内閣府は18年度10月~12月のGDP改定値を年率換算で1・9%と発表した。
先にOECDの発表では日本のGDP成長率はでは年率換算で0・8%と極めて低成長率だ。
何か操作されたのではないかと疑わしいですね。
先に内閣府が発表した、GDP速報値の年率換算1・4%から上方修正された数値となります。
要因は企業の設備投資や在庫の伸びとの事。
内容的には個人消費の速報値が0・6%増に対し改定値は0・4%増に下方修正。
設備投資はの速報値2.4%から改定値は2・7%に上方修正。
公共投資は速報値マイナス1・2%から改定値はマイナス1・7%に大きく改定。
内需寄与度は速報値0・6%から改定値は0・8%と上方修正
輸出から速報値は0・9%から改定値1・0%と上方修正。
輸入は2・7%と速報値も改定値も変わらず。
なお外需寄与度もマイナス0・3%と速報値・改定値変わらずです。
因みに名目GDP速報値は年率換算1・1%で改定値は1・6%。
経産大臣は景気の緩やかな回復を確認出来とコメントしたが、内閣府はすでに景気
動向指数が後退局面に入ったと認識して居る模様。

