蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

アメーバスタジオに行って来た

2008-10-13 23:59:41 | 小川麻琴
麻琴がアメーバスタジオでの公開番組に出演する。
アメーバスタジオというのはインターネットの動画放送で
表参道にあるアメスタというスタジオで番組を制作していて
その様子を道路から見えるようにしているのだ。
スペイン坂スタジオでラジオ番組をやっているのを路上から
見えるようにしているが、あれのインターネット版だ。

以前からモーニング娘。や℃-ute、Berryz工房といった人気
ユニットがここで公開番組を行っている。もちろん路上から
自由に見物できたら人が集まりすぎて大変なことになる。
そこで事前に整理券を配って、スタジオの前に入れる人数を
制限している。
今回の麻琴の出演は13:00からで、整理券は11:00に配布する
とのこと。
噂に寄れば整理券は先着順では無いようで、人数の制限も
かなりの人数まで対応できるようで、早くから駆けつける
必要は無いということだ。
まあとりあえず、10:00頃を目標に原宿へ向かった。

千代田線の明治神宮駅。
いつもなら神宮側の階段を上がりハロプロのコンサートが
行われる代々木第一体育館へ向かうのだが、今回は反対側の
明治通り方面へ出る。しばらく来た事が無い場所なので方向を
間違えて、表参道を青山方面に向かって歩き出してしまった。
表参道ヒルズの前まで来てやっと間違いに気づき、原宿駅方面
に引き返す。途中で携帯のメールが鳴る。
真砂さんの「まだ来ないのか?」という問い合わせだった。



アメスタは表参道の通り沿いのマンションの1Fだった。
スタジオは道路に面していてガラスの窓から中を見ることが
出来るようになっている。番組に出演したタレントのポラ写真
が沢山飾られている。モーニング娘。、℃-ute、Berryz工房の
写真もあった。
壁にはカメラが設置され、歩道の様子を映している。映像は
リアルタイムにネットで中継されている。
今この瞬間も、スタジオの外の様子が映り続けているのだ。

休日のショッピングを楽しむ人が行きかうオシャレな通りに、
ヲタが集まっている。なんとも場違いな光景だ。
とはいってもその数は少ない。知り合いは真砂さんと海龍さん
の2人だけだ。

麻琴復帰後初めて「都内で」「休日に」行われるイベントだ。
今まで平日のイベントや地方のイベントばかりでなかなか参加
出来なかったファンも今日のは大丈夫。
しかもFC会員限定などではなく誰でも参加できる。
そんなイベントなのに、整理券を配る時間が迫ってきても人数は
20人ほどしかいない。これはどうしたことだ?

折角の生で小川麻琴を見るチャンスだと言うのに人が集まらない。
それなのに、10月29日に行われる麻琴の誕生日パシイベは
ほとんどの小川ファンが落選しているのだから皮肉なものだ。

整理番号配布時間となり、スタジオから少し離れた路上に並んで
整理券を受け取る。あらかじめスタッフが人数を数え、その人数
の枚数分の整理券をシャッフルして配る方式だ。人数は最終的に
30人弱になったようだ。
ちなみにモーニング娘。や℃-uteなどの時は配布枚数の上限
となる400人が集まるらしい。

女性スタッフがババ抜きのように広げて持った整理券から1枚
選んで引いた。


「19番」

この人数ではあまり良くない番号だ。

整理券を入手したのでいったんアメスタから離れる。
海龍さん、真砂さん、後からやってきた味噌人と一緒に
とりあえず久しぶりにハロショ原宿店に行ってみた。
この店に来るのは2年ぶりくらいではないだろうか?
札幌店や名古屋大阪よりも縁が無いのが原宿店である。

なんと先日渋谷店で買いそびれていたバースデーグッズがまだ
在庫しているようだ。早速購入する。
奥から店員さんが「これでラストです」と声をかける。
どうやら最後の1つだったようだ。

続いて海龍さんがメログリのライブ写真を購入。
何枚か買ったようであるが、おかげでメログリのライブ写真も
海龍さんの分を最後に売り切れとなった。

ジョナサンで少し時間を潰したあと、再びアメスタ前の歩道に
集合する。整理券の配布はあの後も行われており、最終的に
40人弱になったようだ。

スタッフから2チームに分かれることが告げられる。
一度に観覧できるのは20人程度とされている。そのため
2チームに分けて前半後半の入れ替えにするのだ。

だとするとモーニング娘。のように400人も集まった場合は
何チームに分かれることになるのだろう?
番組の放送時間が30分だとして、その間に400人の観客が
20人ずつ交代で観覧するのだとすると、単純計算で1~2分見たら
次のチームに交代することになる。
「アメスタの観覧はあまり面白くない」という噂はなるほど
そういう事情だったのね。
それに比べたら2チームしかできない今日はかなり恵まれてる。

