蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

2007/07/07(土)飯田圭織・前田有紀の日帰りバス旅行(その5)

2007-07-14 20:31:52 | Weblog
続いて、ミニライブが行われる。

まずは2人でメロン記念日の「涙の太陽」を熱唱。
次は飯田さんが退場して前田さんのステージ。
「さらさらの川」と「東京きりぎりす」
きりぎりすのときは通路を回るのだが、そのとき
なぜか最前の我々のところに来て、手でパタパタ
扇いでくれた。ゆきどんの風ハーン。

飯田さんが戻ってきて前田さんと交代。衣装替えでも
してくるかと思ったら、浴衣のままだった。

きりぎりすに続いてノリのいい歌をということで
「Bloom」
歌い終わるとあらためて結婚の報告。またまた涙ぐむ
飯田さん。ファンの人に祝福してもらったのが本当に
嬉しかったのだろう。
もちろん、祝福しているファンだって内心は複雑なのだ。
拍手とか祝福も、せめてもの強がりだもんね。
「泣かずにいられない私です」を歌いながら会場を回るが、
飯田ヲタの方が泣かずにいられない心境だろう。

前田さん再登場。
2人で「真夏の果実」を歌う。またサザンの歌か。
なんかキーがやたら低くて、2人とも声が出てこない。
前田さんが「低い!」と唸る。

歌い終わったあとは、2人でトークなど。
なんとなくヲタ弄り的な話題になって、遠くから来た人探し。
台湾から来た女の子が一番遠かったようだ。
あと、「地元の野田から来た」という人が紹介される。
これから東京駅まで戻って、野田に帰るのだそうだ。
そういうプライベートネタを飯田さん前田さんは
先ほどのバーベキューの時に仕入れていたようだ。
我々のテーブルはあんまり喋らなかったのだが、
他のテーブルでは結構自己紹介的な話をしていた
みたいだね。
あとなぜか「西武鉄道に勤務」って人も紹介されていた。
制帽を持ってきていたのが気に入られたらしい。
なんか凄く自由な雰囲気。
こうして飯田ファンが一同に会してイベントをやる機会は
当面ないわけだし、ちょっとした謝恩会のようになっていた。
前田さんはもう少しお喋りしたい雰囲気だったのだが、
飯田さんが容赦なく次へ進行。

2人が願い事を書いた短冊を笹につける。
両サイドに1本ずつ笹があって、すでにヲタの短冊から
いくつか抜粋されたのが飾られている。
飯田さんはさっさと結びつけたが、前田さんがなんか
手間取っている。あとでみると、そこには某氏の書いた
「ゆきどんだけ可愛い」というネタ短冊があったのだ。
それに気をとられていたのか?

笹につけられていたヲタの短冊は模範的な内容の物が多く、
ネタで書いたようなものは没になっていたが、なぜか
その「ゆきどんだけ可愛い」だけは採用されていたのだ。

最後に、ヲタも一緒になって「たなばたさま」を合唱する。
これでミニライブ終了。
ライブはメインイベントなのかと思っていたら、時間も短く、
意外と簡単なミニライブといった印象だった。
確かに娘。の海外ツアーとかでもミニライブよりはゲーム
コーナーとかの方が盛り上がる気がする。

そのまま握手会となる。
場内には娘。のアルバムがBGMで流れていて、後ろの
方では順番が後の真砂さんたちが踊っていたりする。

こちらは早い順番なので列に並んでいる。
ふと横を見ると、年季の入ったポータブルCDプレイヤー
が動いている。もしかして、今流れてるBGMはこのCD
プレイヤーで再生しているのか?
近くには安物っぽいMDデッキなどもあるが、先ほどの
ライブはここで音を出していたようだ。
良く言えば手作り感があるね。

いよいよ握手。
高速握手会ではないが、ヲタの後ろには係員がいて
送り出しもやっている。
というのは、さすがに最後の最後になると飯田ヲタも
感極まるのか、飯田さんの手を掴んで必死に思いを
伝えようという人もいるようで、そういう人はやはり
係員が引っぺがさないといけない。気持ちは分るが
限度はある、という事だろう。

待つほども無く俺の番がきた。
最初は前田さん。
「楽しかったです」と言うと、
「美味しかったですね(笑)」と言われてしまう。

次は飯田さん。
正直そんなに伝えたい思いとかは無いのだが、
ここ2ヶ月毎週のように会っていた人なので、これが
最後の握手かと思うと変な気持ちになる。
言葉がいまいちまとまらず、取りとめもないことを
喋ってしまったが、今日はそういう人ばかりなようで
飯田さんも「はいはい」と聞いてくれた。
飯田さんは目はすっかり赤くなっていて、浴衣まで
涙で濡れていた。

外に出ると、駐車場までの道をフラフラ歩いている
ヲタがいる。泣きながら歩いているのだ。
俺のようなDDは面白半分で参加しているわけだが、
マジヲタにとってはやはり辛い想いもあるのだろう。
でも絶対参加した方が良かったと思うよ。

