蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

2006年4月30日日曜日

2006-05-06 13:07:32 | 春ツアーレインボー7
ホテルの食堂で朝食バイキングの後、ふぉま氏とメトロ氏が
今夜宿泊する別のホテルへ移動する。今夜お2人は社スレ
のみなさんと宴会だという。ホテルのロビーに着くと、すでに
真砂氏をはじめ、社スレの皆さんがお集まり。
いつもは会場での慣れ合いばかりさせてもらっているのだが、
今日は朝から一緒に行動させてもらうことにした。

お蕎麦屋さんに行く予定だったのだが、11時開店ということで
まだ30分余り時間がある。そこで近くの大衆居酒屋で飲むこと
になった。すごい、さすが社スレだ。



まだ10時半だというのに生ビールで乾杯。ちょっとカルチャー
ショックである。こういう居酒屋で午前中から飲んでるオッサン
たちって、ちょっと偏見があったのだが、自分もやってみると
なかなか痛快なものである。おばちゃんも愉快だし肴も安くて
美味しい。ほどよく飲んでからお蕎麦屋さんに移動。


連れて行って頂いたのは日本蕎麦「たかま」。
こういうお店に入るのも初めてでした。
まずは日本酒選びから。といっても俺は全然わからないので、
皆さんに勧められるままに注文。すっきりとした美味しいお酒
でした。どんどん飲めそうだったけど、ライブ前に飲むのに
慣れてないので自制。

気配りの行き届いた落ち着いた風情のお店でヲタトーク。
まこヲタだけというのではないので、俯瞰的な話も出来る。
大変タメになりました。
最後にお蕎麦。これが本当に細い細い麺なんですが、それで
こしが強く、喉で味わうという感じ。美味しかった。

さて会場へ。
到着するとすでに開場していて、あまり馴れ合いの時間もない。
昨日よりも会場周辺のヲタの数が多く、皆さんと出会えない。
新潟から駆けつけてきた淡麗氏に出会うが、非常にやつれた
顔をしている。昨日の俺も同じような顔をしていたのだろう。

昼の部は2階席左寄り。
右隣が2席空いているので3席分のスペースを使えた。
ただ、左隣のヲタが妙に臭い。モーヲタの雰囲気ではない。
「普段あまり家から出ない」という感じのニオイだった。
まあ右が空いているので、そっちへ移動。

今日も吉澤から卒業の発表。さすがに今日になっても
知らない人はいないだろうが、客席が「えぇ~?」と叫ぶ。
早くもネタにされている感じだ。

2人ともさすがに落ち着いて喋っている。紺野は新しい言葉を
加えたりしながら自分の卒業について説明をするが、まこは
弱冠言い方を変えたりするも、本的に公式発表をなぞるだけ
である。この辺に紺まこの事情の違いを垣間見る気がする。

今日のライブはなぜかMCが全て当初の台本に忠実だった。
レインボーセブンも巻物宣伝も、座間のリプレイのようだ。
DVDの撮影でもしていたのだろうか?

さていよいよホールラストである。
まことまこヲタとの物語は、ホールで綴られてきたように思う。
そのホールでのライブが、これで終わるのだ。
発表からまだ48時間経っていないのに残酷な現実である。

E列(5列目)、ステージ左端の辺り。
目の前の最前席には海龍氏がいる。海龍氏を見るのには
最適の場所だ。近くにはまこぴー氏。振り向けはテンチョ氏。
2階席や反対側にも、ずっと一緒にまこを支えてきた仲間
たちが手を振っている。
やがて音楽が変わり、最後のステージが始まった。


大阪駅20:33。
JR関空快速に乗り込む。ライブが終わってから飛行機の
出発時刻までは2時間もあり、関空へ移動するには十分
だと考えていた。しかし会場外でみんなと語り、挨拶をし、
コインロッカーから荷物を出して大阪駅まで歩き、
乗れたのがこの快速列車である。
列車の関空到着は21:42
飛行機出発時刻は22:00
ヤバイじゃん!!
実は特急はるかに乗れば、もっと早く空港に着けたのだが
なぜか乗換案内に表示されなかったのだ。途中で抜かれる
まで特急がまだあったことを知らなかったw

でも、最終便って遅れるもんだから多分間に合うはず。
地下ホームから出発カウンターまで結構遠いけど、
荷物持って走らないといけないだろう。やれやれ。

駅に停まる度にお客が降り、静かになっていく車内で
目を閉じる。

久しぶりに近くで見るまこは、いつも後方の席から双眼鏡
などでみるまことはまるで違う。神々しく、美しい。
HOW DO YOU LIKE JAPAN? でステージの上段に
駆け上がって躍動するまこ。
永遠に脳裏に刻み付けるために必死で見つめつづける。

