姫路市大野川で、またもや汚染源を発見!

2007-07-18 09:17:15 | Weblog
NO.41通信

休みをもらえない大野川を守る会
大野川で、またもや、汚染の発覚!!!

平成19年7月18日 水曜日
大野川を守る会・岡村寛三郎川

(1)7月15日、八代本町1丁目3番地から不動院に至る男山水源地の北側登山道の麓、大野川の最下流部分に掛かる「山陰橋」の東・北詰めの橋の下にある、川への排水口から、市の下水道施設の不備により、各家庭でのお手洗いでの排泄物を含んだ汚水が、そのままで、大量に、しかも長時間に亘って排水され続けているのを、大野川を守る会の協力会員が、付近を散歩中に発見。
〔2〕通報を受けたり、騒ぎを知って駆けつけた自治会長家族や近所の住民、子供達も、見るのに耐えない汚水が、大量に延々と排水され続けているのを目撃し、ビックリ仰天。
(3)近所の方によれば、以前から、雨が降るたびに、そういう排泄物汚水が下水路から溢れ出ていて、悪臭もひどかったとのこと。
(4)しかし、この大野川は、直ぐに不動院前で「船場川」と合流し、市の中心部を通って、播磨灘へと流れ込んでいる。そこには、潮干狩り場もあれば海水浴場もあったのでは?
また、今も尚、次々と、大野川の下流域や船場川で、鯉やフナの死体が浮いているのを目撃したとの情報が入っていますが、大野川が、様々な理由で、あちらでもこちらでも、これほどに汚染されているなら、何事が起こっても不思議ではないでしょう。
(5)一体、市の下水道は、どんな構造で、どんな処理能力を持つように作られているのか、その維持や管理は、どんな基準で行われているのだろうか?
これでは、下水道代を含めた高額の地方税の徴収に見合った市民サービスが、市民の期待に反し、あちこちで大きな不備や欠陥を有しているのではないかとの強い疑いを招いても仕方が無いでしょう。

資料目撃者一覧〔ただし、氏名は非公表〕少なくとも次の11名
1.第一発見者:近所の方(西八代)       
2.大野川を守る会・会長
3.大野川を守る会・会員(このシーンを、写真撮影しました。)
4~6.小学6年生3名(八代本町・北新在家など、大野川を守る会・ボランテイア活動)
7.八代本町の自治会長家族
8.八代本町の自治会・衛生委員
9.近所の住民の母親
10.船場側で遊ぶ会・会員(騒ぎの様子を、写真撮影しました。)
11.その他通行人1名
以上

最新の画像もっと見る