第1回鎌倉市自治基本条例策定市民会議フォーラムがありました。
このフォーラムは(仮称)自治基本条例の策定を目指している鎌倉市自治基本条例策定市民会議と鎌倉市の主催で行われたもので、市民約120人が集まりました。
はじめに市民会議代表の方からこれまでの活動と今後の進め方についてプレゼンテーションがあり、つづいて中央大学法学部教授の礒崎初仁氏から市民と行政のかかわり方についてのの講演がありました。
礒崎教授は今年の夏に日比谷公会堂で行われた全国議長会フォーラムでのパネルディスカッションでコーディネーターを努めた方で、今日も市民自治や自治基本条例について基本的な考え方をとても分かりやすく話してくださいました。
休憩を挟んで、礒崎教授のコーディネートで6人のパネラーによるパネルディスカッションがありました。
50分で6人のパネラーは多いなと思ったのですが、それぞれのパネラーがお話するだけで時間がきてしまいました。
でもパネラーの話はそれぞれとても興味深く、自治基本条例について、机上の論議だけで決めるのではなく、「汗をかく」ということも必要であるという意見など、うなずくことも多くありました。
市議会からは特別委員会委員長、行政側からは部長もパネラーとして出席し、それぞれの立場から話がありました。
この2人についてはできれば市民のパネラー4人との意見交換を期待したのですが、時間の都合でそれはできませんでした。
議会、行政の2人はパネラーというよりアドバイザーのような説明役の立場で参加した方が良かったかもしれないと思いましたが、それぞれ分かりやすく意見を述べられていました。
第1回としては、まずまずのフォーラムができたのではないでしょうか。
私自身、議会の自治基本問題調査特別委員会の委員ですので、今日のそれぞれの貴重なお話はとても参考になりました。
このフォーラムは(仮称)自治基本条例の策定を目指している鎌倉市自治基本条例策定市民会議と鎌倉市の主催で行われたもので、市民約120人が集まりました。
はじめに市民会議代表の方からこれまでの活動と今後の進め方についてプレゼンテーションがあり、つづいて中央大学法学部教授の礒崎初仁氏から市民と行政のかかわり方についてのの講演がありました。
礒崎教授は今年の夏に日比谷公会堂で行われた全国議長会フォーラムでのパネルディスカッションでコーディネーターを努めた方で、今日も市民自治や自治基本条例について基本的な考え方をとても分かりやすく話してくださいました。
休憩を挟んで、礒崎教授のコーディネートで6人のパネラーによるパネルディスカッションがありました。
50分で6人のパネラーは多いなと思ったのですが、それぞれのパネラーがお話するだけで時間がきてしまいました。
でもパネラーの話はそれぞれとても興味深く、自治基本条例について、机上の論議だけで決めるのではなく、「汗をかく」ということも必要であるという意見など、うなずくことも多くありました。
市議会からは特別委員会委員長、行政側からは部長もパネラーとして出席し、それぞれの立場から話がありました。
この2人についてはできれば市民のパネラー4人との意見交換を期待したのですが、時間の都合でそれはできませんでした。
議会、行政の2人はパネラーというよりアドバイザーのような説明役の立場で参加した方が良かったかもしれないと思いましたが、それぞれ分かりやすく意見を述べられていました。
第1回としては、まずまずのフォーラムができたのではないでしょうか。
私自身、議会の自治基本問題調査特別委員会の委員ですので、今日のそれぞれの貴重なお話はとても参考になりました。