「看護師のための医療英会話」遂に開講!!!

2010-11-13 11:12:39 | Weblog
「看護士のための医療英会話」東京通訳アカデミー

ご挨拶
この英会話教室は医療の現場で活躍する看護士の方たちが外国人の患者さんに対して、自分の持った実力を発揮して素早く的確に対応出来るように、医療現場で役に立つ英会話のテクニックをお教えします。

ビデオや音楽などをふんだんに取り入れた内容の充実した授業により、英語を聞きとれる耳と英語の話し方を現場に合わせた「実践的看護のための英会話」をお教えいたします。

日本の医療現場では現在、年々増え続けるメディカルツァリズムの影響もあり的確な外国人の患者さんへの対応を迫られています。そんな日本の医療現場の前面に出て活躍する看護士にとっては外国語での応対は必項と言っても過言ではないでしょう。
しかし、通常の英会話教室では看護士のために英会話を教えてはくれません。”How are you?” “I’m fine thank you, and you?” だけでは医療の現場で役には立ちません。

この教室では現場で使える英会話のテクニックを学べるだけではなく、今後、医療通訳士一級を目指す人や、本格的に英会話を身につけたい人のお手伝いをさせていただきます。

約四カ月の間、「外国語を学ぶとはどういう事なのか」や「英語と日本語の違い」を理解しながら、英語を聞くことから始まり様々な状況を想定して、柔軟に、看護士として英語を話す外国人の患者さんとのコミュニケーションを効果的に行える様になる事を目的として授業が進められます。

・第一回目の授業で基本的な英語と日本語の違いを学び、
・第二回〜第六回までは英語の聞き取り方、そして第七回〜第十二回までは英語の話し方を学び、第十三回から第十六回まではロールプレイを中心として授業が行われます。

≪制作・講師≫
東京通訳アカデミー・国際マーケット開拓事業部
部長代理・飯泉宜久
Email Address:iizumi@coolworldexpo.co.jp

(1)趣旨・・・この講座は、主に医療現場で看護師などの様々な国家資格を持って勤務している方々向けに当アカデミーが独自に開発したものであり、外国人受け入れに於いて、医療に関する知識よりも英会話力の鍛錬と向上を必要とする方々向けの講座です。

(2)効果・・・そこで、この講座を修了された方には、健診向け通訳能力と検査所見翻訳の技能を所持することを証明する「医療通訳士技能検定試験2級」合格者と同等の扱いをするものとします。

(3)教室・・・お茶の水校。但し、インターネット配信での「通信コース」あり!
(〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階)

(4)開講日・・・2011年1月5日開講

(5)日程・・・毎週水曜日・(aコース)午後2時~5時、(bコース)午後6時~9時

(6)≪受講のお申込み・受付担当≫
東京通訳アカデミー・国際マーケット開拓事業部・部長代理・飯泉宜久
Email Address:iizumi@coolworldexpo.co.jp
下記の事項をEmailでお知らせください。
① 名前 ②〒と住所 ③固定・携帯の連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格、⑥(a)午後(2:00~5:00)コース、又は(b)夜間(午後6時~9時)コースかの選択、⑦「通学クラス」、又は「通信コース」の選択

(7)入学金・教材費等込の「学費10万円」のお振込
三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 Cool Japan Expo株式会社
(=東京通訳アカデミー)



≪カリキュラム概要≫

第一回 英語と日本語

「英語ってなに?」ー 学校で学んだ英語と実際に使われている英語の違い
• 言語学的に見た英語と日本語の違い
• 英語を話す人々 ー 様々な国で使われている英語
• 英語を話す人と日本人の耳と口

体験学習
• 以上の英語に対する得た知識をふまえて、画像や音楽による新しい英語の発見

第二回 患者の話し方(聞き方)

