相撲史に関心・興味のある方どうぞ

相撲史に関心・興味のある方どうぞ

江戸…に“不在”の栃錦・若乃花

2017-04-25 21:18:38 | 日記
 信頼性に瑕疵があっても…やっぱり
“あて”にしたくなる『江戸時代 相撲
名鑑』で鳥渡ばかり調べてみた。

 江戸期に三都〔江戸・大坂・京都〕の
力士に、常陸山はいても太刀山は全然な
い。栃木山が寶暦八年…にいるそうな。

 この度、戦後大相撲の双璧、栃錦と・
若乃花〔初代〕の同名力士の有無を…。
 そしたら、両方とも皆無なのである。

 昭和三十年代、人気力士若ノ花出現で
「若」の文字が一時流行した。花籠部屋
以外の所属力士もあたまに「若」をつけた。
 その出世頭は、立浪の大関若羽黒か。

 それで、江戸時代も「若」がつく醜名が
結構多いことがわかった。「栃」なんかと
くらべて……。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全敗が消えた星 その227 | トップ | 土俵上の「砂」の量は…? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事