相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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神風の相撲を自身が解説

2022-05-14 22:03:03 | 日記
 神風正一氏著『神風一代』〔サブタイトル
わたしの昭和相撲小史〕より対東冨士戦の
解説を抜萃。

 左の相四つで、こちらが十分になって上手
を取らさず、できれば双差しで食いつけば
なんとか相撲にはなるのだが、〔中略〕
双差しになっても左四つになっても、
寄られたり、上手投げを食ったり、〔後略〕

 尚、戦時中は栃錦の兄弟子、神武山が神東山
と改名─軍部が初代天皇の名を畏敬でもない…
━同様に「神風」の名も軍部の物言いで3代め
海山太郎と名乗った。
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解説パロディ (海老沢)
2022-05-15 13:48:28
月刊誌「相撲」の連載「お笑いちゃんこ鍋」能見正比古とスクネグループ・・だったかな?で解説者の玉の海と神風が自身の取組を実況解説するというのがありましたね。
「投げにこだわるとゆううらみがある。こら、考えんといけません」てな具合に口調を真似てるところが面白かったです。
現在の解説者でのパロディもやったら受けるかな?
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