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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

御守り

2011-10-16 22:28:16 | Weblog
ひさしぶりに、御守りを、カバンのなかから、見つけた。
カバンというのは、私の旅行用のカバン(キャスター付き)なんだが、ちょっと大きめなんで、ふだんあまり使わない。
そんなにバカでっかいわけぢゃないんだが、飛行機の機内持ち込みサイズを超えてるので、北海道に出張行くときとかも、使わない。(だってメンドクサイんだもん、荷物が出てくるのを待つのって。)
そもそも国内の出張って、たいがいが2泊で事足りるので、そんな大きな荷物は要らない。
で、こないだ海外行くのに、ひさしぶりに引っ張り出した。
海外ったって、暑いとこ行くと、着るものTシャツとかでいいから、大きなカバンは要らなかったんだけどね。(でも、ほら、ハードカバー2冊持ってくような人だし、俺。)
札幌から引っ越したとき以来だから、茨城住んで2年半、まったく使ってなかったわけだ。
んで、やたらポケットの多い、そのカバンを改めて点検してると、御守袋が出てきた。

(↑白い御守袋は叔母の手製。私が子どもンとき貰った。)
おお、これ、探してたんだよ、こないだっから。
どこ行っちゃったのか、机の引き出しとか小物入れとか、心当たりを引っ繰り返しても全然見つからなかった。
モノが御守だけに、捨てるわけないと思ってたんだけど、そうか、このカバンに入れっ放しになってたのか。
ちなみに、この御守、なかみ何かっていうと、隠すほどのもんぢゃないから、公開しちゃうけど。

↑ この御守袋は、鎌倉の鶴岡八幡宮のものだね。平成5年を最後にお参りとかしてないから、それ以前のものだ。
んで、これが八幡様の御守かっていうと、そうぢゃないってとこが本題。
中身を抜いて、違うものを入れてあるんだな、これが。
(八幡様の中身は、きっと返しに行ったと思うんだけど、記憶ない。)
この御守袋を、バチあたりにも、開けてみると、さて御立ち会い。
ペーパータオルに折り畳まれた何かが入っているよ。

こいつを開いてみると、これが、なんと。

なーんだ?
毛、だよ。
何の毛だ?

これ、実は、ナリタブライアンの、毛。
(タテガミがシッポか、今となっては忘れた。)
ダービー勝った後だったか、三冠勝った後だったか、とにかく、ある日、栗東の事務所に、南井さんが来て、「誰かこれ要らない?ブライアンの。いまもらってきたんだけど。」って(また、指でつまむようにして無造作に持ってきたんだ、これが。)言ったんで、本物かどうか訝る周囲はヨソにして、ハイハイハイハーイ!もらいます!って私がもらったんだ。
もらったはいいけど、どうやって保存しよーかってハタと悩んぢゃったんだけど、そーだ御守袋に入れちゃえ、ってわけで、そうしてとっといた。
何の御利益があるか知らないけど、でも、ねえ、貴重でしょ!?
コメント (2)
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