思い出として小川が「交換ノート」をしていると発表。
メールと違って絵を描いたり字の大きさを変えたりできるし記念に
残るからいいと、結構まじめな事を言う。
まこと氏「へぇーいつごろからやってるの?」
小川紗季「3日前です」
オチも完璧である。
福田は最近流行ってる悪戯として
「誰かがトイレに入ってるときに電気を消しちゃう」
というちょっとヤバいエピソードを披露。
しかもすぐ点けてあげるのではなくそのまま放置しちゃうらしい。
なんて小悪魔なんだろう。まるで加護ちゃんの若い頃のようだ。
森は将来の夢として
「クレープ屋さんの前で買うかどうか迷ってたら店のお兄さんが
『あれ?森咲樹ちゃん?これあげるよ』とご馳走してくれるくらい
有名になりたい」という夢を披露した。
福田花音「まことさんはそういうのありますか?」
まこと氏「ラーメン屋さんで替え玉する気満々のときに『サービスです』
とあまり食べたく無かった餃子を出されてしまい、替え玉が
食べれなかったたことはありますね。」
小川紗季「へたれですね」
福田花音「花音だったら餃子も替え玉も全部食べますよ」
小中学生に容赦なく突っ込まれるまこと氏である。
7 私のすごい方法 前田(ゆ)
ソロで1曲もらえる数少ないメンバーである前田憂佳。
緊張しているのか声もう安定で頼りない感じ。でもその歌声がこの曲に
合ってると思った。今松浦が歌うよりも今日の憂佳のほうがイメージに
ピッタリ合う気がする。
ていうかいかにもアイドルって感じの子だよね。
周りのヲタが「かわいいな!おい!」と感嘆していた。
8 恋占い通りにはならないわ 能登、真野、仙石、澤田、武藤
真野ちゃんをソロでガンガン推すのではなく音楽ガッタスのメンバー
として起用し続ける今回のセットリストは結構評価すべきだと思う。
グッズのほうでは真野だけソログッズが売られたりして一足早く
ソロデビューしているのだが、公演内容では5人の最後のステージ
という演出にこだわったようだ。
9 デコボコセブンティーン 福田、吉川
Wの名曲だが身長差があるので曲のタイトルには合ってる。
ていうか福田はWの曲なんか歌うと完全に加護ちゃん2世になるね。
実際歌パートも加護側をもらっていたようだ。
吉川はここでも結構いい味を出していた。第1回新人公演のときは
前評判は高かったのだがイマイチ物足りない印象だったけど1年で
ここまで成長したのは凄いと思う。
MC3
前田憂佳がさっき歌った「私のすごい方法」を知らなかったという
仰天エピソードを披露。たしかにもう6年も前の曲だからな。
10 駅前の大ハプニング 小川
同じソロ組である先ほどの前田憂佳とはまったく違う。イントロの振付が
芝居になっていて表情の作り方も完璧。
歌も原曲のミキティに比べればもちろんまだまだであるが、今日の
時点でまだ小5という年齢を考えると恐るべき実力派だ。
こういう人材を世間にはほとんど知られずに隠し持ってるところが
ハロプロの強みだと思う。
ハロプロはあと10年は戦える。
そんときあなたは何歳ですか?
11 I&YOU&I&YOU&I 福田、森、能登、真野
タンポポの名曲だね。
森:飯田
能登:矢口
真野:石川
だったような気がする(うろ覚え)
そしてもちろん
福田:加護である。声質も良く似てる。
12 革命チックKISS 前田(ゆ)、田中、北原、古峰
この曲になったとたん会場のヲタが暴れだす。
かなり酷いことになってる。
ローマーンース!という掛け声があちこちで・・・
13 ナビが壊れた王子様<LOVE CHANCE> 小川、吉川、和田
レモン色とミルクティーと同じメンバーである。
和田ちゃんって子も結構可愛い感じの子だし、この子も
これから推されていくのかな。
MC4
次回新人公演のお知らせ。次回は6月に赤坂BLITZである。
シャ乱Qの20周年公演のお知らせ。日本武道館で12月。
12月の話を3月にされても・・・
ちなみにハロプロメンバーも出演予定だそうである。
14 サマーれげぇ!レインボー 福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井
あ、岡井ちゃんだ。
いやもちろんいるのは分かっていたがこの曲ではいいとこにいたので
ちょっと観察してみた。
でもなんかすごい難しい顔をしている。何かと戦っているかのようだ。
お姉ちゃんの明るさとはちょっと違うよね。
15 スクランブル 能登、真野、仙石、澤田、武藤
音楽ガッタスメンバーの最後の曲はなぜかごっちんの曲。
真野ちゃんが後藤に似てるからかな?
