昨夜の続きです、
私のメールに飛びこんできたのは、暦の説明、
1月25日が二十四季節の大寒で、七十二候の「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」です。25日から 29日の五日間がそれに当たります。
こちらも「水沢腹堅」についての頁です、
大変読み難く、現物でも読むのに苦労してますので、
まず、下の方の日付 1月25日ー29日【大寒 次候】
俳句が記されています、
濃く淡く木々影落とす氷面鏡 池内友次郎
(氷面鏡「ひもかがみ」)
頁左上の一文は、
沢に氷が厚く張りつめるころです。「水沢(すいたく)」は水のある沢のこと。「腹」という字は厚いという意味も持っています。
極寒の時期ならではの厚い氷の風景。そんな氷には、鏡のようにまわりの風景が映ります。それを「氷面鏡(ひもかがみ)」といいました。どんなに厚く張った氷も、あたたかくなれば解けるもの。「氷面鏡」も、歌に詠まれるときは、「解く」を導く序詞(じょことば)として用いられました。
頁左下の説明は省略します、すみません。