蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

大阪ハロコンレポ

2005-07-13 00:56:53 | Weblog

娘。コン、ハロコンを通じて、初日初公演ってのは初めてだな。
ということでレポをお届け。でももうみんな知ってるんだよなw
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01.ハローのテーマ / 全員
ユニット別のカラフルなワンピースに白縁のサングラスで顔を隠して行進。
誰が誰だかわからない状態。双眼鏡ごしに必死まこを探す。

いたいた。
髪の色が金色になってる。
歌の途中でサングラスをとって、顔を見せてくれる。
でも出来ればグラサンかけているうちにまこを見つけ出したいもの。
コンサートを始めて見に行く人は挑戦してみるべし。


02.恋のテレフォン GOAL / 全員
全員でテレフォンを歌う。ピロリンピロリンも全員でやる。
まこのピロリンは足が高く上がって可愛い。
でも夜の部では近くの飯田さんを見つめてしまった。

03.THE マンパワー!!! / 全員
ハロプロ全体でやるマンパワーは、迫力があっていい。
ソロパートをごっちんが歌っていたが、やっぱり上手い。
俺の席から双眼鏡でみると、ごっちんの後ろにまこが踊って
いるように見えてカッコ良かった。。


-MC-
最近バラエティで大活躍のこの方です!
というまことの紹介に乗って矢口様登場
そうか、最近のバラエティ出演ラッシュはこの台詞のためのものか。
会場がざわざわと微妙な空気が流れる。
(~^◇^)<ご心配をおかけしましたが、心機一転司会として頑張ります
と挨拶。昼も夜も同じ。
菅谷が休みであることを謝罪。えぇぇぇぇ!というブーイング。
申し訳ないス!申し訳ないス!とペコペコする矢口。
これがいわゆる「矢口謝罪」というやつか。

04.21時までのシンデレラ / Berryz工房
Berryz工房の新曲は、基本的にいつもの路線。
WのアルバムのようなBメロが印象に残った
間奏の振り付けはシンデレラが働いている表現か?

05.ひとりじめ / 美勇伝
新曲は、相変わらず一度聴いただけではメロディが分からん。
歌いだしはまたもや三好。
岡パイ封印衣装だが、丈の短いワンピ(ワカメちゃんスタイル)で
生足くねくねダンスエロイ。
しかし新曲なのに曲名も発売日も言わないで消えてしまう。
(夜の部ではちゃんと紹介していた)

06.夢ならば / 安倍なつみ
なっちがベリーズをバックダンサーに歌う。まこを始め,
ひな壇のメンバーが手の振り付けをマネする。
典型的なハロコンの光景。

07.オンナ、哀しい、オトナ / セクシーオトナジャン
キッズ、特に夏焼の声量が弱いため、美貴様は自分だけでかい声に
ならないように抑え気味に歌っていた。
シャッフルのなかでこれだけがショートサイズ。

08.SEXY NIGHT~忘れられない彼~ / 加護・紺野・斉藤・松浦・岡田
懐かしい曲だ。
いったいどういう基準で選ばれたのか分かり安すぎる人選。
こういう開き直りはいい。大いにやって欲しい。
歌に関しては、松浦のワイルドな歌い方が印象的。
普段の松浦はヘアスタイルを編んだり縛ったりしてる印象が強いが、
今日はバッサリとなにもしないために、ワイルドでクールだった。

-MC- (中澤・飯田・矢口、石村)
ここで
中澤<矢口、急にモーニング娘。やめてビックリしたでぇ
飯田<私もビックリした。
矢口<ゴメンネゴメンネ
まこと<まぁまぁまぁ
という小芝居を昼、夜ともやる。

ネタは石村から中澤飯田に「どうしてそんなにキレイなんですか」と質問をする。
答えようとして会場に「そんなにシーンとするな!」と切れる中澤さん。
「私って、そんなキレイとかって思ってないし」と謙遜する飯田さん。


09.スッペシャル ジェネレ~ション / 亀井・久住・アヤカ・みうな・三好・熊井・梅田・萩原
訳の分らない組み合わせだが、メインで歌うのは熊井・梅田・亀井
ここは亀井に注目。隣にいる久住の倍以上の外周があると思われる太腿がすごい。
そして歌声。亀のあの声質がベリーズ工房にジャストマッチ。
亀井にベリーズ歌わせるとハマる。これは新たな発見。

ところで、この曲に久住が参加している。
全員参加のテレフォンやマンパワーとは異なり、事実上これがはじめての出番になる。

初ステージが『スッペシャル ジェネレ~ション』
初ソロパートが「誰にアピってるの?」

娘。の新星のデビューがこれで良いわけ?
あーあって感じ。

 

10.人知れず 胸を奏でる 夜の秋/ プリプリピンク
オトナジャンと違ってフルコーラス歌う。やはりこの夏の目玉ユニットであることは間違いない。
サブステージからゆっくりと歌いながら練り歩く。まさに練り歩くという感じ。