バスに戻るとみんな脱力モード。
でもみんな満足したようだ。狼のバスツアースレでは
悲劇の旅路みたいな言われ方してたけど、参加した
人はみんな楽しんだと思う。全員揃うまでの間、
語り明かすヲタや、なぞなぞの答えを考えるヲタ。
添乗員さん相手に熱弁振るうヲタもいた。
その向こうでは運転手さんたちが集まってなにやら
謎の打ち合わせ。

ようやく全員が揃ってバスに乗車。みんな乗った
ところで、飯田さん前田さんが移動に使っていた
マイクロバスが駐車場に到着。
みんながバスの中から手を振っていると、2人が
車から降りてきた。
お?乗ってくるの?と思ったらバスが動き出す。
バスに向かって2人が手を振ってくれるという趣向だ。

進行方向左側、つまり俺のいる席に2人がいるので
みんな窓を開けて手を振る。
「カオリーン!」「カオリーン!」とみんなが叫ぶ。
2人の前を通過する。

車列はそのまま進んだあと、駐車場内で大きくUターン
をしてもう一度2人の立っている場所へ向かう。今度は
右側がメインだ。なるほど面白い段取りだと思った。

右側の人も窓を開けて「ありがとう!」「カオリーン!」と
叫んだり手を振ったりしていた。

バスは駐車場を出て道路を走り出す。
道路は駐車場の敷地に沿っているので、駐車場の中に
いる飯田さんと前田さんの姿がバスから見える。
その2人に向かって「カオリーン!」と手を振るヲタ。

やがて駐車場が建物の影に入り、みんなが席に座る。
「あ、まだ手を振っている。」
誰かが気付いた。
もう一度駐車場が見えて、その中で2人が手を振って
いるのが見える。またまた「さようならー!」と手を振るヲタ。
間もなく2人の姿は沿道の木々に隠れ、再び見えることは
無かった。

2007/07/07(土)飯田圭織・前田有紀の日帰りバス旅行(その4)

2007-07-14 18:33:58 | Weblog
なぞなぞに頭を抱えている我々に、「次行きますから並んで」と
まるで引率の先生のような指示が出て次の会場への移動となる。

順番に座席番号のクジを引く。俺は1-7を引き当てた。
1列目の7番という意味だろう。最前の端っこということかな。
添乗員さんに続いて歩くが、次の会場が結構遠い。
結局先ほどバーベキューをやった場所まで戻ってきてしまった。
まさかこのバーベキュー会場でやるの?

と思ったら反対側にある木造の建物に入っていく。田舎の集会場
といった感じの建物で、中は講堂みたいになっている。
そこに椅子が並べられていて、ここがミニライブの会場なのだ。
ステージはただの台。おそらく今まで見たハロプロのステージで
もっとも質朴な舞台だと思う。そしてその後ろに紅白幕。
商店街の福引会場を思い出す。


座席配置は大きく左、中央、右の3ブロックに分かれていて
左ブロックの右端が7番。つまり俺の席だ。
通路席だが、別に立って踊ることは無いのであまり意味は無いも。

後ろの2列目にいた真砂さんは席替え交渉して後ろの方に
逆ドリしていったようだ。北区さんはセンターブロックの後ろの方。
「俺また最前だよ」と言うとキー!と怒る(笑)。

全員揃ったところでメインイベントが始まるのだ。
例のアニキの仕切りで飯田さん前田さんご登場。おっと、なんと
浴衣に着替えてきている。飯田さんはピンクの浴衣だ。

2人がステージっていうか台に乗って、最初の催し。
なんと巨大迷路で暑い思いをしたヲタに、聖なる水が配られる。
普通にコカコーラナショナルビバレッジ(株)が作った水だけど。


飯田さんから、記念すべき最初の1本を頂く。
そのときアニキから「通路の人から回してください」と指示がでる。
え?
それじゃ美味しいのは通路席の俺だけじゃん。
さすがに飯田さん、前田さんも「それはない」と思ったのだろう。
「私たちから渡します」と言って一人ずつに手渡しで配り出した。
この場合、飯田さんから貰う人と前田さんから貰う人が出る。
さすがに「俺はゆきどんじゃなくてカオリンから貰いたいんだ!」
と子供のようなことをいうヲタは居ないが、前田さん側の人は
ちょっと忸怩たる思いがあったことだろう。

水を飲みながら、次は巨大迷路の成績発表。
ここで種明しがあって、所要時間に7の付いた人が当たりなのだと
説明があった。該当者は9人。アニキが呼び出しをかける。
しかし名前だけだと同姓の人がいたり読み方が分らなかったりして
手間取ってしまう。IDの番号で呼び出せばいいのに・・・
と、思っていると俺の名前を呼ぶではないか。
例によって読み方間違えてたりするが、まあ俺で間違いないので
前にでる。呼び出された9人には飯田さんから賞品が手渡しだ。


コレだ!


コレだ!

