4月29日(日) 晴れ だがら 薄い曇か黄砂か? 暖かな一日
早朝からの電話、Mに受話器を渡したがこの処いろいろあるようだ。
次には俺の携帯が鳴る。午前中は慌ただしく人の出入りが多い。難しい話というわけではないが、午前中の予定では俺の部屋の模様替えをすることになっていた。模様替えと云っても机の上のものを左右入れ替えるだけだが、これが大仕事になった。
左側に置いてある電話を右側に、右にあるプリンターを左に移動する。たったこれだけの作業だが、一抱えもある古い書類を紐で縛ったり、段ボールや厚紙の箱を崩してまとめた。電話もNTTの回線とJAの有線電話がある。電話のコネクターは左の壁にあるので、いままでの電話線では短い。長い電話線を探すのに、1時間30分もかかり、思い当たる段ボール箱を開けては閉じることを繰り返した。北側の部屋は寒いイメージがあるが、真剣にモノを探して夢中で動くと熱い。昨夜につづき今朝は寒く感じたが、このところの昼間の暖かさに身体がなれてしまったようだ。朝は霧が濃く直ぐに風に流されたが、芝の中にはコガネグモ科のモノか、丸く平面に網が張られ、そこにそこに早朝の霧が残した水滴がついている。
いつの間にか夕方になった。部屋の片付けは年明けから考えていたことだが、所詮は狭い部屋、しかし、部屋の中のものを他へ移動することは今の段階では不可とされている。地下室に大きなスペースがあるが、今年の梅雨の時期を乾燥したまま乗り切れれば移動も可能となる。北側の大きな窓から見る裏山は既に闇の中にある。
SalaとAlgoは満腹
あれほど自己主張をしていたAlgo
Salaのベッドで横になるのが不思議