ホテルの食堂で朝食バイキングの後、ふぉま氏とメトロ氏が
今夜宿泊する別のホテルへ移動する。今夜お2人は社スレ
のみなさんと宴会だという。ホテルのロビーに着くと、すでに
真砂氏をはじめ、社スレの皆さんがお集まり。
いつもは会場での慣れ合いばかりさせてもらっているのだが、
今日は朝から一緒に行動させてもらうことにした。
お蕎麦屋さんに行く予定だったのだが、11時開店ということで
まだ30分余り時間がある。そこで近くの大衆居酒屋で飲むこと
になった。すごい、さすが社スレだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/90/d094ede203fb30f1b99063b7775bfdf3.jpg)
まだ10時半だというのに生ビールで乾杯。ちょっとカルチャー
ショックである。こういう居酒屋で午前中から飲んでるオッサン
たちって、ちょっと偏見があったのだが、自分もやってみると
なかなか痛快なものである。おばちゃんも愉快だし肴も安くて
美味しい。ほどよく飲んでからお蕎麦屋さんに移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/55/331d1dd26fa75f85175afd81409c3af8.jpg)
連れて行って頂いたのは日本蕎麦「たかま」。
こういうお店に入るのも初めてでした。
まずは日本酒選びから。といっても俺は全然わからないので、
皆さんに勧められるままに注文。すっきりとした美味しいお酒
でした。どんどん飲めそうだったけど、ライブ前に飲むのに
慣れてないので自制。
気配りの行き届いた落ち着いた風情のお店でヲタトーク。
まこヲタだけというのではないので、俯瞰的な話も出来る。
大変タメになりました。
最後にお蕎麦。これが本当に細い細い麺なんですが、それで
こしが強く、喉で味わうという感じ。美味しかった。
さて会場へ。
到着するとすでに開場していて、あまり馴れ合いの時間もない。
昨日よりも会場周辺のヲタの数が多く、皆さんと出会えない。
新潟から駆けつけてきた淡麗氏に出会うが、非常にやつれた
顔をしている。昨日の俺も同じような顔をしていたのだろう。
昼の部は2階席左寄り。
右隣が2席空いているので3席分のスペースを使えた。
ただ、左隣のヲタが妙に臭い。モーヲタの雰囲気ではない。
「普段あまり家から出ない」という感じのニオイだった。
まあ右が空いているので、そっちへ移動。
今日も吉澤から卒業の発表。さすがに今日になっても
知らない人はいないだろうが、客席が「えぇ~?」と叫ぶ。
早くもネタにされている感じだ。
2人ともさすがに落ち着いて喋っている。紺野は新しい言葉を
加えたりしながら自分の卒業について説明をするが、まこは
弱冠言い方を変えたりするも、本的に公式発表をなぞるだけ
である。この辺に紺まこの事情の違いを垣間見る気がする。
今日のライブはなぜかMCが全て当初の台本に忠実だった。
レインボーセブンも巻物宣伝も、座間のリプレイのようだ。
DVDの撮影でもしていたのだろうか?
さていよいよホールラストである。
まことまこヲタとの物語は、ホールで綴られてきたように思う。
そのホールでのライブが、これで終わるのだ。
発表からまだ48時間経っていないのに残酷な現実である。
E列(5列目)、ステージ左端の辺り。
目の前の最前席には海龍氏がいる。海龍氏を見るのには
最適の場所だ。近くにはまこぴー氏。振り向けはテンチョ氏。
2階席や反対側にも、ずっと一緒にまこを支えてきた仲間
たちが手を振っている。
やがて音楽が変わり、最後のステージが始まった。
大阪駅20:33。
JR関空快速に乗り込む。ライブが終わってから飛行機の
出発時刻までは2時間もあり、関空へ移動するには十分
だと考えていた。しかし会場外でみんなと語り、挨拶をし、
コインロッカーから荷物を出して大阪駅まで歩き、
乗れたのがこの快速列車である。
列車の関空到着は21:42
飛行機出発時刻は22:00
ヤバイじゃん!!
