かむるち2号のらくがき

このブログには、人ににより気分を害される記事がある場合があります、気分を害される方は閲覧をご遠慮ください。

9周年

2020-11-27 08:35:00 | ノンジャンル
今日で、今の家になってから丸9年になった。

高校生だった息子はすでに社会人として働いているし、中学生だった娘ももう大学を卒業する。

時間の経つのは早いものだ。。。
コメント

釣りキチ三平

2020-11-25 22:13:00 | ノンジャンル
漫画家の矢口高雄さんが亡くなったというニュースを見た。

釣り自体は、祖父がボートも所有するほどの釣り好きだったおかげで、小さい頃から一緒に連れていってもらっていた。
ボートに乗ってのキス釣りや、近くの川や潟でのマブナ釣りがほとんどだったが、雪の降る中での寒鮒(マブナ)釣りやイトヨ釣りは、指先が凍るようだったのに釣っていたのを思い出す。

そんな僕が自分一人で釣りをしてみようというきっかけになったのが、矢口高雄さんの「釣りキチ三平」という漫画だった。

小学校6年生のとき、友達が持ってきた釣りキチ三平を見たのがきっかっけだ。
ちょうど冬だったが、どうしても釣りに行きたくなって、わけもわからないのに祖父の釣り竿を持って吹雪の中マブナを釣りに行ってみた。
もちろん場所も知らないし、ノウハウもないド素人の小学生に寒鮒なんて釣れるわけもなく、しもやけになった手で自転車に乗って帰った記憶がある。(笑)

たしか、釣りキチ三平を最初に見たのはイトウ釣りをやっていたパートだったと思う。
そこで初めてルアー釣りというのを知って、カッコいい!と思ったものだ。


まだルアーの対象魚というのが、イワナやヤマメのようなマス類が主流で、僕の住むあたりにルアーで釣れる魚というのもわからないような時代だった。

春になるまでにいろいろ調べて、近くではライギョがルアーで釣れる可能性のある魚だとわかった。
もちろんその頃は、ライギョをルアーで釣るノウハウなんて確立されていない、そもそも僕はライギョというのがどんな魚かも知らなかった。(笑)

春になり中学生になった僕はどうしてもそのルアー釣りがしたくて、比較的安かった5.5fのサンスピンというダイワのロッドを手にした、リールは祖父のものからルアー釣りに使えそうなオリムピックのアウトスプールのスピニングリールを拝借した。(当時のルアーで使うスピニングリールはインスプールであることがステイタスのような感じだったけど、うちにはインスプールの小さいスピニングリールがなかった)

おこづかいで買ったダイワのバルサミノーというプラグ、ダンサー、クルセイダーというスプーンを持ってライギョがいると祖父から聞いた潟に、石黒君という友達を誘って行った。
もちろんポイントなんてわからないが、流れ込みのあるワンドになっているところを見つけ、そこがいかにもいそうな感じがして、そこでやることにした。

一番高価だったバルサミノーは早々に引っ掛けてなくしてショックを受けたが、残ったスプーンでやっていた。
釣り方としては、当時一般的だったスプーンを使ってマス類を釣るような方法をお手本に考えていた。

ビギナーズラックというのはすごい、今から考えればライギョをスプーンで釣るなんて一般的じゃないが「また根掛かりか・・・」と思ったときに水中から泥と泡が出た。
根掛かりかと思ったそれは魚だった。

無我夢中で取り込んだそれは見たこともない魚、ライギョだった。

はじめて釣った大物に、自分が三平くんになった気分だった。(笑)


僕を釣りの世界に引き込んだのは、まぎれもなく矢口高雄さんの釣りキチ三平。
ルアーというのをやってみようと思わせたのも、釣りキチ三平。(今はルアーなんてめったにやらないけど)

あのイトウ釣りのとき、三平くんが魚紳さんから渡された漆黒のアンバサダー5000Cはずっと僕の中で最高のリールだ。(同じリール袋とともに、持っている)

33巻くらいまで揃えたものの一度は手放した釣りキチ三平のコミックだが、また今は揃え始めて54巻くらいまで揃っている。

全部揃える前に矢口さんが亡くなるなんて思ってもみなかったけど。。。これからは仕事に追われずゆっくり釣りを楽しんでください。
ご冥福をお祈りします。
コメント

エッジ調整

2020-11-25 21:29:00 | 雪遊び<スキー>
先シーズン買ったGSスキー、先シーズンはレースに出ることもなかったので、チューンに出さずにつるしのまま1~2回フリーで使った。

先シーズンは小雪だったために、同じモデルの前シーズンのものでほとんど滑っていたので(こっちは小雪のおかげでずいぶん傷んだ・・・)先シーズン買った新しい方はほとんど使っていない。

新しい方をチューンに出そうかと思ったが、現行のスキーの滑走面はいじる必要がないくらいのものだし、すでに最初から斜めクロスのストラクチャーも入っている。

僕にしてみたらわざわざ不満もない滑走面を削らなくともエッジだけちゃんと仕上げれば十分だが、古くなったスキーのエッジを研ぐのは気も楽だし、自分なりに上手くできるが、新しいスキーをやるとなるとちょっと緊張する。(^_^;)

そこで、以前におやじさんにもチューンをお願いしに行ったとき(これに関してはおやじさんのところで買ってないわけで 笑)「やってやるけど、わざわざ金使わなくとも、エッジだけならお前自分で上手くできるだろ」と言われていた。

ようやくシーズンが近づいた最近、そろそろやってみようかなと思っていた。

先日はおやじさんに教わった方法と合わせてボーダーとトップ側の部分を削って、ベース側のエッジを調整しておいた。

そして今日、サイド側エッジを研ぐことにした。

道具は文句ないくらいに揃っているし、今までたくさんのスキーをいじって失敗したりしながらもエッジの調整は上手くなってきている。

お店に出したって、それが完璧にされているとは限らない(ここが少し・・・とかあっても、それはいじった人しかわからないだろう)自分の腕を信じることにした。

作業している間の不安要素もなかったし、自分なりに満足できる仕上がりにできた。


これがお店に出したからといって、見違えるほど速くなるとか上手くなるとかそういうこともないわけで(笑)自分が満足できているならいいんじゃないかな。
滑走面は滑る状態までワックスは染みているし。

どうせどんな道具だろうと仕上がりだろうと、結果なんて知れてるわけで。。。(笑)
コメント

タイヤ交換

2020-11-23 17:53:00 | ノンジャンル
夕方になって、晴れ間を見てタイヤ交換をした。


遅くてももう2週間くらいのうちに交換しておかないと慌てることになるだろうから、とっとと替えておくことにした。

寒い時に替えるのは億劫だし、これで急に天候が冬型になっても、いつスキー場がオープンしてもいい。
コメント

レヴィ、ロシニョール独占

2020-11-23 11:03:00 | 雪遊び<スキー>
フィンランド レヴィで行われた昨日のFIS W/Cアルペン女子SL第2戦。

1,2,3の表彰台をロシニョールスキーが独占した。\(^o^)/


がんばれロシニョールチーム!
コメント