蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

~Hello!Project 2008 winter ~決定!ハロ☆プロ アワード'08  2日目

2008-01-28 00:16:21 | Weblog
昨夜はもう見なくていいやなどと言っておきながら結局
横アリに来てしまうのである。
昼公演のチケットは北区さんとの連番だ。
本当はフォマさんと一緒に見るはずだったのだろう。
すでに昨日チケットを受取っていたし会場についたのが
開演30分前を過ぎていたのでバラバラに入場して
座席で落ち合う事にした。
もらったチケットはアリーナのFブロック。
入ってみるとずいぶん横の方の番号だ。
横に長い会場の一番横の部分。昨日座ったスタンド席の
すぐ前だった。わずかばかり前進しただけで見える角度
などは変わらない。
横アリは位置によって現れるメンバーが異なるしステージ
も大きいから、色々な場所から見たいのだが、残念ながら
いつも座席位置が被る傾向にある。

座席につくとすぐに北区さんもやって来た。
通路席だったのだが通路側を譲ってもらう。これは
暴れなさいということなのだろう。
すぐに昼の公演が始まった。
昨日は新しさの無いセットリストに腹を立てのだが、
「こういうもんだ」と分ってしまえば、もう諦めて気楽に
楽しめばいいと前向きに考えている。

とにかく飛び跳ねたり手を振ったりしている。
何気にお願い魅惑のターゲット、I Know、みかん、友情~
心のブスにはならねぇ!、スッペシャル ジェネレ~ション、
ラヴ&ピィ~ス!、ボン キュッ!ボン キュッ!、
恋するエンジェルハートという客席大盛り上がり系の
曲がおおい公演なので暴れたい向きには大満足だろう。

特に友情~のノリは特別だ。周りのヲタも、もうどうにでもなれ
という勢いで飛び跳ねている。
この曲がどアタマだったからおとめコンは最高だったのだ。

ハロプロメンバーの観察もしていく。

アリーナ席は外周路にいるメンバーに近いのだが、
傾斜がゆるいので人の陰に隠れて見えない。
元々外周路の辺りは客席から見えるようには出来てない。
北区さんはnkskちゃんを必死に応援するが一番近くに
来ると全く見えなくなってしまう。
そんな外周路でも熊井ちゃんだけははっきり見える。

なんと言っても道重さんだ。
横から見たとき、お腹が大変な事になっている。
これはヤバイ。
かなりヤバイ。

近くに来るたびに北区さんが大騒ぎするnkskちゃんだが、
特に可愛いとは思わなかった。
一方、光井はかなり可愛い。とくにロビケロッツの時の
衣装は似合っていて楽しそうに踊ってる姿が微笑ましい。

そんな中で目に止まったのが徳永千奈美である。
北区さんの推しメンだが俺も嫌いではない。
ところが大阪のワンダの昼公演も昨日の公演も、
ポニーテールをしていたのである。
これは良くない。
間違っている。
北区さんは「ポニテでも可愛いじゃん」などと言う。
それは受け入れられない。
千奈美のポニーテールは、ホットドックにケチャップを
かけることと同様、それを許すか許さないかというのは
ある種のイデオロギーの違いなのだ。
今日の千奈美は髪の毛をまっすぐ降ろして白いヘアバン
(あるいはカチューシャ?)をしていて、要するに正しい
千奈美であった。

終盤、スペジェネの時に丁度千奈美が目の前のサブステ
にやって来た。そのまま次の音楽ガッタスの歌が始まる。
サブステにいるベリーズのメンバーはそのままガッタスの
「鳴り始めた恋のベル」の振付をひたすら踊る。
音楽ガッタスのメンバーには目もくれずひたすら目の前で
踊る千奈美を見つめていた。
なんというか、最初に横浜アリーナで小川麻琴の虜になって
しまった時のような吸い込まれる感情に襲われた。
目の輝きや表情や仕草が凄く美しい。
甘えん坊のクセにやたら生意気な今時のガキという
印象のある彼女だが、ステージで踊るときは人が変わる。
もっと千奈美を見ていたいと思った。彼女を見るためだけに
ベリーズのコンサートへ行ってもいい。
ただしポニテは止めろ。

昼の部が終わって溜まり場の河原に移動する。
今日は北海道から2号さんが来ている。
昨年の4月と8月の北海道遠征で大変お世話になった。
2号さんはおみやげを持ってきてくれた。
かの有名な「白い恋人」とその類似商品で「私の恋人」だ。
私の恋人はパッケージデザインから商品の形まで
白い恋人を見事にマネしている。
さっそく食べてみるとかなり甘い。
同じく北海道から来た人も「これは甘いね」と言っている。
その後本家「白い恋人」を食べてみる。実に美味しい。
「白い恋人ってこんなに美味しかったんだね」とみんな
口々に言う。私の恋人を知る事で白い恋人の素晴らしさ
がわかると言う、世の中上手く出来ているもんだ。

2号さん、北区さんの3人で近くのラーメンを食べにいく。
新横浜にはラーメン博物館があるのだが、入ったことは
一度も無い。いつも利用するのは駅に近いラーメン屋さん。
「いつも」と言っても前回は2年前くらいだから懐かしい。

河原に戻ると、テンチョ氏がやってきていた。
なんと夜公演のチケットを人に譲ってしまい、夜は見ないで
帰るとのこと。
俺のチケが余っているので、北区さんが一緒に入るように
さかんに勧めるのだがテンチョ氏の気持ちは覆らないようだ。

寒くなってきた。
テンチョ氏を誘うのを諦め、入場する事にした。
夜の席はセンター14列。
北区さんは昨年に引き続き「1列」を引き当てて、2号さんと
一緒にそっちへ行ってしまった。
14列にいるのは俺だけだ。席が一つ無駄になってしまった。
ただ空いてる席の向こうには体の大きな白人の客が座って
いて体がこちら側にはみ出している。
もしテンチョ氏を誘っていたら窮屈な思いをさせてしまっただろう。
その白人の人は腕などにアニメキャラっぽいTATOOを
入れていて、いかにも日本のカルチャー好きですという
感じの人であった。

5分ほど遅れて夜公演スタート。
エッグのラブマのあと、メンバーが一斉に登場して外周路や
花道やサブステを走り回る。
ハロプロのメンバーに取り囲まれている感覚。
やはりセンター席から見るハロプロコンサートは面白い!
隣の白人の客も「ワーオ」などと叫びながらキョロキョロする。
右を見ても左をみても振り向いてもそこには誰かメンバーが
いてこちらに手を振っているのだ。

俺の席はちょうどブロックの境目で、座席前の部分が広い。
なので踊ったり飛び跳ねたりするのに都合が良い。
ただしオフィシャルのカメラマンが行ったり来たりするので
彼らの邪魔にならないように係員が時々回ってきてスペース
を確保しようとしていた。

その他のエピソードとしては、16歳の恋なんてを歌うときに
安倍さんが珍しく歌詞を間違える。
後ろに正しい歌詞がスーパーで出ているのでバレバレだ。
ていうか「ちゃんと歌ってるんですよ」という松浦ばりの
お芝居なのかもしれないが。

スペジェネの時に菅谷が耳に入れるモニタ用イヤホンが
外れてしまったらしく、踊りながらなんとかして直そうと
している姿が可愛かった。

公演も終りに近づき最後のMC。
ここでモーニング娘。が明日28日で丁度デビュー10年を
迎えることが発表される。
中澤裕子と安倍なつみからの挨拶。
これはこの夜公演だけの趣向のようだ。

中澤さんが安倍さんに話し掛けると安倍さんはもうウルウル
モードである。さっそくなっちコールが始まる。上手いな。

中澤さんはかなり高ぶっているようで、
「これからもモーニング娘。をよろしくお願いします!」と
叫んでいた。
「モーニング娘。」じゃなくて「モーニング娘。並びにハロー
プロジェクト」と言うべきではないか?
後で矢口がフォローしていた。

最後の曲。ALL FOR ONE & ONE FOR ALL。

歌いながら花道を歩いてくるのは高橋、紺野、新垣。
5期メンバーである。
特に一緒に動くようなフォーメーションではないが、
たまたまこの花道のサブステ付近で
この3人が一緒になったのであった。
3人は軽くアイコンタクトしながら楽しそうに踊っていた。
畜生、あそこには本来もう1人いるべきなんだ・・・

公演が終り、場内のトイレに入ろうとするといきなり
「蟹さん」と声をかけられた。みると海龍さんである。
今日は来ないといってたような気がするが、結局は
来るんだね。用があるということでさっさと行ってしまう。

その後北区さん、2号さんと合流。
横アリの裏でやっている前田有紀の握手会へ向かう。
会場内でゆきどんのCDを買うと、この握手会に参加
出来るのだ。
北区さんは昨日この握手会に参加し、
「ゆきどん可愛かった」
「ゆきどんいいにおいがした」
と繰り返し絶賛するので、俺も参加してみる事にしたのだ。
ちなみに北区さんも参加。今日で2回目である。

列に並んでいると、握手を終わった客が出てくる。
その中に真砂さんがいた。
今日は一度も会ってないが、こんなところで出会うとは。
おそらく今日の昼の握手会にも参加したのだろう。

ゆきどんとの握手は、舞台昭和歌謡シアターの公演以来。
その前といえば、あの飯田さんのバスツアーの時で、
何気に昨年はいろいろと縁があった。
低速握手会なので何か話すネタを見つけないと。
色々迷ったのだが、「またバスツアーやらないんですか?」
という質問をしてみた。
「また機会がありましたら」というお返事だった。

北区さんは「ソーセージ以外が食べたいです」などと
言ったらしい。なんて失礼なことを・・・・と思ったが
これでゆきどんが笑ってくれたようだ。
なんか悔しい。
俺もゆきどんを笑わせたかった。

まあ、とりあえず、
10周年おめでとう。

~Hello!Project 2008 winter ~決定!ハロ☆プロ アワード'08

2008-01-27 01:21:31 | Weblog
大阪遠征編の続きは別の機会にして、
今日あったばかりの横浜アリーナでのコンサート。
『~Hello!Project 2008 winter ~決定!ハロ☆プロ アワード'08』
に行ってきたので感想などを大まかに述べてみよう。



今回の横アリについては初日はファミリー席。2日目を一般席で
取得した。横アリではファミリー席の方がメンバーに近い。
もっともそれは一部の良席だけの話であって、
席番が良くないときは自由に動ける一般席の方がいい。
そこで初日はセットリストの確認をしながらファミリーでじっくり見て、
2日めは一般席で好きなように見ようと思ったのだ。
去年もこういう買い方をしている。

果たして届いたファミリー席の番号は、横浜アリーナの一番上の
スタンド席だった。ファミリー席がスタンドに移動している?
いつものステージ構成とは違うのだろうか・・・?
早速ネットではステージ構成についての議論が始まっていた。

さてチケットは2枚ずつ購入している。
松浦コンや後藤コンの時は1人で見たほうが集中できる面もあるが
ハロコンはスペシャルなので知り合いと一緒に見たほうが楽しい。
そこで誰と連番するというプランも立てないまま2枚ずつ購入したのだ。
しかしファミリーの、しかもスタンド席なんて「連番しませんか?」と
呼びかけてもだれも来ないだろう。

そこでクマーこと補完さんに相談してみることにした。
コンサートは夕方からなので昼間に補完さんのご自宅に遊びに行く。
先日まで東北に出張していたと言うことで御土産をいただいた。
コンサートに来ないか誘ってみる。補完さんはもう長いことハロプロ
のコンサートは見ていないのだ。
残念ながら本日は夕方から通院に行く予定があるとの事。
そんなわけで補完さんを横アリまで連れ出すことは断念した。

空振りに終わった俺を憐れに思ったのか、補完さんが昼食に
連れて行ってくれた。大塚にあるインドカレー屋「テトゥリア」である。



大塚のような町にもこんなお店が出来たのだ。
さっそくナンカレーを注文する。補完さんはマトン。俺はチキン。
辛さはマイルドも選べるが、補完さんの勧めでホット。
補完さんはスーパーホットとかいう一番辛い奴を頼んだ。



このカレーが美味しかった。
味そのものにそれほど辛さは感じないのだが、唇とかがヒリヒリ
してくるし、食べ終わった時も体の中がホカホカしている。
こういうお店が大塚みたいな小さい街にあるのは嬉しい。
カレー食べ歩きが趣味の麻琴もここにきて欲しい。

部屋に戻ってテレビを見る。
昨日北区さんがブログに感染症について書いていたが、
ちょうどナショナルジオグラフィックチャンネルで「脅威の殺人
ウィルス」が放映されていて、新型インフルエンザのウィルスが
人の多い密閉した空間で撒き散らされていくCGなどが映る。
横アリなんて行くの辞めようかという気分になってくる。

いつまでもお邪魔できないので渋々と言う感じで横浜へ
向かった。奮発して湘南新宿ラインのグリーン車に乗り、
今日のライブへの期待感を高めてみる。
ハロプロがほぼ全員一緒になることでどんな内容の
コンサートになるだろうか?
そして今後の計画や新ユニットなどの発表はあるだろうか?

横浜アリーナの河川敷に行くと、いつもココに集まっている
顔なじみのヲタがたくさんいた。
そして先週の大阪では会えなかったテンチョ氏も来ていた。
テンチョ氏はー珍しいことにーコンサートに入場するという。
ファミリー席のチケだそうだが連番相手などはおらず
1人とのこと。それだったらそっちの席などいかずに、
俺の隣が開いているので一緒に見てもらうことにした。
チケは捌けなかったがとりあえず席は埋まった。

開演はかなり遅れた。準備に手間取っていたようだ。
横浜アリーナの入場口は大勢の客でごった返していて
ここだけは往年の娘。人気全盛時代を思い起こさせる。



入場して早速問題のステージセットの構成を見てみると
パッと見ただけでは昨年と何も変わってない。
「同じセットを組んだ」といわれても疑わないだろう。

客席の使われ方が、去年一般席だったスタンド席が
ファミリーに変わったのだ。アリーナ部分は柵ひとつで
メンバーと接する最前部分だけファミリー席(この部分
で立ちOKだったらどんな悲惨なことになるか・・・)で、
その後ろは全部一般席だ。
おそらく昨年起きた転落事故の対策としてスタンドを
ファミリーにしたのだろう。
同じファミリー席でもメンバーにかぶり付きのアリーナと
双眼鏡が手放せないスタンドの格差はかなり大きい。
アリーナ部分の一般席は3/4程埋まっている。

