靴の力

今年の箱根駅伝が終了した。

総合記録、区間記録ともに多くの新記録が続出した。

選手の足元にはピンクのシューズ。。。多くの選手がこのピンクのシューズを履いていた今大会。

ナイキヴェイパーフライ。

底の薄いマラソンシューズに一石を投じたこの厚底シューズ、速いという噂は聞いていたし、昨年の東海大学の優勝にも一役かっていたが、今年は青山学院大学の選手もマテリアルチェンジしてこの靴を履いていた。

マテリアルの差が多く出ないと思われていた長距離種目において、これだけ結果が出てしまうと、他の競技のようにマテリアル規制が入るのだろうか？

アベベは裸足だったけどな。。。



追加＞青山の選手がレース後のTVメディアに出ているときのすべての選手の足元は、アディダスの同じシューズで統一されていた。
大人の事情があるんだろう。（笑）

NXスキー場オープン

今日からオープンのNXスキー場に。

公表積雪は25㎝。。。いくら一番下のゲレンデで測った積雪とはいえ少なすぎる。
ダメならすぐにN魔スキー場に向かうつもりで、朝一番に到着。

準備をしてゲレンデに出ると、吉岡さんが僕を見つけて声をかけてくれた。

朝一番のゲレンデ。


最初は下のリフトしか動いていなかったので、下の緩斜面を４本ほど滑って足慣らし。
若干のブッシュはあるものの、思ったほど悪くない。

中央のペアリフトが動き出す少し前に乗車待ち、パトロールと一緒に一番乗車。
パトより先にペアリフトバーンを一番滑走させてもらう。

ペアリフトバーン。


つい数週間前の同じあたりからの画像。


雪は薄いが、思った以上にいい。


10:00を過ぎた頃から人が増え始め、山頂リフトが不調のために動かないせいもあって、ペアリフトバーンはスノーボーダーが板を横にして削り、ブッシュの出始める部分も増えた。

そろそろやめようかなと思っていた11:30過ぎ、電気系統の故障で動かなかった山頂リフトが動き出した。
せっかくなので一度くらい上がってみようかと乗車。

山頂は思った以上の積雪があって、気温も低くいい状態だった。


一本でやめようと思っていたが、意外とよかったのでもう一本。（笑）

山麓は朝から雪が解けたようで、土が露出しだした部分も。
それでも、多くの人が待ちわびていたようで、ゲレンデはにぎわっていた。


8:30～滑り出し、12:30に片づけを終えて終了。


やっぱ、近いっていい。（笑）