問題は何番で区切るかということで、俺の番号は19番なので
18番くらいで切ってくれると2回目の最前となる。
ちょっとそういう展開を願ったのだが、スタッフは俺の後ろで
ここから分けますと宣言。

ああ、1回目の最後だよ。

ちょっと残念に思ったが実はこれが大正解だった。

番組の開始時刻になったが最初のうちは小川麻琴が出演して
いないため、ちょっと間をおいてからアメスタの正面へ移動。
一番最後だったので真ん中へは行かずに一番右端に立つ。
あまり人がいない場所で気づけば2列目の好位置であった。

スタジオでは司会のエレファントジョンの2人と篠原楓さんが
オープニングトークの真っ最中。麻琴はまだ出てこない。
出演者までは意外と近い。距離は2mくらいしかないかも。
ハロショイベント以来の近距離だ。パシイベよりは確実に近い。
ただし間はガラスで隔てられている。
向こうの音声はスピーカーから聞こえてくるが、こちらの声は
向こうには届かない。

ちょうど俺の目の前にディスプレイが置いてあって、番組の
ネット放送が流している。目の前のトークよりも10秒ほど
遅れて映像が流れているのが面白い。その画面の隣にチャットの
画面があってネットで見ている人たちが実況書き込みをしている。
そのチャット画面はネット放送よりもさらに遅れている。
3つの時間が混在する不思議な空間だ。

やがて中央の扉の向こうに人影が登場する。
マコだ!

扉のガラス越しにスタジオの外に並ぶヲタめがけて煽るように
手を振る麻琴。それに答えて必死に手を振る歩道のヲタ。
ネット放送を見ていた人はヲタの姿しか見えてないのでキモイ
映像になったであろうが、麻琴が登場したことは分かってくれた
と思う。しばらくはスタジオのトークが進行していて、麻琴は
扉の向こうから見物している。

やっとお呼びがかかった。麻琴登場!
久しぶり(2週間ぶり)に会った麻琴であるが今日も可愛い。
服装はアニマルプリントの洋服にジーンズ。
服の胸元がちょっと開いていてセクシーマコである。
本来は胸の谷間が少し見える服なのだろうが麻琴には難しい。

観覧にいるヲタから「29日のイベント落ちた」などという
ボードや写真などが見せられる。司会の2人が拾ってくれる。
そこで先ほどハロショで買ったばかりのバースデーグッズを
振ってみたところ、司会とマコからレスをもらえた。
やってみるもんだね。


出演の篠原楓さんと麻琴。(篠原さんのブログより)

真ん中に座った麻琴のトーク開始。
俺の立ち居地は右端なのであるがちょうど目の前に司会の2人が
座っている。そのため中央に座った麻琴がこちら側を常に向く
形となるためかなり視線が来る。なんどか目が合った(気がする)。

番組の内容はこの後テレビで放映もされるようなので詳しくは
触れないでおくが、やはりNZの留学ネタを披露していた。

留学以外の話では、今でも仲の良いハロプロメンバーと言うことで
(ていうか仲の悪いメンバーいるのか?)、辻ちゃんと石川さんと
カラオケに行った話を紹介していた。
今まで同期メンバーや吉澤さんとの絡みは報告されていたが
ついに石川さんとプライベートでの付き合いが発覚した!
カラオケ店ではテーブルなどを全てどけて、自分たちの昔の
曲を歌いまくるライブモードだったとのこと。
乙女組とかも歌ったりするのだろうか?

