和名 ウイゴンベ
学名 Cyprinocirrhites polyacis
背鰭の棘からボサボサと伸びた皮弁からゴンベと名が付けられた科の魚。
同じゴンベ科のクダゴンベはダイバーにも
アクアリストにも人気であるが
ウイゴンベはゴンベ科の中でも地味で人気薄になってしまう。
しかし分布域は伊豆半島からパラオ(ミクロネシアではパラオのみ?)の
西部太平洋の熱帯域、インド洋からマダガスカルまでとかなり広範囲。
水温14度でも全く問題なく活動ができるのでかなり強い種である。
他のゴンベが底生なのに対しウイゴンベは遊泳性であるが
浮袋は持たないので常に泳いでいないと沈んでしまう。
着底している時は他のゴンベと同じように
発達した胸鰭付け根の筋肉を有効に使いアシカ立ちをしている。
生息地にパラオが含まれるが現地生活中にウイゴンベを認識した事は無く
休暇中に潜りに行った大島で初めて見て「これがウイゴンベか~」と
しみじみと喜んだ経験がありです。
当時ウイゴンベ=伊豆の魚と思っていたので仕方ないですね。
尾鰭が二叉して両端は糸状に伸びる。
この尾鰭がツバメの尾に似ているので
英語名は「スワローテール・ホークフィッシュ」
ホークフィッシュはゴンベの事ですが
直訳すると「ツバメの尾の鷹魚」・・・
ツバメなのか鷹なのかはっきりしろ!!と突っ込み受けそうですね。
学名 Cyprinocirrhites polyacis
背鰭の棘からボサボサと伸びた皮弁からゴンベと名が付けられた科の魚。
同じゴンベ科のクダゴンベはダイバーにも
アクアリストにも人気であるが
ウイゴンベはゴンベ科の中でも地味で人気薄になってしまう。
しかし分布域は伊豆半島からパラオ(ミクロネシアではパラオのみ?)の
西部太平洋の熱帯域、インド洋からマダガスカルまでとかなり広範囲。
水温14度でも全く問題なく活動ができるのでかなり強い種である。
他のゴンベが底生なのに対しウイゴンベは遊泳性であるが
浮袋は持たないので常に泳いでいないと沈んでしまう。
着底している時は他のゴンベと同じように
発達した胸鰭付け根の筋肉を有効に使いアシカ立ちをしている。
生息地にパラオが含まれるが現地生活中にウイゴンベを認識した事は無く
休暇中に潜りに行った大島で初めて見て「これがウイゴンベか~」と
しみじみと喜んだ経験がありです。
当時ウイゴンベ=伊豆の魚と思っていたので仕方ないですね。
尾鰭が二叉して両端は糸状に伸びる。
この尾鰭がツバメの尾に似ているので
英語名は「スワローテール・ホークフィッシュ」
ホークフィッシュはゴンベの事ですが
直訳すると「ツバメの尾の鷹魚」・・・
ツバメなのか鷹なのかはっきりしろ!!と突っ込み受けそうですね。