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日々好日

さて今日のニュースは

長崎新幹線で負担増で佐賀県反発・フルかミニか規格でも結論出ず・自民党は参院選でアッピールか

2019-03-08 08:25:30 | Weblog

長崎新幹線は当初のフリゲージトレイン導入で失敗し今度はフル規格かミニ企画かで
意見が分かれた。
問題は建設費です。
国交省の試算ではフル規格で6200億円・ミニ新幹線で1800~2700億円。
それに前例のないフル規格単線まで飛び出してきたが、此れも5400億円。

新幹線建設費はJRと国と自治体が負担すると言う法律があるそうです。
意地でも長崎新幹線を通したい長崎県は佐賀県負担分を一部肩代わりしてもよい
と申し出て居ます。

処が佐賀県は長崎新幹線は佐賀県を通過するだけで時間的にも何らメリットはない
と長崎新幹線建設には消極的です。
フル規格で佐賀県の負担額は1千億円以上・ミニ新幹線で・数百億円負担となる。
そこまでして長崎県に協力する義務はないと反発して居ます。
確かに長崎新幹線は巨額な建設費を注ぎ込んで建設する意義はあるのか?
フル規格にしろミニ新幹線にしろ短縮される時間はほんのわずか、30分程。
それにいずれも博多乗り換えで大阪まで直行はないとの事。
九州新幹線並みと期待して居たら飛んだ外れとなりそう。
私は長崎新幹線より長崎本線の複線化が費用が少なく現実味があると思う。
国は長崎新幹線でGOサインを出したので何が何でも遣る意向の様だ。
長崎県民にとって余り有難くない長崎新幹線ですが今後どうなるのでしょうね。

 

 


医師より透析中止の選択もありと示され中止し死亡・この際意思確認は適切か問題となる

2019-03-08 07:11:34 | Weblog

腎臓に障害をもつ患者にとって人工透析は命の維持に不可な治療法です。

今回東京都の病院の医師が腎臓病患者に人工透析を止める選択肢がある事を示しました。

患者は家族と相談し人工透析を止める事にし治療中止を申し出た患者は1週間後に死亡。
腎臓病患者の人工透析は長い時間がかかりそれを定期的に受けねばならず苦痛です。
それに経費も嵩み患者や家族に大きな負担となります。

学会は生命維持が困難な場合終末期医療として、人工透析を止める選択がある事を提示
出来るとして居ます。
全国的にこの手の人工透析中止提案で死亡する患者が多発して居るので慎重に対応する
様に病院に求めたそうです。
病院側にも人工透析患者増で対応出来ない面も出た来た様で、余り望みのない患者に
人工透析中止の提案をすると言う事も考えられますね。
選ぶのは本人ですから病院には非がないと言えば言えますが、もしかしたら助かるかも
知れない患者に死を選ばせた可能性も考えられ問題となって居る様だ。


内閣府1月の景気動向指数の基調判断引き下げ・景気後退で戦後最長景気拡大に疑問

2019-03-08 06:13:19 | Weblog

政府は1月の景気動向指数の速報を発表した。
景気動向指数は景気全体の動きを捉えるため毎月公表される統計です。
一致指数は景気に敏感な鉱工業生産指数・小売業販売額・有効求人倍率・企業営業
利益等9指標に基き合成され指数が上昇すれば景気拡大・低下すれば景気後退。
今回は中国経済減速等で一致指数は前月比で2・7ポイント落ち97・9となった。
此れは5年7ケ月振りの低水準で、政府が1月に発表した景気拡大期は戦後最長が
疑問視される。

此れまでの日本の景気拡大は1965年の57ケ月のいざなぎ景気。
1986年51ケ月のバブル景気。
2002年の73ケ月のいざなみの景気
そして今回2012年から74ケ月の戦後最長景気拡大更新。
此れに疑問符が付いた事となった。
目標の消費者物価指数2%達成は遠のき、GDP成長率は0・7%前後ではさもあらん。

バブル景気までは国民に直接影響が出てきたが、イザナミ景気以降は実感なき景気
回復と言われ景気回復の実感がない。」
実経済と架空経済のギャップが好景気感覚にならない要因かも知れませんね。