南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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【写真撮影】 GWの浅草寺

2013年05月03日 | 写真撮影

昨年、押上にタワーが出来て元々観光地として知られていた
浅草が益々賑わってきており数年前と比べると外国語が飛び
交うのを耳にする事が増えた感がある。


スーパーロッコール45㎜/f2.8 + GXR 

※浅草寺からみると近くに見えるが歩くとそれなりに距離が
ある。(歩ける距離ではある)このタワーが浅草界隈に賑わい
をもたらしているとは個人的には思う。

 

よく日頃から散歩がてら合羽橋と合わせて寄っている浅草、
GW後半初日どこも行く予定がないのでミニ撮影と夕飯の買い
だしをかねて散歩してみた。この時期にモノ好きかもしれない
が・・・・。

 


スーパーロッコール45㎜/f2.8 + GXR 

 

予想通りの大混雑。出店もいつもより多く出ており、観光客も楽しんで
購入している様子だった。先日とは違ってスペースに余裕があるので
買う方も買いやすいというのもあるのだろう。

※小舟町の提灯を越すと、右手にちょっと屋外の休息がとれる場所が
ある。屋台も多く並んでいる。(GWだからだろうが、左手の国際通り
につながる方にも屋台が並んでいて、こちらは日頃からある事が多い)

 

 


スーパーロッコール45㎜/f2.8 + GXR 

 


スーパーロッコール45㎜/f2.8 + GXR 

 


スーパーロッコール45㎜/f2.8 + GXR 

 

どうにもこうにも歩行者が多くレンズは自然とやや上の方向を向かざるを
えず、そうなるともうこの時期はあかるいので絞ってばっかりになる。

遠景になるからボケも何もないのかもしれないけど・・・。

 

 

大きな鯉のぼりが優雅に空を泳いでいた。外国人にあれは
なに?みたいに聞かれたので・・・・(@_@) 鯉・鯉・

カープ(某野球球団を思い出しつつ)!と一言だけ返す。次い
でなんか子供の健康を祈るシンボルみたいなことを片言で
言ってみたが、伝わったかどうかは定かでない。

などとしつつGWの浅草寺を少しだけ楽しんでみた。


CANON L25mm/f3.5

2013年05月01日 | レンズ作例 【ライカ国産】

CANON L25mm/f3.5


【ひとりごと】 どう見えるんですか?

2013年04月29日 | 南瓜の独り言

二眼レフや、KOWA6などで撮影しているとタマ~に
聞かれるのが。

「どう見えるんですか?」 (@_@)?

と言うもの。(見知らぬ方が恐る恐る訊いてくる・・)

あまり二眼レフのファインダーをのぞく事もそう機会が
ないよな・・・内心思いつつ・・・

覗かせ体験をして差し上げる事がある。

 


※ローライF型のファインダー内。黒い点は買ったときから
付いていた傷で光を通さないためか?黒くなっており実際
色は無い。なおマミヤのモノで代替えファインダーにする事
も出来る。(そちらの方が新しいものだから明るい)

 

当然左右が逆に写るのだが、最初は気が付いていない。
そのうちに気付くと戸惑われる事が多い。
で、正方形の形にも驚かれる、一方でそういう方が持って
るデジ一が凄くいいものが多くイイなーと私が思う。
(因みにデジ一はD300を使っている)

私自身も実際使い始めた時は、慣れるまでカメラを顔に付け
たまま左右にブランブランして、傍から見たら不思議に見えた
だろう。慣れれば脳がそれを判断できるらしく改善される。

とか思いだすうちに、ありがとうございましたとお礼を言われて
去られていかれ南瓜も撮影に戻る。

 

手ごろな被写体を見つけGXR(デジ)の電子ファインダーを
ウエストレベルにして除くと(二眼レフと同じ覗きこみ態勢
になる)それは現代の機械・・・左右正像。

脳味噌が左右逆像で慣れた為、デジで右往左往。(@_@;)
けっきょく不思議な光景を今も世間にさらしてしまう。

あな不思議や人間の脳よ。

 



 


【針穴写真】 藤棚

2013年04月29日 | 針穴写真

日の光が強くなってくると、レンズ絞りをそのままだと
開けなくなるのが季節を感じるこのごろ。

その一方で、手持ちでもそれなりのシャッター速度で
切れるようになるのが針穴写真。

今回はそのような条件が見込めたので持参してみた。
以下AVENON製の針穴写真で、35ミリ換算で21mm

ボディーはリコーGXR(レンズはLマウント仕様)

↑ スカイツリーと藤棚。定番的な構図。・・・だが藤が暗いなあ~

 



↑光があたってる藤棚を選んで撮影。それなりに細かく写っている
超広角にレンズを設定したので被写界深度が深くなってることも
影響しているのか?(@_@)?

