和名 ネジリンボウ
学名 Stonogobiops xanthorhinica
変な名前のハゼの筆頭に来ると思われるネジリンボウ。
ハゼじゃなく魚全体を見ても変な名前でインパクト有るのは間違いなし。
体色も白と黒のツートンが名前のように捩れており
ネーミングのセンスが良いなと感じます。
生息地はどちらかと言うと温帯種で
国内では伊豆周辺から紀伊半島、四国、九州、沖縄まで分布。
パラオやバリなどでも確認されているが
熱帯地域では同属のヒレナガネジリンボウの方が多くなるようである。
ネジリンボウとヒレナガネジリンボウでは名前の由来となる
ヒレナガの方が背鰭が伸長するので区別は簡単。
他にもネジの方がガッチリ体型で体側のラインも太め。
ヒレナガの方が繊細な感じがする。
10年以上前はレア物であり
大瀬崎などで見つかると長蛇の列が出来ていたらしいが
ここ数年ではそれなりのレギュラー種となっている。
水温が高めの冬では冬眠をするようで大きく育った
越冬個体もそれほど珍しくは無い。
一眼フィルムカメラのハウジングが発売され
それまで水中写真はニコノスだったのが
60mm、105mmと言ったMICROレンズを使えるようになり
小物派ダイバーが増加する中でハゼマニアが多く生まれたのは
このネジリンボウのおかげと言っても良いかもしれない。
学名 Stonogobiops xanthorhinica
変な名前のハゼの筆頭に来ると思われるネジリンボウ。
ハゼじゃなく魚全体を見ても変な名前でインパクト有るのは間違いなし。
体色も白と黒のツートンが名前のように捩れており
ネーミングのセンスが良いなと感じます。
生息地はどちらかと言うと温帯種で
国内では伊豆周辺から紀伊半島、四国、九州、沖縄まで分布。
パラオやバリなどでも確認されているが
熱帯地域では同属のヒレナガネジリンボウの方が多くなるようである。
ネジリンボウとヒレナガネジリンボウでは名前の由来となる
ヒレナガの方が背鰭が伸長するので区別は簡単。
他にもネジの方がガッチリ体型で体側のラインも太め。
ヒレナガの方が繊細な感じがする。
10年以上前はレア物であり
大瀬崎などで見つかると長蛇の列が出来ていたらしいが
ここ数年ではそれなりのレギュラー種となっている。
水温が高めの冬では冬眠をするようで大きく育った
越冬個体もそれほど珍しくは無い。
一眼フィルムカメラのハウジングが発売され
それまで水中写真はニコノスだったのが
60mm、105mmと言ったMICROレンズを使えるようになり
小物派ダイバーが増加する中でハゼマニアが多く生まれたのは
このネジリンボウのおかげと言っても良いかもしれない。