美貴様から海龍氏への爆レス。噂には聞いてたがまさか
あんなに怖いとは。俺なら泣いちゃいます。
ふぉま氏と連番だが、実は誰かと連番すること自体が久し
ぶりなので、2人で踊ったりして滅茶苦茶楽しい。
卒業挨拶のとき、まこのファイバータオルを広げたのだが、
かたっぽ持ってくれたふぉま氏に感謝。
そのふぉま氏が愛ちゃんへ必死にアピールする度に、
適当にレスしたり干したりする愛ちゃんが可愛い。
レインボーセブンのネタではりきり過ぎて愛ちゃん大コケ。
噂では見えてはいけないモノが見えたそうだが、双眼鏡
で見てなかった俺はアフォ。
亀井ちゃんが目の前にやってくるも、俺もふぉま氏も全く
違う方を追っているのが申し訳ない。

アンコールでのメンバーの挨拶。まこが挨拶するとき、
ふぉま氏が場所を替わってくれた。ファイバータオルを
持ってまこを見つめる。まこがふとこちらを見て、
小さく頷いたようにみえた。
「今の、レス?」ってふぉま氏に訪ねると、そうだと言う。
実は今まで「まこからレス貰った」という実感があまり
なかったのである。俺が鈍いだけなのだろうけど。
最後にはっきりとしたレスを貰えてよかった。

アンコールのラヴ&ピィ~ス!
まこがずっと目の前にきて踊っている。なんか最後に
自分の姿を俺に見せに来てくれたような気がした。
まこに煽られるまま必死で飛び跳ねる。
腕が動かなくなったりよろめいたりしながらも、とにかく
必死で跳んだ。まこもステージの上で跳んでいる。
こうして一緒に跳べるのは、多分これが最後だ。

さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!
の終わりで、まこはあっさりとステージから消えていった。
この終わり方には異論もあるかもしれないが、こうあっさりと
退場していかれると逆にスッキリする。いつまでもステージ
走り回ってあっちに手を振り、こっちへ投げキスしたりする
のは帰って未練がましい気もするし。

エンドロールが終わってひたすら放心。
最後に素晴らしいライブが見れたことは本当に幸せ。
大阪へ来てよかった。
麻琴を応援してよかった。
そしてモーニング娘。が好きでよかった。

列車は関空連絡橋を渡り、ありがたいことに定刻通り
空港駅に到着した。
JALのカウンターまで走って自動チェックイン機にカード
を差し込むが、「受付終了、カウンターへ」の文字が。
しまった乗り遅れか?と思ってカウンターへ向かうと
「蟹さん」と呼ぶ声がする。おっしー氏のグループで
あった。皆さんカウンターで手続き中である。
カウンターではチェックインを受け付けてくれたので、
無事に飛行機に乗ることは出来るようだ。

手荷物検査を通過すると、ゲート前には試し氏や新参氏ら、
ヲタがたくさんいる。ヲタの中では俺が最後に着いたようだ。

娘。も来るのでは?という心配をしていたが、幸いなことに
そのようなことにはならなかった。
去年の大阪ハロコンで俺の乗った最終便にハロプロメンバー
が全員乗り込んできて、出発時刻が大幅に遅れたことがある。
羽田に大幅遅れだと、家に帰る電車がなくなるのだ。

飛行機に乗り込むと、周りの席はヲタだらけである。
どうも、と目で挨拶する。
席に座ると窓のそとは夜更けの誘導路。
なんか昨年の香港ツアーの帰国便を思い出した。
やれやれだったね。
でも楽しかったね。
これで終わっちゃうんだね。

そんな気持ちが交錯する。

飛行機は東京へ向けて離陸した。
一週間後、さいたまでもう一つの決着をつけないといけない。
それまでに少しでも気持ちの整理をしておかないとね。

2006年4月29日土曜日

2006-05-05 13:13:05 | 春ツアーレインボー7

東京駅9時30分
大阪行く時は飛行機で行くことが多いのだけど、今回は
旅費を抑えるためにのぞみ自由席を利用する。
GW初日で混雑を予想していたが、のぞみ111号の自由席
は出発時点で6割程度の乗車率。