11.愛の意味を教えて! / W
プリピンの後にこの二人が現れると、なんかホッとする。
やっぱりWは見てナンボのユニットだと思うな。
この曲もCDが欲しくなるほどではないんだけど、ステージで見ると楽しい。
バックサンサーはテレビ披露のときと同じ4人。

12.スッピンと涙。 / 後藤真希
ごっちんが登場してしっとりと歌い上げる。一時期の痩せ衰えた感じは抜けて、
しっかり肉ついてきた。

13.抱いてよ!PLEASE GO ON / 後藤真希
この曲ではキッズからバックダンサーが4人。この4人が結構上手いのだ。
そんな中でもダンスに定評のある村上はキレキレな動きでカッコいい。
こういう若手がいるとまこも刺激を受けことだろう。
さぞかし熱い視線を向けているはず、と様子をうかがうと、
ステージを全然見てなくて、幸せそうな顔で笑ってた。可愛い。

14.カッチョイイゼJAPAN / まこと(Dr)・吉澤・辻・新垣・道重・あさみ・村田・大谷・キッズ数名
突然ステージの下がぱっかり開いて、中からドラムセットがズズズとせり出てくる。
その中心にすわっているのは、まことだ。

ワラタ!!

これはまことのドラムを見る出し物であり、歌はどうでもいい。
モニタもまことばっかり映す。
「愛がーあーるーかーらー」のパートは鈴木愛理だった。


15.This is 運命 / メロン→全員
花道に2人ずつメロンが登場。このままメロンが運命を歌うのかと思えば、
ひな壇に並ぶメンバーが突然参加してきて、ハロプロ全員(多分)で歌う。

このコンサートでメロン単独のコーナーはなしというわけだ。
でも、大人数での運命はかなり激しく、盛り上がる。
まこがどこに行ったのか追いかけるのが大変だが、下手にメンバーを
追いかけるより、一緒になってワーワー騒ぐのが正しい見方だろう。
会場モニターは最後にまこのアップで終わった。何故?


16.悔し涙ぽろり / 小川・前田
MCがあって、曲紹介
「前田有紀さんとモーニング娘。の小川麻琴さんで、悔し涙ぽろりです」

 

 

え?


(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)


まさかこんな出し物が見られるとは!夏ハロマンセー!
こういう聴かせる歌を歌ってくれるのは本当にありがたい。
それにしても、曲のせいもあるけどもの凄い大人っぽい。
17歳に見えなかった。


17.印象派 ルノアールのように / エレジーズ
ずっとサブステージで歌っていたけど、シャッフルは一応目玉なんだから、
センターステージに移動すべきだったと思う。
愛ちゃんの膝上に傷(アザ?)があって、
夜に変なプレイをしているんでは?と変態妄想。

18.ずっと好きでいいですか / 松浦亜弥
先ほどのごっちんとは逆のサブステージで、メインに移動しながら
バラードを歌うのは一緒。この辺は演出なんだろう。

19.ね~え? / 松浦亜弥
ごっちんと同じようにキッズからバックダンサーが出てくる。
村上がいるのも一緒。
さて、結局あややのソロって2曲だけなんだよね。
もうちょっと扱いがよくてもいいはずだけど。


20.LOVEマシーン / 中澤・飯田・安倍・保田・後藤・石川・辻・加護
イントロが流れて辻がアップ
おお!とどよめく会場。

続いて飯田さんのディアー!!!!
おおおおお!とさらにどよめく会場。

ネタとしてはお馴染みの「卒モニ」だけど、本当にコンサートでやるとは!
ラブマ歌うごっちんも久しぶりだけど、姐さんの「みーだーらァ~ン」は、
ナマで見るのは初めて。

でもでもでも、まず矢口は入っていないのがおかしいし(事情はわかるが)、
このメンバーで歌ってさえ、「オリジナル」という感じはしない。
4期が入る前の曲だもの。石黒市井の2人の力は大きかったと思う。


-MC- (中澤・飯田・安倍・保田・後藤・石川・辻・加護)
ラブマについてのコメント。
「この曲はいまから6年前・・・」という説明に、そんな昔だったか!と
あらためて驚く。石川さんから久住小春ちゃんが入った新生モーニング
娘。の登場です!と紹介されて、ステージ上に現役が登場する。


21.色っぽい じれったい / モーニング娘。
「早く・・・・あいたいの」という久住のセリフ、つづいて亀井のセリフ。
歌が始まると、高橋藤本田中が中心のいつもの構成。
歌いだしがまこ愛ペアなので、その部分はテレビで見るのが楽しみ。
ただそれ以外は、まこは左後方で踊っていることが多い。
間奏の部分では(魔法をかけられて?)メンバーがキスしそうになって
静止するといった感じのフリがあるのだが、まこは吉澤リーダーとキス寸前。
そのうちやらかしそうだ。

フラメンコ調(あくまで調)のカッコいい音楽と激しいダンス。
ラブマから6年の「進化」をはっきりと感じさせる。
だけど、「ラブマより面白いか?」と言われるとNOなんだよな。
曲の出来も娘。のパフォーマンスも悪くないんだが、逆に言えば
「想定内」に収まっていて、わっ!という驚きが無い。
そして、ミラクルちゃんは「どこへいった?」と思う程久住が目立たない。
セリフだけですか?
この曲で本当に「ミラクル」を起こすつもりがあるとは思えないな。

22.真夏の光線 / モーニング娘。
ひさびさの曲だけど、誰もが感じる不満

おまえらハモれよ!