あと髪の色をやたらと変えてきたという話で、昔黒髪に青い
メッシュを入れてみたところマネージャーさんに怒られて
直す羽目になったとのこと。卒業前のラジオで麻琴はどんな
髪型をしても何も言われないと言っていたのだが、必ずしも
野放しではなかったようだ。

実は最近も髪をアッシュに変えてみたとのこと。たしかに
パシイベで見たときより少し色が違っている。
「次は何色にしようか?」という話題になり
「ピンクは?」
「グリーンは?」
などと麻琴が言うたびに「ダメダメダメ!」と首を振る
ファン一同。なかなか面白い。
個人的には麻琴には昔のショートで黒髪っていうスタイルを
もう一度戻してもらいたいと願っている。

あと気になったのが、今日も「私は話をまとめるのが下手で」
と言っていた。
先日のGyaoやパシイベでは同じことを冗談っぽく言ってたのだが、
今日はなんか悩んでいるような言い方をしていた。
もしかして真剣に気にしているのかもしれない。
麻琴はそういう悩みをネガティブな方に向けちゃうことが
あるんだけど、そもそも話しを上手くまとめるのは難しいし
誰もが簡単に出来ることじゃないんだからあまり気にしないで
少しずつ身に付けていけばいいと思う。

その割には司会の2人と話す時はちょっと上から目線な麻琴。
芸人さんと軽妙なトークをしようとしてのことなんだろうけど、
もっと普通の喋りでいいんじゃないだろうか?

ちょうど中休み(テレビではここでCMがはいるんだろうな)の
ところで我々第1グループの持ち時間は終了。
手を振りながら去っていく我々に、麻琴はストローで水をすすり
ながら手を振り返してくれた。

続いて第2グループが観覧しているのだが、この部分では
VTRを見ながら進めるコーナーになったので麻琴のトークは
あまり聞けなかったようだ。第1グループの方が内容的には
面白かったと思う。

あと第1グループはもう自分たちの番は終わったのであるが、
スタジオの前を通れば第2グループ越しにスタジオの麻琴を
見ることが出来る。もちろん立ち止まったりするのは禁止で
スタッフに注意されるのだが、とりあえず何往復かして麻琴の
姿を目に焼き付けておく。次はいつ会えるか分からないし。


第2グループが観覧中

もちろん一般の通行人も「何やってるの?」とばかりに
覗き込んでいく。
彼らからも麻琴の姿は見えたはずだが
「わー!おがわまことだぁ!」
「きゃー可愛い!」
という反応をした人は俺が見ていた中ではいなかった。
でも少しは興味持ってくれるといいな。

やがて麻琴出演時間が終了。
第2グループに手を振られて麻琴が退出した。
番組が終わってしまうとあっという間にみんないなくなる。
うーん、あんまり良くないけど「出待ちしようぜ」みたいな
人はいないのかね?
まあ我々もそこまではしたいと思わないのでさっさと撤収。
海龍さんがラーメンを食べに行くということで、渋谷まで
歩いて移動。ところが目当てのラーメン屋は休日は営業して
ないということが判明。

そこでなぜか渋谷の王将へ。
まだ昼の14時だというのに飲んでしまった。
今年の麻琴のバースデーオフ会はやるべきなのか?
やるならどうしたらいいのか?
そんな話もしたのだが結論はでないままであった。


小川麻琴ファンクラブイベント その3

2008-10-10 00:42:29 | 小川麻琴
周りを見回すとパシフィックヘブンのスタッフさんたちが
笑っている。当たり前だが彼らは毎回パシイベを見ている
ある意味一番目の肥えた観客だ。
過去何回かパシイベに何度か参加したことで、スタッフさんが
笑っているかどうかで客観的なパシイベの面白さが分かる
と言うことに気づいた。
ベリキューの回などはニコニコ見守ってるだけだった。
それが今日は大笑いしている。さすがは麻琴である。

なお、自分が参加した回の中で一番スタッフが大ウケしてた
のは06年にあった辻希美&あさみコンビのパシイベだった。
辻ちゃんが天才だということを改めて思い知った回である。
バラドルにありがちな計算されたボケやリアクションは一切
見せず、それでいてどんなバラドルよりも面白くてかつ可愛
らしかった。カウンター内で見守るスタッフさんたちも爆笑
また爆笑で、つんく氏が彼女について「空気を一瞬で変える」
と評したことの意味がよく分かった。


スタートして1時間近くが経過してるが麻琴のマシンガン
トークはますまる勢いを増している。

(http://www.jp-r.co.jp/gallery.php)

続いてはアンケートのコーナー。
始まる前にヲタが記入した麻琴への質問である。

最初の質問
「こういうイベントで落ち着いてしゃべれるようになりましたか?」

会場が笑いに包まれる。なんてタイムリーな質問だろう。
今日の展開を予想したかのような見事な質問と言えよう。

麻琴「悪気があって落ち着いてないわけじゃないんですよ。
もうすこし長い目で見て欲しいです。あと2、3年くらい」
司会「長いな!」

「お気に入りの英語はなんですか?」

麻琴「パンプキンです!」

麻琴はNZでもカボチャ好きを発揮したそうで、現地の
ホストファミリーにリトルパンプキンと呼ばれ、麻琴は
カボチャ食べさせとけばいいんだという扱いだったそう。

ここでいつものデパ地下で食べ物に見とれるネタ。
麻琴「今はモーニング娘。の時みたいに運動してないんで油断
するとプクって行っちゃう」

(でもモーニング娘。の時も・・・イヤなんでもない)

