乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
桜井若月W主演の舞台が上演中!!
09月29日(木) 舞台『嫌われ松子の一生』の初日。桜井玲香が「赤い熱情篇」、若月佑美が「黒い孤独篇」に、Wキャストで主演。
「*」の付いた公演が、桜井玲香の担当回で、それ以外は、若月佑美の回
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[公演日程] 品川プリンスホテル クラブeX
09月29日(木) 01日目 第01公演(19:00)
09月30日(金) 02日目 第02公演(19:00)*
10月01日(土) 03日目 第03公演(13:00)&第04公演(18:00)*
10月02日(日) 04日目 休演日
10月03日(月) 05日目 第05公演(19:00)*
10月04日(火) 06日目 第06公演(14:00)&第07公演(19:00)
10月05日(水) 07日目 第08公演(14:00)*&第09公演(19:00)
10月06日(木) 08日目 第10公演(14:00)*&第11公演(19:00)*
10月07日(金) 09日目 第12公演(19:00)
10月08日(土) 10日目 第13公演(13:00)&第14公演(18:00)*
10月09日(日) 11日目 第15公演(13:00)*&第16公演(18:00)
10月10日(月祝) 12日目 第17公演(13:00)&第18最終公演(18:00)*
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10月07日(金) 23 : 15 〜 24 : 15 [地デ] KBC九州朝日放送『Rz EVERLASTING presents はじめてのスウィング〜まじめ中年、ジャズに酔う〜』に、伊藤万理華が出演。JAZZ好きアイドルとしてインタビューに答えるシーンがあるようです
10月08日(土) ファッションイベント『GirlsAward 2016 AUTUM/WINTER』in 国立代々木第一体育館に、乃木坂から生田絵梨花、伊藤万理華、北野日奈子、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、堀未央奈、松村沙友理の9人がモデルとして参加
10月08日(土) 23 : 25 〜 24 : 00 [地デ] NHK 総合『バナナ♪ゼロミュージック』の「学校音楽SP」に、生田絵梨花が出演
冠番組の第7弾がスタート!!
10月10日(月) 25 : 29 〜 25 : 59 [地デ] 日本テレビ『NOGININGO!7』の初回放送。MCは、もちろんイジリー岡田
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Aug16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['16Aug〜Sep]
また、「ブックマーク」内の次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)
いやいや、10月9日(日)深夜の『乃木坂工事中』でも、16th選抜の発表はないようです。
しかも、「夏休みの課題披露」は、渡辺みり愛のドローン・マシュマロキャッチ、川村真洋のけん玉ダンス、中元日芽香の「スキャットマン」カラオケの3人が終わっただけです。
まだ、生田絵梨花の沖縄三線演奏、井上小百合の空中ブランコ、相楽伊織のジャグリング、中田花奈のタンバリン芸、寺田蘭世の自転車と、5人もチャレンジが残っている。
練習場面、本番シーン、そして成功した場合は、インストラクターのコメントを交えた感想トークがあり、失敗すれば罰ゲームと、1人1人、結構なボリュームがあって、あと1回の放送で全部を流すのは難しい気がします。
まあ、蘭世の自転車は、さらっと端折ることは可能だけど(笑)、さすがに、さゆにゃんの身体を張った大技チャレンジには、しっかり尺を取るだろうし、カナりんや伊織の演目は、教える人が、すでに番組にがっつり登場しているので、指導風景をスルーするわけにはいかないでしょう。
「夏休みの課題披露」は、10月16日(日)まで、計3回に渡って放送されるかもしれず、新選抜の発表は、10月23日(日)なんてことも否定出来ません。
そうなると、選抜発表からCD発売までは、以下のように、3週プラス3日どころか、2週プラス3日という、信じられない短さになってしまいます。
(表1) 16th選抜発表とCD発売の日程シミュレーション
凡例