大阪までの2時間半、考える時間はタップリある。
ミュージカルのことを考える。メンバーはみんな厳しい
レッスンと稽古に取り組むのだろう。それは多分とても
いいことだ。リボンの騎士という舞台を成功させるだけ
でなく、ここで真剣に取り組んだことは絶対今後の活動
に役に立つはずなのだ。
でもまこは舞台が終わったら活動を停止する。リボンで
素晴らしい演技を披露したとしても、そのことによって
次の活動への道が開けるというわけではない。
他のメンバーとは取り組む意味合いが違うのである。
そのような状況でまこは、そして指導する側はモチベー
ションを保てるのだろうか?
引退興行として、まるで華試合のようにステージにいる
ことが目的化されないだろうか?
キチンと演技なり歌なりを見せて欲しいわけで・・・
死相でも出ていたのか、隣席の女性が軽く引いていた。

大阪に着いた。当初の予定では大阪駅でふぉま氏と
待ち合わせて昼食を食べようということだったのだが、
ブラブラする気にもなれないので大阪駅から会場へ行く。
フェスティバルホールは初めて行く会場だが、迷うこと
もなくたどり着いた。


会場の雰囲気はどんな感じなのか?とドキドキだったが、
普段のコンサ会場と変わらなかった。延々と続くグッズ列に、
あちこちでタムロするヲタ。
真砂氏がいる。心配そうな顔をされるが、「どっかに
コインロッカーありますかね」などと平静なフリをする。
まだ安否の分らないヲタが大勢いるのだ。

オッス貴教氏、さくら氏が現れる。「どうもこの度は・・・」
と挨拶をする。急報を聞いて駆けつけてきたのだという。
今日のチケットは数万円にまでハネあがったのだそうだ。

ふぉま氏から連絡があり大阪駅まで戻って合流する。
会場へ戻る途中でカレー屋さんで食事をする。見た目普通の
スタンドカレー屋さんであるが、インドカレーがすごかった。
一口食べるとすごく甘いのだが、そのあとカー!とくる。
思わず水を沢山飲んでしまう。
そんな中、ふぉま氏が今回の件についてやたらと熱弁する。
この人は今はまこヲタではないのだが、かつては一推しだった
ので言いたいことは沢山あるのだろう。

会場前に戻るとまこヲタが集まり始めている。
雰囲気はいわゆる「お通夜状態」だ。
お通夜というのは、けしてしめやかなものではなく、むしろ
騒がしいものだ。遠来から集まった人たちが、「どうも」とか
「ご無沙汰です」などと挨拶し、くだらない話で笑いあい、
時々思い出したように目頭を押さえたりする。
この日のまこヲタたちの姿は、まさにこのお通夜の状態であった。

会場にいるといろいろ情報が回ってくる。どうも紺野が辞める
というのは本当に大学へ行くつもりらしい。なかなかあっぱれ
な選択だと思う。でもまこはどうなんだろう?そっちの方の
情報はさっぱりである。

運命の開演時間が迫ってきた。こんなに敷居を跨ぐのに覚悟の
いるコンサートは初めてだ。入場して席についても、ロビーに
出ては知合いのヲタ同士、肩を叩いたり握手したりする。
今回の席はEE列ということで後方ではあるが位置は会場中央。
正面から見届けるということだろう。

「おがわっしょいおがわっしょい!」と叫び声がする。
宿敵おがわっしょい厨だ。しばらく見ないと思ったが、こんな時
に現れやがった。相変わらず吉澤Tを着ている。しかも最前だw

コンサートは普通に始まった。矢口みたいに突然いなくなれば
ライブ前に突然挨拶から始まったりするのだろうが、今回程度の
ニュースであれば通常営業するということだろう。

それならこちらも普通にヘルシーチェック。残念ながらまこは
またもスニーカーである。左の膝下あたりにサポーターを巻いて
いるが、おそらく足首にもテーピングしているのであろう。
でもパフォーマンスはいつもと変わらず元気いっぱいだし、
表情も笑顔である。まあプロなんだから当たり前だろうけど。

マンパワー、GoGirlと曲が続く。ふと、俺はあと何回この曲を
見ることが出来るのだろう?という思いがわいてくる。
ライブは夏のワンダが残っているが、今回のツアーで見納めに
なる曲もあるはずである。2人が卒業しちゃったら娘。コンも
足が遠のくはずだから、今見ているこの曲をライブで見るのも
残りわずか数回ということになるのだ。

こんな気持ちで娘。のライブを見るのは初めてだ。見慣れた曲が
すごい新鮮に見えてくる。そのカッコよさ、可愛さに圧倒される。
こんな素晴らしいモーニング娘。のメンバーから、まこが外れ
なくてはいけないなんて、なんて悲しいことなんだろう。
初めて、実感としてまこが娘。でなくなることに寂しくなった。

パープルウインドウが終わりメンバーが整列。いよいよ発表だ。
吉澤が「ここで皆さんにお知らせがあります」と言う。
「すでにホームページや新聞でご存知・・・という決まり文句
のあと、紺野あさ美の卒業が発表され、続いて小川麻琴の卒業
が発表された。

(0^~^)<こんこん、まこっちゃん、卒業おめでとう
(全員) <おめでとう!