 



↑ 少し光が弱いところを撮影。

 



↑ ついでに盛りのツツジ。

 

色設定は通常のノーマルなのだが、意外と発色が
レンズ付けた時より濃いのは何故なんだろう?

また気が向いたら持ち出すことにしよう。

 

 


【街歩き】 建替工事中赤羽台団地外観

2013年04月29日 | 街歩き散策写真

所用があり赤羽に寄った際、駅へ向かう途中で立派な団地に
出会う。のだがなにか様子が変・・・?(@_@)?

人気が感じられないのだ、良く見ると出入口に至るところは閉鎖されて
いる。すでに役目を終えた団地だった。

 


↑厳重に封鎖された階段口。

 




↑ 時を刻まなくなった錆びた時計。

一階部分の旧商店街の通りは人が通行出来ており、様子を見ると
壊れた時計にシャッターで閉じられた商店街。

そこを老人が散歩で歩いていく。商店街を利用した世代なの
だろうか?(正面にはスーパーが出店して営業しているけど)



↑商店街の看板。色の褐色が時代を感じさせる。

 



↑ ここの時計は故障していたようで、張り紙が貼られたまま。

 

かつては賑わったのか?と思いながら調べてみるとこの建物、
竣工が昭和37年と半世紀が経過している。

そりゃ建替えも無理ないか・・・。

当然内部には入れないので周辺を回りながら様子をうかがうと
中庭?の様子が網目の柵からみてとれた。



↑ 解体するのだから雑然としつつも静寂が不思議な感じであった。時折
工事関係者が歩いていて作業が進みつつあるのが分かる。この景色も
もうなくなるのは間近なのだろう。

それにしても大きな建物だ・・・。機会があればもう一度、外観撮影を
しに来たいものだ。

 

 

 

 

 

 

 


【写真撮影】 亀戸天神 藤まつり

2013年04月29日 | 写真撮影

GWの前半半ば。とくに予定もたててなかったので近場の撮影に
向かうことにする。いつもなら浅草寺まで散歩コースなのだが、
TV等でタワーの混雑模様のニュースから川を隔てた界隈も混雑
するだろうと予測し亀戸に向かう。

 

この時期はツツジのほかに藤の開花とあり、亀戸天神に歩を向け
る。明治通りをぬけ、蔵前通りを曲がって暫し行くと天神があるの
だが・・・途中で水陸両用バスともすれ違うなどしてたら途中から
人の列。(@_@) 

正門から入るとそこは人の盛り。というのは境内に向かって太鼓橋
がかかっており急な登りになっているためである。

そこに人々が立ち止まったりしているので、混雑が進んでしまって
いる状況。

 


橋の上からだとこう見える。藤ってうえから撮影した方が綺麗な気がする。

 

流石、藤の名所。(@_@)・・・・


L-CANON 25mm/f3.5 + GXR (おおよそ35㎜くらいか)

因みに4/28に撮影しに来たが、藤の花は全体的には盛りが
少々過ぎてしまい花の勢いが弱い。一部まだ盛りの所がある
ので、近場撮影ならいいかもしれない。

花を撮るならレンズは中望遠以上をお勧めする。もしツリーも
一緒に収めたいなら35㎜換算で35㎜位のレンズがいいかも
しれない。

 


L-CANON 25mm/f3.5 + GXR (おおよそ35㎜くらいか)

 


Mエルマー90㎜/f4 開放



Mエルマー90㎜/f4 開放

境内は池の周りの歩道と池を横切る桟橋、またぐ橋がかかり
地元の店が並ぶエリアと、屋台が並ぶエリアがある。社の隣
にも屋台が少し並んでいて、座席の用意もあるなど用意がいい
のだが歩道が狭いので、屋台は立ち止まる事が少々難しかった。


トイレは常設の公衆トイレと仮設のトイレが用意されていて、
撮影に向いている。三脚を用いた撮影は歩行者の多さから少し
しんどいかもしれない。たたんで撮影している人が多かった。

 

歩行者の多くはなにやら案内を持ってたが亀戸七福神巡りも
かねたウォーキングのようで一日楽しめるのかもしれない。

南瓜は藤一発ねらいだったので早々に撮影を終えて家路に着く。

 