麻琴「ですから甘いものは1日1個に決めてます」
司会「それでも1日1個なんだ!」
麻琴「1日1個は甘いもの食べないと死んじゃいます」
司会「自分に一番甘いじゃないかよ!」

「日本に帰ってきて変わったと思うことは何ですか?」

麻琴「ハロプロメンバーはあまり変わらないんですけど、
ガキさんは昔はホテルで同じ部屋になると部屋に入った途端
服を全部脱いでベッドにあがってポテトチップを食べ始めて
私が片付けて!っていっつも怒ってたのに今サブリーダーに
なって娘。をまとめてるのが凄いなぁと思います。」
司会「小川さんが変わったことはありますか?」
麻琴「髪が伸びたかな?」
司会「それは生物としては当たり前の現象ですね」
麻琴「『もっとしっかりしてくると思ったらそうでもないね』って
よく言われます」

「ファッションショーの感想は?」

麻琴は先日ファッションショーに参加したのだ
実はこのブランドは以前から興味があったブランドだったそうだ。
麻琴は髪の毛を爆発させて行ったら衣装のフードを被ることが
出来なくなって、仕方なく髪の毛とフードを縫い付けて出演した。

モデル歩きをさせられるのかと思ったら「普通に歩いてください」
と言われたんで普通に歩いたそうだ。

ここでタイムマシンの2人から「やってみせて」とリクエスト。

ステージでのキメポーズをやってくれた。


麻琴「℃-uteの子とかいるのに私がこんなポーズしていいのかな?
と思いながらもやっちゃいました」

次のコーナーは麻琴のお笑いコーナー。
麻琴はお笑いが大好きなのだ。ハロモニ時代はコントキャラ
としてお笑いをやっていた自負もあるとのこと。
そこで麻琴と司会のタイムマシン3号でお笑いをやろうという
コーナーである。

麻琴「私はレベル高いですよ悪いですけど」
司会「そういえばレッドカーペットもバカにしてましたね」
麻琴「だって私が出た方が面白いと思いますもん」

司会「そこでですね、私たちがこれからショートコントを
1回やりますんで、そのあとまこっちゃんにはどちらかの役を
変わりに演じていただきます」


∬∬´◇`)<え?

司会「どうしたんですかw急に弱気になって?」

∬∬´◇`)<だだだってどっちどっちをやればいいんですか?

司会「狼狽しすぎですよwww」

∬∬´◇`)<どっちを覚えたらいいのか分からないと困る・・・

司会「なんで後ろに下がって行くんですか?」

タイムマシン3号がショートコント「となりのトトロ」を披露する。
トトロの形態模写をメインにしたネタである。
さすがプロは上手いね。

そしていよいよ麻琴の番。トトロの模写をやるボケ役だ。

やり始めるが、麻琴とタイムマシン3号のメンバーが交互に
笑ってしまうのでNG連発。

それでも最後は結構綺麗に決まった。

麻琴「この3人でお笑いやりたいですね。レッドカーペットに
出るつもりでチーム名も決めてやりましょう」

早速銚子電鉄に乗る麻琴である。客席からのアイデアで名前は
「タイムマシン4号」に決まった

勢いに乗って漫才をやってみようと言うことになった。

今度もタイムマシン3号が手本を披露する。

「秋といえば○○の秋」という定番ネタなのだが、早速
「何食ってんだよ」
「ポテチ」
「ガキさんかよ!」
というさっき麻琴が話たことをアドリブで挿入してくる辺り
さすがプロである。

今度はツッコミに挑戦する麻琴。

麻琴「ポテチかよ!ガキさんかよ!」
司会「それじゃ酔っ払いだよw」
  「新橋の酔っ払いって感じでw」
  「べらんめぇ漫才という新しいジャンルですね」

さすがの麻琴も

な状態(http://www.jp-r.co.jp/gallery.php)