ちっともめでたくなんてないわけだが、こう言わねばならない
メンバーも気の毒である。今までこのような処遇にあったハロ
プロメンバーのなかで「おめでとう」などといわれたのはこの
2人が最初であろう。

双眼鏡を取り出してメンバーの様子を観察する。
藤本さんがやたらと目を擦る。汗だけではあるまい。
道重さんも少し泣きそうだ。
新垣さんはやはりとても悲しそうに目を潤ませている
そして高橋さん。上を向いて涙が溢れるのをこらえている。
見ていてやっぱり、愛ちゃんが一番キテいたと思う。

2人から挨拶がある。
紺野さんからは、将来の目標が具体的に見えてきたので、
一旦この仕事から離れて大学を目指したいという説明がされた。
かなり堂々と話している。紺野は自分から卒業を言い出した
という噂を聞いていたので「なるほどね」と思う。

次はまこの番。明らかに紺野とはテンションが違う。
「わたし、小川麻琴は・・・」の第一声から、もう子供声だ。
泣くのをこらえるように、「新しいことにチャレンジしたい」
「残された時間を小川麻琴らしく」などと語る。
まあ、紺野とは辞める事情は異なるのだろう。でもそれ以上に
極度の緊張のあまりヘタレまこが復活した感じである。
とはいえ、辛さを乗り越えて最後まで言い切ったのはエライ。
よくがんばったね、まこ。

挨拶が終わると、ライブ再開。もう、いつものライブである。
まこも「今泣いたカラスが・・・」て感じで笑顔全開だ。
レインボーセブンのコントコーナーも、とにかく明るい。
ネタは御当地モノで、
リd*^ー^)<レインボーたこ焼き!
川o・-・)<レインボーいか焼き!
川*’ー’)<レインボーお好み焼き!
从*´ ヮ`)<昨日どこ行ってたの?
       レインボーやきもち焼き!(クネクネ)

れいなは巻物MCでも
从*´ ヮ`)<女性のみなさーん!お好み焼きー!
从*´ ヮ`)<男性のみなさーん!たこ焼きー!

などと言ってたけど、関西だからお好み&たこ焼きって
日本人ならフジヤマ&ゲイシャみたいな一種の偏見じゃ
ないかと思うんだけど関西の人はどう思うんでしょ?

特に滞りも無くアンコール。
ここで「マコト!コンコン!」コールになるのかも、と
多くの観客は思っていたのであろう。「どんすんの?」
という微妙な空気になる。一部でバラバラに「マコト」
「コンコン」とコールする声が聞こえるが、ホール全体
をリードするほどではない。煮え切らない紺マコヲタに
業を煮やした観客たちが「アンコール!」を叫びだし、
結局は「アンコール!」になってしまった。

メンバーが戻ってきた後カメラが一応紺まこを映して
くれるのだが、かえって空しい。今回の大阪公演は4回
ともこんな感じだった。SSAではキメたいところだ。

当然紺まこによるスペシャルアンコールなどあるはずも
無く、いつもどおりエンドロールが流れて終了。
でもコンサートが通常営業したということと、2人の
口から今回の件を聞けたということで、ほとんどの
まこヲタは落ち着くことが出来たと思う。残りの期間
頑張って応援しよう、という気にもなれた。

グッズ売り場に並んだ。
なんとなく財布の口が緩んでしまい、グッズ売り場で
大盤振舞い。ソロセットを1つ買い足し、ウチワを
買い足し、写真も買ってしまう。
さらに5月末で期限が切れるFC継続手続きをする。
こんな日に手続きするとは皮肉なことである。

次は夜の部。
2回目ということだけあって、まこも先ほどよりは
落ち着いて挨拶をしていた。

レインボーセブンはネタは昼間と同じだったのだが、
美貴様のツッコミで、
(0^~^)<「やきもち焼きー」とかやりたいんですけど
川 o)<うちらにも可愛いのやらせろよ、ゴルァ!!
∬∬;´▽`)<いや、それは年齢とか年齢とかを・・・スイヤセン