余談だが・・・。
亀戸駅周辺は12;00から歩行者天国になり、周辺商店が道に
商品を出しての賑わいをだしていた。昭和な感じでもあえい、
散策してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【江の島】 写真チャンネル作成

2013年04月13日 | 写真撮影

【江の島】

 

作例によいと思ってた写真チャンネルに過去の写真を
集めてのミニ写真集としてアップしました。

作例編との二本立てでお送りいたします。m(__)m

そして一時的に公開していない写真系(のみ)記事を
早々に整理して再公開にこぎつけたいところ。


【フイルム写真を楽しもう】 散歩撮影

2013年04月06日 | フイルム写真を楽しむ

先日の都電と桜撮影の際に持っていたライカで撮影
したものです。


L・CANON25mm/f3.5 + M3

車両の古さと駅の雰囲気を考えれば、昭和30年代のまま
といきたいところだが、車体正面にあるピンクの電子IC使用
可能のLOGOシール(窓にある横長の赤の停止ランプも?)
くらいが時代の違いを出している。(と思う笑)

都電はこの車両がなんとなくブリキの玩具にありそうな雰囲気
があって好んでいる。

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

専用軌道から一般車両路並行走行する名所は桜の
名所飛鳥山をバックに撮影できるため、道を横断する
歩道橋は人で埋まっていた。


L・CANON25mm/f3.5 + M3 絞り8

↑ このレンズ周辺光量の落ちが強く、トンネルになる事が多い。
また色合いにも癖が強くでるのだが、このテイスト好きだな。

 

 

 

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

↑ アンティークなデザイン(中は木目調)で知られる車両
エンジ色もある。外観いいのだが屋根に乗っかっている
部分の作りこみがちょっとしたと差があるようで、もう少し
作りこんだら・・・・と思ってしまうのだが。私見ですけどね

 


L・CANON25mm/f3.5 + M3

 

都電沿線の団地。共通玄関始め1階部分は一部を除いて
閉鎖されていた。

古い車両が今も走る中、沿線の周りは日々移り変わって
いくのだろう。当たり前だが。

余談だが・・

AFの早い最近のデジイチや一部のコンデジだと動態の
撮影に向いていることや、さらに連写もできるので、(フイ
ルムでもAFで出来るが、フイルム代が・・・・泣)歩留まり
がよかったりする。一方でレンジファインダーのMFとなると
事実上一発勝負。構図からピンの置場を考え露出を考え
右目でファインダー左目で直視しつつ間合いを測る。

じっさいなんでこんなことしながら撮影しているのだろうと
思うこともしばしばだが(元も子も無いけど)機械任せに
するのが好きでないし、あくまでも主は自分であることに
こだわりたいのでこうしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【フイルム写真を楽しむ】 寒桜 (中判:KOWA6)

2013年04月06日 | フイルム写真を楽しむ

桜はもう散ってしまったが、フイルムで撮影したものが
出来てきた。

使用機材----------------
KOWA6 
標準レンズ85mm/f2.8
フジフイルム ベルビア100F
------------------------

 



↑ 絞り8 

 

↑ 絞り8

 



↑f5.6 明るいので最高速1/500ではこれが限界。

 



↑ f5.6で撮影。色具合が派手だが、スキャン(CANON 
9000F)したまま掲載してます。

 

 



↑ 開放値2.8 + 最短距離で撮影。根を踏まないように木の下に
入ることで後ろのボケ具合の確認用に撮影。

少しグルグルするようだ。

KOWA6、シャッター音が実に撮ってる感がしっかりしていてそれに
酔う事もある。(笑)
そしてファインダーの見易さが使い勝手を良くしてくれ、ストレスを
感じさせない、重さには感じるが・・・仕方がない。

この日は、マミヤ635PROを手に撮影している人達を見かけたが
中判もまだいるんだなと思うところであった。

 

 

 

 


【小道具】 カバンに入れておくカメラ清掃

2013年03月31日 | 機材研究・写真研究他

撮影に行くときにカバンに忍ばせるのがこの清掃道具。ミニブロアー、レンズ拭きシート、
清掃用クリーナー、箒、綿棒でセットしている。化粧ポーチがちょうどいい大きさで、口も
大きく開くので使いやすい。どっかの雑誌のオマケを嫁からもらった。100円ショップでも
似たようなものが売っているので手ごろに入手できる。

ブローは必須アイテム、レンズだけでなくデジ(ミラーレス)の素子についたホコリを現地で
飛ばすのにも使える。

レンズ拭きはレンズ清掃に使い終わったら、メガネ拭きにも無駄なく利用する。セーム皮も
一時持ってたのだが、どうしてか無くしてしまうので持ち歩かなくなってしまった。

帰宅後はカメラを拭いてからしまう様にしている。(防カビの意味もある。)

 

 

 

 

 

 

 


レンズ(カビ跡あり・・・)どうするか?

