日々好日

さて今日のニュースは

国会で金融緩和の出口模索について取り上げられる

2019-03-04 10:08:41 | Weblog

世界は経済活発化のため各国金融緩和政策で消費者物価の引き上げを図った。

我が国は何処よりも緩やかな金融緩和を何回も行いないましたが、どうしても
目標の消費者物価2%に到達出来ません。
米国やEUは景気が回復し金融緩和の出口に向けて動き出して居ますが日本だけは
まだ時に非ずと金融金和を強化継続しています。

確かに日本は目標の物価の指数2%に達してないが、過度の金融緩和で一部では
カネ余りが生じ、プチインフレ状況になりつつある。
カネは余って居てもそれが消費に結びつかないと言う何か矛盾した状況です。

今回国会でこの金融緩和の出口政策について取り上げられた様だ。
黒田日銀総裁は2020年度も消費者物価予想が1・5%で目標の2%には
届かないとし、まだまだ金融緩和はさきの話いと回答した様だ。

本当にこのままの金融政策で大丈夫なのか?
現在は今年10月消費税率引き上げ後の経済の成り行きが全く読めません。
また東京五輪後の日本の経済も読めません。

日本は一体どうなるのでしょうね。


米朝首脳会談は成果がなく失敗だったと言うが米国は金生恩氏に迷わされず国益守り成功だったと

2019-03-04 09:01:28 | Weblog

今回の第2回目の米朝首脳会談は大方の見方が成果がなく失敗だったと見て居ます。
北朝鮮はトランプ氏が折れて来ると見て居たが、トランプ氏も米国代表として完全非核化
を約束しなければ安易に制裁解除や経済援助は出来ないと立場を固守した。

今までの米国大統領は北側の空手形を掴まされ簡単に経済援助等を約束して悔しい
思いをして居ます
その点トランプしは経済人なので損得を計算して核の一部廃棄では割りが合わないと
見たのでしょう。

そんな中米国大統領補佐官が将来の北側との経済取引を犠牲にしたが,敢然と国益の
のため完全非核化実施まで一部廃棄ではと制裁解除・経済支援等出来ないとはねのけた
ので成功だったと述べて居ます。

下手な妥協で悔悟を将来に残さなかったのは良い事かも。
日本にとっても核の一部廃棄で米国が同意しなかったのは大変幸いな事でした。
いい意味での米国第1主義が幸いしたとも言えますね。