ただこの歌を見る限りそんなにごっちんっぽくなかった。
今日ののっちはなんか燃えてる。ヲタの声援も凄く多い。
16 お先にすんずれい 全員
これは歌ではなく、全員で手袋と椅子を使ってのパフォーマンスと
ラインダンスなどをやる出し物。
17 友情 純情 oh 青春 全員
盛り上がるのはいいがいろんなものが飛びまくり。
ヲタが飛ぶのはいいがモノを飛ばすのは止めよう。
MC
最後のMCであるが、なぜか笑っていいとものテレフォンショッキング
に扮したコント仕立てである。
まこと氏がタモリ役。エッグはひな壇に座りお客さん役として
まこと氏の「今日は暑いですね」に「そーですね!」をリアクション。
そこから一人呼ばれてトークをするというコーナー。
終わると「じゃあお友達を」と言われてなぜかくじ引きをして
次のメンバーを決定する。
指名されたメンバーは「○○さんからのご紹介」と紹介されて
よびだされるのである。呼ばれるメンバーは5人。これは月~金曜日
を意識したものだ。いろいろ手が込んでるが要するに代表選んでの
トーク&告知コーナーである。
最初のトークは古川小夏。
まずは次回新人公演の告知。ご丁寧にスタッフが出てきて
新人公演のポスターを貼り付けるという小芝居。
小夏ちゃんは結構トークが達者であった。
何年生になるの?という質問に高校生になるとのこと。
国際交流のある高校なので英語をがんばりたいととこと。
2人目のトークは吉川。
告知はもちろん北原と久住と組んだユニット、ミルキーなんとか
のことである。吉川は久住が大好きとのこと。
彼女も何年生か聞かれて
「卒業生です。」
と答える。
「あ、今は卒業生なんですが4月からは高校生です」
意外と天然なのかもしれない。
3人目は小川紗季
ここまでくれば分かる話だが純粋なくじ引きでメンバーが
選ばれるわけではない。主要メンバーだけである。
サキティからの告知は特になし。なんか仕事が欲しいね。
話題としては最近親と渋谷原宿に行った。
目当ては「ハロショ」(爆笑)
ただし小川本人は行けないのでお母さんに行ってもらった
とのこと。ハロメンってハロショには入れないのね。
4人目は前田憂佳
告知はもちろん「美女木ジャンクション」。
まこと氏に「なんか稽古中のエピソードはありますか」と
聞かれて予定してない質問だったのか「えー」と考え込んで
しまう。助けを求めるように花音の方をちらちらと見るのが
可愛いのであった。
5人目は森咲樹
告知は特になし。
であるのなら別に森じゃなくてもいい気がする。
まだしゃべってない子もいるわけだし。
まこと氏に学年を聞かれて「何年生に見えますか?」と逆質問。
まこと氏の予想は高校1年。
正解は中学2年であった。
おっさんからすればどっちも同じようなもんだが思春期の
少女にとっては10年にも近い差があるのであろう。
18 ここにいるぜぇ! 全員
コントの後に最後の曲という変わった構成である。
さてひとつ気になることが。
澤ちゃんが「小川麻琴に似ている」という評判がる。スタッフの
耳にも入っているかもしれない。あるいはスタッフもそのように
思っているかもしれない。
この曲をやるにあたり「お腹いっぱい学ぼう」のパートや
「ぷるるー」などを澤ちゃんがやらされるのではないか?
