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紛わしい武藏…

2017-12-24 13:56:50 | 日記
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去る十一月十九日以来でした。

 安政七(1860)年春場所における
幕内取組順序の検証━。

 五日目中入り前
西前七〇外ヶ濱─待乳山(幕下)
東前二〇陣 幕─松ヶ枝●西前五
〃小結●鬼面山─不知火〇〃小結
西関脇●猪王山─虹ヶ嶽〇東前三
東大関×雲 龍─鷲ヶ濱×西前一

 五日目中入り後
東前六〇武藏泻─梁瀬嶽(幕下)
西前四●燧 洋─武藏川〇東前七
東前五×明石泻─荒 馬×西前六
〃関脇×響 灘─錦 木×西前三
西大関●境 川─大鳴門〇東前一

 この日も取組順に不審なところはない。
後半、上位力士に欠場が多くなれば、
幕下戦にならざるを得ない。幕末だって
「入幕試験」的意味あいも必要とは思う。
 尚、幕内出場の九日目まで連日「関ノ浦
改武蔵川」と勝負附記載──「武藏泻」との
混同を回避するためかも知れない。
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