第一回の復習と応用 ー 聞き方編

忘れていた英語 ー 文法や単語等の基本的な英語の復習
• 過去形/過去分詞 患者さんの来院の理由を理解する。
• 学校で習った英語の復習とその活用の仕方。

基本的な病院での会話
• 患者さん、家族、看護士

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第三回 患者の話し方(聞き方)

様々な状況下での会話 1 基本的な会話
• 病院の各科での患者さんの基本的な話し方
• 患者さんの置かれた様々な状況や、精神状態での話し方

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

課題:日本人、外国人患者に関係なく、印象に残っている現場での体験談を考えて来てもらう。(簡単な日本語の文章ー印象に残っている体験を紙に書きとめるだけでよい。)

第四回 患者の話し方(聞き方)

様々な状況下での会話 2 緊急時や災害時の対処の仕方
• 病院の各科での英語の使い方や患者さんの話し方
• 患者の置かれた様々な状況や、精神状態での会話
体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第三回で出された課題の提出

第五回 患者の話し方(聞き方)

ケーススタディ
• 第四回で提出された実体験を元に会話の練習

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第六回 患者の話し方(聞き方)応用/総集編

今までに授業で行われた「英語の聞き方」の応用と復習
• 患者さんのの発言の予測
• 患者さんの発言の意味の理解の仕方

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第七回 看護士の英語(話し方)

第一回の復習と応用 ー 聞き方編

忘れていた英語 ー 文法や単語等の基本的な英語の復習
• 現在進行形/未来形 患者さんとその家族に現在の状況とこれから何が起こるかを説明出来る様にする。
• 学校で習った英語の復習とその活用の仕方。

基本的な病院での会話
• 患者さん、家族、看護士

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第八回 看護士の英語(話し方)

様々な状況下での会話 1. 基本的な会話
• 病院の各科での基本的な英語の使い方
• 患者の置かれた様々な状況や、精神状態での会話

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験


第九回 看護士の英語(話し方)

様々な状況下での会話 2. 緊急時や災害時の対処の仕方
• 病院の各科での英語の使い方
• 患者の置かれた様々な状況や、精神状態での会話

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第十回 看護士の英語(話し方)

ケーススタディ
• 第四回で提出された実体験を元に会話の練習

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験


第十一回 看護士の英語(話し方)応用/総集編

今までに授業で行われた「看護士の英語 (話し方)」の応用と復習
• 患者さんの発言や質問への対応の仕方や応用の仕方



第十二回 To Be Announced(後ほど発表予定)


第十三回 ロールプレイ 患者と看護士 

受付から診療終了まで

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第十四回 ロールプレイ 患者と看護士 

緊急患者/重病患者とその家族との会話

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第十五回 ロールプレイ 患者と看護士 

各科での会話/緊急時や災害時の対処の仕方

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験

第十六回 ロールプレイ 患者と看護士 

総合的な会話の練習

体験学習
• 英語に対する新しい知識を使って画像や音楽によるリアルな英語の体験
以上

「日本のメディカルツーリズム、決定版」セミナー、参加者募集!