そんな心配をしていたが、澤ちゃんがもらったパートは
「カモンセイアゲイン!」であった。
ここはマコパートじゃないよね?
ちなみに福田花音は「ハリキッていきましょ」担当であった。
この曲で全曲終了。とくにアンコール的な演出はなく終了した。
さてエッグのみんなはそれぞれがんばっているのだが
このままでいいとは思えない。
6月に次回の新人公演があるが、エッグは別に新人公演を
やるために活動しているわけではない。ハロプロの人材育成の
ための活動がエッグであり、『ハロプロエッグ』という名の
ユニットではないのだ。
そういう意味で真野ちゃんがソロデビューしたり吉川と北原が
MilkyWayに起用されたりするのは正しい方向性だと思うし
今後も拡大していって欲しいね。
2008年度の新人公演は横浜で行われる。
4回目ではあるが俺にとっては第1回に続いて2度目の参加だ。
第1回は娘。の新人である光井、リンリン、ジュンジュンと℃-uteから
もエッグ出身の有原が出演しTHEポッシボーも参加して豪華だった。
今回はエッグのみであり、すでにエッグから離脱したTHEポッシボー
と是永さんも参加しない。さらに数名の脱退者もいて出演者は全部
あわせて19人という小所帯となった。
さらにこの公演を持ってまのえりこと真野恵里菜が卒業する。
会場の横浜BLITZに到着したのは開演の15分ほど前だ。結構ギリギリ。
グッズ売り場に行列ができている。もちろんそんな場所に用は無い。
グッズなどはもう買わないことにしているが、経済的な問題もさること
ながらあんな効率の悪い行列に並びたくないのが最大の理由だ。
事務所もグッズの販売を収入源として期待するのであればもう少し
売り方を工夫すべきだね。
グッズ列以外にはあまり人がいない。開演が近いからだろう。
チケットを持ってないので当日券売り場に行く。
当日券以外にも、明日この会場で行われるTHEポッシボーの1st
コンサート。エッグの前田憂佳と福田花音が出演する舞台「美女木ジャ
ンクション」。さらにBerryz工房と℃-uteの合同コンサートのチケット
まで販売していた。
当日券は3000円。ただしドリンク代が500円かかる。いつも思う
のだがなぜチケット代にドリンク代が含まれないのだろうか?
100円そこそこのPETボトルに500円払うのは癪だが、会場に
対してヲタが支払う迷惑料のようなものだとあきらめる。
会場の中は別世界だった。
フロアはすでに大量をヲタで埋め尽くされている。
暑い。Tシャツ1枚になってもまだ暑い。
とりあえずロッカーを借りて荷物と服を押し込む。
前の方はすでに人がぎっしりで入り込む余地は無い。はじまったら
おしくら饅頭が始まるだろう。そういうのはあまり趣味じゃないので
後ろに居場所を探すが、ここもダンスフロアであり危ない場所だ。
後ろの段になっている部分の直前あたりが比較的平和そうなので
ここに決めた。
2階席はファミリー席で、両サイドは出演者の親御さんやご家族が
座っている。もちろん誰が誰の関係者なのかは分からない。
きょろきょろしているまもなく、公演が始まった。
ちなみにセットリストは事前にすべて公開されている。
1 JUMP 全員
エッグメンバー全員が登場。衣装は赤、緑、オレンジに分かれてる。
よく見ると(よく見なくても分かるが)2006年の夏のワンダコン。
あの紺野小川卒業コンサートで、最後のメドレーで着ていた衣装だ。
赤がモーニング娘。緑が℃-ute、オレンジがBerryz工房だったはず。
真っ先に目に付いたのは吉川であった。
久しぶりに見た気がするが、見た目てきにかなりめーぐるに近い。
でも体はでかいね。あと衣装のせいもあるけどかなり胸がでかい。
前列は吉川友、福田花音、小川紗季、真野恵里菜という並び。
この辺は四天王的な位置づけと言えそう。
2 Yeah!めっちゃホリディ 全員
引き続き2曲目。
他のメンバーも少しずつ見えてきた。
能登有沙が可愛い。音楽ガッタスコンサートで見たときはハリキリ
過ぎの髪型がかなりヤバかったが今日は普通。
それに引きかえ澤田由梨の髪型は何だ?ダスキンのモップのようだ。
MC
メンバーが退場してまことが登場する。相変わらず頼りない。
メンバー紹介はまことが名前を読み上げる形。スクリーンに写真が
映し出されるが本人は出てこない。ちょっとさびしい。
3 やったろうぜ! 能登、真野、仙石、澤田、武藤
音楽ガッタスのメンバーが登場。
そういえば仙石を見るのを忘れてた(笑)。
衣装が最初のワンダコン衣装のままなので結構体型が太めなのが
分かってしまうが元気そうである。歌の部分では澤ちゃんと仙石
で曲を仕切ってるので、エッグだけでやってるのに結構かっこいい。
のっちもリーダー役として貫禄がある。
そして真野ちゃん。
エッグからも音楽ガッタスからも卒業する彼女にとって、今日は
この仲間で歌う最後の日となるわけで、5人にとっても今日の
ステージは最後の思い出になるだろう。
カメラも執拗に真野ちゃんを映し出す。
たしかに真野ちゃんは可愛い。でも真野ちゃんを凌ぐと思われる
美少女がいた。むっちいこと武藤水華である。
音楽ガッタスでも「意外と(失礼)可愛い」と評判が立っていたが
今日はまた一段と可愛くなってきた。女の子ってこんなに短期間
に可愛くなるものなんだと感心してしまう。
4 やる気!IT'S EASY 前田(ゆ)、田中、北原、古峰
曲紹介のある演目もあるが無い時のほうが多い。
さすがにエッグのメンバー全員の顔は覚えてない。
ていうか半分も分かってない。
なので「今歌ってるのは誰?」って戸惑うことになる。
セットリスト印刷して持っていけばよかったね。
この曲は前田と田中は分かったけれどあとの2名は顔と名前が
一致しない。曲自体は前田が目立っていたようだ。
5 レモン色とミルクティー 小川、吉川、和田
出てきやがったな小川紗季。
さすがに上手い。ダンスも良い。
そんなサキティの隣で意外にも吉川が良い。歌も結構負けてない。
6 さあ!恋人になろう! 福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井
出てきやがったな、福田花音。
さすがカリスマブロガーだけあってとんでもない声援が飛ぶ。
全体の中でも一番良い場所に配置される。後のメンバーは背景と
化してしまうが、ただの背景では終わらないのが西念である。
モニターに映し出されるたびに「うわ!西念だ!」と周りから
声が上がる。名物メンバーになりつつあるな。
ところでステージに向かってサイリウムが何度か飛んでいく。
たぶんわざと投げているのだろう。困ったヲタがいるものである。
MC2
小川紗季、福田花音、森咲樹が呼ばれてトーク。
レッスンの思い出として小川が「交換ノート」をしていると発表。
メールと違って絵を描いたり字の大きさを変えたりできるし記念に
残るからいいと、結構まじめな事を言う。
まこと氏「へぇーいつごろからやってるの?」
小川紗季「3日前です」
オチも完璧である。
福田は最近流行ってる悪戯として
「誰かがトイレに入ってるときに電気を消しちゃう」
というちょっとヤバいエピソードを披露。
しかもすぐ点けてあげるのではなくそのまま放置しちゃうらしい。
なんて小悪魔なんだろう。まるで加護ちゃんの若い頃のようだ。
森は将来の夢として
「クレープ屋さんの前で買うかどうか迷ってたら店のお兄さんが
『あれ?森咲樹ちゃん?これあげるよ』とご馳走してくれるくらい
有名になりたい」という夢を披露した。
