沢山の兵員や物資を早く何処へでも運搬出来る大型輸送機オスプレイは
最新鋭兵器として米国では期待されて居ます。
ただ垂直離発陸・高速水平飛行と高等操縦技量を要求されるが、是まで
何回も墜落事故を起こし、余り評価は高くない。
防衛省は機動性に着目し、対中国と離島防衛のため17機購入を決めた。
オスプレイ1機100億円以上する高い買い物ですが、その内の5機が
19年度日本側に引き渡され事となって居ます。
処がオスプレイ配備先で問題が起きた。
政府はまず赤字空港と言われる佐賀空港を自衛隊と共用空港にして佐賀
空港に配備する計画を建てた。
処がこれが一人歩きして既成の事となってしまった。
佐賀空港は今なお地方管理空港で自衛隊との共用空港でありません。
自衛隊は佐世保に我が国の海兵隊と言われる水陸機動団を本年度中に
新設しその発進基地とし佐賀空港に定めた。
そのため空港西側33ヘクターに駐機場・格納庫設備建設のために
本年度予算で用地取得費・敷地造成費等30億円を計上した。
処が地権者・地元漁業関係者の了解を取ってないので話がこじれた。
佐賀県知事はオスプレイ配備を容認する事を表明して居ます。
国が遣るいつものパターンです。
地元の説明は後回しで早急に計画を急ぐ方式。
是で2019年佐賀空港へオスプレイ配備計画が困難となった。
其処で陸上自衛隊は国内の別の基地に暫定的に配備する事を検討。
具体的に三沢基地に3機配備とかの噂も流れて居る様だ。
しかし佐賀空港配備が基本的には続けると言う。
さてオスプレ配備はどうなるのでしょうね。