みたいなやり取りがあってかなり面白い。

アンコールでメンバー全員の挨拶があるが、なぜか一発
ギャグ大会のような雰囲気に。
まこはダンシンダンシンダンシン!をやるのか?と思ったが変なポーズ
をしてみただけ。おそらく次の人のネタ時間を確保する
ためだろう。次の人とは高橋愛である。

愛ちゃんのネタはヤングタウンであらかじめ予告されて
いたもので、「愛が届きましたか?」「切手貼ります」
「切手左手右手両手」というギャグである。
ところがややテンポが速すぎるのと美貴さんのサポートが
ちょとミスマッチだったせいで微妙な空気になってしまった。

紺野は「先ほどコケてしまいましたが、こんな私でも応援して
ください」と挨拶。
アンコール前の「何にも言わずにILoveYou」で派手
に転倒し、「やっちゃった!」という表情をしていたのだ。
そのことを即座にネタに使うあたり、侮れない。

最後に吉澤から挨拶と夏のワンダの告知があったが、突然
(0^~^)<やり残したことがあります!
       藤本さん、来てください


いきなり名指しされた美貴様は本当にビックリ。
2人で相談して何をするのかと思いきや、
(0^~^)<どこ行ってたの?レインボーやきもち焼き(クネクネ)
川*v)<どこ行ってたの?レインボーやきもち焼き(クネクネ)


満足そうな吉澤と恥ずかしそうな美貴様。
客のアンコールにこたえてもう一度やってくれた。
とにかくこの夜公演は楽しかった。今まで見てきた中では
一番だ。春ツアーレインボーセブンの完成形だったと思う。

夜はまこヲタが連れ立って飲み会となる。予想以上に人が
集まったため、幹事役だった海龍氏はご苦労されたと思う。
結局近くの笑笑で2席に分散したが、同じ店で関西スレの
飲み会も開かれており、人が行き来して盛り上がった。
泣く人もいたけど、楽しい飲み会でした。

結局ホテルにチェックインしたのは0時半頃。
大浴場で汗を流し、早々に休むことに。長い一日だった。

現実を受け止めることはできたが、今度はもうすぐ娘。で
まこが見れなくなるという事実が重くなってきた。
2人がいなくなっても、モーニング娘。は輝き続ける。
でもそこには俺が5年間追い続けてきた子はいない。
自分はこれからの娘。とどう向き合えばいいのか?
そんなことを考えていたら眠れない・・・・ことはなく、
疲労もあって一瞬で寝てしまったのだった。
気がつけばさわやかな朝を迎えていた。

2006年4月28日金曜日

2006-05-04 23:03:04 | 春ツアーレインボー7
朝の出勤前に郵便局で明日の大阪公演のチケットを受け取る。
この大阪に参戦すれば会場コンプ達成となる。
会場コンプなどという行為は一度やってみたいと思っていたが、
今回達成できた要因としては、
・公演数の少なさ
・俺がヒマ
の2点に尽きる。
おそらく今回のチャンスを逃すともう出来ないだろうと思ったので、
後半は意地になって回っていた。

席はほとんど全て糞席である。
何度も参戦する人たちの間では、良席でアピールしてレスを貰うと
言うのが目的化しているらしいのだが、俺はレスには拘らない。
もちろん自分を見てレスしてくれれば嬉しいだろうが、娘。という
のはレスをするためにステージに上がってるわけじゃないし、
そもそもレスには「貰ったら嬉しい」以上の意味は無い。

何度もレスを貰うと「認知されている」と思うことになるわけだが、
仮に本当に認知されてたとしても、そこにその先の未来はないのだ。
アイドルとヲタは住む世界が違うのであり、コンサートでいくら
レスを貰ったからといって、帰りの新幹線で見かけて近寄ろう
ものなら、マネージャーに容赦なく叩きのめされ、メンバーからは
「こっちから来たりして」と蔑まれるのである。
所詮、ヲタはヲタだ。

とはいえたまに良席だと心がときめく。
今回の大阪最終公演はふぉま氏から4列目という良席を譲って
いただいた。この席が俺のところに来るには紆余曲折があった
ようだが、とにかくありがたい話である。ツアーラストを良席で
迎えられるのだ。

ただ、贅沢を言えば一度でいいから最前で見てみたかった。
娘。の最前ってのは一度も無いからね。
でも地道に応援し続ければ、いつかは最前の日も来るでしょう。
そうなったらまこを応援するだけでなく、あのパフォーマンスを
じっくり見ることが出来る。これは俺の夢ですよ、夢。

GW前ということで結構忙しかったが、それでもチャチャっと
仕事は片付け定時。帰り仕度しながらふと携帯で天使スレなど
を見ると紺まこ卒業とか言ってる。あちこち見てみるが、
つんくのページで発表されたが、そのページは消されたとか??

