kaeruのつぶやき

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日本共産党を知る その2。

2015-07-20 17:00:59 | せいじの政治カフェ


昨日の小林節さんに続いて瀬戸内寂聴さんのビデオメッセージです。
【私は「赤旗」もずっととってますけど、共産党の好きなのはね、ぶれない。ずっとぶれてないのは共産党だけです。言うこともね、いつも、まあ頑固ですけれどね(笑い)、だからその点、もう非常に信頼できますよね。
私はね93年生きてきたでしょ。もう93(歳)なんですよ、満で。93年生きてきたなかで、意識がありだしてからでも、いちばん悪い時代じゃないですか、いまが。そう思いますね。もうほんとに悪いです、いまの安倍さんのやり方は。どうかしてるんじゃない? 人の言うこと聞かないですもんね。何か憑(つ)いてるんじゃないかと。(笑い)
あの人はね、質問に答えてないの、ひとっつも。自分の言いたいことを言って、質問に対してまったく答えないのね。共産党だけですよ、そこを突っ込んで、怒ってね、もっと答えてくれって、渡りあえるのは。
沖縄のことなんか見てても、いまのわれわれのところ見てても、民意、民の意、意識をくみとること、それがいい政治ですよね。少なくとも民意に従ってやることがいい政治でしょ。まったく民意を無視してますね、いまね。聞くことをしてない、勝手に言っとけっていう感じでしょ。
※ ※
でもいま共産党、ずんずん、とても勢いがいいじゃないですか。私、ずっと共産党に入れてるんですがね、いくら入れてもちっとも増えないし、「おたくちっとも増えないじゃないの」って怒ってたのね(笑い)。そしたら最近、どんどん増えてきてね。なんかあの、入れ甲斐がありますよね。
93になった共産党さん。私も同じ年に生まれて93なんですよ。ですから非常に親しく思っております。いまの非常に悪い政治の時代に、共産党がちっともぶれないで頑張ってくれること、非常にありがたく頼もしく思っております。私も病気をしましたけれども、これから生きてる限り、みんなが幸せになるように努力していきたいと思います。一緒に頑張りましょう。どうもおめでとうございます。】

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人生の大先輩、93歳からのメッセージでした。
次は昨日紹介しました「制服向上委員会」のメンバー10代からのコメントです。
木梨夏菜(かな)さん(16)は、【(平和の問題では)共産党のみなさんと同じことを考えていると感じました。最近は(戦争法案推進派など)反対側の意見も聞くようにしているんですが、やっぱり『戦争はイヤだ』ということが一番はっきりしました。戦争法案を廃案にして、日本を平和のリーダーにしたい】
斎藤優里彩(ゆりあ)さん(18)は、【学校の授業よりも長かったけど、比べものにならないくらい勉強になった。これからは、より感情を乗せて歌うことができそうです。】