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日々好日

さて今日のニュースは

JR各路線の見直し進み赤字路線バス切り替えか?

2017-08-01 08:27:16 | Weblog

昔長距離移動は鉄道でしたが、今は航空機や夜間バスそれにマイカーでの
移動が主体となり鉄道利用は減って来ました。

それに新幹線が全国を走る様になり地方路線は過疎化と共に衰微の一途を
辿って居ます。

新幹線は殆ど黒字ですが、在来線は東海道線等幹線路線を除き殆どは赤字路線
と言われます。

比較的好調と言われるJR九州も内情は相当厳しいとか。

今回JR九州が、経営指標の一つとされる輸送密度を公表しました。

輸送密度とは1キロ当たりの1日の平均通過人員を示す鉄道経営指標です。

是によるとJR九州20路線の6割に当たる12路線で急激な乗客減少となる。

輸送密度が1万人を超える路線は幹線路線の数える程しかない。
幹線路線の日豊線すら輸送密度は1万人には達してないとか。

長崎本線の佐世保廻りも同じです。

肥薩線・三角線・吉都線・日南線等は輸送密度2千人未満路線です。

JRは当面路線は維持する方針です、低迷が続けばJR北海道の様の路線廃止
バス輸送への転換も検討しなければならない事態も出て来るとか。

僻地ではバス路線が廃止され住民は足に困って居ます。
マイカーはバスだけでなく、鉄道さえも駆逐して行くのですね。


カジノを含む統合型リゾート施設制度概要固まるか?

2017-08-01 06:57:52 | Weblog

日本でカジノ開帳出来る様にカジノを含む統合型リゾート施設制度推進法案が
昨年末可決成立しました。

表向きは国際会議場・美術館・博物館等MJE施設やホテル・商業施設を作る
となって居るが、肝心なのはその施設で公認賭博のカジノが開業出来る事です。

何しろカジノの経済効果は2兆円超えと言われます。
日本も是を見逃す手はないと、手を変え品を変えやっと昨年可決成立した。

法案成立後1年間内に施設の概要を決め、事業社認定・東京五輪後開業予定。

今回是に関して政府有識者会議が概要を発表した。

自治体等がIR事業社と共同で作成した整備計画を国交相が審査し区域認定。
カジノ開業出来る区域は2~3ケ所。
認定は2020年東京五輪以降。

ギャンブル依存症対策についての取り決め。
カジノ管理委員会を政府内に設置し暴力団締め出す。
マネーロンダリング等法令違反を監視する。
事業社からは税金の他カジノ納付金を徴収し国・自治体の財源とする。

ギャンブル依存症対策はパチンコの出玉制限と言う妙な所に飛び火したが、
カジノ法では日本人対象の入場回数制限がマイナンバーカードで本人確認で
行われる。
従ってカジノに行く時はマイナンバーカード携帯が義務つけられる。
外国人は入場料は徴収されないが、日本人は入場料を払わないと不可ない。

日本のカジノには海外事業社10~20社が名乗りを挙げているとか。

日本でカジノ誘致に名乗りを挙げて居る自治体は下記の通り。

北海道釧路市・苫小牧市・留寿都村。
東京都・横浜市・大阪市・和歌山市・佐世保市。

この中から2~3ケ所認定となる。