「星砂」だそうである。わざわざ前に出て飯田さんからありがたく
頂戴するにしては、少々もの寂しい小瓶である。
きっと9人とかじゃなくて、もっと大勢当たる予定だったのだろう。

席に戻ると周りの人から「見せて見せて」とせがまれる。
見せてあげると「へぇー」とか感心してくれるが、みんな心の
なかで「ふーん・・・」という感じなのが分る。

次は王様ゲーム。要するにヲタ参加で飯田さんや前田さんと
何かするというコーナーだ。

さっそくクジ引きだが、飯田さんが
川‘~‘)<高知の歌姫からどうぞ
と前田さんを先に出す。
この日の飯田さんはやたらとこの「高知の歌姫」を連発していて
川‘~‘)<さすが高知の歌姫だねっ
と何度もゆきどんを煽っていた。

ゆきどんがクジを引く。
「カオリン、ゆきどんと」が出る。

川‘~‘)ノ<やりたい人!
「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」

次に引いたクジで、ヲタを1名指名。
呼び出されたヲタが恥かしそうにステージに出てくる。
そのヲタが、次のクジを引いてやることを決めるのだ。

で、でたのが記念撮影とか。
さっきポラとったばかりなのだが、ステージで3人並んで写真を
とっていた。みんなが見てる中での3ショットはちょっと恥かしい
かもしれないな。
賞品もくじ引きで、その人はグッズのタオルにサインしたものを
引いていた。

そんな感じでゲームが続く

クジを引く。
「カオリンと」が出る。

川‘~‘)ノ<やりたい人!
「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」

で当たったのは「あっち向いてホイ」
さすが大人の七夕ツアーだね!

クジを引く。
「ゆきどんと」が出る。

川‘~‘)ノ<やりたい人!
「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」

ちょっとホッとした・・・

ここでも記念撮影が当たった。ステージに上がったヲタの両脇に飯田さんと
前田さんが並ぶが、客席からツッコミ。
「ゆきどんと」なので飯田さんは入っちゃいけないのだ。

川;‘~‘)<アタシ、いらなかった・・・・・

ちょっとしょんぼりしてステージから降りる飯田さんに「入っちゃえ」と
エールが送られ、横に忍び寄って顔だけ出す飯田さん。
ちょっと面白い写真になったんじゃないかな?

ところで、このコーナーで俺の隣の番号の人が当たった。
その人はさっき星砂も当てた人で「さっきも当たりましたね」とアニキ
から弄られていた。彼が引いたのは「なぞなぞ対決!」

早押しの機械が配られる。
アニキが出題するのだが、その前にヲタがピコーン!とボタンを押して
ウケを取っていた。やるなあ。ヲタとはいえ、ステージに上がる以上は
盛り上げ役をやらないといけないなぁと、感心する。

それを真似して飯田さんがボタンを押してみるのだが、間違って
ボタンじゃなくてピコーンと起き上がる札の方を押すというボケ。
さすがプロのタレントさんは違う。ボケ方が違う。

問題は、「いつも人に教えたがる県は何県でしょう?」というもの。

川‘~‘)ノ(ピコーン)
(アニキ)<はいカオリン!
川‘~‘)<保田圭!!

会場も大受けだ。さすがプロのタレントさんは違う。ボケ方が違う。
しかし名前を出すだけでウケる保田圭は偉大だ。

「いいですか?県ですからね」と念押しして、あらためて出題。

(アニキ)<いつも人に教えたがる県は何県でしょう?
川‘~‘)ノ(ピコーン)
(アニキ)<はいカオリン!
川‘~‘)<保田圭!!

飯田さんも何気に高度なテクを使うようになったものだ。

次の出題で本当ならヲタが「保田圭!」を言えば綺麗に決まる
のだろうが、飯田さんが「高知県」とマジレスしてしまったので
成立せず。
川‘~‘)<だって高知の歌姫がいるんですよ!


ゲームも終盤になった頃「カオリン、ゆきどんと」が出る。

川‘~‘)ノ<やりたい人!
「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」

呼び出された番号は・・・・

俺だぁぁぁ!

前に出ると一斉に後ろの真砂さんたちからブーイングを浴びる。
そりゃあそうだろう、自分でもおいしすぎるのが分る。
早速何をするのかがクジで決められる。
「写真か?」「あっち向いてホイか?」「なぞなぞか?」

出てきたのは
「モノマネ対決」
(;・e・)<これは困ったことになったのだ!

コレを入れた人に聞きたい。
ヲタがモノマネなんてやって誰が美味しいのですか?
やる側も見る側も面白くないですよ。

ステージに上がるとみんなの目線が冷たい。
曝し上げとはまさにこのことである。

しかし、イベントなどでステージに呼ばれるヲタはいるだろうが、
一緒にネタをやるためにステージに上がったことのあるヲタは
そんなに多くは無いだろう。そう思うと貴重な経験だなと思う。

まずは飯田から。
以前ハロモニでやったネタの、「わっしょいわっしょい!パラソル
パラソル!」を披露する。これはみんなおなじみのネタなので
会場も大いに沸く。さすが飯田さんだ。
次は前田さんが湯浅弁護士のマネ。
髪を束ねているのでいまいち分りにくかった。

俺の番だ。
「締めだね」と前田さんがプレッシャーをかけてくる。
アニキがマイクを譲ってくれた。つまりアニキはもう喋れない
わけで、俺が滑ってもフォローはしてくれないということだ。
素人には過酷な状況である。