選抜発表[候補日] =(その場合の間隔)=> CD発売[11/09(水)]
選抜発表[10/16(日)] =(3週+3日)=> CD発売[11/09(水)]
選抜発表[10/23(日)] =(2週+3日)=> CD発売[11/09(水)]
次の表は、あまりに何回も再掲しているので、もう出すのが恥ずかしいくらいですが(笑)、一応、歴代シングルのデータを示しておきます。
(表2) 乃木坂歴代シングルにおける選抜発表とCD発売までの期間
凡例
選抜発表からCD発売までの時間 : その日程で行われたシングルの数 (該当するシングルの番号)
10週+3日 : 3回 (04枚目, 06枚目, 12枚目)
09週+3日 : 4回 (03枚目, 05枚目, 08枚目, 10枚目)
08週+3日 : 3回 (09枚目, 11枚目, 13枚目)
07週+3日 : 3回 (07枚目, 14枚目, 15枚目)
06週+3日 : 2回 (01枚目, 02枚目)
万が一、2週プラス3日であれば、過去の例と比べて、掟破りの短さで、16枚目で何が起こったのか、乃木坂ファンならずとも、気になって事情を尋ねるレベルでしょう(笑)。
選抜発表からCD発売までは、通常であれば、シングルの制作と新曲キャンペーンを行う期間なので、ある程度の長さが必要です。
例えば、齋藤飛鳥のように、初めて抜擢されたセンターであれば、早めにお披露目して、センターそのものの宣伝に力を入れないと、ファンや一般層への浸透が不十分になって、楽曲に対する注目度が下がってしまう危険がある。
16枚目は、選抜発表からCD発売まで、3週プラス3日以下であることが、ほぼ確定的で、新体制を売り込む期間としては、さすがに短過ぎる感は否めません。
しかし、この期間が、絶対に何週以上でなければならない、という決まりがあるわけではない。
過去の例と比べて、あまりに短いとは言えても、これ以下だと、何かが破綻するといった、限界は存在しません。
極端な話、新選抜を一切発表せず、収録MVをYouTubeで公開しなければ、CDが発売されて、初めて16枚目の選抜アンダー構成が分かる、あるいは、その前にオンエアされる、音楽番組のステージで判明することになる。
選抜発表からCD発売までの期間に、「下限」がないのだから、冠番組や公式サイトで、選抜発表の場を特別に設けないという選択肢すら含めて、運営は、自由に長さを決められると言えます。
ただ、『乃木坂工事中』の番組スタッフが、新選抜の発表は、いつも以上に注目を集める回であり、16枚目においても、ぜひ流したいと考えているなら、自ずと、「下限」が出て来ます。
まず、表題曲MVのYouTube公開は、13枚目「今、話したい誰かがいる」、14枚目「ハルジオンが咲く頃」、15枚目「裸足でSummer」と、3作連続で、CD発売の3週前に開始されています。
11月9日(水)にリリースされる16枚目においては、3週前は、10月17(月)から23日(日)に相当し、この週のどこかで、表題曲MVがフルバージョンでお披露目されるのが、通常の流れです。
16枚目が同じ日程で進むなら、10月16日(日)深夜の『乃木坂工事中』に、新選抜を発表しなければ、MV公開後のテレビ発表となり、情報の価値が大幅にダウンしてしまいます。
しかし、異例続きの16枚目ですから、MV公開がCD発売の3週前なんて「通例」も、あっさりスルーする可能性はある。
もし、2週前、1週前の公開であれば、16th選抜の発表は、10月23日(日)でも、30日(日)でも、大丈夫になる。
ところが、スケジュールを眺めると、一つ、無視出来ないイベントがある。
10月24日(月)夜7時から、『シブヤノオト』の公開収録がNHKホールで行われ、乃木坂46が出演します。
『シブヤノオト』は、1.5ヶ月に1回ほどの頻度で放送される、NHK総合の音楽番組ですが、収録されたステージがオンエアされるのは、おそらく11月後半か12月初めで、さすがに「裸足でSummer」を歌うわけにはいかない(笑)。
やはり、16枚目表題曲が披露される可能性が高く、「公開収録」なので、この日までに選抜発表がなければ、事実上の初お披露目です。
つまり、10月24日(月)夜7時までに、運営が16th選抜をアナウンスしなければ、『シブヤノオト』公開収録が、選抜発表の場となり、それ以降でのテレビ発表は無意味になる。
もし、表題曲MVを発売3週前にYouTube公開するつもりなら、新選抜を『乃木坂工事中』で発表するリミットは10月16日(日)深夜、また、MV公開が2週前以降にずれ込んだ場合でも、10月23日(日)深夜の放送回で発表しなければ、『シブヤノオト』公開収録がお披露目となって、以降は、チャンスを失う。