勉学ってなんやねん!まあ8割くらいガセだろうなと判断。
荷物をまとめて「お先に失礼します」。有給を取ったので、
SSA終了までずっと休暇である。素晴らしい!

山手線のホームで例の件の続報を待つ。すると・・・
「オフィシャルきました」とのカキコが。
すぐにポケットモーニングにアクセスし、新着情報をみると、
『モーニング娘。』紺野あさ美・小川麻琴卒業のお知らせ
が表示される。
うわ、本当だw
なぜか知らないがちょっと笑ってしまった。

電車に乗り、大本営発表を読む。まったく読む気がしないので
斜め読みだが、この2人が解雇されたのだということは分る。
しばし考える。こういう日はいつか来るとは思っていたが、
このタイミングは意外だった。高橋とかを送り出した後だと
思ってたし、もしかするとまこに関しては娘。の解散まで
残るのでは?と思っていた。(ソロアーティストになったり、
新ユニットで「独立」するのは難しいだろうから、娘。に骨を
埋めるのかな?と考えていたのだ。)

もしかすると突発的な要因。たとえばスキャンダルや違法行為
などが発覚して急遽解雇が決まったのかもしれない。
ベランダで大麻育ててたのがバレたとか・・

まあ、こういうとき意外と人間は冷静に行動できるのである。
悲しみとかが襲ってくるのは、時間が経ってからだ。

まずはマコリウムである。元々作ろうかな?と思ったのだが、
作らなくてはいけないものとなった。新宿の東急ハンズへ直行し、
緑ルミカを12本確保。マコをつくるのに6本。
ルミカは昼夜通して明るさを保つので、これで2日分になる。

次に池袋に向かう。行き先はいつもの餃子屋だ。
こういう夜は、この餃子屋に行こうとずいぶん前から決めていた。
移動中に近くにいたらしい北区氏を捕まえて、池袋駅で合流。

金曜日ということで店内は混んでいた。座敷にはおっしー氏と
その知り合いの方が先着していた。そこに混じるにはちょっと
狭いので、我々はカウンターへ。「御真影」の目の前だ。
「これ『新メンバー』じゃなくて『旧メンバー』にしないとね」
などと酷いことを言いながら、ビールで乾杯。
「おつかれさまでした」

話題はもちろんまこの話だが、オフィシャル情報だけでは話が
進まない。結局憶測に憶測を重ねるヲタトークになる。
「まこは分るけど、なんぜ紺野までが?」など、とてもまこ
ヲタとは思えない問題発言が次々と飛び出す。

メンバーの中で一番動揺しているのが北区氏だったと思う。
自慢のDSで動画を見ながら、えらいピッチで飲んでいる。
彼はこんな時に、明日仙台のナチの集会へ行くと言うのだ。
「大阪にしましょうよ」などとみんなで冷やかすが、半ば意地
になっているようだし、あえてまこを見ないという選択もヲタ
としてはアリだと思う。「北区はもうマコヲタじゃねーな」と
言う人もいるみたいだけど、俺はそうは思わないよ。

とにかく店には次々とお客が来る。この店、味は素晴らしいと
いう程でもないと思うのだが(失礼)、やたら繁盛している。
カウンターも隣に若い女性が2人座り、「御真影」を見つけて
モー娘。の話題を始める。「今のメンバー知ってる?」という
典型的な一般人の会話だ。よっぽど話しかけようと思ったが、
それじゃまるでナンパだし、ヲタなんかと話はしたくないだろう
から放っておく。でもこっちでマコ動画などを見ているので
ちょっと「キモイ」的な目線でチラチラと見てくる。

お店の人も動画を見つけて、「あら麻琴ちゃんね」などと
話しかけてきてくれた。思い切って今回の話をしてみたが、
「あらそうなの?」という感じで全くご存知なかった。
そりゃそうだろうな。
語学留学に関していえば、まこのお姉さまは英語が達者なのだ
そうです。へぇへぇ。

とりあえず、5月6日の夜にヲタ仲間を誘ってここに集まる
ことにしたので、北区氏の名前で予約を入れました。
21:30からで、人数はとりあえず10人。
でも人数は10人どころじゃないような気がするが・・・

2人分にしては結構な金額を支払って店を出る。それ程酔って
ないはずだが、帰りの電車ではとにかく気持ち悪かった。
自宅に戻り、明日の準備などもしないまま布団に倒れこむ。
この時間になっても消息不明のまこヲタの安否が気になるが、
とにかく明日になってみないと何も分らない。
早く朝が来て欲しかった。

最後にもう一丁いきまっしょい!