正直、モノマネなど出来ない。
一発芸に逃げるなどの方法もあるが、いずれにせよ
从v)つ<お前の芸など誰が見たがるか!
ということだ。俺がこの3人の締めをしてはいけない。
こうなったらもう一度、飯田さんに戻す必要がある。

てなわけで、飯田さんの持ちネタをやる以外は無かった。
「ハロモニでやった飯田さんの変なダンスをやります」
「変な」は余計な言葉であったが、緊張してつい本当の
ことを言ってしまった。
で、うろ覚えながら飯田さんのロボットダンスっぽい動きを
してみる。ここからが本番だ。

「是非お手本を見たいので、今日は浴衣姿なんですが、
出来れば飯田さんにお手本をお願いします」


後で北区さんに聞くと、「あいつは司会者か?」という声も
聞えたそうである。しかしその司会者が今マイクを俺に
貸しているのだから俺から言うしかなかった。

飯田さんが本物の「変なダンス」を披露して客席から拍手。
これでまあ、コーナー成立でしょ。
自分で言うのもアレですが、頑張りましたよ。
というわけで、ご褒美の賞品は「飯田さんの今日の絵日記」。
後日送ってくるそうなので、期待して待ちましょう。

ところでこのコーナー、目玉商品は飯田さん、前田さんの
肉声が入っためざまし時計だったのだが、結局誰にも
当たらないままだった。ちょっとしょっぱい(笑)。

2007/07/07(土)飯田圭織・前田有紀の日帰りバス旅行(その3)

2007-07-10 00:54:21 | Weblog
食事の後は噂の巨大迷路である。
1列になってバーベキュー会場から移動。
森の中に看板があって、巨大迷路まで500mとある。
結構距離があるので酔っ払いにはきつい。パンフレットに
飲みすぎ注意と書いてあるのはダテじゃなかった。

森の中はアスレチックランドみたいになっている。
遊具などもあるが、どれも昭和の匂いがする。子供の頃に
連れて行ってもらった遊園地にそっくりだ。

巨大迷路に到着。ここの迷路は平面じゃなくて、一部が嵩上げ
された立体型になっている。
敷地の外に我々のために用意されたような広場があり、そこに
バスの号車毎に並ぶ。なんだか遠足のようだ。

全員揃うと、司会のアニキが登場。香港ツアーなどでヘタクソな
司会をしていたアニキであるが、今日の司会っぷりを見る限り
あまり進歩はしていない様子。


「さっそく飯田さん前田さんをお迎えしましょう」
ということで、後ろの車から飯田さん前田さんが出てくる。
ちょうど我々3号車の列が最前になった。すると、みんな一斉に
しゃがんで後ろの人からも見えるように配慮。この辺のモラルは
素晴らしい。

飯田さんと前田さんは少しトークをする。
飯田さんが「ゆきどんはね、玉ネギばっかり食べるの」と言えば、
前田さんも「カオリンもカボチャばっかり食べて」と言い返す。

カボチャばっかりとは聞き捨てならない。
思わず「麻琴になっちゃうよ!」と小声ツッコミを入れる。
近く似いた真砂さんたちにはウケていたが、飯田さんもチラリと
こっちを見る。もしかして聞えたかも。

迷路のルール説明。
まず、タイムトライアルではないとの事。そりゃあ当然だ。
走ったら危ないからね。一般人の子供とかもいるらしいから。

各チェックポイントで配られる紙をヒントになぞなぞを解いて、
答えを提出。正解者には”後日”撮りおろし写真が自宅に
送られてくるのだそうだ。

飯田さんが「私なぞなぞ大王だから」と発言し
みんなから一斉ツッコミが入る一幕も。

そんな説明の後、質問があった。
「出られなくなったらどうするんですか?」

それはいい質問だ。2chのネタじゃあるまいし
・時間が推していた為に、約半数のヲタをジャンボ迷路に放置したまま迷路出口で次のイベント開始。
なんてことになったら大変だ。

アニキによると、出口がわかんないときは大きな声で
助けを呼べばここのスタッフが迎えに行くとの事。
まあそりゃあそうだろうな。そもそも子供向けの迷路だし。

てなわけでいよいよ出発。順番に入場する。
我々団体は入場口ではスルーであるが、入場口の中にいた
女性従業員(バイトかな?)は初期ミキティっぽくて可愛かった。
「こんにちはー」
「こんにちはー」
と声をかけるヲタに小さく頷く初期ミキティ。
ちょっと怯えているのかもしれない。

迷路の入口でクジを引く。出題されるなぞなぞには
青とピンクの2題あり、引いたくじの色の問題を解かないと
いけないのだ。俺が引いたクジはピンクだった。
ピンク色の解答用紙が渡される。それとスタート、ゴール
時間を記録するタイムカードをもっていざ出陣。
ゲートで飯田さんと前田さんがハイタッチで送り出してくれる。
ちなみにまったくの無防備なので、その気になればパイタッチ
なども出来てしまいそうだが、もちろんそんなアフォはいない。

いざ巨大迷路へ。




最初のチェックポイントには難なく到着。ヲタが大勢いるので
人の流れについていけばあまり迷わないのだ。
ピンクのヒント用紙が渡される。

なんだコリャ?

