タイトルの意味を分かってもらうには、まずこれ、
昨日できたばかりのチラシです。
こちらは丁度一年前の「つぶやき」です。野村先生の創作『砲台に消えた子どもたち』は1973・昭48年出版でした。その「短編」として野村先生が書かれたものです。この「つぶやき」のなかで「全文に渡って紹介する」と言っているのですが、その後の「つぶやき」に出て来てません。
12ページという文章がいま手元にありませんので、知人から借りてでも6月22日前には紹介できるようにしたいと思います。
野村昇司さんが創作『砲台に消えた子どもたち』を書かれ出版されたのは1973・昭和38年でした。それがあったこともあって郷土史家黒田先生の注目することとなり、犠牲者の消息を書き残すことに繋がりました。
一年前の「つぶやき」もそういう経緯の一過程で、それは同時にご遺族等長い労苦に僅かでも報い得ることであったか、と思います。
いきます。時がたつにしたがって・・忘れられて当然
でも中には忘れない人、忘れられない人もいて当然。
書籍になりますと、国立国会図書館に納本すれば
半永久的に保管されます。
殆どですから、「そうでしたか」と頷くことになります。そしてその記録が「事実」になることもあるのです。社会科学としての歴史学では、十分そのへんの対応策は確立しているでしょう、地域史を追求する人々
の活動にも科学性を確立していくのはこれからの課題
でしょう。