実は特急はるかに乗れば、もっと早く空港に着けたのだが
なぜか乗換案内に表示されなかったのだ。途中で抜かれる
まで特急がまだあったことを知らなかったw
でも、最終便って遅れるもんだから多分間に合うはず。
地下ホームから出発カウンターまで結構遠いけど、
荷物持って走らないといけないだろう。やれやれ。
駅に停まる度にお客が降り、静かになっていく車内で
目を閉じる。
久しぶりに近くで見るまこは、いつも後方の席から双眼鏡
などでみるまことはまるで違う。神々しく、美しい。
HOW DO YOU LIKE JAPAN? でステージの上段に
駆け上がって躍動するまこ。
永遠に脳裏に刻み付けるために必死で見つめつづける。
美貴様から海龍氏への爆レス。噂には聞いてたがまさか
あんなに怖いとは。俺なら泣いちゃいます。
ふぉま氏と連番だが、実は誰かと連番すること自体が久し
ぶりなので、2人で踊ったりして滅茶苦茶楽しい。
卒業挨拶のとき、まこのファイバータオルを広げたのだが、
かたっぽ持ってくれたふぉま氏に感謝。
そのふぉま氏が愛ちゃんへ必死にアピールする度に、
適当にレスしたり干したりする愛ちゃんが可愛い。
レインボーセブンのネタではりきり過ぎて愛ちゃん大コケ。
噂では見えてはいけないモノが見えたそうだが、双眼鏡
で見てなかった俺はアフォ。
亀井ちゃんが目の前にやってくるも、俺もふぉま氏も全く
違う方を追っているのが申し訳ない。
アンコールでのメンバーの挨拶。まこが挨拶するとき、
ふぉま氏が場所を替わってくれた。ファイバータオルを
持ってまこを見つめる。まこがふとこちらを見て、
小さく頷いたようにみえた。
「今の、レス?」ってふぉま氏に訪ねると、そうだと言う。
実は今まで「まこからレス貰った」という実感があまり
なかったのである。俺が鈍いだけなのだろうけど。
最後にはっきりとしたレスを貰えてよかった。
アンコールのラヴ&ピィ~ス!
まこがずっと目の前にきて踊っている。なんか最後に
自分の姿を俺に見せに来てくれたような気がした。
まこに煽られるまま必死で飛び跳ねる。
腕が動かなくなったりよろめいたりしながらも、とにかく
必死で跳んだ。まこもステージの上で跳んでいる。
こうして一緒に跳べるのは、多分これが最後だ。
さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!
の終わりで、まこはあっさりとステージから消えていった。
この終わり方には異論もあるかもしれないが、こうあっさりと
退場していかれると逆にスッキリする。いつまでもステージ
走り回ってあっちに手を振り、こっちへ投げキスしたりする
のは帰って未練がましい気もするし。
エンドロールが終わってひたすら放心。
最後に素晴らしいライブが見れたことは本当に幸せ。
大阪へ来てよかった。
麻琴を応援してよかった。
そしてモーニング娘。が好きでよかった。
列車は関空連絡橋を渡り、ありがたいことに定刻通り
空港駅に到着した。
JALのカウンターまで走って自動チェックイン機にカード
を差し込むが、「受付終了、カウンターへ」の文字が。
しまった乗り遅れか?と思ってカウンターへ向かうと
「蟹さん」と呼ぶ声がする。おっしー氏のグループで
あった。皆さんカウンターで手続き中である。
カウンターではチェックインを受け付けてくれたので、
無事に飛行機に乗ることは出来るようだ。
手荷物検査を通過すると、ゲート前には試し氏や新参氏ら、
ヲタがたくさんいる。ヲタの中では俺が最後に着いたようだ。
娘。も来るのでは?という心配をしていたが、幸いなことに
そのようなことにはならなかった。
去年の大阪ハロコンで俺の乗った最終便にハロプロメンバー
が全員乗り込んできて、出発時刻が大幅に遅れたことがある。
羽田に大幅遅れだと、家に帰る電車がなくなるのだ。
飛行機に乗り込むと、周りの席はヲタだらけである。
どうも、と目で挨拶する。
席に座ると窓のそとは夜更けの誘導路。
なんか昨年の香港ツアーの帰国便を思い出した。
やれやれだったね。
でも楽しかったね。
これで終わっちゃうんだね。
そんな気持ちが交錯する。