福田花音「まことさんはそういうのありますか?」
まこと氏「ラーメン屋さんで替え玉する気満々のときに『サービスです』
とあまり食べたく無かった餃子を出されてしまい、替え玉が
食べれなかったたことはありますね。」
小川紗季「へたれですね」
福田花音「花音だったら餃子も替え玉も全部食べますよ」
小中学生に容赦なく突っ込まれるまこと氏である。
7 私のすごい方法 前田(ゆ)
ソロで1曲もらえる数少ないメンバーである前田憂佳。
緊張しているのか声もう安定で頼りない感じ。でもその歌声がこの曲に
合ってると思った。今松浦が歌うよりも今日の憂佳のほうがイメージに
ピッタリ合う気がする。
ていうかいかにもアイドルって感じの子だよね。
周りのヲタが「かわいいな!おい!」と感嘆していた。
8 恋占い通りにはならないわ 能登、真野、仙石、澤田、武藤
真野ちゃんをソロでガンガン推すのではなく音楽ガッタスのメンバー
として起用し続ける今回のセットリストは結構評価すべきだと思う。
グッズのほうでは真野だけソログッズが売られたりして一足早く
ソロデビューしているのだが、公演内容では5人の最後のステージ
という演出にこだわったようだ。
9 デコボコセブンティーン 福田、吉川
Wの名曲だが身長差があるので曲のタイトルには合ってる。
ていうか福田はWの曲なんか歌うと完全に加護ちゃん2世になるね。
実際歌パートも加護側をもらっていたようだ。
吉川はここでも結構いい味を出していた。第1回新人公演のときは
前評判は高かったのだがイマイチ物足りない印象だったけど1年で
ここまで成長したのは凄いと思う。
MC3
前田憂佳がさっき歌った「私のすごい方法」を知らなかったという
仰天エピソードを披露。たしかにもう6年も前の曲だからな。
10 駅前の大ハプニング 小川
同じソロ組である先ほどの前田憂佳とはまったく違う。イントロの振付が
芝居になっていて表情の作り方も完璧。
歌も原曲のミキティに比べればもちろんまだまだであるが、今日の
時点でまだ小5という年齢を考えると恐るべき実力派だ。
こういう人材を世間にはほとんど知られずに隠し持ってるところが
ハロプロの強みだと思う。
ハロプロはあと10年は戦える。
そんときあなたは何歳ですか?
11 I&YOU&I&YOU&I 福田、森、能登、真野
タンポポの名曲だね。
森:飯田
能登:矢口
真野:石川
だったような気がする(うろ覚え)
そしてもちろん
福田:加護である。声質も良く似てる。
12 革命チックKISS 前田(ゆ)、田中、北原、古峰
この曲になったとたん会場のヲタが暴れだす。
かなり酷いことになってる。
ローマーンース!という掛け声があちこちで・・・
13 ナビが壊れた王子様<LOVE CHANCE> 小川、吉川、和田
レモン色とミルクティーと同じメンバーである。
和田ちゃんって子も結構可愛い感じの子だし、この子も
これから推されていくのかな。
MC4
次回新人公演のお知らせ。次回は6月に赤坂BLITZである。
シャ乱Qの20周年公演のお知らせ。日本武道館で12月。
12月の話を3月にされても・・・
ちなみにハロプロメンバーも出演予定だそうである。
14 サマーれげぇ!レインボー 福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井
あ、岡井ちゃんだ。
いやもちろんいるのは分かっていたがこの曲ではいいとこにいたので
ちょっと観察してみた。
でもなんかすごい難しい顔をしている。何かと戦っているかのようだ。
お姉ちゃんの明るさとはちょっと違うよね。
15 スクランブル 能登、真野、仙石、澤田、武藤
音楽ガッタスメンバーの最後の曲はなぜかごっちんの曲。
真野ちゃんが後藤に似てるからかな?