もちろん、『シブヤノオト』で、16枚目表題曲以外をパフォーマンスする可能性が完全にゼロではありませんが、そこまで行くと、「発売延期」という言葉すら脳裏を掠めるわけで(笑)、さすがに、表題曲を持って来るでしょう。
CDリリースの15日前ですから。
理由が分からないまま、どんどん深みにハマりつつある、乃木坂の選抜発表チキンレースも、いよいよ大詰めに来ていて、10月23日(日)深夜『乃木坂工事中』は、それを突破すると、新選抜のテレビ発表が無味化する、最終ラインだと思います。
新曲のスケジュールが、なぜ、ここまで通常と異なる形になっているのか、本当のところを知るのは、現時点では、難しそうです。
とくに、運営が意図的に、遅めの日程を組んでいるのか、それとも、遅らせるつもりはないのだけど、やむを得ない事情があるのか、その辺を判断する材料があまりない。
ただ、運営の思うようには、事が進んでいないのでは?と、感じる点が、いくつかあります。
例えば、セブンネットとセブンイレブンの限定特典は、TypeA〜Dの初回限定盤と通常盤それぞれに付く、2枚の生写真と告知されていますが、未だに、「詳細は後日発表」と記されていて、どのメンバーがどの盤種に来るのか、明らかになっていない。
特典生写真のメンバーは、16th選抜、おそらく、10人の福神ではないかと思いますが、セブンネットが情報解禁出来ないのか、そもそも、乃木坂運営から情報が届いていないのか、なかなか「後日」がやって来ません。
特典内容が分からないと、ファンも手を出しにくい筈で、CDの発売日が刻々と近づき、予約期間がどんどん残り少なくなっていく中、セブンネットとしても、早く、詳細を発表したいと思います。
セブンネットやセブンイレブンは、乃木坂にとって、重要なタイアップ先ですから、じりじり待たせるのは、決して得にならない気がするんですが、現実には、商売をしづらい状況に陥らせてしまっている。
こういったチグハグなやり方を見ていると、乃木坂運営にとっても、上手く行かない事があって、16枚目スケジュールをテンポ良く進められないのではないかと、考えたくなります。
一方、欅坂46は、乃木坂の16枚目発売から、3週間後となる、11月30日(水)に、3枚目をリリースすると、発表がありました。
個別握手会の日程も、同時に告知されているので、おそらく、今週の6日木曜、7日金曜から応募受付が始まるのだと思います。
そうであれば、以下のように、3枚目は、オリコン初動へ8次応募分まで流し込めることになり、1枚目、2枚目と、ほとんど変わらない日程です。
(表3) 欅坂歴代シングルにおける発売スケジュール
01枚目「サイレントマジョリティー」
01次応募[02/08(月)12(金)] =(初動算入8次分)=> CD発売[04/06(水)]
選抜発表[02/28(日)] =(5週+3日)=> CD発売[04/06(水)]
02枚目「世界には愛しかない」
01次応募[06/09(木)10(金)] =(初動算入9次分)=> CD発売[08/10(水)]
選抜発表[06/26(日)] =(6週+3日)=> CD発売[08/10(水)]
03枚目「タイトル未定」
01次応募[10/06(木)07(金)] =(初動算入8次分)=> CD発売[11/30(水)]
選抜発表[10/16(日)] =(6週+3日)=> CD発売[11/30(水)]
選抜発表[10/23(日)] =(5週+3日)=> CD発売[11/30(水)]
# オレンジ色の日付は予想
3枚目の個別握手会は、総日数を、これまでの5日から、6日に増やしており、トップメンバーの担当部数は、前作の20部から大幅に引き上げられる可能性がある。
そのため、個別握手会セールスが一気に伸びて、算入次数が前作より1次少ない8次であっても、初動を大きく押し上げることが期待出来ます。
選抜発表からCD発売までの期間も、現時点では、1枚目、2枚目と、ほぼ同じ長さを確保可能で、欅坂の3枚目については、発売スケジュールの面で、マイナスの影響を心配しなければならない点は見当たらず、順調そのものという印象です。
順風満帆といった欅坂に対して、乃木坂は、夢の中で走っているような、なかなか前に進まないもどかしさを感じる16枚目で、通常、CD発売の7週プラス3日前までに行われている選抜発表が、3週プラス3日以下まで遅れるのは、尋常ではありません。
そもそも、新選抜はいつ決まったんだろうか?、という素朴な疑問が湧いてくる。
もし、神宮ライブの少し後、9月上旬に16th選抜が、メンバーに告知され、その様子を収録しているなら、ここまでオンエアを引き延ばすとは、ちょっと思えない。
何か、不測の事態が起きて、選抜メンバーがつい最近まで決まらなかったか、あるいは、最初に決めた陣容を、急遽、変更せざるを得なくなったのであれば、今、起こっていることを、理解できます。