さて、ここら辺で麻琴から意外な告知があった。

麻琴「みなさん!来月は何の月ですか?」
客「まこっちゃんの誕生日!!!」

麻琴「20歳の誕生日はニュージーランドにいて皆さんと
過ごすことが出来なかったんで、今年こそは皆さんと
一緒に誕生日をすごしたいと思います。
10月29日にまたイベントを開こうと思います!!!」

まさかの第2段パシイベの決定である。これは予想外だった。

麻琴「実はそこでチャレンジがありまして、あと1ヶ月なんですが
それまでにギターを練習して弾き語りを披露したいと思います。」

なんと!ギターマコの登場だ。

麻琴「最近始めたんですけど、最初はやれば出来るだろうと簡単に
考えてたら凄く難しいんですよ。でも頑張りますので是非次回の
イベントにも来てください。お待ちしています!」

演奏する曲はもう決まっているが今はまだ言えないとのこと。
これは楽しみだ。

ギターもさることながら、誕生日イベントとは思い切ったことを。
マコヲタは毎年麻琴の誕生日を盛大にお祝いしていた。
2004年の娘。コン大阪城ホール。
2005年の娘。コン千葉県民会館。
2006年の屋形船オフ会。
2007年の誕生日オフ会。

娘。コンではハッピーバースデーも歌ったりしたが
誕生日当日に麻琴のイベントが開かれたことは無かった。
今年、ついにマコヲタの積年の夢が叶うのである。

参加者はイベント終了後「29日って何曜日だっけ?」
「有給とれるかな?」などとそわそわモードであった。
まさに今日一番のサプライズであった。


続いては○×クイズコーナー

なんと勝ち残るとカボチャの置物に名前を入れてプレゼント
してもらえるとのこと。全員立ち上がって○×するのだ!

第1問:血液型はA型である。

これは×。みんな分かるだろう。誰も座らない。

第2問:娘。加入時の年齢は14歳だった

これも×。これは間違えた人もいた。

第3問:5期メンバーである。

これ、間違える人いるの?と思ったら間違えた人がいた!
どうして?

第4問:ピアスの穴は7つである。

ぎゃああああああっ
これは分からない。
右耳はたしか4つくらいだと思うが左はどうだったか?
これはカンで答えるしかないな。
てことで×を回答。

麻琴「正解は、○でーす!」
・・・・・終わった。俺終わった。

麻琴「前は8つあったんですけど1つなくなっちゃった」
え?それじゃ正解×じゃないの?うそー!

第5問:「ウィアラの衣装は赤である」

これは×。マコは普通の制服だもんね。

第6問:「子供の頃ピアノを習っていた」

これは知ってる。マコはいろんなの習ってるんだよね。

第7問:「子供の頃ガングロギャルにあこがれてた」

これも有名な話。
麻琴「田舎者は東京にあこがれるんですよ」
ということでガングロギャルにあこがれてマネしてた
そうで「いいセンまで行ってたと思う」とのこと。

第8問:「学校ではテニス部だった」

これもサービス問題。水泳部だから×

第9問:「好きなキャラクターはスポンジボブである」

これも新潟で最近聞いた話。
ここで残り4人となり、全員が当選となる。

終わってみればあのピアス以外の問題は全て正解する
事ができた。それだけにあの失敗が悔やまれる。
舞台に上がった当選者を恨めしく眺める。


さて最後の締めである。
最後に1曲を歌うことになる。といってもまだ2曲目だ。

麻琴「私が卒業する時に歌った曲をこの機会にまた
歌いたいと思います。青空がいつまでも続くような
未来であれ」

実は会場前にリハーサルの音が漏れてきたのでこの曲を
歌うことは知っていたが、改めて聴くと本当に感動する。

なんと途中のLaLaLaのところで
麻琴「みなさんも一緒に歌ってください」
パシイベでヲタ合唱なんて普通はやらないよね。
もちろん大声で歌いましたよ。
上で仕事してた人ゴメンナサイ


最後に大いに盛り上がってイベントは盛大に終了。
麻琴「みなさんと一緒に過ごせて本当に幸せでした」
司会「皆さん次回も来てくださいね!」
麻琴「来月10月29日にまたお会いしたいです」


そして握手会。2列目なので早めに順番がくる。

俺「今までのイベントで一番面白かったです」
麻琴『本当ですか?良かったー」
俺「来月また超えるように」
麻琴「頑張ります!」


イベント後はいつもの餃子屋さんでオフ会。
○×クイズ当選の方にカボチャの写真を撮らせて頂いた。



皆様へ
今回の記事の通りパシイベで華々しく発表された麻琴の
記念すべき誕生日イベントは、申し込み抽選の結果
敢え無く落選という次第になりました。

つきましては、7月のメログリ以来復帰後の麻琴の活動を
追いかけ続けてきた当ブログでは、誕生日イベントの模様を
紹介することが出来ません。
抽選ですので仕方の無いこととはいえ、自分のヲタとしての
力不足を痛感しております。

