遂に登場!「日米は我が国」=ソフトバンクの孫正義社長、」、「英語力の高い社員の給与を増やす」

2012-12-30 11:26:19 | Weblog
遂に登場!「日米は我が国」=ソフトバンクの孫正義社長
(日経新聞12月30日朝刊付記事を編集)

「引きこもりこそリスク」、「英語力の高い社員の給与を増やす」

≪2013年への展望≫

(1)日米は「我が国」
「日本は2050年に人口が9千万人程度にまで減少するが、米国はまだまだ増えると予測されている。約1兆6千億円を投じて米国携帯電話3位のスプリント・ネクステルの買収を決めたが、米国進出後は、日米を我が国と定義し市場を増やしていく。内需が縮小する日本に引きこもることこそがリスクだ。ソフトバンクは、海外事業を成功に導き、日本企業のロール・モデルになりたい。」

(2)「英語力欠かせず」
国際競争力を高めるための人材育成も企業の課題です。
「まず国際ビジネスの共通言語である英語力の向上が急務だ。韓国サムスン電子は高い英語力を採用基準にしている。ソフトバンクも米国進出に向けて社員の英語力を高める必要がある。英語力の高い社員の給与を増やすなど、動機づけをしてグローバル人材を育てていきたい。

(3)記者:「競争力を取り戻すために経営者は何をすべきでしょうか?」
孫さん:「経営者の最も重要な仕事は、ドメイン(事業領域)を常に再定義することだ。日本企業は「本業」という言葉が好きだが、市場が縮小するのに既存事業にしがみつく理由は何か? 企業理念を軸に次の戦略を描くのが経営者の役割だ。」

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英語教育の革新!

これだけ毎日毎日、英語力強化の必要が強く言われる時代になれば、相当思い切った英語教育の手法を断行するしかないでしょう。
しかし、英語教育の現場では、英語圏のネイティヴばかりの指導力に期待するのは危険だと言われることが少なくはありません。その意味は、生徒個々人に応じ、きちんと学力をつけるために必要な能力別・段階別の綿密なスケジュールやカリキュラムについての設計能力やそれを遂行する責任感などにおいて、日本人が伝統的に得意とする物づくりにおいて発揮する才能・技術力の高さに類似する能力の高さには無視しえない価値があるため、英語力の増進のためには、ネイティヴと日本人教師との間でのチーム編成と行動が不可欠であると指摘されていることにあります。
 そこで、「英語で理数科と異文化」を教える学習塾“Science in English School”=SESでは、ネイティヴ教師と「高度なレベルのバイリンガル」と認定される資格を有する日本人教師との間でのチーム指導を原則として、万全を期します。

平成24年12月30日 日曜日
「英語で理数科と異文化」を教える学習塾“Science in English School”=SES
岡村寛三郎(医療通訳士の学校「東京通訳アカデミー」理事長)