2010-11-13 07:35:47 | Weblog
「日本のメディカルツーリズム」

ご挨拶
我が国のメディカルツーリズムは、具体的には、政府(経産省、国土交通省(観光庁))の提唱と理論的システムの構築によって始まりました。
今では新成長戦略事業の要として、観光と組み合わせた医療ツーリズムの成長への期待が、民間レベルでは非常に大きいものへと膨らんで来ています。
すでに中国からの顧客をお迎えしてのメディカルツーリズムが、企業・民間団体レベルにおける中国との太いパイプを活用して、様々な企業や団体の手によってスタートしています。しかも、最近の政府の発表によれば、今年度内に「医療滞在ビザ」の正式発給制度も整備される見通しですから、それをバネにしての一層のメディカルツーリズムの飛躍が多くの国民の目に明らかになりつつあります。
メディカルツーリズムは、世界での動きとしては、東南アジアが中心とはいえ、今や文字通り世界中でその躍動が注目を浴びています。そのツーリズムの誕生と成長は、一国の経済の活性化を重要な使命として担っていましたが、今や、より良い医療サービスを、安く迅速にという患者たちの世界共通の希望を実現する手段としてヒューマニズムを実現し、国際交流の活性化を通じての国際理解と国際平和にも貢献しうる善隣活動として広く認識されるに至っています。
このような世界的潮流を背景に、我が国でも、医療サービスの国際化をもって、国際平和と人類愛を果たす新しい時代の新しいスタイルとして【さまざまな障害をも乗り越え、克服して】積極的に採用していこうとする意欲的な医療施設が増えてきました。
外国人に対して、各医療施設が具体的にどのような医療サービスを行うかは自由です。その場合、医療ツーリズム発祥の地のタイランドの有名病院のスタイルをそのまま真似をすることは、医療を取り巻く国家的・経済的・社会的制度やシステムが大きく異なる我が国では不可能ですし、またそのような「ものまね」は全く不要です。
むしろ、他国との違いも考慮に入れての我が国独自の「和風メディカルツーリズム」を考案し、実施していく知恵と努力があってもいいでしょう。
医療における我が国の強みは、様々ありますが、何と言っても、(1)一般的な治療コストの安さと、(2)世界最高レベルの高度な医療技術や器具を駆使しての(3)医療スタッフ全における「迅速」で親切・丁寧な(4)診療体制の徹底にあると思われます。
他方、メディカルツーリズムは、患者やその付き添いで訪れた方々向けの「観光サービス」での楽しみ提供をもその重要な要素として包含しますが、「我が国観光の強み」は、四季折々の季節の移り変わりによる自然の景観の多彩な変化にあるばかりか、無数の緑多き山河に仕切られての地域風土や文化・食事における特性も実に多彩であり、国民の人情の厚みと相まっての顧客へのもてなしのサービス精神の発達を強調することは、決して言いすぎではありません。
かくて、日本のメディカルツーリズム=和風メディカルツーリズムは、(1)我が国の伝統である「ものづくり」における高度な技術力と、(2)憐みの心と謙虚さとを大切にする顧客もてなしの心とを両輪にしたハイレベルな国際交流と国際貢献の形であると言えるでしょう。
このような日本らしさを特色とするメディカルツーリズムを推進し、国内外の関係者に人類の共存と平和への大きな希望の光を灯すために、多摩大学 教授 真野俊樹先生(医師・医学博士・経済学博士)を中心とする有志数名は、多くの支援者とともに一般社団法人日本メディカルツーリズム協会を昨年11月に設立しました。
そして、いよいよ、本年12月12日(日)午後1時より、東京都千代田区御茶ノ水駅近くの「明治大学・リバティ―タワー1011教室」にて、「日本のメディカルツーリズム」と銘打って、メディカルツーリズムに関する国内外の最新情報の交換を試みると同時に、メディカルツーリズム推進上の問題点解決へのヒントを探るセミナーを開催します。
同業者・同僚・ご友人などをお誘い合わせの上、是非ともご参加いただけますように
よろしくお願いします。