当面記載すべきイベント予定などはありませんので、
常日頃停滞しがちなブログではありますが当面休止とさせて
頂きます。また機会があれば再開したいと願っております。


小川麻琴ファンクラブイベント その2

2008-10-05 23:28:46 | 小川麻琴
今日の衣装はグリーンのチェック柄。丈が腰のあたりまでなので
飛び跳ねたりすると(普通はパシイベで飛び跳ねたりしないが
麻琴は飛び跳ねた)お腹がチラっと見えたりする仕様。
下は地味目のジーンズだ。

さっそくではあるが非常に緊張してテンションが高い。
ベリキューパシイベのときの徳永千奈美や有原栞奈も
「はじめてのソロイベントなですっごい緊張してます!」
などと言っていたが、麻琴の緊張はそんなもんじゃない。
なめんなベリキュー。

司会のタイムマシン3号も「マコっちゃん落ちついて!」
と何度もなだめていた。

「私とりあえず良く喋りますけどまとめることが出来ないので
何いってるのかわからないことがありますのでそういう時は
分からないと言って下さい」などとあらかじめ注文が出た。

そのまま歌へ行く。司会の2人が一旦退場するので
ステージは麻琴一人だけになる。
ハッハッハッと何か産まれるんじゃないかと思うほど高かった
テンションを落としながら「これは私の思いやりのある曲です」

すかさず
「思い入れ」
「思い入れだよ!!」
「思い入れ!」
と自分のファンからの総ツッコミに遭う麻琴。
またテンションが上がったようだ。

「私が初めて参加したユニットの曲です。WOWWOWWOW」

「初めて参加したユニット」などというから一瞬ハッピー7の
「幸せビーム!好き好きビーム!」だと思ってしまった。
せっかく「あいぼーん!」と叫ぼうと思ったのに。

保田圭の卒業式があった03年SSA以来の麻琴が歌うWOWWOWWOW。
一人では歌割に無理があるから「♪WOWWOWWOW」の部分は
ヲタが歌う。麻琴も煽る。
上のフロアで仕事をしている人たちは迷惑な話だろう。

歌い終わって会場の外にいたタイムマシーン3号の2人が
戻ってきたがWOWWOWWOWの部分で警備員が音量にビックリして
いたとの事。

この後は写真を見ながらあーだこーだ言うパシイベでは
定番のコーナー。

今日見る写真は麻琴が留学中の秘蔵写真だ。
麻琴の留学中の写真はほとんど公開されてないので、
これは貴重である。

大型テレビをステージの真ん中において「後ろ見えますか」
などとやってるとき、会場の右側の事務所との連絡口の所に
怪しい人影が現れた。
すぐに吉澤ひとみ先輩だと気づく。
最初吉澤さんは扉の向こうからこちらの様子を伺うような
仕草をしていたが、そのうち扉を開けて首を突っ込んできた。
そして「後ろの人(大型テレビ)見えますかぁ?」などと
麻琴が呼びかけるのにあわせて「見えなーい!」などと口を
挟んできた。

麻琴は吉澤さんの姿が見えないためか、
「あれ見えないですか?」と普通に返事をしてしまうが、
客席のみんなが「よっしー」と呼びかけると
「えー!いるの!」と素っ頓狂な声を出す。

拍手に迎えられてサプライズゲストの吉澤さん登場。

「全然聞いてないよ!」と驚く麻琴であるが、聞いていたら
サプライズゲストではない。
「もっと早く来ればWOWWOWWOW一緒に歌えたのにさぁ!」
と子供のように腹を立てる麻琴。
まあサプライズゲストといえども登場のタイミングとかは
あらかじめスタッフが決めているだろうから、吉澤さんに
文句を言っても始まらない。
でも急に甘えんぼモードに入る麻琴が面白かった。

WOWWOWWOWをもう一度(一緒に)歌って!という客席のコール
には「ゴメン今どスッピンだから」と断る吉澤さん。
「スッピンでも可愛いじゃん」と口を挟む麻琴。
そういう問題ではないんだけど。

