神風正一氏著『神風一代』〔サブタイトル
わたしの昭和相撲小史〕より対東冨士戦の
解説を抜萃。
左の相四つで、こちらが十分になって上手
を取らさず、できれば双差しで食いつけば
なんとか相撲にはなるのだが、〔中略〕
双差しになっても左四つになっても、
寄られたり、上手投げを食ったり、〔後略〕
尚、戦時中は栃錦の兄弟子、神武山が神東山
と改名─軍部が初代天皇の名を畏敬でもない…
━同様に「神風」の名も軍部の物言いで3代め
海山太郎と名乗った。
わたしの昭和相撲小史〕より対東冨士戦の
解説を抜萃。
左の相四つで、こちらが十分になって上手
を取らさず、できれば双差しで食いつけば
なんとか相撲にはなるのだが、〔中略〕
双差しになっても左四つになっても、
寄られたり、上手投げを食ったり、〔後略〕
尚、戦時中は栃錦の兄弟子、神武山が神東山
と改名─軍部が初代天皇の名を畏敬でもない…
━同様に「神風」の名も軍部の物言いで3代め
海山太郎と名乗った。
「投げにこだわるとゆううらみがある。こら、考えんといけません」てな具合に口調を真似てるところが面白かったです。
現在の解説者でのパロディもやったら受けるかな?