さすがに次のチェックポイントに行くのには迷った。こっちだろう
と思って進んだ道が行き止まりだったり、なかなか辿り付けない。
仲間同士で道を教えあったり、あるいは顔見知りが行き止まり
の方へ歩いていくのを「バカめ」と見送ったりしていると、結構
楽しくなってくる。

とはいえ、アップダウンを伴う迷路は運動不足ヲタには試練だ。
しかも日が差してきて暑い。
みんな「暑い暑い」と言いながら各チェックポイントをまわり、
くたびれた表情でゴールしていた。
ゴールでタイムカードに時刻を打刻する。
これでスタート時刻とゴール時刻は記録されたが、所要時間は
計算しないと分らない。ということで、ゴールではスタッフや
添乗員さんらが総出で全員の所要時間の計算をしている。
大変な作業だと思う。

FCツアーに限らず、会社の親睦行事やヲタのオフ会などでも、
こういったレクリエーションは参加する人は暑いだのウザイだの
つまんないだの勝手なことを言うけど、幹事をやる人は人知れず
地道な作業をしているものなのだ。
せめて参加者は楽しそうにしてあげないとね。

ところでなぞなぞを解かねばならない。
解かないとあとで写真をもらえないのだ。

で各チェックポイントで渡された紙は以下のとおり。
頭?背?脳?
薬だろうね。
種?愛の種?
力?そして設問が・・・

要するにこれらの絵柄の前後につく言葉を探さないといけない。
もう一つ青の問題の方もあるが、基本的には一緒。
絵柄が違うだけで同じく前後の言葉を当てる問題だ。

青の問題の答えは、わりと早いうちに「花」であろうと判明した。
ピンクも、おそらく漢字1文字だろうけど、なかなか分らない。
迷路のイベントが終り、次のイベント会場への移動が始まっても、
「ピンク分る?」
「ワカンネ」
という会話があちこちで聞えてきた。

なぞなぞの答えは帰りのバスで提出なのでそれまでに答えを見つけないと。
「お前ら、なぞなぞの答えを気にしながらミニライブ見るんだな」
と青チームに馬鹿にされるのであった。

2007/07/07(土)飯田圭織・前田有紀の日帰りバス旅行(その2)

2007-07-09 01:59:46 | Weblog
着いたところはバーベキュー会場。テーブルと炉が並んでいる。
指定された座席に座るが、我々の席は会場の一番端っこ。
ほとんどのテーブルは屋根があるのに、ここだけ露天である。
雨が降ったらひどいことになりそうだ。
周りは柵で囲まれてるが、その外では一般の行楽客が
バーベキューをしたり遊んだりしている。ここでも羞恥プレイだ。

座席には「おしながき」という紙が置いてある。
みると、飯田さんと前田さんの手書きの紙だ。メッセージと
今日のメニューが書いてある。



飯田さんがかぼちゃ好きとは初耳。かぼちゃといえば麻琴なのに。
早速飯田さんからの挨拶があるという。
こんな場所でやらなくても、と思うが仕方がない。

入口の方から飯田さんが歩いてきた。ラフな服装である。
こういう服装の飯田さんは久しぶりに見る気がする。
ハンドマイクをもって、飯田さんが挨拶を始める。
しかし、我々の席は一番後ろで飯田さんまでが遠く、しかも木に
遮られて飯田さんが良く見えない。
飯田さんも小声で喋るので、まったく聞えなかった。
しかし前の方からいっせいに拍手が起こり、「おめでとー!」という
声が次々と発せられたので、(あ、今報告したんだな)と分った。
飯田さんは拍手に感動したのか、真っ赤になって泣いている。
泣きじゃくるというか、そんな感じ。
「ありがとう、ありがとう」と繰り返す。

そこに前田さんがやってくる。前田さんからも挨拶があった。
前田さんの声は少しは聞えた。
「カオリンは、朝から『どうしようどうしよう』と凄く心配していた。」
とのこと。それはまあ、そうだろうね。俺らも不安だったもん。
「でもみんな、祝福してくれてよかったね」と声をかける前田さん。
またまた泣きじゃくる飯田さん。

「それではこの後、撮影会になります」という案内がある。
えー、飯田さんあんなに泣いた後なのに大丈夫なのかな?

飯田前田両名が撮影会場に移動し、1号車の人たちから
順に撮影が始まった。我々3号車は待ちぼうけである。

ところで周りの一般人の人たちは、飯田さんが出てきたときは
一斉に集まってきて覗き込んでいたが、係員に追い払われた
のかあまり面白くないのか、すぐにいなくなってしまった。



グッズ売り場がオープンし、行列が出来ている。
撮影を済ませた北区さんが戻ってきた。全部セットも買ったそうだ。
撮影では、ポーズのリクエストを聞かれるという。
ポーズのリクエストは、普段のディナーショウなどでも可能では
あるが、撮影直前の一瞬の間にお願いするしかなく、ウザイので
いままでやったことがなかった。
しかし今日は、「どんなポーズにしますか」と聞かれるのだという。
だったら何か考えよう。
北区さんによれば「うさちゃんピース」が多かったとのこと。
それはどうなんだろう・・・・