しかし、であれば、表題曲MVは、どうなっているのか、アンダー曲を始めとするカップリング曲の制作は進んでいるのか、気になるところです。
AKB48は、先日、浅草でMVの撮影ロケを行ったようで、センターである島崎遥香の「卒業」も正式に発表され、一応、着々と動いている雰囲気は漂っている。
一方、乃木坂の16枚目には、理由と展開が読めない、異例のギリギリ日程から、どんよりした閉塞感がまとわりついています。
MVの公開時期などが判明して、色んな情報が出てくるまで、今しばらくは、こういった靄が掛かったような、見通しの悪い状況が続くのかもしれません。
最後に、iTunes ランキングと、YouTube公開MVの再生数について、最新のデータを紹介しておきます。
(表4) iTunes Store トップソングにおける、「サイレントマジョリティー」「裸足でSummer」「世界には愛しかない」の先週、先々週の順位変化
凡例
[先(々)週]
順位 (配信開始後経過日数) * 順位 (配信開始後経過日数) * 順位 (配信開始後経過日数) : 日付
# 緑色は「サイレントマジョリティー」、青色は「裸足でSummer」、オレンジ色は「世界には愛しかない」の順位帯表あるいは順位
#「200外」は、200位圏外
[先々週]
078位 (167日目) * 173位 (62日目) * 119位 (41日目) : 09/19(月)
094位 (168日目) * 200外 (63日目) * 113位 (42日目) : 09/20(火)
084位 (169日目) * 200外 (64日目) * 149位 (43日目) : 09/21(水)
088位 (170日目) * 200外 (65日目) * 148位 (44日目) : 09/22(木)
090位 (171日目) * 200外 (66日目) * 159位 (45日目) : 09/23(金)
068位 (172日目) * 200外 (67日目) * 103位 (46日目) : 09/24(土)
069位 (173日目) * 159位 (68日目) * 109位 (47日目) : 09/25(日)
[先週]
049位 (174日目) * 132位 (69日目) * 080位 (48日目) : 09/26(月)
051位 (175日目) * 196位 (70日目) * 112位 (49日目) : 09/27(火)
061位 (176日目) * 200外 (71日目) * 128位 (50日目) : 09/28(水)
059位 (177日目) * 200外 (72日目) * 126位 (51日目) : 09/29(木)
064位 (178日目) * 200外 (73日目) * 131位 (52日目) : 09/30(金)
064位 (179日目) * 200外 (74日目) * 142位 (53日目) : 10/01(土)
060位 (180日目) * 200外 (75日目) * 108位 (54日目) : 10/02(日)
「裸足でSummer」は、先々週あたりから、200位圏外に落ちることが多くなり、先週の水曜以降は、リストに登場していません。
一方、「世界には愛しかない」は、先々週半ばに、150位を割り込むまで下落したものの、その後は立ち直り、粘り強い推移を見せています。
面白いのは、「サイレントマジョリティー」の順位が上がると、「世界には愛しかない」も、吊られて上がる傾向があることです。
例えば、「サイマジョ」は配信172日目に、前日の90位から68位にアップしますが、「世界には」も、159位から103位へ上昇している。
また、「サイマジョ」の配信174日目は、69位から49位へアップで、「世界には」は、109位から80位に上昇。
「サイマジョ」の順位が大きく上がると、「世界には」も一緒に上がる傾向があるようで、好調なデビュー曲の「引き上げ効果」が、2nd表題曲に及んでいるのかもしれません。
だとすれば、「一発屋」という言葉が象徴するように、欅坂の「サイレントマジョリティー」に関しては、ヒットを飛ばしたことのマイナス面が強調されがちですが、実際には、少なからぬプラスの影響が出ていることになります。
ところで、上表は、日付を揃えて順位を並べていますが、配信後、日が経つにつれて注目度は下がっていくのが普通なので、54日目、75日目、180日目の数字を比べても、配信人気を判断するには適切ではありません。
以下のように、配信後経過日数を揃えて、順位変化を見る必要があり、前回記事では、そういった比較に基づいて、「裸足でSummer」が「世界には愛しかない」に、抜かれそうだと指摘しました。
