![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cc/fab5b85585ed53cbae60344a1385c40c.jpg)
和名 トビヌメリ
学名 Repomucenus beniteguri
日本全域(亜熱帯域は除く)から朝鮮半島まで分布する
完全温帯種のネズッポの仲間。
ネズッポと言われてもピンと来ないダイバーが多いが
ニシキテグリやヤマドリの仲間というと理解してもらえる。
しかしダイバーに人気の小型のネズッポ類とは違い
比較的大型でパッと見は地味であるため人気度は低い。
しかし各鰭には薄いながらも色々な色彩が混ざり
なんともいえない独特な美しさを持つ。
美しさでは同系統のヨメゴチに譲ってしまうが
背鰭の伸長の仕方なども個人的には妙に心を惹かれたりする。
魚のサイズ自体が大きいので
105mmのマイクロレンズでの撮影には不向きで
これがまた認知度の低さに繋がっているのではないかとも思う。
最近のコンパクトデジカメならワイド端で撮れば問題ないはず。
ただこれまた砂地にいるので外部ストロボがないと
舞い上がる砂でハレーションを起こしトホホな結果になる可能性も高い。
このトビヌメリの学名が謎な部分があり
beniteguriなのであるが
深海性のネズッポ科の魚で正式和名が「ベニテグリ」という魚が存在している。
学名beniteguriと和名ベニテグリこの2種の関係は!?
これはシノニムとは言えないのでずっとこのままなのでしょうか?
しかもトビヌメリは全然「ベニ」じゃないんですよね・・・
学名 Repomucenus beniteguri
日本全域(亜熱帯域は除く)から朝鮮半島まで分布する
完全温帯種のネズッポの仲間。
ネズッポと言われてもピンと来ないダイバーが多いが
ニシキテグリやヤマドリの仲間というと理解してもらえる。
しかしダイバーに人気の小型のネズッポ類とは違い
比較的大型でパッと見は地味であるため人気度は低い。
しかし各鰭には薄いながらも色々な色彩が混ざり
なんともいえない独特な美しさを持つ。
美しさでは同系統のヨメゴチに譲ってしまうが
背鰭の伸長の仕方なども個人的には妙に心を惹かれたりする。
魚のサイズ自体が大きいので
105mmのマイクロレンズでの撮影には不向きで
これがまた認知度の低さに繋がっているのではないかとも思う。
最近のコンパクトデジカメならワイド端で撮れば問題ないはず。
ただこれまた砂地にいるので外部ストロボがないと
舞い上がる砂でハレーションを起こしトホホな結果になる可能性も高い。
このトビヌメリの学名が謎な部分があり
beniteguriなのであるが
深海性のネズッポ科の魚で正式和名が「ベニテグリ」という魚が存在している。
学名beniteguriと和名ベニテグリこの2種の関係は!?
これはシノニムとは言えないのでずっとこのままなのでしょうか?
しかもトビヌメリは全然「ベニ」じゃないんですよね・・・
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