我々の番がきたので行列に並んだ。
撮影場所では元気なおじさんが、「どんなポーズにする?」と
聞いてくる。参加者が「(セクシーBOYの)上上で」と言うと、
「おっ、今日初めてだよそれ!」と言いながら、飯田さん前田さんに
「うぇうぇでおねがいしまーす!」などと指示を出すのだ。

このおじさん、その時は気付かなかったのだが、娘。香港ツアーの
イベントの時、何度注意されてもドリームを止めようとしない吉澤ヲタ
の最悪な女の子たちがいたのだが、その子たちに涙ながらに注意
していた係員の人だ。あの時は怒りを抑えながらだったが、今日は
陽気にヲタの相手をしている。こういう人がスタッフにいてくれると
本当に助かりますね。

ところで、俺は何のポーズにしよう。
迷った挙句、最新の「はなをぷーん」にすることにした。
おじさんは「鼻を掻くように」と指示をしていたが、前田さんは
ちゃんと「はなをぷーん」を知っていたようだ。


撮影を済ませて戻ってきても、わがテーブルには誰もいない。
みんなグッズ買いに行ったのだろう。そこで真砂さんたちの
テーブルに行くと早速ビールを買い付けてきて飲み始めるところだ。
少しおこぼれを貰って一緒に乾杯する。
「飯田さん、おめでとう。乾杯!」
ていうか思い切りフライングなんですけど。

お腹が空いたので早くバーベキュー始めようよ。

いよいよバーベキュータイム。
各テーブルに食材が1セットずつ置かれている。
さて、バスツアーといえば、昼ご飯はソーセージ1本という噂が
あるのだが、もちろんこれはネタである。
ちゃんとそれなりのものが出ます。


「おしながき」に乗ってる食材が1人1つずつ用意されている。
食べきれないほどではないが、一通りのコースだ。
食べ放題の店じゃないので、コレくらいが標準だろう。

肉を焼いてるところ。2chで「肉は1人たった1枚」とネタに
されたがこれだけ大きければ十分でしょう。

飯田さん前田さんが各テーブルを回り始める。
昨年のツアーでは飯田さんが焼いたソーセージを配ったらしいが、
何本か焦がしてしまったとのこと。そのため、というわけかどうか
は分らないが、今年はおにぎりを配布するだけだという。
最初は2人一緒にテーブルを回っていたが、途中から分れて
別々にテーブルを回るようになった。つまり飯田さんから
おにぎりを貰うテーブルと、前田さんから貰うテーブルが出来る
わけだが、前田さんからおにぎりを貰ったテーブルには、
あとで飯田さんがお話に来てくれる。
って言う感じで、最終的には必ず両方とも1回ずつテーブルに来て
くれるようにシフトされているのだ。
とはいっても、ヲタも移動は自由なので、ずっと飯田さんの後ろに
ついて歩くことも出来るわけだが、誰もそういうことをしないのが
飯田ヲタは紳士と言われる所以だろう。
もし娘。とかベリとかのイベントでこんな形態だったら、推しメン
のあとに金魚の糞みたいについていくヲタが続出する気がする。

しばらくウチのテーブルには来ないみたいなのでビールを買ってくる。
本来は同席の皆さんに飲むかどうか聞いて、何本買うか決めて
お金を出し合うべきだろうが、面倒くさいので勝手に2本買った。
大瓶2本で1000円なので、ワリカンじゃなくても構わない。

ビール買って戻る途中、スタッフとはぐれてウロウロしている前田さんと
すれ違う。今日の主役はすっかり飯田さんになってしまって、前田さん
はちょっと気の毒な扱いだ。

テーブルに戻ってビールを注いでいると、前田さんが隣のテーブルでヲタ
とトークを始める。それが終わって、我々のテーブルに移動しかけたとき、
川‘~‘)<おまたせー!
と飯田さんがおにぎりを持ってやって来た。ちょっと間が悪い。

飯田さんがテーブルのお誕生席の位置でヲタとトークをする。

川‘~‘)<みなさん食べてますか?
川‘~‘)<かぼちゃは硬いから、先に焼いたほうがいいよ
(ヲタ)<もう焼いてますよ!飯田さんの書いているとおり。
(俺)<もう、飯田さんの言うとおりにしてますよ
川‘~‘)<そうなんだー

ところで、飯田さんの立ち居地はちょうど俺のすぐ隣である。
至近距離から眺めると、ちょっとお化粧塗ったくった感じ。
先ほど泣きはらしたのをカバーしたのかも。

川‘~‘)<チーズがあるでしょ、星形なの。七夕だからお星様。
川‘~‘)<おにぎりは焼いてタレをつけるとおいしいよ。

などとお話してくれるのだが、妙に台本っぽい棒読み感があるのが
面白い。

じゃあねーと飯田さんが去っていく。うーん、本当は楽しい企画なんだが
なんともいえない微妙な空気もする。


飯田さんが持ってきてくれたおにぎり。

しばらくすると前田さんがやってくる。
「どうも、皆さん楽しんでますか?」
と話し掛けてくる。
「先ほどはすぐそこにいたのに(無視しちゃって)すみません」と言うと、
「ちょと寂しかった」と笑う前田さん。
せっかくなので乾杯しましょう。とお願いして前田さんとみんなで乾杯。
そういえば飯田さんと乾杯してたテーブルもあるけど、我々のテーブル
では飯田さん乾杯してくれなかったな。