平成22年11月13日
一般社団法人日本メディカルツーリズム協会 理事長 真野俊樹

12月12日(日)午後1時~4時
セミナー開催 [日本のメディカルツーリズム]
① 会場:明治大学・リバティ―タワー1011教室
② 時間帯:午後1時~4時(講演・パネルデイスカッション・質疑応答)
③ 主な内容:☆ゲストによる祝辞とご講演
(a)国内外におけるメディカルツーリズムの現況と今後の見込み
(b)「日本らしさ」を特色にしたメディカルツーリズムの創作
(c)「JCI認証取得への動きと今後への展望」へのアドバイス
(d) 「日本のメディカルツーリズムへのアドバイス」
④ 講師紹介(氏名・役職)
☆ゲスト
(1)衆議院議員・国土交通委員長・川内博史先生
(2)観光庁から:北村医療観光推進官
☆講師
(1)真野俊樹(多摩大学教授、医師・医学博士・経済学博士)
(2)後藤英輔様(㈱日ソ貿易・営業企画課)
(3)浅田年愛様((株)エム・アイ・ファシリティズ取締役指導統括本部本部長)
(4)坂上勝也様(メディカルツーリズム北海道㈱代表取締役社長)
(5)山田隆司様(特定非営利活動法人メディカルコンソーシアムネットワークグループ 理事紹介. ... 2007年より大分岡病院 広報・マーケティング部長として現在に至る。 DPCマネジメント研究会理事、多摩大学医療リスクマネジメントセンターシニアフェロー, 山田 隆司 ...メディカルコンソーシアム)

⑤ 参加定員数:200名
⑥ 参加費と振込先、応募方法
・おひとり3,000円
・三井住友銀行 神田支店(普通口座)No.2872391
 一般社団法人日本メディカルツーリズム協会
・応募方法:末尾のお申込フォームをご利用ください。
⑦ その他:
⑧ 会場付近の地図:明治大学・リバティ―タワー1011教室
一般社団法人日本メディカルツーリズム協会のホームページをご覧ください。

⑨ ≪お申込み≫
・お名前
・〒と住所
・固定電話または携帯電話
・ファックス番号
・Email Address
・所属企業・団体等の名前
・役職

以上

≪参考資料≫
一般社団法人日本メディカルツーリズム協会

⑩ 住所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
⑪ 理事紹介
理事長【代表理事】:多摩大学 教授 真野俊樹(医師・医学博士・経済学博士)
副理事長:岡村寛三郎(医療通訳士の学校・東京通訳アカデミー学院長)
理事:浅田年愛((株)エム・アイ・ファシリティズ取締役指導統括本部本部長)
理事:勝又敏幸様((株)NQA-Japan代表取締役社長)
理事:川井真(明治大学法学部講師・多摩大学シニアフェロー)
理事:田村茂俊(JGC副理事長)
理事:山下恭司先生(東京大学医科学研究所)
監事:岡村憲一郎【日米両国の公認会計士、㈱BizNext代表・㈱東京国際会計】

⑫ 事務局・局長:岡村寛三郎、Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
⑬ 事務局・職員:藤上理奈Email Address:fujigami@coolworldexpo.co.jp
⑭ 連絡☎ 03-3233-7518 or 03-5577-6293 Fax.03-3294-7410

⑮ 協会の主な事業目的
1 当法人は、医療と観光の融合たるメディカルツーリズムの普及、発展に寄与することを目的とする。即ち、当法人は、外国人や国内の医療・保養・観光・旅行・スポーツ・通訳等(以下「医療等」という)に関わる企業・団体・個人等(以下、企業等という)が結束し、医療等についての技術力・サービス提供力・組織運営能力等のビジネス総合力の向上を図り、また一般社会人に対しては職業的能力やその能力向上にかかる技能検定制度を実施して、健やかで心豊かな社会の創造と医療等の分野に従事する事業者の活力の増進に資するものである。
2 当法人は、前項の目的を達成するため次の事業意を行う。
(1) 医療等の業務にかかる企業等を対象とする研究セミナー・講演会・研修会等の開催
(2) メディカルツーリズムに関心を持つ人々を対象とする啓蒙活動
(3) 外国人または日本人を対象とした医療等を組み合わせ又は医療を主たる目的とする国際間にわたるメディカルツーリズムの企画・実施
(4) 医療通訳士等の技能検定試験及び有資格者の能力向上研修の企画・実施
(5) 会員間の相互支援・交流・福祉・親睦のための各種事業
(6) 全各号に関する情報発信、出版物等の企画・発行
(7) その他、当法人の目的を達成する為に有益かつ必要な事業

以上