2006-05-02 00:32:35 | 春ツアーレインボー7
大阪レポについてはちょっとヘビーなので、先にこちらを。



5月7日(日曜日)昼夜
SSAでは開演前&アンコールで「こんこん」「まこと」コールを
行なうことになりました。ご協力いただければ嬉しいです。

元々は紺野ヲタの皆さんが企画していた紺野の生誕祭だったのですが、
とんだ事になってお気の毒です。楽しい誕生日になるはずでしたのに、
悔しい思いもされているでしょう。
そんななか、麻琴についてもちゃんと配慮して下さったのは感謝です。

俺はついつい新潟のクセがでて、「まこと!」のあと「コハル!」と
言いそうになる(実際、大阪でそのように叫んでしまった)のですが
間違えないようにしないと。
大阪では名前コールがなくてちょと微妙な空気でしたので、
SSAでは頑張りたいです。

なんたって、「あの」SSAですからね!
暗くなるんじゃなくて、パーッと明るくやりましょう。

2006/4/22 モーニング娘。コンサート 名古屋市民会館

2006-05-01 14:25:52 | 春ツアーレインボー7


名古屋といえばクマーこと補完マン氏の地元である。
メセで話をした折、帰省を兼ねて名古屋コン行って見ようか、などと
言っていたので、車に乗せていくことにした。
ていうわけで、クマーには朝の7時半に俺の地元の駅まで来てもらい、
駅前で捕獲。こんなところこないで東京駅から新幹線乗れば今ごろもう
静岡県だろうに・・・

東名に入るとなにやら事故渋滞の表示。止まったり動いたりの渋滞で
通過に小一時間かかった。乗用車3台の玉突き接触事故だった。
渋滞を抜ければあとはひたすら西へ。富士山が綺麗に見えるというので
クマーが必死で携帯で撮ろうとするが、走行中なので難しい。



長い道中なのでカーナビのDVDを引っこ抜いて、先日届いたワンダコン
DVDを再生する。でも小さな画面で見ても誰が誰だか分からない状態。
とりあえずこの頃は亀井がまだ痩せてるねというのは分かった。

それなりに時間がかかったので名古屋県に入ったのは11時頃。
会場の市民会館に着いたのは12時半であった。
とりあえずグッズ列が長い。あきれるほどだ。
しかし他にすることは無いので、クマーと並んでみた。2時間待ちか?
と覚悟してたら1時間15分くらいで売り場に付いた。結構速いじゃん!
とはいっても会場パスと、今日から売り出したタペストリー第3弾くらい
しか買う物無いんだけどね。あと、今日は車なので嵩張るものもOKと
いうことで、追加セット(小川バージョン)も購入。ビジュアルブック
Vol2のマコがキャワワキャワワキャワワです。
あと名古屋限定写真なんてのもある。あんまし興味なかったけど、1000円
ならいっか、と買ってしまう。ダマされてるな、俺。

各地からマコヲタが続々到着する。
テンチョ氏とクマーとで、メシを食いに金山駅まで行くことにした。
とりあえず名古屋ということで味噌カツ定食を食べる。
味噌だねぇ、味噌だなぁというお味でした。



会場に戻るといつもの常連がほぼ出揃っている。こんなに集まってるのは
新潟コン以来かもしれない。この中に地元名古屋の人はクマーしかいない
のだが、そのクマーが「あれ、補完さん来てたの?」と一番意外そうな
反応をされててるのが面白い。

昼の部の席は29列。後ろから3列目であるが、ほぼ真ん中の席だ。
こんなに真ん中で見るのは、実は初めてだ。すぐ後ろにテレビカメラが
設置されているので、俺の左側6席は空席である。これは踊りやすい。
踊らないけど。

目の前がPA卓であり、インカムつけたスタッフがキューをだすと、
別のスタッフが卓を操作する。会場内のBGMがフェードアウトして
JAPANのイントロがスタートした。こうやって始まるわけね。

まずヘルシーチェック。マコはテーピングなし、靴もブーツ。Good!
まこ、めちゃくちゃ踊ってるねぇ。
さすがに真ん中だと見やすい。後列になっても誰かの後ろで見えない
というケースが非常に少ないのだ。
あと音もイイ。ハウリングなども起きるがすぐに調整され、音の
バランスは良好に保たれてる。もっともPA卓の後ろで音が歪んでたら
大変なんだが。

レインボーはご当地ネタで来た。
リd*^ー^)<手羽先大好きレインボーチキン!
川o・-・)<チキンと言えば、親子丼!
川*’ー’)<丼と言えばソースカツ丼!
从*` ヮ´)<どーんと言えば味噌煮込みうどーん!