最後にもう一度飯田さん、前田さんからのスピーチがあったが
例によって聞えない。このあと2人は一旦引っ込む。
あとはヲタだけの宴会だ。

他のテーブルの様子も見に行くと、北区さんのテーブルはビール瓶が
並んでいる。やたらと進んでいるようだ。北区さんはかなりヘロヘロ。
おいおい、このあと迷路とかあるんだぞ。

2007/07/07(土)飯田圭織・前田有紀の日帰りバス旅行(その1)

2007-07-09 00:47:40 | Weblog
午前9時20分、東京駅八重洲口にあるヤンマービルに到着。
すでに北区さんも着ていて、また真砂さんらの軍団もいた。

俺はバスツアーの参加は初めてなので勝手がわからない。
しばらくするとバスが2台、続いてもう1台到着する。
今日はバス3台でのツアーのようだ。
添乗員さんが現れて出席を取り始める。特に手続きなどは
必要が無く、名前を告げると添乗員が名簿にチェックして
「あなたは3号車です」と言われる。
バスに行くとすでに名前入りの座席表が貼られていて、
指定された座席に座っていくのだ。
なんか修学旅行を思い出した。

北区さんは1号車、真砂さんたちの軍団はみんな3号車だ。
どうやら申し込みの順番でバスが割り当てられるようで、
いち早く申し込んだ人たちは1号車、DDで締切直前になって
参加を決めた連中は3号車なのだろう。

出発時間が近づいたのでいよいよバス乗車。俺の席は左側
の窓際席だった。
バスの入口には「飯田圭織」の名前の入ったツアー名が貼ら
れていて、通行人がジロジロ見ていく。早速羞恥プレイだ。



添乗員さんが点呼をとるが、3号車では1名いないらしい。
他のバスにもそれぞれ来ない客がいるようだが、意外に
みんな着たんだな、という印象。
参加ボイコットがたくさんでるのでは?と心配だったけど。

定刻より10分くらい遅れて、ようやく出発することになった。
女性の添乗員さんが、マイクを取る。
「お待たせいたしました。これより出発いたします」

それに続いて、
「ホームページやスポーツ紙などで既にご存知の方も
いらっしゃると思いますが・・・・」

と報告を始める。
車内にどっと笑いが起こる。コンサートの挨拶ですっかり
おなじみになった定型文も、一般人の添乗員さんが言うと
面白い。「おまえが言うのかよ」というツッコミたくなる。
3号車の添乗員さんは若い女性だったので、ヲタにとっては
弄りやすいタイプだったせいもあるだろう。

「えっと、皆さんご存知で?」
「しらなーい、なになにー?」

などと白々しいやり取りの後、

「飯田圭織さんが結婚されることになりました」

「ヒュー」とか「おめでとう!」などという言葉とともに拍手が
沸き起こる。
「つきましては、到着後に飯田圭織さんの方から皆様に
ご挨拶もうしあげます。なお、公式ホームページに掲載
された文書をまだ見てないという方は紙がありますので
お渡ししますが・・・」

「わーいちょーだいちょーだい」

とまあ、3号車はこんな陽気な雰囲気だったが、比較的
マジヲタの多い1号車は北区さんによればお通夜状態
だったとかで、3号車でよかったとつくづく思う。

報告が終わると、添乗員さんから「これから千葉の方に
向かいますが」と案内がある。
「えー千葉なの?」というヲタに「野田の方に行きます」と
添乗員さん。すぐに「え?シークレットだったんですか?」
と慌てる添乗員さん。
まあもう動き出したんだから構わないでしょう。

とにかく「去年と同じ相模湖ピクニックランドでしょ」という
北区さんの予想は外れた。しかし野田とは。
キッコーマンの工場見学でもするのか。

首都高に入ると、配布物が次々と渡される。
まずはIDカード。まずはこれを首からぶら下げないと
話にならない。娘。のFCツアーのように顔写真入りではない
ので恥かしくはない。
続いて旅行の案内。スケジュールなどが書いてある。


現地到着

ポラ撮影会

バーベキュー

巨大迷路に挑戦!

七夕イベント(ミニコンサート)

握手会

という流れ。まあ予想通りの進行だ。巨大迷路ってのが
今回のアトラクションなんだろう。醤油工場の見学よりは
マシかな。こんなアトラクションはやる必要ないと思うが、
コレが無かったらただのコンサートですからね。

車は「江戸っ子忠臣蔵」の明治座の横を通り、向島線に入る。
少し雨が降ってきたようでちょっと心配だ。



続いて、グッズのチラシの説明。全部セットは9千円。
基本的に全部写真つき。

それにしてもTシャツとかタオルとか、もっとマシなデザインは
無いのか?あと「スタフェス」って何?このイベントの別名かな?