定刻より15分送れてコンサートは始まった。
オープニングはハロプロエッグのパフォーマンス。
全員でラブマシーンを歌う。
歌うというか、当然口パクのはずなので踊る。

ハロプロエッグはずっと誰かの後ろで踊っているので
わざわざエッグだけのコーナーを作る必要があるのか?
むしろMCで名前を読み上げるくらいしてあげた方が
いいような気がする。ほとんどのヲタはエッグの顔と
名前は一致しないはずだから、カメラに映しながら名前
を読んであげれば
「こいつがかにょんか!」
「こいつが西念か!」
とみんな納得してくれるだろう。

ラブマシーンの途中で残りの出演者が全員出てきて熱唱。
曲が終わると全員が一旦引っ込んで司会が登場。
いつものまこと(きのこの方)と矢口真里だ。

二人の説明によると、今日のコンサートは「アワード」の
名の通りハロプロメンバーにイチイチ何らかの賞を授与
しながら紹介するという企画なのだそうだ。

へーいろいろ考えるね。と感心したのは最初だけ。
ありがちな「頑張ったで賞」に匹敵する寒い賞の連続だった。
里田さんに対して
「昨年一番知名度を上げたとしてベストブレイク賞!!」
などというのは面白いが、あとの賞はほとんどが
こじつけもいいところ。
いい加減な賞をもらったハロメンは07年の活動自体が
いい加減なものだったのだろう。

とにかく数組が歌うたびにアワードの発表をするので
テンポが悪い。
司会が上手いとはとてもいえないまこと氏が長々と
喋らなくてはいけないのも興冷めだ。矢口も同様。
受賞したメンバーが「とっても嬉しいです」と白々しい
ことを言うのもいたたまれない。

企画の狙い自体は悪くないのかもしれない。
ただ黙ってステージに出てきて歌うより、昨年の活動内容や
取組みを紹介しながら出たほうが客にも分りやすい。
ただ、その紹介の仕方としては今回のアワードは
あまりにやっつけ仕事という気がする。
もう少し練ればよかったのに。

さて、曲目はどんなのがあるだろうか?
いつ「横アリならでは」の特別企画があるかどうか
ずっと期待して待ちつづけてきた。

安倍なつみ&矢島舞美(℃-ute)が「16歳の恋なんて」
を歌った。二人が揃うのはこの横アリだけだから、
ここで歌ってくれるのは当然と言えよう。

ところがその後いくら待っても新しい組合せや楽曲が
登場することが無い。
松浦の曲が「I know」になったり、スペジェネがベリだけ
になったり細かい変更はあるのだが、ほとんどが
ワンダコンやあるいはエルダコンで行った楽曲と同じだ。
見方によっては、ユニットのメンバーをシャッフルする近年の
カラオケコンサートを辞めて、各ユニットやソロアーティストが
各々の持ち歌を歌う昔ながらのハロコンに戻した感じであるが、
それにしても楽曲くらい正月と違う奴をやって欲しい。

これではまるで、ワンダコンとエルダコンのダイジェスト版
ではないか。
中野で見たのが最後という人ならまだいいが、こっちは
つい1週間前に大阪でワンダとエルダを見ている。
今見てるのはその時に見たやつと何も変わってない。
「後半戦」になってようやく
・乙女の心理学(保田矢口)
・友情~心のブスにはならねぇ!(ワンダメンバー)
といった懐かしい曲をやってくれたのだが、
結局横アリならではの企画はこれだけであった。

どうしてこうなってしまったのか、理由は想像がつく。
要するに何かをケチったのである。

新しい曲をやるとしたら、衣装は使い回しできるとして
歌うメンバーを集めてレッスンをしないといけない。
リハーサル用の場所を確保しないといけない。
ボイストレーナーやコレオグラファーの仕事も増える。
大阪のエルダ・ワンダが終わって1週間しかない中で
そういうことをする余裕が無い。
だからワンダやエルダのものをそのまま横アリ用に
拡張(カメラの位置やメンバーの移動などを変更)した
だけのものになってしまうのだ。

最近読んだ本にAnthony Bourdainの「キッチン・コンフィ
デンシャル」というノンフィクションがある。
作者はディスカバリーチャンネルの旅番組のホストと
しても活躍する有名なレストランシェフだ。
この本の中では、自伝の形でレストラン業界の裏話を
書いている。「本日のスペシャル」というメニューが単に
冷蔵庫の中の在庫を処分するためのものだったり、
前日に調理に失敗したような材料が翌日のランチで
サラダに化けていたりすることを「暴露」している。

もちろこれは悪意のある詐欺的行為ではなく、コストと
せめぎあいながら利益を生み出す為の「工夫」の一つ
として記載されている。著者も「だから食べるな」とは
言っていない。食事をしたお客さんが満足したなら
たとえその材料が前日の残り物だったとしても全く
問題はないはずだ。

昔の横浜アリーナでのコンサートだって、中野でやった
コンサートの焼き直しやバージョン違いだったりした。
衣装も使いまわしだった。
でも見ている客は横アリならではの演出も楽しんでいた。
だから満足していたのだ。

しかし今日の内容は中野や大阪でやっていたものと
なんら変わるものではない。
ステージの形が変わってるだけだ。
これは「残り物を上手く使って新しい料理をでっち上げる」
のではなく、売れ残りをラベルだけを貼り換えてもう一度
出荷する食品偽装に近いのではないか。

繰り返しになるが、以前のハロプロは中野のコンサ-ト
を再利用しながら横アリ用に新しい物を作れていたのに
今はそれが出来なくなっている。
憂慮すべきなのは、そういう製作システムの劣化である。
そんなことを考えていたらコンサート中にも関らず非常に
寂しくなってしまった。
本当のハロプロはこんなもんじゃないはずなのに・・・・

寂しいといえば、MCで美勇伝の解散発表があった。
あるていど予想はされていたことだが、かつて麻琴と
一緒に娘。コンを周り、リボンの騎士でも共演した
名物ユニットが消えるのは寂しい話だ。

もちろんメンバーが引退しちゃうわけではないし、
ちゃんと解散コンサートもやってくれる。
ハロプロには珍しく綺麗な幕引きだと思う。
解散後も三好さんや岡田さんが順調に活動できれば
いいのだけど、とりあえずはお疲れ様でした。


終演後は餃子楼へ移動した。
メンバーはここだけ参加の補完さん、テンチョさん、北区さん、
メトロさん。

が、店は非常に混んでいた。
こんなに繁盛しているのはもしかしたら初めて見るかも。
何かイベントか祭りがあったのかもしれない。

コンサートの話になってちょっと批判すると北区さんは
「毒蟹め」とからかう。
そんな北区さんも「明日行くのやめよーかなー」などと
酷いことを言いだす。
横アリに来なかった補完さんだけがニヤニヤしていた。

大阪遠征~かしまし エルダークラブ~その2

2008-01-24 00:12:39 | Weblog
コンサートの内容については中野の時に書いたので簡単に。

音楽ガッタスはどうも仙石ちゃんが太め(元々だけど)に
なってしまったのがちょっと残念。
相愛太鼓では
「♪どーんどんどどんどん」(ゆきどーん!)
という相の手がすっかり定着してる。これは楽しい。
先ほどのエッグの人たちが初々しく後ろで踊る。

