無料の中国語・医療通訳士講座、説明会6月5日(日)午後4時~6時

2011-05-29 08:34:30 | Weblog
中国も就職氷河期
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中国では6月が大学生の卒業シーズン。世界第2位の経済大国に浮上した陰で、就職先が決まらないまま卒業する大学生が毎年百万人以上にも上っている。
・・・・・(略)・・・
中国は1999年に大学進学人口の拡大に乗り出した。このため新卒者数は、4年後の2003年から急増し、同年は212万人と2年前の115万人の倍近くに膨らんだ。
本年の6月の卒業予定者数は、約660万人と、約10年間で6倍弱にもなる計算だ。
一方で、就職率は、60%台後半から70%台で推移。昨年は、新卒者630万人のうちで7月時点での就職率は72.2%で、175万人が仕事が決まらないまま卒業した。
今年も、100数十万人の新卒未就職者が生まれかねない。・・・略・・・
(日経新聞5月29日朝)

日本でも大卒就職率は91.1%=過去最低の99年度と並ぶ
 文部科学省と厚生労働省は24日、今春の大学新卒者の4月1日現在の就職率が前年度比0.7ポイント減の91.1%(暫定値)と発表した。東日本大震災で被害を受けた学校は未集計だが、就職氷河期の1999年度と並び過去最低となった。
調査では、就職希望の大学生約3万3000人が職を得ていないと推定している。(「時事通信」2011/05/24-10:26)

以上を比較すれば、大卒で就職できない学生数は、中国が日本の約50倍にも達する厳しさだ。そこで、この大きな落差を埋める作戦として、日本での中国人向けの就業準備・就職支援活動が必要になるでしょう。
東京通訳アカデミーでは、その具体策を追求しています。即ち、メディカルツーリズムやそれに不可欠の中国語・医療通訳士養成を、中国人向けにも開拓し実践しています。
そこで、その説明会を(1)6月5日(日曜日)、(2)午後4時から6時までの2時間において行います。(3)会場は、当アカデミーお茶の水校
どうか一人でも多くのご参加をお待ちしています。

参加申し込み:①お名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格を、学院長・Email Address: okamura3@oksemi.co.jpまでお知らせください。

≪内容≫
(1)6月9日(木)開講、連続4回(12時間)の「無料・医療通訳士講座」
①毎週・木曜日、午後4時~7時(3時間)

(2)7月2日(土)開講~12月24日(土)修了の「有料・医療通訳士1級講座」(100時間)
①毎週・土曜日、午後4時~9時、5時間(休憩1時間含む)
②内容:講義20回、模擬試験4回、医療通訳士技能検定試験1回、合計25回
③開講には、2名以上の受講申し込みが必要です。よろしくお願いします。

東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp