kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

一月の五句

2024-01-23 21:27:31 | kaeruの五七五

一月の定例句会が三日でしたので日をずらしズーム句会、私はどーもこのズームというのが苦手、なんとなくぎごちない気分で画面を見てます。

二月の例会のあと場所を移して新年会が予定されています、同じ部屋でみんなが見える場で句を写す手もと目元も見える、そういう同じ空間に居る、という感じが話しやすいし聴き取りやすい。句についての感想も本音が伝わると思います。

一月の五句は、

元旦の大震災をテレビ等の画面を通じてですが、目の前に……。

長谷川櫂さんは東日本大地震直後に短歌が次々と沸き出て、その後から己の生業としている俳句の詠みに移って来たと言われ、この二冊を世に贈ってくれたのでした。


健康診断

2024-01-23 20:31:52 | 健康・からだ

 一年一回の健康診断の結果を聞き妻と診療所ヘ、結果は眼科と泌尿器科でより詳しい検査を、ということになって近くの各医院に行くことになります。

 眼科へというのは健診の結果でははじめて、緑内障に関わる現れがみられるということで、これは心配の新しい種です。泌尿器科はもう馴染みです、前回も前立腺に異常ありで共済病院で診てもらい、異常無しだったのです。大腸がんでも以前の健診で2回異常ありで、近くの内科で2回とも問題無しでした、前回と同様今回も健診の段階で異常無し、でした。

 ある数値で、40が正常値ですがそれが20幾つ、普通で言えば異常ありですが86歳という年齢ですから特に異常というわけではありません、という条件付き異常無し、もありました。一年の一度の点検でアレコレが分かり気付かぬところでの変化(異常の有無)を見つけておくことは、自分自身を知る手掛かりとして欠かせぬことです。


「動かない」から「動けない」

2024-01-22 13:55:44 | どこまで続くかこのブログ

この二日間で28000歩ほど歩いたこともあって、今日は外へは出ない、と決めていたのですが、出ないのではなく出たくない。夜中あたりから足に痛みを感じはじめて、朝になってもなくならない。「朝飯を昼にします午前中寝てます」でした。

昨日は痛いとは感じず、横になっていて疲れは取れたと思っていたのですが……。歩数が多かったこともありますが、それ以上に雨と風のなかでの傘を気にしながらの歩行が、足にかなり負担をかけていたのでしょう。 

歩いた数だけしか数字に表れませんが、どういう歩き方、どういう条件での歩行か、歩くというのはかなり複雑な運動だとのネットの見出しにあったのを思い出して、読んでおけばよかった、と。

人間らしい動物が4足歩行から2足で歩くようになって600万年経っているそうです。前脚だった2本を手の機能ヘ、後ろ足2本で身体全体を支え移動させる機能が脳内の歩行感覚と連携しながら移動する。骨と筋肉にさまざまな力がかかってくる、それに応じながら身体のバランスを取りつつ移動する、思えばその複雑さに思い至ることができます。

自分のことながら大変なことをやってるのですが、日頃まったく気にしてません。歩数も人生と同じで、どれだけ歩いたかとどういう歩き方をしたか、自分のことでも考え学ばねば知らずに過ごしてしまいます。 


昨日は10,000歩、 今日は17,000歩、でも……。

2024-01-21 23:15:36 | どこまで続くかこのブログ

【このタイトルで「つぶやき」出し、昨日は何歩歩いたか「つぶやき」に書いてあるかと確認にブログを見たら、無い!? ということで昨日の「つぶやき」に⤴️した次第です。「つぶやき」には歩数は触れてなく、スマホの歩数が10,600歩ほどでした、街のなかを迷いながら歩いたせいか数値より多く歩いた感じが残ってます】

さて、ここから今日の17000歩編です。

今日は朝から冷たい雨、午前中に自宅からかなり遠いお寺(清浄寺)で山本勝哉さんの一周年忌があり、暖かくして出かけました。ウイークデーだと自宅近くのバス停から一本で行けるのですが、日曜日はその便がないので、海岸回り逗子行きで御用邸まで出て、乗り換えようと玄関では思っていたのですが歩き出したら御用邸まで歩いてしまえ!と。

これが地図(なのかな?)