川v)<○○といえば、とか関係ないんですけど・・・・


ちょっと驚いたのが巻物MCである。
これまで「願い事は何?」から始まるフリートークが楽しかったのだが、
今回はトークがなく、初期の状態に戻っていた。

その後の昼の部MC。今日の指名は?
最初は高橋愛
川*’ー’)<3階席4階席の人、落ちんといてなー
高橋が注意するくらいだから、よほど危なかったのだろう。
次は紺野
川o・-・)<名古屋の人は暖かさが伝わってきますね
コメントが弱いと思ったのか、吉澤がフォロー
(0^~^)<暖かいっていうか、名古屋はいつも来るんですが、
       なんだかみんな大人しい感じで後半にもりあがりますね。
       みんなもっと自分を脱ぎ捨てて、違う人になってください。
       じゃあ最後に小川麻琴さん


マコキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!

∬∬´▽`)<あのですねぇ・・・最近私が凝ってるネタをやりたいんですよ
(メンバー)<えーーーーーー 
とブーイング

∬∬´▽`)<先週やったネタなんで分かる人もいると思うんですけど・・・
(メンバー)<えーーーみんな分かんないよそんなの
とブーイング

∬∬´▽`)ノ<先週来た人!
(そういう問いかけはご法度じゃないのか?1割位の客が手を上げる)

∬∬´▽`)ノ<ほら、知ってる人もいる!吉澤さん合図お願いします
(なぜ自分で合図できないのか?)

∬∬´▽`)ノ<ダンシンダンシンダンシーン!
キャッキャッキャ!とはしゃぐまこと会場のビミョーな空気が面白かった。

まこはアンコールでの挨拶でも上機嫌。
∬∬´▽`)ノ今日はアッチからもコッチからもソッチからもアッチからも・・・
と会場全体を指差しまくりであった
こんなにノリノリのまこを見るのは久しぶり。何かあったのかな?

夜の部、ふと後ろを振り返ると2階席が凄いことになっている。
大型のマコリウムをはじめ、なぜか妙に多いまこヲタたちが
みんなマコリウムやマコボードなどを展開している。
プチまこ祭状態である。こんな名古屋という地になぜか集結
してしまうまこヲタっていったい・・・

夜の部の最初のMCで吉澤が、
(0^~^)<今日は名古屋です。名古屋キャッソーです!
と挨拶して、みんなで名古屋キャッソーの練習。
ここで練習していたにもかかわらず、本番のDo The Hustle! の
時に俺はミラーになってしまって他のヲタと逆に手を伸ばして
しまった・・・・orz

レインボーセブンのネタは昼間と同じであるが、最後メンバーが
みんな逃げていく際、またもやまこがれいなを捕獲!
ところがなぜか高橋が割って入り「ダメ!触らないで!」と
れいなを救出。なぜまこと切り離そうとする!?

昼間のダンシン!についても夜のれいな捕獲についても、
試したのは先週の広島公演であったが、今週は他のメンバーの
フォローのおかげで少し面白くなってきている。
一人で何とかしようとしないで、こうやって他のメンバーとの
絡みの中でネタを熟成させる方が良いと思うね。

夜公演終了。会場のロビーにはようやくウェルカムメッセージ
Tシャツが展示されている。先日の福岡では見かけなかった
田中のTシャツも一緒に展示されていた。

今夜は泊まって明日も、という羨ましい方々を名駅まで送り、
さて帰京。実家に帰省するはずのクマーも結局実家には寄らず
東京まで戻るとのこと。

コンサで散々宣伝された手羽先を食べたかったが適当な店がなく、
インター手前のマクドナルドで食事。最悪だな。
2公演しか見てないのになぜか体がボロボロで途中疲れて何度も
SAで休みをいれた。おかげですっかり遅くなってしまい、クマーの
自宅に辿り着いたのは4:00頃になってしまった。申し訳ない。

その後自分の家にもどり、一眠りするも全身ガタガタ。もう歳かな?
でもこの疲労感は気持ちがいい。やっぱり娘。コンいいですよ。
ここへ来て俄然面白くなってきてるし、本当は日曜も見たかった。

座間以来ずっと見つづけてきたツアーも来週の大阪を残すのみ。
終わってしまうのはすごく寂しい。日曜日だけ大阪に行く予定に
していたが、思い切って土曜日も参戦することにして手配をする。
ホールコンラストを怒涛の4公演参戦で締めくくってやるぜ。