田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖かさに慣れたから 今日は寒いと言いたげな彼ら

2012年04月11日 | 日記

4月11日(水) 曇り   午前中には雨が降り出す  一時は雨脚が強くなるが 夜には止む

昨夜はたてしなエコ・クラブのミーティングで遅くなったが、頼まれた決算のフォーマとを作りメールに添付して送ったのが午前1時過ぎになってしまった。

才のせいかも知れないが、どんなに遅く寝ても朝は早く目が覚める。目が覚めると同時にベッドから抜け出すのが俺の癖のようだ。午前中はノンビリすればと思うのだが、目覚めてから二度寝すると酷い目に遭うということを身を以てしっていからだろう。今朝もベッドから起きだしてリビングに来るとAlgoがしっかりと待っていた。時計を見ると5時少し廻ったところだった。

このところ年度が変わったところで、どこでも決算報告をどうした?などと声を掛けられる。Excelを使った簡単な書式を作るのは良いのだが、名簿、からWordで作った書類など、一年間の事業をまとめるのに、Excelの一枚のシートで見られるようにすのに手こずっている。途中までリンクをスムーズに設定しても、更に合理的な発想が表れると、再度振り出しにもどる。ゲーム感覚でやればどうってことは無いが、真剣にプログラミングを組もうとすると静かなときがよい。

今朝もそのような時を過ごし、パソコンに向かっていると、それまで俺の座る椅子に丸くなっていたAlgoが見えなくなった。彼が腰にへばりついていると温かくてよい。急に彼がいなくなると腰回りが涼しくなるので直ぐにわかる。彼はどこに云ったのかと見廻すと、AlgoのベッドにSalaが入り込んだので阻止するために自分の居場所を確保したようだ。しかし、Salaは頓着なくAlgoのベッドで丸くなっている。

朝飯を終える頃になると雨脚も強くなってきた。いつものように生ゴミを段ボールに入れるので被いをとると温度計は55℃を指していた。 

生ゴミを分解してくれる微生物には米糠が栄養源となる。彼らの食料としての米糠は、先日コイン精米所からストッカー一杯もらってきた。晩秋から冬にかけては、この米糠も集める人が多いのか、どこの精米所を探してもないことが多かった。

来週くらいに畑に入れようと思っている完熟させている堆肥、9月から段ボールで熟成させている。昨日は水を撒いて最後に新鮮な空気を入れるので天地返しをした。今朝も様子を見ようとスコップで耕すようにすると、湿り気のる湯気がムッとするくらい立ち昇ってきた。

昨日のような春の暖かさを感じてしまうと、今日のように雨降りが寒く感じる。寒暖計をみれば冬場とは大違いなのだが、ストーブに薪を入れた。

夜は、集落の新年度の予算立てをすることで集会所にでかけた。予算署といても俺が部落長をやった平成18年は80万円近くの金額となったが、いまや35万だと云う。確かに、住民が4世帯も少なくなっているし、高齢者が多くなっていることも関係しているようだ。出納帳に勘定科目を正しく入れれば、年度末の集計がカンタンにデキルというフォーマットを頼まれてしまった。

コメント
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