さてMCではお約束の石川さんのお誕生日会が開かれた。
会場全員で「ハッピーバースデー」を歌うと石川さんも
ステージの端から端まで走り回るパフォーマンス。

やっぱりエルダのメンバーばこういう盛り上げがすごく上手いね。
台本どおりにしか行動できない若い子たちと違って5年10年と
現場で生きてきたタレントさんの凄さを感じる。

特に大阪ではひな壇(正式には応援席というらしい)があるのだが、
エルダではこのひだ壇に座るメンバーのテンションがすさまじい。
なっちの「だって 生きてかなくちゃ」ではヲタ芸でもしそうな勢い。
プッチモニ。が「WOWWOWWOW」歌うときは石川さんが
隣に座る紺野やエッグたちに
(# ^▽^)<お前ら分ってんだろうな!?
とけしかけていたが、はたして曲に合わせて紺野やエッグの
子達がジャンプしまくる。
もちろん石川さんも一緒に飛ぶ!

その石川さんが昼の部と夜の部の間に開かれた
サプライズパーティについて報告。
昼の部が終ったあと、なぜか石川矢口の2人だけがダンスの先生
たちに呼ばれて反省会。戻ってみるとサプライズパーティという
仕掛けだったらしい。
吉澤さんがビデオを回していたらしいがちょうど石川さんが
ローソクを消そうとしたところで録画が停まってしまったという
グダグダだったようだ。

また安倍さんの報告によれば、早く石川矢口をおびき出して
パーティー準備中の会場から引き離す必要があるのに
中澤さんがいつまでもグダグダと矢口と話している。
目で必死に
(●´ー`)<(裕ちゃん!ヤバいって!)
と合図を送ると
从#~∀~#从 <ん?なんかあんのか!
とパーティのことなど忘れてしまっている。
(●´ー`)<(圭ちゃん!何とかして!)
と助けを求めると、
( `.∀´)<何?なんかあんの?

フリートークでは大阪についてのネタも用意されてる。
松浦は「吉本新喜劇が好き。本当は芸人になりたかった」と言い、
島田珠代の芸が好きだというと、会場から「やってやって!」という
意味のあややコールが起こるも司会の矢口が華麗にスルー。

続くみーよ三好はマイクを持つといきなり
从,,^ ロ ^)<やっとですよやっと!
と言うので何かと思ったら中野名古屋と回ってきてようやくMCで
喋れる順番が回って来たのだという。
主力メンじゃないと結構大変なのですね。
そんな千載一遇の喋る機会ではあったが、「大阪について」という
テーマでは
从,,^ ロ ^)<大阪の人は熱いですね
というありきたりな内容で終わってしまった。こういう飾り気の無い
無欲なトークは麻琴もよくやってたな。
「なんか面白いこと言ってみんなを笑わそう」などという下心がない
人がこういうトークをするのである。

岡田唯ちゃんは「大阪の人は暖かい」とタクシーの運転手さんを
例にあげて語る。三好さんよりはトーク上手いのである。
それに対して吉澤さんは
(0^~^)<そうだねー、そうだよねー
と同意をする。
もちろん「よっしーは大阪出身じゃないでしょ!」とツッコミが入る。
唯ちゃんのトークに割り込んだことを
(0^~^)<岡パイごめん!
と謝罪。
唯ちゃんは「こんなところで『岡パイ』とか言っちゃだめです」って
いう驚きの表情で、客席からも「ヒューヒュー」と声がかかる。
吉澤からは
(0^~^)<こんなときだけヒュー言うな
とお叱り。

その吉澤さんからは
(0^~^)<このメンバー、濃くて最高!
という言葉が聞かれた。
石川さんや吉澤さんは今年からエルダに入ってきた人であり、
初めてのエルダということで意気込みも強かったのだろう。
とくにワンダでは最年長でありキャリアも一番上だったのが、
エルダではエッグを除いては一番下っ端になるのだから
大きな違いだと思う。
そんなエルダが最高って言ったのはおそらく本心だろう。

娘。OGメドレーの前では中澤さんも「最高!」と言ってた。
「紺ちゃんとは一緒に娘。をやってたことは無いのに違和感
無いよねー」とのことで5期ヲタには嬉しいね。
裕ちゃんが後ろで控え目に踊り、なっちと矢口が煽りまくり、
保田大爆発。「若手」の石川吉澤が楽しそうに踊っている。
新垣さん。
あなたの中のモーニング娘。はココにあります。

自分では特に意識してなかったがこの公演がエルダコンの
最終公演だったのだ。次のエルダはもしかしたら来年かも。
なんかコレで終わらせるのは本当に惜しい。
このメンバーでもっとツアーをやりたい。
松浦さん以外は(もしかしたら松浦さんも)そう思っている
のでは無いだろうか。
夏ハロだってワンダだけではくてエルダもやって欲しいね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コンサート終わったあと、心斎橋のあぶりやき七輪で焼肉。
実はこのお店は昨年の大阪遠征のとき偶然見つけたお店。
夜、なにか食べたいねと心斎橋を徘徊してたときに、俺が
立て看板を見つけたのがきっかけだった。
「えー、大阪まで来て焼肉なの?」と入ったときはみんなに
不評っぽかったのだが、実際に食べてみると食べ放題の
焼肉なのにお肉が結構美味しくてみんな大満足。
「また来よう」と話していたのであった。
その「また来よう」が、つまり今日である。

要するに今回の遠征の最大の目的はコンサートではない。
焼肉だ。
そんな気合の入った焼肉であったがどうもテンションが
あがらない。
まずメンバーが少ない。
去年一緒にこの焼肉を食べた四国のフォマ氏が不参加。
大阪在住のテンチョ氏を誘ってみたが今日は来ないとの事。
そこで京都に住むおがわっしょいこと海龍さんを誘う。
「エルダなんて行きませんよ!」と酷いことを言ってたけど
焼肉にだけ付き合ってくれるとのこと。
俺と北区さんを合わせて3人の小規模な宴席となった。

夜公演直前に電話をして予約をしようとしたのだが、
電話に出た外国人らしい店員が困って店長を呼び出す。
話によると来たお客さんを順々に入れているので、
予約となると21時半からしか押えられないとのことだ。
コンサートは20時半に終わのでちょっと時間が空く。
あまり遅くなると海龍さんが京都まで帰る時間も心配だ。
北区さんはすっかりやる気をなくし「その辺の別の店に
しようぜ」とい言い出す。
とにかく夜公演終わってから考えましょうということにした。

公演が終わって外に出ると、海龍さんは心斎橋で待ってる
と連絡があった。エルダの日は会場にすら来ないのか。
御堂筋線の心斎橋駅で海龍さんと合流。
「お久しぶり」と言いたいがしょっちゅう東京で会ってるので
とくに有り難味は無い。それでも京都から我々のために
わざわざ来てくれたのだから、おもてなしをせねば。

お店に関して海龍さんに事情を説明する。
海龍さんも良い店を知っているようだ。
そもそも関西在住の海龍さんにお店を紹介してもらうのが
本来の姿だろう。もうすっかり別の店に行くつもりで、
「とりあえず一回七輪まで行って見よう」と、予約した時間
よりも40分も早いがお店に行ってみることにした。