2013年03月31日 | 機材研究・写真研究他

クラシックレンズも経年の変化や、最近では海外へのバイヤーで
なかなか良い玉が少なくなってきている様子。そのなかで目にする
ようになったのはカビ跡付きレンズ・・・。

高価で手を出さないような銘玉が相応に安くなっているので手を出し
たくもなる。後玉でなければ、あるいはそれほど大きくなければそれ
ほど影響もうけないのだが心理的には痛い。(笑

カビなら修理に出して!綺麗になることもあるのだが跡は、既に拭いた
後のことで、菌糸がレンズに食い込んでいるのが残っている。そして完
全に除去というかというとそうでもないような・・・(ーー゛)ムムム

とか言って気にしていて、じつは今使っているレンズが綺麗に見えても
カビやら、跡やら、クモリやらあることも事実。(ーー゛)・・・・切りない

 

 

 赤丸の中にある線状のものがカビ跡・・・。前から2枚目に広がって
いて、毛細血管の様だ。どうしてこうなるんだろう?とは思うのだが

長らくしまいっ放しになってて、開けてみたらこうなってたそうだ。

さて、肝心の写りについてだがデジカメにアダプターを咬ませてチェッ
クをすれば(入光方向にシビアなので)実用的か判断が出来る。
この玉は実際たいした影響も感じられない。(^。^)
意地悪な話だが、電灯に向けてシャッター速度を変えて開放で撮る
ことを勧めたい

※作例は後日。

 

とここまではいいとしてどう保管するかだ?カビは除去したとはいえ
完全とは言えない。先ほど書いたように今の手持ちのレンズで気付
かないものでいきなり出てくるものもある・・・。((+_+))
(防湿庫で保管してもそれは保険であり防カビ剤や定期的に日の光に
当てるなどのメンテが必要、一番大事なのは使う事。使う暇がない時は
持ち出さないまでも空シャッターや絞りやピントを回したりして使うこと)

それを今までのレンズの横にホイッと保管するのも気が気でなくなる。
だが一説にはカビは移らないという話もあるが、そうでないという人もいる。
胞子を出せば、そりゃ付着はするし、いまこうして空気を吸っているなか
にも無数のカビが舞っているのだしこれは切りがない。気にしすぎは自分に
悪い。(^。^)

ようはカビが活動しないように湿気や温度(冷房の効いた部屋に保管する
話も聞いたことがあるが、風通しの良い日陰の部屋に暖かい時期は保管
している)に注意して防カビ剤と防湿剤(乾燥しすぎるとレンズのグリスを
劣化させたり、バルサム切れの原因となる)を上手く使う事にある。

でこれらからまとめると、



こうしちゃえ!と。ビニールの小さい密封ジップが付いた袋に防カビ剤を入れ(中の空気は
できるだけ抜く)しまう方法だ。ちょっとVIPな保管だが厳重保管と言うことでこうしてみる事に
した。時折空気の入れ替えもしないといけなくはある。

湿度は庫内で管理するので問題ない。

 

 

ただやはり使うこととは一番の防カビなのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【写真撮影】 桜の名所 上野公園

2013年03月31日 | 写真撮影

※この写真は3月26日に撮影したものです※

仕事が想定よりも早く終えられたので上野公園に寄る事に・・。
仕事上写真を撮ることで使う事も多いので大義名分立ている
ものの、クラシックレンズを付けたGXRをカバンに仕込んでいる
のもどうかと思うとこもあるが。

それはさておき。

 


CANON Lマウント25mmf3.5 + GXR

平日なのに・・・すっごい人!平日休みの人ってこんなにいるのか~(゜o゜)と思うほど。
桜は満開状態で一部葉桜も出始めていた。

 


CANON Lマウント25mmf3.5 + GXR

 


CANON Lマウント25mmf3.5 + GXR


上野動物園は入るまでに行列。卒業旅行か若い人の集団も見かける。
博物館から上野広小路方向は人で通路が埋まり、五重塔(塔には近づけない)周辺には
屋台が参道に沿って数軒、テーブル席も多く用意され、オデンや粉モノ、酒で花見をする
人々が宴をとっていた。

 