我が家は青い🔵がある所、そこから国道134号を海に向かって、突き当たると御用邸です、そこら辺まで20分では無理ですが30分はかかりません。雨のなか風もあり散歩気分でもないのですが、調子はかなり良かったのは早朝の「しんぶん赤旗」の配達で4000歩歩いていたからでしょう。

その調子に乗って御用邸に着く手前で急に右へ曲りたくなって右折、森山神社(図の207の上の四角い緑地)の前を通り県道207号に出ました。出た近くにバス停があり時刻表をみましたら、かなり待つので次のバス停でも間に合いそう、と歩き出したのですがこの辺から勘違いが出はじめて来たようです。

この辺も何度も歩いていますが、それは部分的でバス停の一、二間を歩くとか海辺に出て浜辺沿いに一定程度歩き適当な所で道路に出てバス停に立つ、という風な歩き方をしているので、土地勘がバス乗車的感覚になっていたのです。

それが、歩いているうちにお寺がもうすぐだ、と感じはじめてバスに乗らなくていい、歩いてしまえ!と……。そして、勘違いだと気がついたのは、図で言うと柴崎海岸から森戸大明神の間くらいでしょう、

清浄寺はその大明神からかなり先の赤い印の所ですが、大明神を過ぎ森戸海岸辺りで、気付かずに通り過ぎた? と思いやっとiPadで「清浄寺」と入れてみてとんでも無い勘違いに気付き、これは急がねば……。

法要には間に合いましたが、殆どの皆さんが列席していて小さくなって座りました。

昨日ははじめての土地での場所探しの問題、今日は知っているという思い込みの問題。昨日は、途中で場所を聞いた2人とも、自分のスマホに地番を入力してくれて教えてくれました。今日は、自分の勘違いを正すためにiPadを開きました。スマホもiPadも表示される地図情報は正確ですが、当人にとっての正解な理解とは、向き合っている現実とマッチした感覚が呑み込む知識で、その知識による行動によって正誤が結果されるのだと思います。

土地勘も、バス乗車感覚と歩行感覚には違いがあり、勘違いとは感覚の違いにより呑み込んだ知識への評価判断の違いとなり、行動によって試されます。歩いている時はバス乗車感覚に誤魔化されない、速度・情景の変化身体の調子など歩行独自の感覚に依拠する判断を優先させる意識性、そんなことが大事だと思いました。まあ、なかなか大変ですね。


歩いて3分が、30分に……。

2024-01-20 21:29:55 | どこまで続くかこのブログ

【「つぶやき」⤴️していると思っていましたが、記事一覧のなかに残ってましたので、20日付でアップします。】

三浦実夫(つかお)さんのことを最初に「つぶやき」ましたのは、2018年11月でした、これです。

見事な変身に、驚いています!  - kaeruのつぶやき

見事な変身に、驚いています! - kaeruのつぶやき

今日は「がん」の話は無しでタイトルの話です。昨年のブログに三浦実夫(ツカオ)さんのことを「つぶやき」ました。その三浦さんからこの便りです、元「四谷アート」社長・三...

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その三浦さんから今日の催しの案内をいただき観に行って来ました、成城学園前駅徒歩3分と言う所へ、ところが実際にかかったのは30分、始めて行く場所の分かりずらさについて認識不足でした。

そのことは観た演劇にも言えます。劇作家・三浦実夫の作品ですから演劇だと思って行ったのですが、考えていた演劇ではなくこれもはじめての「もの」を理解することの認識不足でした。

頂いた資料に、劇読み! とあります、聞き慣れない言葉でしょう。

10余名のキャストが全員台本を手に舞台で演ずるのです、すべてセリフは台本を両手に、こんな風に、

セリフが聞こえないだろうとははじめから思っていましたから、そこに違いがあるのではなく「劇読み」という演技がはじめてでしたから……。

このYouTubeは今回のものではないようですが、舞台での動き等はこれです。

そんなことで迷いつつ着いて入場者として最後になったが、開幕に間にあって良かった、そして観て良かった、三浦さんが目指すものが何か、を見る事ができて良かった、と思えた今日の一日でした。


1865年1月 マルクスの発見と不破さんの指摘

2024-01-19 20:46:59 | 日本共産党のこと。

昨日の「つぶやき」で紹介した不破哲三さんです、志位さんの閉会あいさつで

「不破さんは、1964年の第9回党大会で中央役員に選出されて以来、60年という長期にわたって中央委員として力をつくし、書記局長・幹部会委員長・議長・社会科学研究所所長として、党のあらゆる分野での活動を発展させるうえで、大きな役割を果たしてこられました」

と述べてます。

これを聴きながら以前のこの「つぶやき」を思い出していました。

 

5冊目、 『マルクスと「資本論」1』、 半世紀の巨大さ (その2) - kaeruのつぶやき

5冊目をこの一冊で済ませず明日(その2)を「つぶやき」ましょう。と「つぶやき」ました「明日」が「今日」になり、こうして人生の約束事の実施が迫ってくるのですね。と...

