相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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土俵上の「砂」の量は…?

2017-04-26 13:07:53 | 日記
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 今日づけS紙は、雑誌広告も含めて
刮目すべき箇所がすくなくない。
 ここでは一つに絞って採りあげて
みたい━。「…逍遥『盛り土』…」より。

〔前略〕盛り土とは、…土を盛って一定の
機能を果せるように……

 相撲史研究者の端くれとしては「土俵」場を
想い浮べるのだ。更に、田子ノ浦忠雄(元関脇
出羽錦)著『土俵の砂が知っている』を聯想。
〔但し、その本を買ってないし・読んでない〕
 土俵上へ力士が撒く「塩」の量を話題にした
記事はあったが、土俵表面にどのくらいの「砂」
があるのか?━といった考察を誰も試みないのか。

〔前略〕湯桶読み)の語は…古本や夕刊、手帳、
場所……客間、台所、番組など…重箱読み……

 相撲用語の「場所」の呼称は江戸時代になかった
と思う。明治中期頃から「春場所」とか「夏場所」
と新聞で書かれるようになったのではないか。
 後者の重箱読みには「番附」を忘れちゃ困る。
郵便局は「受付局日附印」などちゃんと区別してる。
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