確かに吉澤さんのスッピンは間近で見ても本当に綺麗。
ベタベタ塗りまくってるワンダメンバーよりも綺麗だろう。

麻琴の留守中の話としては、しょっちゅうメールとかで
連絡を取り合っていたとの事。メールも「今何してんの?」
「学校から帰ってきた」といった他愛もないものだった。
(でも中には緊急重大なメールもあったはず)

「麻琴がいなくなってどうでした?」という質問に
「あぁ、せいせいしたね」と答える吉澤さん。
そんな吉澤さんも
「私が卒業する時には麻琴は飛んできた」と満足そう。
2人でしっかりと抱き合った。
もうそのままキスしちゃえよっていうくらいの抱擁。

麻琴は一緒にNZ写真見ようと引き止めたが吉澤さんは
「この後バイトだから、焼き鳥焼くんで」
「場所は新橋だし」などと笑いを取りながら退場。

さて改めてNZ留学中の写真を見ちゃおうコーナー。


1.麻琴乗馬中
NZに行って最初のホストファミリーに乗馬に連れ出された
時の写真で、当時はまだ着いたばかりで言葉も分からず、
とりあえず馬に乗せられて、すぐに終了かと思ったら
なんと山の中を延々と移動するホーストレッキングだった。
「落ちたら死ぬ!」って崖の上を歩くなど恐ろしい内容。
しかも慣れない馬でお尻がどんどん痛くなってギブアップ。
言葉が分からないのでなんとかお尻が痛いことを訴えて
ようやく戻ってきたって時の写真だそうだ。
それにしても普通に乗馬姿がサマになってる。
タイムマシン3号からも「G1出走前みたいですね」などと
言われていた。

特に乗馬とかをやったとは聞かないけど、昔ハロモニでも
器用に馬乗ってたし運動神経がいいんだろうな。
何か道具を使ったり飛んでくるものに対してはからきしダメ
な麻琴であるが、自分の体で勝負できるスポーツは強いのだ。
多分、相撲とかもやってみたら強いと思う。


2.パーティー準備
乗馬のすぐ後がクリスマスということでパーティーの会場を
映した写真。テーブルには皿が並んでいる。
説明によれば親戚の家に招待されたのだという。
この後色々なご馳走が出てくるのだそうだが、それらが並ぶ前の
皿だけの写真を紹介するのが麻琴流。
NZはさすがにクリスマスが盛り上がるそうで、プレゼントを
もらったりツリーが飾られてたりして楽しかったらしい。


3.マザーとクリスチャンと麻琴
NZ滞在中に麻琴が一番長くお世話になったファミリー。
これまでも散々ネタにされてきた一家であるが、この家の
ホストマザーとその息子のクリスチャン君と麻琴で撮った
3ショット写真である。
クリスチャン君の誕生日ということで、麻琴とマザーが
ケーキを持ってニッコリ。真ん中に立つクリスチャン君は
なぜか浮かない表情。その理由は・・・・

なんとこのクリスチャン君に麻琴は超嫌われていたというの
である。麻琴は比較的みんなから好かれるタイプなので、
嫌われるというのはよっぽどのことなのだろう。
13、4歳の思春期の少年なので、見知らぬ異国の美少女
(一応美少女だよ!)に緊張したのかな?とも想像できるが、
家の中でクリスチャン君が部屋を出て階下に降りる音がした時は
麻琴は自分の部屋から出ないようにしていて、麻琴が部屋から
出て階下に行く時はクリスチャン君の部屋の前を通るが、
クリスチャン君はその音が聞こえると自分の部屋から出てこよう
としなかったというのだから尋常ではない。

そんな2人だが、一度だけ、ある日麻琴が洗濯をしてた時に
クリスチャン君が「Hi Makato!ペラペラペラ」と話しかけて
きたことがあった。
麻琴は突然話しかけられたので何を言われたのか全然分からず、
曖昧な生返事をするとクリスチャン君は初めて笑顔を見せて
くれた。思えばそれが最後の笑顔だった。

この一家はお母さんが大の親日家でホームステイの子も
日本人ばかりを選んで何人も受け入れていたのだそうだ。
でもその息子はそうでもないのかもしれない。


4.海岸でホストマザー、ホストファザーとと麻琴
同じくホストファミリーと一緒に別荘にバカンスへ行った。
別荘ということで優雅なリゾートを期待してたのだが、
なぜか水なども持参するサバイバルモード。
そんな旅の途中に立ち寄った海で、ホストマザー、ファザー
と一緒に撮った写真。さすがに麻琴の笑顔は表情がいい。
撮られるプロの写真だった。