それこそさっきの卒メン呼んで来てハモってもらうとか出来ないのか?
ただカラオケで歌うだけなら、何のためにこの曲をひっぱりだしてきた
のか分らない。「娘。だけ4曲って多すぎ」という人もいるようだが、
たしかにこれ削って今回コーナーもらえなかったメロンかカントリーに
1曲やらせろや、という意見は正当だと思う。

23.ハッピーサマーウェディング / モーニング娘。
春コンの追い出し曲なのでおなじみという感じだが、歌うのは久々。
メンバーが変わってるから

(0^~^)<紹介します。証券会社に・・・・

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
これ、歴代リーダーのセリフパートなんだね。
思えばよっちゃんはこれがデビュー曲だったんだから感慨もひとしお。

24.大阪恋の歌 / モーニング娘。
この曲はやっぱり大阪で聴きたいよね。
久住も「セリフ」だったか、ちょこっとパート貰ってた。
あとのパート変更はだいたい汐留と同じかな。
このとき、美貴様だけが滝のような汗をかいてた。
体調でも悪かったのか?

25.Magic of Love / 中澤・飯田・安倍・保田・後藤・稲葉・アヤカ・メロン記念日・前田・松浦
娘。コーナー終わってオーラス?と思いきや、娘。の後ろからなっちが
出てきて歌い始める。
「大人チーム」になるわけだけど、美勇伝は入らない。
また古い曲を引っ張りだしてきたな。サビになるまでわからなかった。
でもやっぱり大シスの曲はいいね。稲葉さん熱唱。

26.やる気!IT'S EASY / モーニング娘。・W・カントリー娘。・美勇伝・キッズ
「大丈夫きっと大丈夫」の歌いだしだけ歌って、ごっちんは消えてしまう。
メンバーが入れ替わって子供チームとなる。美勇伝はこっち。
正直、大人チームに比べたグダグダな感じ。
どうしても今回のハロコンは大人チーム主役って感じがするのだ。

27.Go Girl~恋のヴィクトリー~ / 全員
ステージ上に勢ぞろいしてみんなでワイワイと歌う。
旗持ってくるんじゃないか?と思うくらい娘。春コンと被る。
正直聞き飽きた気もするが、でっかいとかやられるよりはマシか。
人数が多いのでまこを探し回っても仕方がない。
近くに来た子に手を振るのが正しい見方なんだろうな。
あ、まーさが来た来た!

-MC- (全員紹介)
まことと矢口が飛び出してくる。
「いやー、やっぱりハロプロはいいですね!」と心にもないことを言う矢口。
簡単なメンバー紹介だが、昼の部では会場モニタのカメラがメンバーを
追いきれずにあらぬ方向を映していた。最後は全員が同じ衣装なので、
どこに誰がいるのかわかりにくいのだ。

28.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! / 全員
ようやくなっちが戻ってきた!と思ったら今度は矢口がいない。
ちゃんとフルメンバーでこの曲を歌ったのは豊田スタジアムのスポフェスだけ
なんだよね。あの時はまさかこんなことになるとは・・・

て、わけで今回はアンコールなしという構成。まあ卒業式のないハロコンに
アンコールは不要だ。毎回誰かの卒業をやってた今までがおかしかった。

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面白かった。面白かったからこそ、高い当券を買ってまで夜の部を
見たわけだが、不満がないわけではない。

・MCがない
 一人一言ずつくらいは喋るべきだろう。
 歌でちゃんと活躍するメンバーならともかく、そうでないメンバーが多いのが
 ハロプロなのだ。たとえば新垣や道重のファンの人は楽しめたのだろうか?
 まこヲタだってポロリがなかったら、モウコネーヨヽ(`Д´)ノウワァァァァン!だったろう。

・久住が目立たない。
 なんと昼の部では久住が最後まで一切しゃべらないという前代未聞の不祥事。
 こんなデビューをさせておいて、何がミラクルであろうか?
 やたらとチヤホヤする必要はないが、あまりにも冷たすぎる。

・矢口がわざとらしい
 結局最後までのらりくらりとごまかされた感じ。
 謝るなら謝ればいいし、謝らないのであれば堂々とラブマだろうがALL FOR ONE
 だろうが参加すべきだと思う。
 矢口が参加したときのMCのビミョーな空気はなんとも興醒めな感じがした。