kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

十一月の五句

2015-11-13 23:10:12 | kaeruの五七五

 先日の句会での五句をもって今日のつぶやきとします。

    石蕗の花より路の夜明かな

    秋深む妻の湯浴みの長きこと

    両の手を振って「よく来た」秋の坂

    触れてよし触れずもよし萩の道

    空を飛ぶ夢より覚めて秋灯


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
文人 (屋根裏人のワイコマです)
2015-11-14 11:31:11
芭蕉が・・驚いていることでしょう
kaeruさんというライバル出現で
隠れどころを探しているかもね
ふる芭蕉蛙に追われて逃げ惑う・・は
川柳ですかね。
たかが 五七五 先日大分の孫小学三年生で
俳句の授業・・難しい、子供達は 楽しいな うれしいな 可愛いな・の
連荘でした。
返信する
こども俳句。 (kaeru)
2015-11-14 21:14:47
こども俳句は言葉遊びだと思います。
言葉のつながりは意味と気持ちよさ、読んでいていい気持ちになるのが俳句だと思ってもらえればいいのですが。
なんとなく良いというのが俳句の味いかただと思うのですが、どうでしょう。
返信する
感想もかけないけれど (chidori)
2015-11-14 21:34:12
カエル様
ワイコマさんの言われるように芭蕉さんがライバル登場と思われたことは理解できます。
何事も高度になるとついてゆけない私ですね。別についていかなくていいのですが、時にコメントができないのですぐばれますね。
「あっ、わかってないんだ」って。やはり高尚な世界です。
返信する
高尚?こうしよう。 (kaeru)
2015-11-16 00:53:16
どうしよう、こうしよう、そうしよう。

俳句といっても基本は言葉のリズム感だと思います、五七五はそれの代表です。季語があれは気持ちが通じあえるということです。

何となく 気持ち通じて 今日も良し、
とか。
返信する

コメントを投稿