コレはどこの海岸ですか?と聞かれた麻琴は
「えー、ニュージーランド近辺の海です」と曖昧な答え。
「本当にニュージーランドなの?佐渡島じゃないの?」
などとツッコミを受けていた。


5.日本食パーティーの写真
家族と一緒に市内の日本食レストランでパーティー。
写真にはお父さんの従兄弟らしい叔父さんと、
同じく親戚という女の子が映ってる。
みんな一緒に住んでいたらしい。麻琴も家族構成の
全体像を掴みきれなかったそう。
お父さんと叔父さんは凄い勢いで食べるので、麻琴は
自分の料理を確保するのに必死だったそうだ。
親戚の女の子はお通しのサラダが好きでお代わりしまくって
いたが、その理由は日本のマヨネーズが美味しかったからだ
と推察される。麻琴によれば日本のマヨネーズはNZの人たち
にとってはものすごく美味しく感じるのだそうだ。


6.親戚の子供と麻琴
また知らない子がいるが、親戚の子で一時期一緒に住んでいた
とのこと。なかなか複雑な家庭っぽい。
この子の誕生日ということで麻琴はディズニーのDVDを
プレゼント。そのときの写真である。
DVDのパッケージには「9$」の値札が付いたままだ。

この子は麻琴が勉強中に入ってきて遊ぼう遊ぼうと言うので
勉強に集中したい時にはかなりウザイ存在だったようだ。
「お願いだからもう少し待って」と言うと、ベッドの上で
ジャンプしているのでイライライライラしていた。
でも疲れたときには癒してくれる存在だったというのだから
麻琴も勝手である。
「日本に行って見たいとか言ってたけど私のこともう忘れて
るんだろうなぁ」と寂しそうな麻琴であった。


7.学校の仲間たちと麻琴
小さい子供に英語を教える資格をとるための学校でクラスの
仲間と一緒に撮った写真。メンバーは半分日本人で半分は韓国人。
他の生徒さんたちは地味な服なのに麻琴だけアニマルプリントの
派手な服。「先生になるための学校なので大人しいめの服を着る
べきだろうが持ってなかった」とのこと。
友達の誕生日に先生も協力してサプライズパーティーをやった
ときの写真で、仲の良いクラスだったとのこと。


8.初めてのコーヒーと麻琴
初のソロ写真。バリスタ学校で初めて自分で入れたコーヒーの
カップを持ってご満悦な麻琴の写真なのだが、ものすごい
いい写真である。とにかく可愛い!この写真売ってくれ!

なんか明らかにレフ板とか使ってちゃんとしたカメラで撮影
したような写真だった。学校の宣伝用に撮ったのだろうか?
「フロムエーの表紙に使えそう」と司会のタイムマシーン3号。

タイムマシン3号の人たちはバリスタについて知らないようで
バリスタって何?どうやってコーヒー入れるの?と問いかけると
「ウィーンとやってうぃーんとやってガチャ」と説明する麻琴。

もちろん「分かるか!」と総ツッコミである。

器具の名前も良く分かっていない麻琴。そういう器具類の名前を
ちゃんと覚えなくても取れる資格だったようだ。
名前を覚えるよりも作れることが大事なのだそうで・・・

スターバックスやタリーズコーヒーは温度計でミルクの温度
を計ってるが私は温度計なんて使わなくても分かるんだよ!
と自慢する麻琴であった。

麻琴はコーヒー大好きだそうで、タイムマシーン3号に
「次のイベントとかでみんなにサービスしたら?」
と言われてかなりその気になっていた。
考えてみればこの会場にだってキッチンがあるのだから
そういうことは可能なはず。次回のパシイベに期待。


9.着物姿のホストマザー、ホストファザーと麻琴
もうすぐ日本に帰るというときに3人で撮った写真。
着物は麻琴が日本で買ってプレゼントしたもの。
着物は着れたのだが下駄は一番大きなサイズを買って行った
のにそれでも小さすぎてお父さんは履けなかったそうだ。
本当の家族のような雰囲気の写真だった。

なんとここでスタッフからストップがかかりコーナー終了。
まだまだ紹介してない写真があったそうだが、そもそも
1枚1枚について麻琴が長々と語るから時間がなくなったのだ。
この時点でベリキューのパシイベの30分はもちろん、
予想していた40分を過ぎて50分が経過している。

にもかかわらず、小川麻琴のソロパシイベ、
まだまだ続くのである。