ただこの歌を見る限りそんなにごっちんっぽくなかった。
今日ののっちはなんか燃えてる。ヲタの声援も凄く多い。
16 お先にすんずれい 全員
これは歌ではなく、全員で手袋と椅子を使ってのパフォーマンスと
ラインダンスなどをやる出し物。
17 友情 純情 oh 青春 全員
盛り上がるのはいいがいろんなものが飛びまくり。
ヲタが飛ぶのはいいがモノを飛ばすのは止めよう。
MC
最後のMCであるが、なぜか笑っていいとものテレフォンショッキング
に扮したコント仕立てである。
まこと氏がタモリ役。エッグはひな壇に座りお客さん役として
まこと氏の「今日は暑いですね」に「そーですね!」をリアクション。
そこから一人呼ばれてトークをするというコーナー。
終わると「じゃあお友達を」と言われてなぜかくじ引きをして
次のメンバーを決定する。
指名されたメンバーは「○○さんからのご紹介」と紹介されて
よびだされるのである。呼ばれるメンバーは5人。これは月~金曜日
を意識したものだ。いろいろ手が込んでるが要するに代表選んでの
トーク&告知コーナーである。
最初のトークは古川小夏。
まずは次回新人公演の告知。ご丁寧にスタッフが出てきて
新人公演のポスターを貼り付けるという小芝居。
小夏ちゃんは結構トークが達者であった。
何年生になるの?という質問に高校生になるとのこと。
国際交流のある高校なので英語をがんばりたいととこと。
2人目のトークは吉川。
告知はもちろん北原と久住と組んだユニット、ミルキーなんとか
のことである。吉川は久住が大好きとのこと。
彼女も何年生か聞かれて
「卒業生です。」
と答える。
「あ、今は卒業生なんですが4月からは高校生です」
意外と天然なのかもしれない。
3人目は小川紗季
ここまでくれば分かる話だが純粋なくじ引きでメンバーが
選ばれるわけではない。主要メンバーだけである。
サキティからの告知は特になし。なんか仕事が欲しいね。
話題としては最近親と渋谷原宿に行った。
目当ては「ハロショ」(爆笑)
ただし小川本人は行けないのでお母さんに行ってもらった
とのこと。ハロメンってハロショには入れないのね。
4人目は前田憂佳
告知はもちろん「美女木ジャンクション」。
まこと氏に「なんか稽古中のエピソードはありますか」と
聞かれて予定してない質問だったのか「えー」と考え込んで
しまう。助けを求めるように花音の方をちらちらと見るのが
可愛いのであった。
5人目は森咲樹
告知は特になし。
であるのなら別に森じゃなくてもいい気がする。
まだしゃべってない子もいるわけだし。
まこと氏に学年を聞かれて「何年生に見えますか?」と逆質問。
まこと氏の予想は高校1年。
正解は中学2年であった。
おっさんからすればどっちも同じようなもんだが思春期の
少女にとっては10年にも近い差があるのであろう。
18 ここにいるぜぇ! 全員
コントの後に最後の曲という変わった構成である。
さてひとつ気になることが。
澤ちゃんが「小川麻琴に似ている」という評判がる。スタッフの
耳にも入っているかもしれない。あるいはスタッフもそのように
思っているかもしれない。
この曲をやるにあたり「お腹いっぱい学ぼう」のパートや
「ぷるるー」などを澤ちゃんがやらされるのではないか?
そんな心配をしていたが、澤ちゃんがもらったパートは
「カモンセイアゲイン!」であった。
ここはマコパートじゃないよね?
ちなみに福田花音は「ハリキッていきましょ」担当であった。
この曲で全曲終了。とくにアンコール的な演出はなく終了した。
さてエッグのみんなはそれぞれがんばっているのだが
このままでいいとは思えない。
6月に次回の新人公演があるが、エッグは別に新人公演を
やるために活動しているわけではない。ハロプロの人材育成の
ための活動がエッグであり、『ハロプロエッグ』という名の
ユニットではないのだ。
そういう意味で真野ちゃんがソロデビューしたり吉川と北原が
MilkyWayに起用されたりするのは正しい方向性だと思うし
今後も拡大していって欲しいね。