日々好日

さて今日のニュースは

食料自給率最悪38%・国民の食の確保・安全な食の確保は大丈夫か?

2017-08-10 07:14:34 | Weblog

先進国の中で日本は食料自給率は最悪です。

農水省が2016年度の食料自給率を38%と発表しました。

これはカロリーベースの食料自給率です。
因みに世界主要国の食料自給率は下記の通りです。
なお資料は2005年の古いものではあるが・・・

米国123%・カナダ173%・フランス129%・ドイツ85%。
日本はたったの40%。

それが今は38%と言う事。

品目別ではコメ98%、是は高い関税をつけて保護しやっと維持。
小麦12%・大豆27%・畜産物16%・魚介類59%・果実35%

魚も近海物より外国輸入物が増えて来て居ますね。

日本は食料自給率確保のため農産物重要5項目586品目の維持を必守
しようとして居ます。

この前のTPP交渉や今度のEUとのEPSや米国とのEPS交渉で
積極的に動きました。

食料の確保・安全な食品の確保は自給が一番です。

外圧に負け安い外国産が入って来ると、日本の農業が立ち行かなくなる。

其処で我が国への農産物輸入に高い関税をつけて保護する必要が出て来る。

ただ日本の工業製品を輸出するためには勝手ばかりは言えません。

其処の処が交渉の要と言えます。

貿易交渉の難しい処ですね。


北朝鮮米国威嚇激化・グアム攻撃示唆に対し炎と怒りの逆襲発言

2017-08-10 06:35:11 | Weblog

北朝鮮と米国トランプ氏との言葉の威嚇は益々エスカレートして来た。

チキンレースは怖じ気づいた方が負けで大変危険な賭です。

北朝鮮は今にもグアムへ先制核攻撃する様な素振り。
北朝鮮は核の小型化に成功し、核弾頭搭載しICBMで攻撃可能と言う物騒な
噂も現実味を帯びて来た。

是に対し負けん気のトランプ氏本当に北朝鮮攻撃に踏み切る様な発言。

怖さ知らずの金正恩氏と米国のトランプ氏の威信を賭けての対決。

どちらかが手を出したら、真っ先に日本は再び被爆国へ。
と言う事も考えられます。

今の処は言葉の遣り取りと軍事演習で威嚇の段階です。

いざとなったら中国やロシアがどう動くか判りません。

益々緊迫度が増して来ました。

しかし日本は平和ですね。