飛行機は東京へ向けて離陸した。
一週間後、さいたまでもう一つの決着をつけないといけない。
それまでに少しでも気持ちの整理をしておかないとね。
今夜宿泊する別のホテルへ移動する。今夜お2人は社スレ
のみなさんと宴会だという。ホテルのロビーに着くと、すでに
真砂氏をはじめ、社スレの皆さんがお集まり。
いつもは会場での慣れ合いばかりさせてもらっているのだが、
今日は朝から一緒に行動させてもらうことにした。
お蕎麦屋さんに行く予定だったのだが、11時開店ということで
まだ30分余り時間がある。そこで近くの大衆居酒屋で飲むこと
になった。すごい、さすが社スレだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/90/d094ede203fb30f1b99063b7775bfdf3.jpg)
まだ10時半だというのに生ビールで乾杯。ちょっとカルチャー
ショックである。こういう居酒屋で午前中から飲んでるオッサン
たちって、ちょっと偏見があったのだが、自分もやってみると
なかなか痛快なものである。おばちゃんも愉快だし肴も安くて
美味しい。ほどよく飲んでからお蕎麦屋さんに移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/55/331d1dd26fa75f85175afd81409c3af8.jpg)
連れて行って頂いたのは日本蕎麦「たかま」。
こういうお店に入るのも初めてでした。
まずは日本酒選びから。といっても俺は全然わからないので、
皆さんに勧められるままに注文。すっきりとした美味しいお酒
でした。どんどん飲めそうだったけど、ライブ前に飲むのに
慣れてないので自制。
気配りの行き届いた落ち着いた風情のお店でヲタトーク。
まこヲタだけというのではないので、俯瞰的な話も出来る。
大変タメになりました。
最後にお蕎麦。これが本当に細い細い麺なんですが、それで
こしが強く、喉で味わうという感じ。美味しかった。
さて会場へ。
到着するとすでに開場していて、あまり馴れ合いの時間もない。
昨日よりも会場周辺のヲタの数が多く、皆さんと出会えない。
新潟から駆けつけてきた淡麗氏に出会うが、非常にやつれた
顔をしている。昨日の俺も同じような顔をしていたのだろう。
昼の部は2階席左寄り。
右隣が2席空いているので3席分のスペースを使えた。
ただ、左隣のヲタが妙に臭い。モーヲタの雰囲気ではない。
「普段あまり家から出ない」という感じのニオイだった。
まあ右が空いているので、そっちへ移動。
今日も吉澤から卒業の発表。さすがに今日になっても
知らない人はいないだろうが、客席が「えぇ~?」と叫ぶ。
早くもネタにされている感じだ。
2人ともさすがに落ち着いて喋っている。紺野は新しい言葉を
加えたりしながら自分の卒業について説明をするが、まこは
弱冠言い方を変えたりするも、本的に公式発表をなぞるだけ
である。この辺に紺まこの事情の違いを垣間見る気がする。
今日のライブはなぜかMCが全て当初の台本に忠実だった。
レインボーセブンも巻物宣伝も、座間のリプレイのようだ。
DVDの撮影でもしていたのだろうか?
さていよいよホールラストである。
まことまこヲタとの物語は、ホールで綴られてきたように思う。
そのホールでのライブが、これで終わるのだ。
発表からまだ48時間経っていないのに残酷な現実である。
E列(5列目)、ステージ左端の辺り。
目の前の最前席には海龍氏がいる。海龍氏を見るのには
最適の場所だ。近くにはまこぴー氏。振り向けはテンチョ氏。
2階席や反対側にも、ずっと一緒にまこを支えてきた仲間
たちが手を振っている。
やがて音楽が変わり、最後のステージが始まった。
大阪駅20:33。
JR関空快速に乗り込む。ライブが終わってから飛行機の
出発時刻までは2時間もあり、関空へ移動するには十分
だと考えていた。しかし会場外でみんなと語り、挨拶をし、
コインロッカーから荷物を出して大阪駅まで歩き、
乗れたのがこの快速列車である。
列車の関空到着は21:42
飛行機出発時刻は22:00
ヤバイじゃん!!