途中の街頭ビジョンにポッシボーのPVが流れる。
「はしもん!はしもん!」と騒ぐ海龍さんであった。



お店に着いてみると意外にも「5分程お待ちください」
との事。どうやら席を作ってくれるようだ。
それであれば他の店に行く理由は無い。当初の予定通り
ここで焼肉を食べよう。
ちなみにすぐ後に来た別の客は「30分待ち」と言われて
諦めて帰っていった。我々は絶妙なタイミングだったのだ。
たしか去年もたまたま席が空いて入れたのである。
どうやら我々とは縁のある店のようだ。


店の入口には「おが炭」なる箱が山積みであった。

店は板の間で薄っぺらい座布団に座る。
テーブルは3人で丁度いい。4人だと少し手狭だろう。
テーブルの上に先ほどの「おが炭」を入れたらしい
七輪が置かれる。



3500円の食べ放題コースを選択。メニューは結構
多彩だ。サラダや魚類なども色々と選べるのだ。


まずユッケが来た。
卵黄が入っている。かき混ぜて一口食べてみると
これが美味しい。
ふと横を見ると、海龍さんが食べ終わって器を脇に
どかしている。

速い!

一瞬でユッケ食べてしまった海龍さん。この日は
このユッケを3杯も食べていた。それも一瞬である。
まさに「ユッケは飲み物」の世界だ。

もちろんユッケだけでなく、お肉が続々と運ばれて
くるのでジャンジャン焼いていく。



タレはおすすめカルビ、おすすめロース。
塩は黒豚カルビと鶏
そして再びおすすめカルビ、おすすめロース。
どんどん食べて注文する。



調子に乗って乗せすぎると、


ファイヤ!
焦げてしまう。

海龍さんはお酒が強いが、我々はそうではないので
もっぱら飲みよりも肉という展開。
会話は最近の0.8%とった番組について。
北区さんが裏事情を知って「テレビってそんななのー?」と
やたらガッカリしていた気がする。

デザートとしてアイスクリームを食べたのに、別途
きなこ餅まで注文


(北区)<ちなこ!ちなこ餅!ハァハァ・・・
(俺)<ハイハイ

このお店には海龍さんも満足してくれたようで、
自分でも利用するかもとのこと。
わざわざ京都から呼び出した我々も面目を保てた。
お別れした後ホテルに向かう。

途中のコンビニで北区さんが何か探してる。
「入浴剤」が欲しいのだと言う。
色々とこだわりのある人だ。

安ホテルのバスルームで北区さんに倣って買った
入浴剤を使うと結構リラックスできた。
宿泊料の割には立派なベッドに入ってさっさと寝る。
あすはワンダコンだ。

大阪遠征~かしまし エルダークラブ~その1

2008-01-22 01:20:58 | Weblog
コンサートを見に大阪に行ってきた。

いまや活動の範囲が東名阪に限られるようになったハロプロの
ファンにとって大阪はありふれた遠征地である。
俺にとっても大阪は馴染みの土地だ。
大阪周辺で開かれるコンサートや握手会など数多く参加した。
思い出もたくさんある。麻琴関連では数々のドラマがあった。
大阪城ホールがだんだん空席が多くなっていくのも体感した。
特に2005年や2006年は仕事の大阪出張が多かった上に
ハロプロのイベントも多かったから、東京のあまり行かない街
よりもずっと慣れ親しんだ土地だった。

それが2007年になって大きく変わった。
この年の1月にエルダコンを見るために大阪を訪れたのを
最後に、その年ついに一度も大阪に行かなかったのである。
現場ヲタから半分足を洗うとこうも変わるものなのか。

たまたま仕事の出張も全くなかったので、今回のエルダコン
参戦が1年ぶりの大阪となった
そんなわけで今回の旅行についてはかなりの意気込みで
臨んだ。わざわざデジカメを買い換えた程である。
同じ時期、同じエルダコンということで1年前の大阪遠征を
なぞるような旅となった。

朝11:00、浜松町から空港快速に乗り込む。
浜松町から羽田空港までノンストップのモノレールだ。
飛行機で大阪に行く場合俺だったら早朝の便で飛んで
最終便で戻ってくるようなタイトスケジュールが多いが、
今回の旅行は北区さんの手配なのでスケジュールに余裕が
あるのだ。当たり前だが結構楽なもんだ。
飛行機は12:00発のANAだが、モノレールが動き出すと
同時にメールが入ってきて搭乗手続きを促される。
ゲートの番号なども教えてくれる。便利なような監視されてる
ような気持ちになる。
去年北海道に行ったときはわざわざ昔ながらの搭乗券を
発券してもらって「搭乗券使うのもこれが最後かも」などと
話していたのだが、実際今回は携帯電話のSKIPサービス
をつかって飛行機に乗ってみた。
手荷物検査場も搭乗口も電話をシャリーン(そういう音が鳴る)
とタッチするだけで通過できる。ふーん・・・



空は快晴だ。飛行機の向こうには千葉の幕張のビル群が
蜃気楼のように浮かび上がる。
大阪までのフライトはあっという間で、サービスのドリンクを
飲み終える頃にはすでに紀伊半島に差し掛かっている。
山に雪が見えた。結構寒いのかもしれない。


ところで機内誌(翼の王国)を見ていた北区さんがあることに
気付いた。
飛行機の機内ミュージック放送のプログラムが載っている
ページである。かつて飛行機の中の「邦楽」の欄には必ず
ハロプロの曲(モー娘。だったり管理課だったり)が入って
いたものである。
自分も「I Wish」のPVを仕事で福岡へ向かうJAS(当時)の
ピデオプログラムで見た記憶がある。

もちろん今はない。国民的アイドルではないからだ。
ところが「邦楽」ではなく「キッズソング」のチャンネルの欄の
一番先頭がわれらがきらりちゃんが入っているのである。
これは何気に凄い。
現代のハロプロで一般世間に通用する数少ないタレントが
里田ときらりちゃんなのだ。


よくみたら「ホントのじぶん」も入ってるじゃないか!
これはポニーキャニオンが頑張った成果なのかも。
同じポニーキャニオンのポンキッキメドレーも入ってる。
こちらにはアイドリングが参加している。

せっかくだから聴こうということで備え付けのヘッドホンを
装着したのだが、ポンキッキメドレーの途中で着陸態勢
に入ったアナウンスが流れる。
ああ、もうすこしで「ホントのじぶん」が聴けるのに。

やきもきしていたらちょうど大阪の中心部に差し掛かった
所で「ホントのじぶん」が流れ始めた。
すぐ真下が大阪城ホールである。数々の思い出が残る
ハロプロの聖地だ。そのちょっと先には大阪ドームの
姿も見える。ハロプロキッズも最初の頃はスポフェスで
応援みたいなことやってたっけ。
伊丹空港へ着陸する時は大阪の街が広がってどんどん
高度が下がって街の中の空港に着陸するダイナミックな
景色が楽しめるのだが、その景色と「ホントのじぶん」が
妙にマッチしていて「いい曲だなぁ」としみじみと感じた。
もっともこの曲のCDは買ってないのだが。