車は常磐道に入る。
添乗員さんが粗末な紙を配り始める。短冊だそうだ。
これに願い事を書いて笹に吊るすらしい。
ていうか、このタイミングで願い事なんて、「飯田さん
お幸せに」しかないではないか。

そんなことをしている間に、車は流山ICに到着。
なんか配布物を配ったり見たりしているうちに着いて
しまった感じ。東京近郊とは思えない田園地帯だ。


巨大迷路があるところということで、おそらく行き先は
清水公園だろうという情報が入る。
果たして、バスは清水公園とかかれた駐車場に向かっていく。
早速「しみずさきさーん」と叫ぶ人たちがいる。
3号車はガラ悪すぎだと思う。

駐車場につくと、添乗員さんに続いて森の中へと
分け入っていく。


2007/07/07(土)飯田圭織・前田有紀の日帰りバス旅行(前夜)

2007-07-08 14:04:58 | Weblog
北区さんから、飯田さんの出るバスツアーに誘われた。
正直言って乗り気じゃなかった。日帰りで2万円もするし、
梅雨時で天気悪そうだし、蒸し暑そうだし、食事はウインナー
1本だけらしいし(コレは嘘)やめとくかー。

でも北区さんが会うたびに誘ってくるし、4月~6月は例年に
なく飯田さんのイベントラッシュであり、その頃の押せ押せ
ムードの中でつい、申し込みをしてしまった。締切当日だった。

申し込み用紙に北区さんの名前と会員番号を書いて、「一緒の
グループにしてください」と書き添えていたがどうやら無視されて
しまったようだ。後日送られて来た案内書のID番号は全然違う
番号だった。まあ仕方が無い。

バスツアー前日
翌日にイベントがある金曜日の気分はまさしく、
「金曜日明日はやーすみ♪」
という心境。気乗りしなかったバスツアーでも、いざとなると
楽しみなものだ。天気予報ではどうやら雨はなさそう。
仕事も忙しくなかったのでさっさと帰れる。だったら北区さんを
誘って前祝いでもしようかと連絡を取った。

北区さんは横浜にいたようだが、用事も済んだのでこれから
都内に戻るとの事。そこで池袋駅で待ち合わせることにした。
しばらく時間があるので残務整理をしてから職場を出た。

携帯で狼を見て、そこで初めて事態を知った。

はぁ?

と言うしかない。
なんでまた、よりによって飯田さんで、しかもよりによって
今日なんだろうか?
そんな疑問よりも、飯田さん一筋(のはず)の北区さんが心配だ。
慌てて電話してみると、呼び出し音がながれるだけで留守電に
なってしまう。うわあああああ。

と心配してみたものの、すぐに向こうから連絡があってもうすぐ
到着とのこと。池袋の改札で合流すると、さすがに北区さんも
苦笑いを隠せない。

そのまま駅近くの居酒屋へ。
こまったことになったねーという会話しか出来ない。

北区さんもそうだろうが、大抵の飯田ヲタは覚悟は出来ていた。
特に最近は結婚したい、みたいな発言もしていたし。
「飯田さんはいつ結婚するのか?」
「相手は誰か?もしかして7HOUSEの人とまだ続いてるのか」
みたいな話はこれまでもずいぶんしてきたのである。

だからまあ、今回の結婚発表はついにきたか、という印象で、
出来ちゃった婚にしてもUFAの伝統みたいなものだし、
今や一般的にもそれほど恥ずべきことではない。
「おめでとうございます」と素直に言えるはずの良いニュースだ。

普通ならね。

言うまでもないことだが、時期は最悪である。
このニュースが新聞、テレビで流れる時には必ず頭にいちいち
またまた」とか「今度は」とかいう言葉が付くことになるだろう。

否が応でも辻ちゃんと美貴様のことと絡められ、ハロプロの「乱れ」
みたいに悪く書かれるであろう。悪意の無いファンにとっても
10周年という節目にどうしてこもう立て続けにという疑問を抱かざる
をえない。飯田圭織というハロプロ内ではつんく♂に次ぐ絶対的な
存在がそういうことをしてしまうと、もはや歯止めが利かなくなって
いるのか?という気がするのだ。

それにしても、バスツアーの前日に発表とはとんでもない話だ。
中止する経済的な損失を避けたいのだろうし、自分のファンには
直接会って説明したいという飯田さんの意向もあるのだろう。
ただ、聞かされるファンにとっては、すこし気持ちの整理をつける
時間を与えるべきだと思う。ヲタは女々しい生き物なのだ。

フォマ氏や海龍氏らから、北区さんに励まし&プギャーの
メールが届く。それを見ながら下世話な会話になってくる。
「今年に入って太りだしたから怪しいと思ってた」とか
「鎌倉のコンサートのときにはもうお腹に。・゜・(ノД`)・゜・。」
「千奈美だって、ちょっと怪しんだよ」
みたいなオッサントーク。

適当に切り上げて解散する。さて明日はどうなることやら。
帰ってきて狼を見ると、それほど大きな騒ぎになってないところは
さすがに飯田さんである。

とりあえずもう寝よう。明日のツアーはドコへ行くのかな
ヒバスレに

181 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2007/07/07(土) 00:30:36.93 0
バンドマンにウルトラマンか・・・
次は何がくるやら

188 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2007/07/07(土) 00:49:35.37 0
〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ<キッコーマン!

というやり取りがあった。何かの暗示だろうか?