実は特急はるかに乗れば、もっと早く空港に着けたのだが
なぜか乗換案内に表示されなかったのだ。途中で抜かれる
まで特急がまだあったことを知らなかったw
でも、最終便って遅れるもんだから多分間に合うはず。
地下ホームから出発カウンターまで結構遠いけど、
荷物持って走らないといけないだろう。やれやれ。
駅に停まる度にお客が降り、静かになっていく車内で
目を閉じる。
久しぶりに近くで見るまこは、いつも後方の席から双眼鏡
などでみるまことはまるで違う。神々しく、美しい。
HOW DO YOU LIKE JAPAN? でステージの上段に
駆け上がって躍動するまこ。
永遠に脳裏に刻み付けるために必死で見つめつづける。
美貴様から海龍氏への爆レス。噂には聞いてたがまさか
あんなに怖いとは。俺なら泣いちゃいます。
ふぉま氏と連番だが、実は誰かと連番すること自体が久し
ぶりなので、2人で踊ったりして滅茶苦茶楽しい。
卒業挨拶のとき、まこのファイバータオルを広げたのだが、
かたっぽ持ってくれたふぉま氏に感謝。
そのふぉま氏が愛ちゃんへ必死にアピールする度に、
適当にレスしたり干したりする愛ちゃんが可愛い。
レインボーセブンのネタではりきり過ぎて愛ちゃん大コケ。
噂では見えてはいけないモノが見えたそうだが、双眼鏡
で見てなかった俺はアフォ。
亀井ちゃんが目の前にやってくるも、俺もふぉま氏も全く
違う方を追っているのが申し訳ない。
アンコールでのメンバーの挨拶。まこが挨拶するとき、
ふぉま氏が場所を替わってくれた。ファイバータオルを
持ってまこを見つめる。まこがふとこちらを見て、
小さく頷いたようにみえた。
「今の、レス?」ってふぉま氏に訪ねると、そうだと言う。
実は今まで「まこからレス貰った」という実感があまり
なかったのである。俺が鈍いだけなのだろうけど。
最後にはっきりとしたレスを貰えてよかった。
アンコールのラヴ&ピィ~ス!
まこがずっと目の前にきて踊っている。なんか最後に
自分の姿を俺に見せに来てくれたような気がした。
まこに煽られるまま必死で飛び跳ねる。
腕が動かなくなったりよろめいたりしながらも、とにかく
必死で跳んだ。まこもステージの上で跳んでいる。
こうして一緒に跳べるのは、多分これが最後だ。
さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!
の終わりで、まこはあっさりとステージから消えていった。
この終わり方には異論もあるかもしれないが、こうあっさりと
退場していかれると逆にスッキリする。いつまでもステージ
走り回ってあっちに手を振り、こっちへ投げキスしたりする
のは帰って未練がましい気もするし。
エンドロールが終わってひたすら放心。
最後に素晴らしいライブが見れたことは本当に幸せ。
大阪へ来てよかった。
麻琴を応援してよかった。
そしてモーニング娘。が好きでよかった。
列車は関空連絡橋を渡り、ありがたいことに定刻通り
空港駅に到着した。
JALのカウンターまで走って自動チェックイン機にカード
を差し込むが、「受付終了、カウンターへ」の文字が。
しまった乗り遅れか?と思ってカウンターへ向かうと
「蟹さん」と呼ぶ声がする。おっしー氏のグループで
あった。皆さんカウンターで手続き中である。
カウンターではチェックインを受け付けてくれたので、
無事に飛行機に乗ることは出来るようだ。
手荷物検査を通過すると、ゲート前には試し氏や新参氏ら、
ヲタがたくさんいる。ヲタの中では俺が最後に着いたようだ。
娘。も来るのでは?という心配をしていたが、幸いなことに
そのようなことにはならなかった。
去年の大阪ハロコンで俺の乗った最終便にハロプロメンバー
が全員乗り込んできて、出発時刻が大幅に遅れたことがある。
羽田に大幅遅れだと、家に帰る電車がなくなるのだ。
飛行機に乗り込むと、周りの席はヲタだらけである。
どうも、と目で挨拶する。
席に座ると窓のそとは夜更けの誘導路。
なんか昨年の香港ツアーの帰国便を思い出した。
やれやれだったね。
でも楽しかったね。
これで終わっちゃうんだね。
そんな気持ちが交錯する。
飛行機は東京へ向けて離陸した。
一週間後、さいたまでもう一つの決着をつけないといけない。
それまでに少しでも気持ちの整理をしておかないとね。