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二つ目の主題の「マルクスの『資本論』の形成史」に関連する不破さんの指摘です。不破さんは新版『資本論』の刊行記念講演会(2019年9月20日)で、マルクスによる『資本論』の執筆過程を9段階に分け、その段階に沿って著作(草稿集も含め)を執筆順に紹介しています。

そこで、段階[5]までを〝前期〟としてます。

私は、『五七〜五八年草稿』(1)から『資本』第三部(五)までを〝前期〟の草稿と見ています。なぜかと言うと、この次の段階で、マルクスは、その経済学の構想全体にかかる大発見をするのです。

[6]その大発見とは、恐慌の起こる仕組みをつきとめたことです。一八六五年前半の時期に書いた第二部の第一草稿執筆のなかでの発見でした。

ここでの大発見以後、著作の組み立ても内容も大きく変わってゆきます。〜ここに、前期から後期への、大きな転換点がありました。

(「新版『資本論』のすすめ」p45)

不破さんはここでは「六五年前半」としか言ってませんが、

このあとp 47で、

ところが、一八六五年のはじめに、おそらく一月だと〜、

推定してます。

新版『資本論』の第二巻 第三分冊(新版『資本論』7)では、マルクスの頭に新恐慌論が浮かんだ時に、「マルクスが書きつけた最初の文章」をはじめ2度目3度目と、理解と視野の広がりに添った3つの文章が載せられています。

何か頭になかで言い訳を巡らしながら先延ばしにしている『資本論』、新委員長に女性が!とは無関係ですが、何かをキッカケにして学び出す時期でしょう。

新恐慌論の発見は、マルクスの資本主義の「必然的没落」論に関わり、それは「訓練され結合される労働者階級」の運動、その変革者としての成長が主体的条件となって、資本主義の没落の時期を迎えるという新しい没落論となっている、とのことです。

今回の大会決議の示す方向は、その主体的条件づくりであり159年前のマルクスによる理論的大発見、そして近年における不破さんを中心にした日本共産党の理論的追求によって解明した「必然的没落」論は日本社会変革論であり、この「しんぶん赤旗」の一面と一致するものです。


終わり良ければすべて良し 党大会終わる

2024-01-18 21:48:32 | 日本共産党のこと。

15日の「つぶやき」で日本共産党第29回大会の開催に「始め良ければ終わり良し」とタイトルしましたので終わった時も、こんなタイトルにしました。

午前中からネットで「終わり」情報を追いかけていたのですが、途中でこのままネットばかりを見つめていては5000歩目標どころか、1000歩にも届かない、と思いiPadにこれをアップして、

【1月18日】日本共産党第29回大会[手話付]

【1月18日】日本共産党第29回大会[手話付]

1月18日10時~閉会まで0:00 start10:42 結語 田村智子副委員長1:13:40 投票中1:48:48 休憩3:09:35 再開 寄せられたメッセージ紹介3:25:10 選挙結果について3:29:04 休憩(...

YouTube

 

歩きながら聴くことにして、カバンにiPadを入れ出かけました。

全体で5時間半くらいの、最終の志位新議長の閉会挨拶のところ自分が新議長に就いたことを述べる後ろの若い2人(山添政策委員長、田中書記局長代行)を紹介している、

更に60年にわたり党の中心任務を背負って来た不破哲三さんの退任を、

そして新委員長に選出された田村智子さん、

 

先ほどアップされた新委員長はじめ新四役の記者会見、

私もこれから視聴します、どーぞ


1995年1月17日 兵庫県き南部地震 神戸・淡路大震災

2024-01-18 18:34:16 | 算数+数学

昨日の「つぶやき」(茶色文字部分です、そこだけ紹介したおきます。

あれから29年にもなるのか、との思いです。

それまで地震を経験しなかったわけでなくないはずです、高校卒まで暮らした上田市でも家のなかでガタガタ揺れたことも、小学校の時でしたか教室でガタガタを経験したような憶えもあります。

しかし、大地震大震災にあうという経験はなかったのです。もちろんこの地震の最中に居たわけではないのですが……、2月に入ってからの現地入りでしたが充分に大震災のすざましを実感して来ました。

 

 

 


森友関係公文書改ざんの全貌 「赤木ファイル」

2024-01-16 18:19:05 | 算数+数学

13日に「忘れてはならない!」と「つぶやき」ましたが、その時にも「赤木ファイル」に触れていました。そこで紹介されていた1月9日に日本テレビで放送された《世界仰天ニュース》というのはこれです、

気にかかっていたのですが、先ほどやっと視聴し終わりまして、もっと早めに見ておくべきだったと思ってます。

赤木俊夫さんの苦悩の姿を妻の雅子さんが写した数秒間や、雅子さんが国を相手に闘う姿勢に移っていく経緯など心打たれる映像です。特に俊夫さんが心を押しつぶされ精神的な病におかされていくなかで、作りあげていた518ページに及ぶ「赤木ファイル」の存在です。

これは赤木俊夫さんが改ざんの経緯をまとめ職場に残して行ったもので、

NHKの「政治マガジン」では、

赤木ファイル | ねほりはほり聞いて!政治のことば | NHK政治マガジン

 

精神的に追い詰められ心に病を患いながらも、これを残したことは驚きです。それは赤木俊夫にこの思いがあったからでしょう。

「雇用主」としての私たち「日本国民」はこの言葉に応えねばと思います。