伊丹からは梅田行き空港バスに乗る。
旅慣れた北区さんによるとモノレールと阪急を乗り継ぐよりも
バスの方が速いらしい。実際渋滞もなく空港から25分で
梅田駅に到着した。
地下鉄で心斎橋に行く。券売機でスルッとKANSAIカードを
買う俺に北区さんはPiTaPaカードを自慢気に使ってみせる。



厚生年金会館の前の公園にはヲタ店がずらりと並んで
賑やかである。ダフ屋のおっちゃんたちが「券余ってない?」
としつこく声をかけてくる。1年前と変わらぬ光景。
去年の記憶がついこの間の出来事のように思い出されるが
この僅かな1年間の事件簿は筆舌に尽くしがたい。



エルダコンだからだろうか、何となく人出も少なめに見える。
明日になればもっと混むのだろう。
まずはグッズ売り場で推しトレポを買って見よう。
すでに第2段のトレポが出ているのだ。
1枚ずつ買って開けてみると北区さんが石川さん。
俺は斉藤さんであった。どうも俺は斉藤さん率が高いような
気がするな。北区さんは本日誕生日の石川さんなので
縁起がいいのかもしれない。

どうやら北区さんは腹ペコのご様子だ。近くにあった
うどん屋に入った。
(北区)<おーどんおーどん!
(俺)<ハイハイ。

うどん屋はすでに昼の部は終りのようだったが気付かずに
入ってしまった。追い出されることは無かったが店の主人は
不機嫌だ。


これが本遠征最初の食事。

さて昼の部が始まるが、俺は昼の部のチケを持ってない。
入手しようかとも思ったが、夜だけでもいいかという気分なので
スルーすることにした。
入場してしまった北区さんを見送り、一人寂しく梅田まで戻る。
普段の出張では仕事でうろつく界隈を遊びで歩くのも乙なもの。
適当に時間を潰して会場に戻ってみる。
昼の部は結構長引いたようで、開演時間から1時間53分ほど
してようやく人がドヤドヤと出てきた。

北区さんも出てきたので感想を聞くと
「よかった」と一言。

さてせっかく大阪まできて大阪のマコヲタと馴れ合いでもしたい。
と思っていたのだが知り合いが居ないという悲しさ。
みんな「エルダなんて行かないよ」とのことである。

コンサートの後は心斎橋で食事するつもりでいた
しかし北区さんと二人で食べても面白くない。てかそんなの
東京で普段やってるし。
そこで京都に住むおがわっしょい海龍を呼び出すことにした。
どうやら来てくれるとのことで、一安心。

会場の建物に入ると中野で仙石のトレポと交換してくれた
kosingさんがいた。こんこんが復活したおかげで頑張りまくって
いるようだ。明日はガッタスの試合があるとの事。
いいなあ、と思う。
我々マコヲタも復活する日は来るのであろうか。

名古屋公園ではステージ上でメンバーが待機するひな壇が
無かったそうであるが、大阪では復活した。
しかし俺の席は3階なのでまったく関係が無い。
通路席だったのだが、3階席は通路が全部階段になっている
のでちょっとでもはみ出そうものなら転げ落ちる羽目になる。
ジャンプするなという注意書きも貰った。

そんなわけで大人しく観察することにした。(つづくカナ?)

2008/01/05(土)~かしまし エルダークラブ~

2008-01-18 00:18:57 | Weblog
一夜あけて1/5はエルダコンの初日である。
今日はなぜか張り切って開場時間よりも早く中野サンプラザに到着。
居合わせた真砂さんに新年の挨拶。あゆむさんとポッシボーの話。

さて昨日は完全にスルーしたグッズであるが、ちょっとのぞいて見よう。
今回のエルダのグッズは美勇伝、音楽ガッタス、メロン記念日がユニット
としてのグッズを売っているのだが、それ以外のソロメンバーは全員
ひとまとめにされて今っている。
安倍さんも松浦さんもそうだ。すごい時代になったもんである。
ヲタ店を回ってみると時代はまのえりだと分る。「真野ちゃん募集」や
「真野ちゃんあります」などと看板も出ている。
その真野ちゃんのグッズであるが写真が異様にごっちんに似てる。
前からごっちん、麻琴、れいな辺りに似てるといわれてきた真野ちゃん
であるがここへきて一気にごっちん路線をひた走っているのか。

せっかくなのでグッズを買って見よう。
といっても高価な全部セットなどではなく500円のトレポだ。
これを買って出たメンバーを応援する。というのが最近のスタンスだ。
グッズ売り場にいくと通常の売り場とスペシャル会員用の売り場に
別れている。

おいらはスペシャル会員だ。

「え?、誰のために?」と驚く人もいるだろうが、とにかくスペシャル
会員になってしまったのだ。当然ハロプロVISAカードを持っている。

早速スペシャルな売り場へ行ってみる。
なんとトレーディングモノが3種類もあるのだ。UFAも必死である。
とりあえず1個ずつ買う。売り子のお姉さんも「全部で3点です」と
嘲笑うかのように確認する。

精算だ。
売り場の横にEdyのような端末があり、そこに金額を入力して
会員カードを乗せると、ピッと精算が完了した。素晴らしい!
金額の計算などは相変わらずひとつずつ電卓を叩くのに最後の
精算だけハイテクなのだ。
昔のお店は金額を算盤で計算して消費税計算だけ電卓を叩いて
いたが、それを思い出した。

さて何が出るかな?
トレーディングポスター(正確にはリフィール)は美しい吉澤さん!
コレクション写真はちょっと怖いキメ顔の柴ちゃん。
メッセージ入り生写真はかなり怖い笑顔のケメコであった。

北区さんがやって来た。二人でウロウロしていたらkosingさん
がいた。kosingさんに吉澤さんのトレポを仙石と交換してもらう。


仙石みなみちゃん!

仙石は、昨今の真野ちゃんブームに背を向けるおいらにとって
音楽ガッタスで一番気になる存在なのである。
ていうか音ガタで誰か好きなの選べといわれたら仙石である。
次は能登かな?
以下、梨華ちゃんサトタこんこん真野ちゃんの順デス・・・

さてそろそろ入場しよう。中野ではボディチェックがあるのだが
一番右の女性用列は本当に女性ばかりである。
昨日のワンダコンでは男性女性半々になるくらい女性の客が
少なかったのであるが、今日は女性客がたくさんいるようだ。

昨日よりは若干前の列に陣取る。
連番は北区さんの同僚のOさん。

ゆるゆると幕があいてエルダコンの始まり。
セットリストとか全く分らない初演である。


01 女子かしまし物語 全員

幕が開くと全員メイド姿で登場。
正確にはチャイナメイドだそうだがどこがチャイナなのかは
分らなかった。
歌詞はオリジナル。里田はヘキサゴンネタであるがこうして
ネタを作ってもらえるメンバーは一部だけのようだ。

02 ザ☆ピ~ス! 全員

吉澤さんが「うちじゃなぜか~」のパート
石川さんが「青春の1ページって~」の台詞
本来なら懐かしい!と叫ぶのだろうが、最近はこういう懐かし
特集が多いので新鮮味がないのだ。