その後、どうなったかというと、やはり、順位の逆転がより明確になってきました。
(表5) iTunes Store トップソングにおける、「裸足でSummer」と「世界には愛しかない」の配信7週目と8週目における順位変化
凡例
[配信開始後経過週数]
順位 (配信開始後経過日数) * 順位 (配信開始後経過日数) * 順位 (配信開始後経過日数) : 日付
# 青色は「裸足でSummer」、オレンジ色は「世界には愛しかない」の順位
# 下線(アンダーライン)が引かれている順位は、そちらの方が、より上位であることを示している
[配信7週目]
088位 * 119位 : 41日目(月)
088位 * 113位 : 42日目(火)
098位 * 149位 : 43日目(水)
102位 * 148位 : 44日目(木)
124位 * 159位 : 45日目(金)
105位 * 103位 : 46日目(土)
102位 * 109位 : 47日目(日)
[配信8週目]
100位 * 080位 : 48日目(月)
117位 * 112位 : 49日目(火)
135位 * 128位 : 50日目(水)
137位 * 126位 : 51日目(木)
150位 * 131位 : 52日目(金)
152位 * 142位 : 53日目(土)
134位 * 108位 : 54日目(日)
配信7週目まで、「裸足でSummer」を、「世界にはい愛しかない」が上回ったことは、ほとんどなかったので、8週目の順位推移は、明らかな「逆転」と言えるでしょう。
「裸足で」は、9週目以降、順位の急降下時期に入り、ほどなく200位圏外に落ちるので、堅調な動きを見せている「世界には」のダウンロード総数に、さらに接近される、あるいは引き離されていく可能性がある。
安定して上位をキープする「サイレントマジョリティー」が、「世界には愛しかない」の順位に、上へ浮上する揚力を与えている気がします。
次に、トータルでの順位帯分布を。
(表6) iTunes Store トップソングにおける、乃木坂欅坂とAKB48Gが最近リリースした楽曲の順位帯分布
凡例
A-B-C-D-E / F-G-H [Z] (200位以内ランクイン日数/配信開始から2016/10/02(日)までの経過日数; 確認出来た最高順位)
# 上記 A〜H と Z は、対象週において、それぞれ以下の順位帯にランクインした日数を表す
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
# 配信開始から先週終わりの2016/10/02(日)までの期間に渡る順位帯分布
乃木坂46
05-09-05-04-03 / 13-16-08 [012] (063/075日; 08位) 裸足でSummer
02-03-04-06-04 / 12-11-09 [143] (051/194日; 05位) ハルジオンが咲く頃
00-00-01-03-03 / 21-22-17 [064] (067/131日; 26位) きっかけ
欅坂46
31-15-20-22-27 / 64-01-00 [000] (180/180日; 01位) : サイレントマジョリティー
06-02-04-01-01 / 17-22-01 [000] (054/054日; 03位) : 世界には愛しかない
AKB48G
02-03-01-01-02 / 05-06-02 [011] (022/033日; 07位) LOVE TRIP(A)
00-00-00-00-00 / 02-01-01 [029] (004/033日; 51位) しあわせを分けなさい(A)
00-00-00-01-02 / 05-08-03 [049] (019/068日; 36位) 僕はいない(A)
00-00-00-01-00 / 03-02-07 [035] (013/048日; 40位) 金の愛、銀の愛(A)
00-00-01-01-00 / 03-03-06 [012] (014/026日; 29位) 最高かよ(B)
# 配信源が、「A」はTypeA収録、「B」はTypeB収録
「裸足でSummer」は、最高8位ながら、200位以内ランクインを63日記録していますが、「世界には愛しかない」は、このままだと、最高順位とランクイン日数の両方で、それを上回る可能性があります。
一方、AKB48Gは、最新曲が、ほとんど圏外に去り、配信成績がほぼ固まっています。
「しあわせを分けなさい」の数字を見ると、両A面という手法は、止めた方が良いかもという気になります。
関心が分散するのかもしれません。
次に、MVの再生数です。