CANON Lマウント25mmf3.5 + GXR

 


TANNER50mm/f2.8(最短距離+開放撮影) + GXR

 

混雑を避けるように不忍池に向かう。ここも桜の名所ではあるのだが上野の山の上よりは
人の数が多少緩和される



弁財天より上野公園方向を撮影。(人物にはモザイク処理をしてます。)
屋台も多く出ていてまさに”お花見盛り”といったところ。


TANNER50mm/f2.8(最短距離+開放撮影) + GXR

どうしても桜は撮るより目で見る方が綺麗に感じる、また桜はどこの桜か?分からないと
どこでも同じになってしまうので景色を織り交ぜたりする。

個人的には寺社仏閣に混ぜるのが好きなのだが有名なところは混んでるし、こういうのは
日頃の撮影の時にネタの仕込みもしっかりすることが大事だと思うところ。

 

ひととおり桜見物を終え食事をとりつつ家路につく。

 


【写真撮影】 都電三ノ輪駅→庚申塚(桜×都電のはず)

2013年03月30日 | 関東小鉄の旅写真

※写真は3月27日に撮影したものです※

桜満開!ということで急遽撮影を組んで行軍開始。今年は
二週間近く早いので準備もまだしてなかった・・・・。

一気に咲いて、翌日は天候が悪い予報から人手の集中を
避けることをまずは考えて、上野公園、千鳥ケ淵周辺、隅田
川沿い、新宿御苑は避け、名所の飛鳥山は通るものの、
JR線が走っていることからそうでもなかろうと都電を交えて
撮影することにし、珍しく三ノ輪駅から早稲田方向に向かう
ことにする。

日比谷線三ノ輪駅から徒歩5分位のところに都電の駅があり、
直線で長いアーケードを持つことで知られる商店街が線路と
平行に広がっている。

まだ朝早かったので店はまだあまり開いていなかった。


(L・CANON25mm/f3.5 × GXR)

 


(L・CANON25mm/f3.5 × GXR)

そして三ノ輪駅に到着すると・・・・予想外の行列。どっから?(@_@)?
と思うほどの人。どうやら途中で混雑してて車両が遅れているのが
原因らしい。(+o+) やな予感。

とりあえず一日券(この時は400円です。普通に乗ると1回160円なので
途中2回以上乗り降りするなら購入したほうが安い)を購入して乗車。
(最初の車両には乗れず)

 

どうにか乗って、しばらく行くと桜並木が並んでいる箇所を車窓より確認
さっそく下車してポイントを探る。


(スーパーロッコール135㎜/f4)

こんだけ混んでいると撮影者も多いわけで・・・仕方なく望遠で撮影
すると、クラシック車両が運よく登場。企画電車でもあり、車内は桜
装飾がなされ、運転手による桜ガイド(といってガイドというよりは
案内?みたいなもの)が行われていた。

ここから段々と混み始め、おそらく「あらかわ遊園」がその混雑の
理由ではないかと判断し途中で下車、小台から歩くことにする。
(この辺の駅間は短いので歩いてもそう苦にならない。)

 

 

遊園地を超え、車庫前でひと休憩。


↑キャラクターが運転席に座っている。前は無かったけどこの日だけ
座ってるのかな?(^-^)

 

そこから飛鳥山公園がある王子駅前まで一気に都電で移動する(とい
うより下りられないくらいに混雑していた。)

当然公園につながるみちは混雑するのと、某番組で紹介されていた
エスカルゴというモノレール(地下鉄駅のエレベーターの高低差くらい
しかない・・・あるいはそれほどもないかもしれない)では乗ってみようと
行列ができていた。(ちなみにだが、別の日に乗ってみた事があるが、
登り方向の先頭だと、終点時に線路の端が切れているのをみながら
のぼるので某宇宙電車の様な一コマを体験できた。笑)

 

と、人人人で桜と離れてしまったが、近くには音無親水公園もあり、
そこは橋の上から見る事も出来るので桜を真近に観る事が出来る。


(L・CANON25mm/f3.5 × GXR)

とまー目で見る分にはいいのだが写真となると・・・昭和のテーブル
クロスみたいな写りになる。

こうして早稲田方向まで向かって面影橋など桜のスポットを巡ろうと
したのだが庚申塚まで辿りつくと既に車両混雑でそういう気分にも
なれず巣鴨地蔵通りを経由し、本郷菊坂の一葉ゆかりの井戸を見学
してのち

途中で嫁らと合流し、早めの夕食とした。
まあ花見を楽しんだと思ってればいいか・・・。

 

 

 

 

 


【写真撮影】 メジロを撮るぞ!