03 やったろうぜ! 音楽ガッタス
04 鳴り始めた恋のBell 音楽ガッタス

音楽ガッタスがいきなりの2曲を披露。エッグメンバーが
若々しくていい。一番いいところに真野ちゃんがいるわけだが
俺の仙石も結構画面に映るので嬉しい。

05 相愛太鼓 前田有紀

ここでゆきどんという構成。
昔からゆきどんは若手に挟まれるような場所に置かれる。
この間の舞台のように太鼓を叩いて欲しかったなあ。
でもこの曲自体は好き。

06 お願い魅惑のターゲット メロン記念日
07 じゃじゃ馬パラダイス 美勇伝

メロンが出てきて盛り上げる。盛り上がる。
次は何?と思うと引っ込んでしまう。1曲だけかよ。
しかし続いて出てくるのが「妹分」の美勇伝なので
悪い流れではない。いつものエロ美勇伝だがメロンと
一緒にするとけして過激なユニットではないことが分る。

08 HAPPY TO GO! 松浦亜弥
09 渡良瀬橋 松浦亜弥

ここで松ちゃんだ。
HAPPY TO GO!の歌いだしで思い切り歌詞間違い。
スクリーンに歌詞が出ているのでヲタがみんなで指摘する。
本人も後ろを振り返って「アレレ!」って顔をするのだが
全部芝居のような嘘くささがある。
なんでまたこの2曲なんでしょうか?
昔のアイドルソングを捨てる方向性のようですが、どうせなら
ダブルレインボウとかのもっと渋めの曲ばっかりで決めても
良かったのでは?と思う。やるなら変に迎合しないで欲しい。

10 ENDLESS LOVE 前田・稲葉・三好・岡田

なんで℃-uteの曲を?
と驚くのはお約束で、もちろん原曲は太陽とシスコムーン。
最近た太シスアルバムを聴いていたのでわりとなじみやすい。
本当に最近のハロコンはシスコムーンの曲が多いよね。
いっそのこと娘。がカバーしてシングルにすればいい。
「みかん」とかよりも売れると思うよ。

11 WOWWOWWOW 保田・吉澤・アヤカ

イントロが流れた途端キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
昨日予想してたのでドンピシャだった。
吉澤里田アヤカの昨年夏のメンバーを予想してたのだが
里田ではなく保田を起用。
もちろん圭ちゃんがマコパートである。
圭ちゃんといえばマコが昨年5月に帰国してたことを
ハロメンで唯一暴露した人であり、なかなか縁が強いのだ。

さてこうなったらいよいよ「恋のやじろべえ」も復活しそうだ。
案外横アリあたりで3期タンポポのステージがあるかもしれない。
飯田さんはもういないんだし解禁でしょ。

12 息を重ねましょう 安倍なつみ
13 だって 生きてかなくちゃ 安倍なつみ

「だて生き」がなぜあそこまで盛り上がるのか不思議。
おそらく安倍ヲタのDNAを書き換えてしまったのだろう。
安倍さんのステージは完全に完成されてしまっていて
個人的には面白みがない。

14 だんな様 中澤裕子

初めて聴いたと思う。歌の内容は良く言えばハートフル。
ありていに言えばこっ恥かしい。
裕ちゃんが結婚したらこういう歌もいいのだけれど。
後ろの女が「ねえさーん」と叫びまくりでうるさい。

15 人知れず 胸を奏でる 夜の秋 中澤・保田・稲葉

プリプリピンクの飯田さん抜きバージョンである。
もしかして当てつけなのかもしれない。

16 SEXY NIGHT~忘れられない彼~ ROMANS

あーROMANSってユニットあったね。
とみんなが膝を打ったと思う。ROMANSは03年頃に
存在したユニットでメンバーが誰も欠けていない
今となっては貴重なユニットである。
このコンサートはとにかく梨華ちゃんが忙しい。

17 赤いフリージア メロン記念日
18 恋するエンジェルハート 美勇伝

再びメロンと美勇伝の揃い踏み。
製作スタッフもワンセットとして認識してるんだろうな。
エンジェルハートは盛り上がる美勇伝のキラーソングだ。
この曲のおかげで美勇伝は07年を持ちこたえたのだと思う。

MCで娘。OGが全員出てくる。
安倍さんが「記念隊のコンサートでは出来なかった事を」
と前フリをして娘。メドレーが始まった。

19 モーニング娘。メドレー(DHOM~ハピサマ~ハピナイ~恋レボ)

出来なかった事というので懐かしの名曲とかを歌うのかと
思いきや選曲は全部記念隊コンのものである。
ようするに「記念隊コンをやり直します」という意味なのだろうか?
たしかにごっちんが休み飯田さんが一部しか参加しない記念隊
ツアーは問題ありだがあれはあれで良かったので
あまり否定っぽいことはして欲しくない。
とはいえやはりこのメンバーの方が娘。っぽいことは確かだ。

最後の恋レボでは
この星は(なっちー)
美しい(あややー)
であったが、客も「なんであやや?」というリアクションだった。
このパートは娘。OGにやって欲しいね。
個人的には裕ちゃんキボンヌ。

20 未知なる未来へ 全員

好きな曲だが最後のシメがこの曲でいいのか?
悪友のカップリング曲なので知らない人も多かったはず。
てかここでも記念隊コンのリメイクとか。

さてエルダコンが終わった。
これを書いている時点で何日も経っていてエルダの方が
好評であることも分っている。
でも実際、見終わった時点で「エルダの方がいいな」と思った。
とはいえ飯田さんやごっちんに思い入れの強い人は心境複雑な
ものがあるのではないか?という心配も。

とりあえずワンダとエルダ両方とも大阪であと1回見る予定
なので、じっくりまた見て見よう。

2008/01/04(金)~ワンダフルハーツ 年中夢求~

2008-01-15 00:06:29 | Weblog
あけましておめでとうございます。

という時期でもないね。いい加減更新しろというツッコミが多数
入っているのでそろそろ2008年最初の記事を。
取り上げるのはワンダコン&エルダコン

2007年のワンダコンについては完全にスルーしたので正月のワンダコン
を見るのは2年ぶり。
2年前といえば髪を切った愛理が桃子っぽくて驚いたり茉麻が巨大化してて
驚いたり熊井ちゃんが小学生なのにすっかり大人でビックリしたり、
そんな熊井ちゃんが小春ちゃんと「ぴたクリ」を歌うときに保田役が麻琴で
大笑いした思い出がある。

あれから何も変わってないような中野であるがヲタ露天に並んでいるのは
ベリ、℃の両ユニットメンバーのトレポであり、時々娘。のメンバーもあると
いう状態。今日はベリキューコンだけど、モー娘。も出るんですよ、という
雰囲気である。時代はここまできたのか。

参加したのは1/4の昼公演。チケットは2枚持っていたのだが32列目と
いうことで連番希望者がおらず、1人で2席使うという贅沢を味わった。
しかも通路席で最後列のため後ろに誰もいない、巨大リウムを出したり
暴れたりするのにはもってこいの場所だが、俺には何の関係もない話。

2年ぶりのワンダコンの幕が開いた。

01 青空がいつまでも続くような未来であれ! 全員

幕が開くとすでにメンバー勢ぞろい。
みんな羽みたいな飾り付きの衣装で昔のキャバレーっぽい。
俺のようなオッサンは「聚楽よーん」というCMコピーを思い出してしまう。
青空はいつもの「トレインなし」のバージョン。

02 恋愛レボリューション21 全員

とにかく人数が多くて誰が誰やらという感じ。
少しずつチェックしていく。
おなか出しの衣装なので舞美ちゃんの腹筋に惚れ惚れ。
ガキさんや愛ちゃんのおなかも引き締まってて素敵。
キッズメンバーは全体的にぽっこりしたおなかが多い。
ああ、ジュンジュンちょっと痩せて綺麗になったな。

まことと矢口が登場。
MCで℃-uteの新人賞受賞が発表された。みんな拍手!