(表7) YouTubeに公開された「裸足でSummer」と「世界には愛しかない」の、先々週、先週のMV再生数推移
凡例
[先(々)週]
再生数上昇速度 (日終わりの累計再生数/公開後経過日数) * 再生数上昇速度 (日終わりの累計再生数/公開後経過日数) : 日付
# 緑色は「サイレントマジョリティー」、青色は「裸足でSummer」、オレンジ色は「世界には愛しかない」に関するデータ
#「1日に渡る再生数上昇速度」は、「日ごと変動」では、午前6時から翌日午前6時までの再生数増分
#「再生数上昇速度」は「万回/日」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「日終わりの累計再生数」は、翌日午前6時における値
#「累計再生数」は「万回」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「188d」は、MV公開開始から188日目に相当することを示す
[先々週]
09.9万回/日 (2706.0/188d) * 03.3万回/日 (540.4/74d) * 04.2万回/日 (534.8/70d) : 09/19(月)
07.8万回/日 (2713.8/189d) * 02.8万回/日 (543.2/75d) * 03.8万回/日 (538.6/71d) : 09/20(火)
06.9万回/日 (2720.7/190d) * 02.4万回/日 (545.7/76d) * 03.3万回/日 (541.9/72d) : 09/21(水)
08.5万回/日 (2729.2/191d) * 03.1万回/日 (548.7/77d) * 04.2万回/日 (546.1/73d) : 09/22(木)
06.0万回/日 (2735.2/192d) * 02.2万回/日 (550.9/78d) * 03.0万回/日 (549.1/74d) : 09/23(金)
08.7万回/日 (2743.9/193d) * 03.1万回/日 (554.0/79d) * 04.3万回/日 (553.4/75d) : 09/24(土)
07.7万回/日 (2751.7/194d) * 02.9万回/日 (556.9/80d) * 03.8万回/日 (557.2/76d) : 09/25(日)
[先週]
05.9万回/日 (2757.6/195d) * 02.2万回/日 (559.2/81d) * 03.0万回/日 (560.2/77d) : 09/26(月)
06.9万回/日 (2764.4/196d) * 02.2万回/日 (561.4/82d) * 03.1万回/日 (563.3/78d) : 09/27(火)
07.7万回/日 (2772.1/197d) * 02.6万回/日 (564.0/83d) * 03.5万回/日 (566.8/79d) : 09/28(水)
07.6万回/日 (2779.7/198d) * 02.5万回/日 (566.4/84d) * 03.3万回/日 (570.2/80d) : 09/29(木)
06.8万回/日 (2786.6/199d) * 02.2万回/日 (568.6/85d) * 03.0万回/日 (573.2/81d) : 09/30(金)
09.3万回/日 (2795.8/200d) * 03.0万回/日 (571.6/86d) * 04.1万回/日 (577.3/82d) : 10/01(土)
08.4万回/日 (2804.2/201d) * 02.9万回/日 (574.5/87d) * 03.7万回/日 (581.0/83d) : 10/02(日)
9月25日(日)深夜に、「裸足でsummer」は、「世界には愛しなかい」に、累計再生数を逆転され、その後も、徐々に、差を開けられています。
乃木坂の再生数上昇速度が、一貫してより低く、上回る機会がないため、欅坂のペースに追いつけない状況です。
一方、「サイレントマジョリティー」は、別次元の上昇速度を今なお維持し、ここに至っても勢いに陰りが見えない。
iTunes ランキングと同様、MVの再生数においても、「サイマジョ」が「世界には」の数字を引き上げている面があるかもしれません。
一つヒットを飛ばすと、強いということじゃないでしょうか。
欅坂は、新人とは思えないほど、握手会の売れ行きも好調ですが、もし、「サイレントマジョリティー」のヒットがなければ、CDセールスがこれほど急速に伸びることは、なかった気がします。
音楽的ヒットは、グループに対する関心を高め、メンバーを輝かせる、非常に効果的な宣伝ツールなのだと思います。
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