2013年03月20日 | 写真撮影

桜が開花宣言した都内で、寒桜を相手にメジロ撮影に出かける。

使用機材
NIKON D300

※撮影日 2013.03.16 
この後、強風の日があり、その後の咲き具合は公式HPで確認して
ください。多分散ってるとは思います。

場所はお馴染新宿御苑、だいたい3月中旬にかけて咲き始め、
日本庭園から旧御涼亭(台湾閣)にかけて二本並んで立つ場所が
交互に花を咲かせる。

 

そこにメジロが花の蜜を吸いに来るのを撮るというのが今回の主旨。
ちなみにこの時点で1本は既に咲き終わり、このいっぽんもドンドン散っ
ていく様であった。

 

さあ来ました!だいたいのはなしなのだが、メジロは一本の木に
15分位留まっては蜜を吸う。

そして違う木に行ってしまいまた30分位でもどってくるらしい。
途中大きな鳥や人が木の幹に近づくと逃げてしまうこともあるので
撮るのは時間との勝負×鳥の動き具合。

 

 

200mm(35mmで300㎜)が最大のレンズしかないのでちと苦しい。
できれば500㎜(昔は500で撮っていた、換算で750㎜手持ちだと
ブレる)

作品撮りと言うよりは遊びの撮りなのでとりあえず狙うことに集中。
あとはトリミング。(笑

 

時間の関係で前みたいに一日ずっと張りこみすることはしなかったが
ちょっとの時間で大分楽しめた。

余談だが、メジロも数羽なら可愛い、けどたまに見渡せばメジロ集団
のゆうになる様はときとして過ぎたるは・・・になる。

 

あとは、お決まりなショットで一日を締めた。

 

久しぶりにメジロ撮影もいいものだと思う。

 

 

 

 

 


【写真撮影・古い街並み】 茨城県真壁町 02

2013年03月17日 | 写真撮影・古い街並み

続き

一行はこの後に廃線となった真壁駅に向かう。想像していたのは
苔の生えたプラットホームに線路は撤去されたもののその跡が
残るというもの・・・だがホーム後は綺麗に(あまり面影も無い)
その立体感は維持し、線路の跡は広域のサイクリングコースに
整備されていた。

ただ駅前の建物が時代の時を被っており、その隙間から商の文字が見えていたのは
ちょっとさびしさを感じるのであった。

その後は再び中心地に歩を進める。

 

これだけ古い街並みだと、さぞ写真撮りに来ているかと思うが案外少なく
絵を描く方々が多かった。

 

 

 



佐原もそうだったが電線の張り様はバリバリきいてて、昭和と思えば
これも当たり前かと思うのか?心でのいい訳か?

 



↑チイ散歩でも訪れた様で、そのコロッケを食べる。アツアツで旨かった。

こうして古い街並みを楽しみつつも、酒蔵があるということで歩を進める
酒蔵を訪れるのは初めて。

村井醸造を訪問。

 

 

大分大規模な屋根の工事中だったが、入口では酒の試飲と販売を
行っており、仕込み水も試すことが出来る。

私は運転の身なので試飲はできなかったが、同行者は運転しない
ので同行者の試飲による感想を参考に、自分用と土産として計2本
を購入する。(1500円くらいのだったはず)

            = 飲酒運転は厳禁 =

やはり・・・電車とかバスで来たいよな~苦笑


※後日談だが、スッキリとした味わい刺身を肴に楽しんでいる。勧め
  られた大吟醸+酒粕の合わせ呑み・・・ずいぶんこころ惹かれたが、
  懐が心許なかったので今回は断念した。旨そうだったが・・・・※

もう一箇所醤油の醸造所もあったが、休憩中の札が下がってて入れず、
小売しているかも不明だが、料理をよくやるので地場醤油に関心があっ
ただけに残念。(売ってくれるかもわからないけど)

 

とこのように一行は街並みを拝見しつつ1周を3時間くらいで終えた。
途中で知ったゆるキャラの”いしおさん"。実に可愛いので土産でひとつ
買えないかと思ってたが売ってなく残念。

頭の帽子(傘)の頂点角が鋭角だったり鈍角だったり…個人的には
鈍角の方が好みなのだが・・・ないのは仕方がない。

 

こうして家路に着くのであった。途中埴輪が並ぶ家が・・・・あったりも
したが・・・(^^ゞ

スル―する。色々とあるなこの街。