03 LALALA 幸せの歌 全員 

さてハロプロエッグも出ているわけだが、本当に誰が誰だか
わからない。知ってる子はほとんど音楽ガッタスやポッシボーに
行ってしまったし唯一ちょっと応援していた湯徳歩美ちゃんが
引退してしまったので誰も分らない状態。
新人公演で目立ってた小川紗季ちゃんや吉澤さんの舞台にも出演
していたカリスマ福田花音ちゃんは知っているはずだが、エッグが
大勢いる状態では見つけることも出来ないのだった。

04 都会っ子 純情 ℃-ute
05 チャンス! 月島きらり
06 ハッピー☆彡 月島きらり
07 付き合ってるのに片思い Berryz工房
08 告白の噴水広場 Berryz工房

「若手」コーナー。
℃-ute は新人賞を取った割には1曲だけか。
きらりちゃんはチャンス!とハッピーという王道だがひねりのない選曲。
予算が無いのだろうか。
さてBerryz工房は千奈美が可愛い。
自分がなんの偏見も無い人間だと仮定して、客観的な印象で見て、
一番可愛いのは千奈美だ。
こんなに可愛い千奈美を捕まえてボロクソいう北区さんは酷い奴だ。

09 みかん モーニング娘。
10 SEXY BOY~そよ風に寄りそって~ モーニング娘。
11 踊れ!モーニングカレー モーニング娘。

続いて「娘。コーナー」
「みかん」は個人的にライブで聴くのは2回目なのだが、新鮮な感じが
全然しないのは何故だろう。かっこよくいえば「曲に力がないのでは?」
まあヲタの戯言だけどね。
SEXYBOYとモーングカレーは何度聴いても踊ってしまうし楽しい。

12 恋愛ライダー Buono!

Buono!の新曲。はじめて聴いたが全く印象に残らない。
ていうか前作はなかなかいい曲だったのにマトモにライブで歌わない
まま次の曲を発表してしまうなんて酷い。まるで次々推しメンを乗り換える
DDヲタみたいな態度である。もっと曲を大事にして欲しい。

13 青春LOVEランチ アテナ&ロビケロッツ

これも初めて聴く新曲。
ていうか前作はなかなかいい曲だったのに(以下略)
衣装はエプロンなのかな?
ミニモニ。じゃムービーって感じである。ガキさんはちょっとツライかも。

14 ロボキッス 道重・菅谷

運動神経の悪そうなロボキッス。振り付けが懐かしい。
道重さんより梨沙子ちゃんの方が堂々としていて頼もしい。
体型も道重さんより梨沙子ちゃんの方が堂々としていた。

15 アイーン!ダンスの歌 亀井・ジュンジュン・リンリン・須藤

なぜこんな曲?
おそらくミニモニ。においてすら黒歴史な曲だろう。
もしかしてダイエット企画なのか?
「○○だっふんだ」の部分はちゃんと差し替えた音源を作って欲しい。
OPVじゃないんだから。

16 直感2~逃した魚は大きいぞ!~ 全員

全員で踊るとステージが狭い。
この曲はアリーナの花道を走り回るのに向いている。
エッグもいるが踊りはかなり下手である。とくに清水さんの近くで踊る
エッグの子は気の毒なほど差が出来てしまう。

17 Everyday Everywhere 高橋・田中

噂によると愛ちゃんの好きな曲だとか。この2人はさすがに歌は上手いが
この曲は元々上手い人に歌い継がれてきたのでこの2人をもってしても
イマイチに聴こえる。ともかくここへきて初めて「歌を聴いた」という印象。

18 EVERYDAY YEAH!片想い 清水・萩原・有原

℃-ute の曲なのにシャッフルに使ってしまう意味が分らない。
清水さんはこの曲でよかったのか?
とりあえず栞菜を推しておく。

19 王子様と雪の夜 熊井・徳永・矢島・梅田

巨人ユニットである。狙いもそういうことだろう。
タンポポが全員飯田さんだったらこうなるという見本。
タンポポは小さい奴がいてこそタンポポだったんだなあ・・・と
変な結論に達した。

20 恋愛戦隊シツレンジャー 高橋・新垣・亀井・道重・田中・光井・嗣永・夏焼・菅谷

これもまた古い曲をもってきたもんだ。
ていうか取り上げられる曲は最近聴いてないな、というものばかり
おそらく狙ってるんだろう。
この分だと3期プッチの幻のWOWWOWWOWとかもやるんじゃないか?
とこのときは思っていた。

21 めぐる恋の季節 ℃-ute
22 思い立ったら 吉でっせ! Berryz工房
23 スッペシャル ジェネレ~ション! Berryz工房・℃-ute

再びベリキューコーナー。
相変わらず千奈美が可愛い。

24 ボンキュッ!ボンキュッ!BOMB GIRL モーニング娘。
25 Go Girl~恋のヴィクトリー~ モーニング娘。
26 Hand made CITY モーニング娘。・Berryz工房・℃-ute

「ボンキュッツ!」は秋のツアーで気に入った曲なのでもう一度見れて
良かった。GoGirlは「またか」という感じもするが安心感はある。

ヲタの盛り上がりは娘。よりベリキューの方が凄いものがあるが
(特に最後列にいるとそう感じる)ステージのパフォーマンスは
娘。はレベルが違うと思う。
そんな娘。ではあるが、たしかに愛ちゃんとれいなは上手くて
ガキさんと亀井ちゃんも素晴らしいのだがその後が続かない。
どうも4人以外はあまりにも「違う世界」にいるのだ。
中国人2人は本来の能力を発揮してないように見える。
小春もテンションの高さが維持できてない。
余談だが小春は雛壇に座ってる時もテンション高い。
他人の歌ってるときもまるで自分の出番のように踊ったり
手拍子したりして盛り上げ役をしている。
気の無い手拍子している先輩たちとは対照的だ。
ところが娘。の中にはいるとパートとか結構貰ってるほうなのに
元気なく歌ってるように見える。下手だから目立たないように
足をひっぱらないようにという遠慮があるのではないか?
石川さんのいいところを見習って欲しい。
さゆはまずは痩せよう

27 何にも言わずにI LOVE YOU 全員

ラストがこの曲ってのも意味不明。
誰かの卒コンじゃあるまいし締めが悪い感じのまま幕が降りて
きて2年ぶりのワンダコン終了。観客も余韻を楽しむムードには
ならず、ゾロゾロと足早に出口へと流れていく。

感想としては「面白かったけど是非もう一度見たいって程じゃない」
といったところ。わざわざ高いチケットを揃えて何度も入らなくても
いいと思う。
と思ったら北区さんは次の夜公演も見るのだという。やれやれ。

そんな北区さんを待って補完マン氏と大塚の坦々麺を食べる。
詳しくは北区さんの記事へ無断リンク。
明日はエルダコンだ。